英国ジャズ・ロック・シーンを代表するバンド、ソフト・マシーンの関連作品が
2作同時に発売されます。
『フローティング・ワールド・ライヴ』(SDCP-1002 税込\2,625)は、75年にドイツの
ラジオ用にレコーディングされたスタジオ・ライヴを収録したもの。
マイク・ラトリッジ(key)とアラン・ホールズワース(g)が在籍していた時期のライヴ
ということで、マニアにはたまらない音源でしょう。
そして、『ソフト・マシーン・レガシー』(SDCP-1001 税込\2,625)は純粋な新作。
ホールズワースが脱退、ジョン・エサリッジが加入したのを機に、バンド名をソフト・
ワークスからソフト・マシーン・レガシーに変更して初のスタジオ作となります。
奇しくもこの作品は、2月7日に死去したサックス奏者、エルトン・ディーンの遺作に。
発売は両作品ともに3月22日の予定です。
そして、そのディーンを悼む公演が日本で行なわれることになりました。
6月に決定した来日公演では、ソフト・マシーンの名作とされる『3』(写真)『4』『5』と
新作からの楽曲を中心にプレイする予定。さらに、開演前には71〜72年頃の
秘蔵映像、ディーンを含むラインアップでの最新ライヴ映像も上映されるということで、
いろいろな意味でスペシャルな公演になりそうです。
来日メンバー
ヒュー・ホッパー(b)
ジョン・マーシャル(ds)
ジョン・エサリッジ(g)
セオ・トラヴィス(sax,fl)
その他詳細につきましては、コチラをご覧ください。
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=11001 依頼ありました。
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1140716911/600