【映画】「映画監督って何だ!」が完成・映画の著作権は本来、監督にあるべきだ訴える作品
1 :
どあらφ ★:
「映画監督って何だ!」が完成
日本映画監督協会創立70周年事業として製作された映画「映画監督って何だ!」
(伊藤俊一監督)の完成会見が26日、都内で行われた。映画の著作権は製作者側
にあるが、本来は監督にあるべきだ訴える作品で、同協会所属の監督150人以上
がスタッフ、キャストとしてかかわっている。
「血と骨」などで知られる崔洋一監督(56)は「お金に換えられない作品」と話し、
ほかの監督たちも「プライドをかけた」などと力を込めた。女優小泉今日子(40)は
弁士役で出演しており、プロデューサーによると、小泉は「趣旨に賛同して、同士として
出ます」と出演を決めたという。製作費は約2000万円だが、多くのボランティアも
参加した。3月4日からは池袋・新文芸座で70周年記念上映会が行われ、同作は
24日に5回上映される。
引用元
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/f-et-tp0-060226-0013.html 日本映画監督協会
http://www.dgj.or.jp/
2 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 16:55:17 ID:LB6vCDKzO
2
>>2ようイケメン
4 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 16:55:25 ID:IsawsY4G0
荒川「B'z?興味ないです」
稲葉「うあー」
5 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 16:55:31 ID:xkSH3xtS0
2
6 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 16:56:17 ID:ZZQ/jexYO
2
7 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 16:57:13 ID:X4BjOem/O
F
金を出す人間がいなきゃ作れないくせに
制作会社が何億何十億と金出してるんでしょ?違うの?
金は出せません、でも権利はくださいって虫が良すぎねーか?
脚本家からの反論↓
11 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 17:01:49 ID:SytyTfGP0
>>9 才能を出してる分はくれてやっても良いと思うけど。
映画はかかるお金と人員と道具が桁違いだからねー
少数に特権持つより会社に管理されてた方がいいんじゃないの
13 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 17:07:34 ID:a6svIKfn0
監督なんかより脚本家を盛り上げろよ
14 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 17:07:42 ID:UeOgTfSA0
自信があるならファンドを作って映画を作ってみたらいいのに。
映画会社が作ったスタジオとか映画会社が養成したスタッフを使わずにね。
15 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 17:12:23 ID:9ac6zXZs0
崔ってだれ?スズメ?
んなこと言うなら自分らで金集めろ
17 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 17:19:10 ID:JJ0m6LOe0
監督より脚本のほうが大事だろ。
ていうか映画は製作サイドみんなのもの、それを取り仕切る製作会社が権利を管理するのが当たり前だろ。
はずしたら会社に責任押し付けるくせに。何様だよ監督。一人で作ってろ。
18 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 17:21:31 ID:IzOf8O/T0
脚本家も監督も目立ちたがりが多いな。
独りで何でもやりたがるし。
「映画の著作権は製作者側にあるが、本来は監督にあるべき」
監督が自分で金を出して監督兼制作者になりゃいいだろ
制作者が著作権持てなかったら金出す旨味はどこにあるんだよ
20 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 17:40:33 ID:fNlkHlEqO
映画監督は建築家に近いと思う。
21 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 17:43:49 ID:kssSnu+Y0
観る馬鹿いるの?
その前に『○○製作委員会』とかで責任を曖昧にするのやめれ
23 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 18:21:35 ID:Dy+A3IuI0
制作費を出した人(会社)に著作権は与えられる
幼稚園児でも分かりそうなことだ
24 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 18:28:57 ID:kNsq2AYH0
アメリカとかどうなってんのよ
あっちはやたら監督が儲けてるでしょ
25 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 18:31:22 ID:bx934h4vO
同志では?
26 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 18:31:44 ID:9ac6zXZs0
日本実写映画がつまらないのはこういう芸術家気取りの
バカ監督が多いからなんだよ。
最近のアニメにも言えることだが芸術家気取りの監督が
作るとろくでもないものが出来るのはなぜなんだろうか?
昔のエンターテイメントに徹したアニメは面白いのにな。
27 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 18:33:10 ID:c4Tu/NAo0
邦画と邦楽って冗談抜きで世界最低レベルだと思う
香港やイランはおろか韓中にすら普通に劣ってる
28 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 18:34:20 ID:eNKxQqejO
>>24 売れない邦画の監督売れるハリウッドの監督を比べても意味がない
条件が同じでも売れる方が金持ちに決まってる
29 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 18:35:26 ID:kNsq2AYH0
>>28 いや日本じゃ例えば踊る並にヒットしても全然入らないらしいんだよ
そーなんだ!
脚本家だと思うんだけどなー
32 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 18:37:51 ID:cI98hkfH0
テレビの連ドラの著作権が監督にあったらおかしいだろ。
再放送もままならなくなる。
気持ちはわかるが、監督に著作権なんて与えられるわけないだろ。
33 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 18:38:40 ID:eNKxQqejO
>>29 そうなんだぁ
じゃあ契約の仕方が上手いんだろうな
ハリウッドと邦画じゃ監督の価値が違うしな
34 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 18:41:34 ID:kNsq2AYH0
まぁ一つの産業だからなぁ
日本と成熟度が違う
35 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 18:43:45 ID:eNKxQqejO
邦画は監督のオナニー、ハリウッド映画はエンタメ
考え方が古すぎる
製作会社はパトロンかっつーの
37 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 18:48:10 ID:FvjeBCaA0
自分で金だすんだったらいいんじゃない?
日本の監督は、映画にゲージュツを強調しすぎでウザイ!
その前に、日本はかなり映画監督の意思が尊重されていると思う。
米国だとまず脚本があって、それから監督やキャストが決められる。
日本だと企画が決められて、監督やキャストが決まって、脚本もその後。
脚本は、たいてい監督の意思がかなり尊重されていると思われる。
この点でも、映画会社は相当なリスクを負っているのでは?
米国では、監督にはファイナルカット権もないけど、
日本はかなり尊重されている。
(米国ではスニークプレビューでウケが悪いと、プロデューサーが音楽差し替えたり、
フィルムカットしたりするけど、日本ではほとんどない)
ハリウッドの場合、クソ映画をとったら相当の期間干される。
芸術性や企画を前面に出す場合、どうしてもやりたい監督(または俳優)は、
自分のプロダクションで原作を獲得したり、資金を出したりリスクを負う。
グダグダ言う前に、公開されるほとんどの邦画が、
劇場公開で制作費を回収できないという事態をなんとかしたほうがいいと思うけど。
(放映権の他、ビデオ、LD、DVDとメディアをかえて何年もかかって回収している)
38 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 18:50:55 ID:kNsq2AYH0
最近割りとエンタメに移行してきたと思うけど<邦画
ローレライとか亡国とか大和とか
全部つまんなくて船だけど10年前じゃありえなかった
ハリウッドは組合があるから、最低報酬とか色々
規定があるんじゃなかった?
今の邦画の制作にテレビ局が入るのまずやめようや
テレビが映画作ってしかも映画>ドラマって宣伝して。
自分の仕事貶めてどうすんじゃい
電車男とか酷かったな
42 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/27(月) 19:16:47 ID:eNKxQqejO
邦画なんて金田一少年の事件簿以来見てない
色んな人が関わってるのにその言い草はない
ボランティアで協力している一般市民だっている
全員に還元すべき
日本の映画監督への収入ってどういう構造になってんだ?
ハリウッド映画は全興行収入の2% が貰えるから、一本ヒットさせれば大金持ちになれるらしい。
45 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 06:59:54 ID:Fnm481pq0
黒澤明(黒澤プロ)も自分の映画の著作権は、
影武者や乱など、最後の数本しか持ってないんだよね
羅生門や七人の侍は脚本の著作権しか持ってない
> 本来は監督にあるべきだ訴える作品で
何? このカタコトの日本語。
47 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 07:15:56 ID:OiIBnIXj0
日本の映画監督ってこんなどうでもいいことばっか吠えてる印象が
だから駄目なんだよ
49 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 07:32:29 ID:cVoBs2GX0
まぁゲームも、プロデューサーにでなく、会社に著作権があるしな。
自然なことだと思うんだけど。
50 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 07:44:13 ID:1L0+cQCj0
雇われてギャラ貰って映画作ってんだろ。
製作会社に監督やってくれと頼まれて。
出演者も脚本も演出家も制作会社が主に持ち込んでんのに
撮った奴に著作権なんて笑わせんなよ・・・。
監督として名前が出るだけで充分。
全部自分でやるなら良いけどな。
クリエイトは天才がいないと成立しないが出資は誰でもできるからね。
貴重度の違いはあると思うけど。それを金額的に評価するのは難しいやね。
山田洋二は、津川主演の東条英機映画に対して、
思想からか、見ない運動とか展開したらしいな。
映画監督が、そんなことしてどうするんだ?
53 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 10:40:18 ID:F7w3NvtL0
糞脚本家のせいで現場が酷い扱いのアニメ業界とは
また違う話なのね
55 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 10:45:16 ID:ZKVawChy0
自称を含めて映画監督って文化人気取りが多いから、
やたら賞とか金にこだわる貧乏臭い連中が多いよ。
営業トークの旨い世渡り上手が生き残っていく、
カメラマンもそうだが。結果、つまらない作品が
増えて産業自体が衰退していく転落スパイラル状態。
56 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 10:54:04 ID:JNHp2VHQ0
著作権収入って成功報酬なんだよね。
ヒット作を作ったのに貧乏暮しじゃ、いい才能は集まらない。
出資してヒットしたのに、リターンがなければお金出す人はいなくなる。
収益配分のバランスが大事。ネット配信が本格化する前にルール作りが必要。
>>29 大ヒット作を作ってもまったく金が入らんのは異常だね。
めちゃくちゃおかしい。CMタレントなんて15秒で数千万稼ぐのに。
そういや長者番付でも聞かんし。
これじゃ才能あるやつも他の分野にいっちまうな。
DVD売れても監督脚本に金は入らんのか?
小説や音楽みたいな印税は脚本とかに発生しないものかね。
58 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 10:58:14 ID:xHncRda40
自分で金出せばいいんじゃないの
59 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 10:59:01 ID:znDRBgOV0
原作者にあるべき
金や交渉などあれこれやってもらうのにって感じ
監督一人で作ってるわけじゃないので著作権は製作関係者全員のものだろ
61 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 11:04:06 ID:9qMupeOl0
>32
連ドラは演出です、監督じゃない。
62 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 11:17:36 ID:ApMle7c+0
>>61 演出するひとをディレクターと呼ぶの
そしてディレクターを日本語では監督と呼ぶ
>>53 黒澤明ですら決して大金持ちではなかったからな
64 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 11:19:07 ID:KeStbSGG0
制作から自分ですれば良いんじゃない?
会社員が会社で発明しても著作権は会社にあるのと同じでしょ?
65 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 11:22:42 ID:fnP9SUjY0
>>27 どちらもお得意の「若い女性」ばかりをターゲットにして結果的に質の低下を招き、
全世代から見放された
66 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 11:22:53 ID:hZx17/v50
監督が金を集めれば著作権も自分の物になるからやれば良い
シナリオの本を読んだことがあるけど
向こうは1年2年かけて映画の脚本を書くなんてザラ
そうして集まったシナリオが選別されて映画化する権利を買われたりしても
実際に映画にならないことも多いとか
日本の映画のほとんどはシナリオに隙が多いなぁと思う
作品がヒットしても金が入らないのは単に報酬を歩合にしてるか否かの違いでは?
自分の作品に自信があるのなら固定部分を極限まで切りつめて興行成績や
DVD化した際のソフト売り上げのパーセンテージで歩合の報酬を貰う契約に
すればいいと思うのだが。
69 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 12:05:47 ID:BaOq4Ih30
やっぱ、脚本だろうなぁ。
>>48 勉強になった。
が、やっぱり監督の発言はおかしい。
71 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 13:42:18 ID:Y7lUbx9B0
監督が映画の著作権を持てないって始めて知ったよ
雇われ監督なら仕方ないだろ。
73 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 14:35:44 ID:L7vKqPgX0
これは著作権料が欲しいってこと?
74 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 14:37:23 ID:SRiumi7a0
だからといってディレクターズカットだして前のバージョン封印することは止めてくれ
75 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 14:39:06 ID:g8Mnes/g0
どうせ通るわけないのは分かってんだよ
大きいこといって向こうから譲歩条件を引き出すのが狙い
76 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 14:41:20 ID:3Al0KqHE0
文句あるなら自主制作で作れよ
自分ひとりで作ってるんなら誰も文句言わないよ
77 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 14:43:16 ID:xdGcD1Wb0
記事が何言ってるのかわからないんだが
新文芸坐は座席もゆったりしててスクリーンも大きい。 今なら三丁目の夕日がラスト1本割引(800円)で
見られるのでオススメ。
79 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 16:05:55 ID:gnWbF2+90
映画で問題提起したいなら表現の自由とかそういうので作れよ。
こういう事は情緒に訴えずに裁判でやれ。
81 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 20:08:23 ID:tFmzc9cS0
>>71 著作権は監督が持つべきだろうね。大河・武蔵で見てわかる通り映画の
構図・カット割りなど知的所有権の宝庫。
>>44みたいに、興収の2パーくらいやればいいのに。
実写でもアニメでもクリエーターに金が流れないようでは。
まあ893が関わってるから
83 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 21:48:13 ID:V7GZNjvr0
小栗は本数少ないからやれよ。
でもビデオの印税とかって入ってるよね?
これってビル(=映画)を建てたとき、施工主(=製作会社)でも
設計者(=原作者・脚本家)でもなく現場監督(=映画監督)に
ビルが稼ぐ利益を得る権利があるっていってること?
86 :
しゃもじ ◆yZmb0oKZNc :2006/02/28(火) 22:38:46 ID:nfkbpLkL0
違うだろ。
87 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 22:41:34 ID:SNwdktIwO
著作権は紛れもなく東映や東宝などの
制作会社にある
監督などスタッフの1人にすぎない
88 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 22:47:00 ID:WAn4zKAuO
日本の映画監督は
映画がこけて赤字がでても芸術でありハリウッドなどの商業主義ではないと言いきるがその赤字はハリウッド映画で補填されている。
商業主義否定なのにハリウッド映画と同じ料金
89 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 22:50:35 ID:WuKvIRIx0
>>88 具体的に誰?
大赤字出して商業主義を否定してる日本の監督って。
んーとつまり
「痴姉妹どんぶり抜かずに中で」
は会社のもんだが
「イノセント・キス」
は監督のもん
てことか?
誰も電通と博報堂のボッタクリに触れないね。
92 :
名無しさん@恐縮です:2006/02/28(火) 23:08:19 ID:JNHp2VHQ0
>>91 テレビと広告代理店の関係はある程度知られてるけど、
映画と広告代理店の関係って正直分からない。
製作委員会を隠れ蓑にして、券の押し売りとかピンハネをしてるってことか?
94 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/01(水) 00:47:25 ID:l4JkOIlQ0
>>81 >著作権は監督が持つべきだろうね。大河・武蔵で見てわかる通り映画の
>構図・カット割りなど知的所有権の宝庫。
そうだね。黒澤プロは「七人の侍」の脚本の著作権しか持ってないから
ストーリーについてしか著作権侵害を主張できなかった。
「七人の侍」の映画自体の著作権は東宝が所有している
>>53参照。
95 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/01(水) 00:53:28 ID:FliWywnz0
スレタイが終わってる
96 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/01(水) 02:28:18 ID:+7k1T7GS0
日本で映画だけで食えてる映画監督って宮崎駿以外にいるの?
97 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/01(水) 03:30:06 ID:VJxGqzhw0
98 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/01(水) 03:41:58 ID:cd3u3HyU0
プロデューサーも、
ハリウッドだと全権を握ってるって感じだけど、
日本の場合、「使いっぱしり」みたいな感じなんだよね?
プロデューサーにも種類があって、
TV局や映画会社所属のプロデューサー>>>>>>>制作会社ののプロデューサー
って、聞いたけど。。。
99 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/01(水) 04:29:05 ID:eIcX4AzyO
>>96 よく考えたらいないよな。
有名監督でもテレビでタレントやったり本買いたりしてるもんな。
100 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/01(水) 04:41:24 ID:HY5vgXfrO
システムに不備があって本来受け取るべき金銭が他に流れてるなら
是正しなければならんね。
101 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/01(水) 04:46:30 ID:cd3u3HyU0
映画関係者って、具体的に、たとえば大手の映画を一本撮ったとすると、
監督、脚本家、プロデューサー、どれ位もらえるものなの?
102 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/01(水) 05:07:55 ID:x4ErVE+e0
ハリウッドでリメイクされるときの金が欲しいのか?
日本映画の狭い世界での少ない金の取り合いを撮った映画なんてみたくねーよ
映画もテレビも得するのは脚本家
たとえば、「リング」。
日本版の監督のギャラは、数百万円。
ハリウッド版の監督のギャラは、数億円。
ってな話らしい。
ハリウッドと日本じゃ市場規模が違うから当たり前
>>29 「Shall we ダンス?」で周防監督の会社に入ったギャラって450万円だったらしいからね。
社員が本人含め五人なので一人頭90万w
当時のNO.1ヒットで日本アカデミーまで独占したのに、コレ。
だから本人は映画撮るのやめて権利持ってる「ウォーターボーイズ」「がんばっていきまっしょい」のTVドラマとかやらせて
食ってる。
そういうのがあって以降監督料別で取引するケースが増えたとのこと
配給が飲み食いした分監督の取り分が減るのは当たり前。
108 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/01(水) 23:46:10 ID:FwvEaLGO0
>62
意味がわからん。国内以外ではそういうのか?
英語圏だけで映画は作られてないよ。
109 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/01(水) 23:52:16 ID:19mg6Tjj0
映画の著作権が規定されてないと、配給会社、広告代理店、脚本、大道具、その他もろもろ全てに著作権がそれぞれついて煩雑になる予感。
だから、旧著作権法から新著作権法になったときにワザワザ規定したんだから
とりあえず、映画の著作権規定を廃止するとするなら
・脚本・音響・カメラマン・大道具・小道具にも金払えよ
・70年特権廃止ね。人なら死後50年、団体なら公開後50年。既に切れた奴は適用せずで
110 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 00:00:02 ID:7d+JlELL0
脚本家や原作者に主に支払われるべきだよ!
111 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 00:12:41 ID:XvMxvS3D0
ちなみに、原作者にとっては悲惨な条文もあるよ。著作権法には
第五十四条
2.
映画の著作物の著作権がその存続期間の満了により消滅したときは、
当該映画の著作物の利用に関するその原著作物の著作権は、当該映画の著作物の著作権とともに消滅したものとする。
映画がパブリックドメインになったら、原作者が死んで50年経ってなかろうが、生きてようが著作権終了。
ただ、1970年以前の作品だとそうとは限らないが・・・
例えば、
キャンディ・キャンディは、1978年アニメ終了だから2049年から自由に使えるようになる
ドラゴンボールZの部分は1996年に終了だから、2067年から自由に使えるようになる
作者がいつ死のうが関係ない
112 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 00:16:27 ID:rc7dnRD00
あるべきだ訴える
113 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 00:18:54 ID:FlDQTF2bO
>>106 ウォーターボーイズって周防の権利なの?矢口じゃなくて?
師弟関係かなんかなの
114 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 00:34:26 ID:J5vfc2e50
>96
三池崇史なんかどうだ?
あと、清水崇もハリウッドで呪怨撮ったからかなり金入ってると思う。
116 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 00:47:16 ID:dsu5PuKC0
甘ったれてるなあ。
待遇改善したけりゃ自ら成功のモデルケースとなるべく努力すべきでしょ。
おんぶにだっこで権利だけ主張。それも映画という架空のドラマ内で一方的に。
それで観客が味方してくれると思ってんのかね。
そういう交渉はそれこそ会議室でやってくれ。
パヤオですら版権合わせても年収1億越えない日本映画界
118 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 02:28:21 ID:nxA5oUGV0
119 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 02:29:11 ID:FsIX/mvL0
120 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 02:30:24 ID:W/n4qKSy0
映画は監督一人じゃ作れないよ。
ものによるだろー
監督の才能で、対した話じゃなくてもいい作品になったりするし
脚本がいいから多少キャスティングやカットがキツくても見られるとか
権利を求めるなら、ヒットしなかった時の責任も同時に背負って頂きたいものだが
122 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 02:42:43 ID:PeB5xPEv0
123 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 02:53:41 ID:JdEtTKcO0
著作権をわかってないアフォ監督多すぎ。
映画は分業なんだよ。
124 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 02:55:52 ID:+zq4tOKo0
脚本家にあるに決まってるだろ。それか原作者。
契約要項に入れりゃ〜いいだけの話ぢゃないの?
126 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 02:59:38 ID:89PkUpnuO
音楽や書籍とは違うよなー。
監督の名で客集まるのは一部だし。
127 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 03:43:52 ID:87KTvRBc0
監督が著作権欲しかったら自分で金を出せばいいんだよね。簡単なこと。
出資比率で著作権を分配するのはあたりまえ。
自分の映画に出資すれば問題解決。
128 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 03:47:19 ID:87KTvRBc0
音楽だって原盤の著作権はアーティストにはなくてレコード会社だよね。
自分たちのCDだからって勝手に売っていいわけじゃない。
公開権も無いからレコード会社が潰れたら表に出てこなくなる。
まぁ売れてより良い条件をゲットするしかないんだよ。
基本的にアーティストは使い捨て。しょうがないよ。
129 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 04:06:29 ID:L7itkBViO
なんか「他所でやれよ!」って感じのタイトルだな
130 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 08:04:26 ID:zxFbm7xn0
日本映画は出資した側にも監督やらにも金銭が入らない仕組みになっているんだよ。
一番美味しいところを持っていくのは配給会社。
ヒットしてもしなくても最低保障を劇場は要求するし
ちなみに日本映画監督協会は左翼の巣窟だよ。
全共闘世代があの頃の残り香で権利闘争を展開しようとしている。
若手は誰も加入していないでしょ。
製作会社が監督協会に入っている監督を使わなきゃ言いだけの話だよ。
133 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 10:35:06 ID:XvMxvS3D0
著作権じゃなくてギャランティー上げてもらえ
134 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 10:38:41 ID:ynPIgRg50
監督業の年功序列や世襲制やめろよ!
恥ずかしくないのか
一本300万とか1.7%とか聞いたことあるが 実際のところどうなんだろ
1.7%だと5億のヒットでも850万、安すぎる。
海外の方が権利はもっと煩雑だけどね。
監督報酬は日本の比じゃないらしい。
撮影の間ギャラ以外にどんなスタッフも1日1万円の生活費と言うのをもらえる。
クリエイターは撮影中にその報酬で生活するのではないということらしい。
「ミスターベースボール」と言う映画に参加した時に俺も貰ったよ。
オーストラリアと日本とアメリカの混合スタッフだったけど日本映画が一番還元されていないと思った。
クリエイターの社会的位置づけが全然違うんだな
137 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 10:55:03 ID:XvMxvS3D0
>>136 関係者?
日本の場合、利益配分はどれぐらいの割合でなってるの?
138 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 11:01:11 ID:OdQ8N4aC0
>>137 いや、当時美術の助手で働いていただけ。
監督含め、現場への利益配分はない。
映画業界は末端が損をしない既得権益によって守られていたので
こんなことになってしまったらしい。
海外資本のシネコンの登場でそれもなくなったみたいだけど。
脚本書いてないかぎりはアパートの雇われ管理人みたいなもんだろ
権利なんてあるわけがない
140 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 11:05:30 ID:dvaI0dC80
>>104 もらってる人でも、100万から300万。
でも一年間に一本撮れるかどうかだから、年収300万ぐらい・・・。
若者サラリーマンより下。
こんな状況だから、
>>124 それは無いね。脚本家が自分の感性で全部書き上げたとしたら言う権利があるだろうけど、
その場合は、映画になんかしないで、本出したほうがいいよ。それだけ才能あるなら。
映画・テレビ脚本家は基本的に筆記者だと思って差し支えない。
単純にそういう契約を望めばいいだけだろ
それを望んで製作者が代わりに発注するようじゃその監督の
オリジナリティや集客力がないってことだよ
>>131 >一番美味しいところを持っていくのは配給会社。
>ヒットしてもしなくても最低保障を劇場は要求するし
配給会社は要求される方ですよ
適当に書くのはよそう
アメリカ映画の場合は脚本なんかもっとマニュアル化されていて、個人の権利は守られていない。
脚本はプロデューサーと監督がいじって何ぼのものと言うか・・・。
その代わり向こうじゃプロデューサーも相当にクリエイティブな脳を求められるからなあ。
144 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 11:41:39 ID:oVlNO7ja0
監督交代劇も無いわけじゃないしな。
一般的にハリウッドの場合、映画の最終的な編集権はプロデューサーに
あったりするからな
>>136 アメリカは組合が強いからね
制作費1億ドルって言っても大半はギャラとメシ代
一方、1万ドルでとった映画も大半はギャラとメシ代
清水監督のハリウッド版のギャラは10億。100億の収入があったので10分の1でも10億。
しかも映画関係の仕事に投資してれば税金激安。向こうに拠点うつしたらしい。
東大卒だから英語の読み書きも大丈夫だしね。
>>146 契約にもよるだろうけど、清水が10億も貰ってるとは思えん。
それと、東大卒は、清水じゃなくて中田だろ?
>>146 それってさオリジナル版のライセンス料とかはいってるんじゃないの?
149 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 22:48:39 ID:u09U2UNk0
>>140 相当好きじゃなきゃ、やってられないね。
そう主張したいのなら監督兼プロデューサーであるべきだな。
お金も人も自分で集めるのが筋。
151 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/02(木) 23:03:44 ID:wyXadZ4J0
役割が別れているってことは必要だから別れているってことだから
一緒にやったらもっと作品数減るだろうな
152 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/03(金) 07:36:55 ID:4ZkB2b8Q0
>その代わり向こうじゃプロデューサーも
>相当にクリエイティブな脳を求められるからなあ。
日本じゃプロデューサーはパシリだもんね。
153 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/03(金) 10:21:07 ID:E2bmLVUTO
日本で有名な“プロデューサー”といえば、ジブリの鈴木サンと角川春樹。
154 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/03(金) 10:45:43 ID:N2PCJ+a60
日本映画復権だー なんて気勢上げときながら
とうに忘れ去られた古臭い設定の昭和漫画の映画化連発とか
なんか間違ってるというか上にいる人間が頭古すぎるよなぁ
インディペンデント系では良質な映画が出てきてるよ
メジャー系は相変わらずだけど、特にテレビ局製作の映画はどれも糞
156 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/03(金) 12:22:51 ID:dpwrwMTf0
映画監督は現場監督。
気持ちはわかるけど、この監督バカだと思う。
権利がほしいなら、全部自分でお金を集めればいい。もしくは自分で出すか。
でも、そんなことしてたら破産する人続出になるに決まってるじゃない!
だいたい映画なんてそんなにヒットしないんだから。
それとも、他人にお金をださせておいて
権利だけは監督に・・・なんて都合のいいこと考えてるんじゃないの?
最低〜〜
映画監督って芸術家気取り多いの?
159 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/04(土) 04:35:36 ID:49K95at50
日本の映画が、
なんだが貧乏臭いオーラを放っているのは、
制作者が貧乏なのが反映されてるってことか。。
160 :
名無しさん@恐縮です:
「若さ 若さって何だ?」