“エロかっこいい”で若い世代の集客につなげられるか?!
Jリーグが若年ファン層の拡大を狙い、サッカーと音楽の初コラボレーションを企画することが2日、分かった。
倖田は昨年、レコード大賞を受賞する一方、NHK紅白歌合戦にも初出場。この人気にあやかる形で、若い世代の集客につなげられるかが注目される。
Jリーグ観戦者調査によると、入場者のうち19−22歳は00年が26%だったが、昨年は17.5%に低迷。
同じ対比で30−39歳は27.5%から33.9%、40−49歳も14.3%から21.2%へと上がっている。
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200602/st2006020309.html http://www.j-league.or.jp/aboutj/katsudo/2004kansensha.pdf 左から18歳以下 19〜22歳 40〜49歳 50歳以上
12.6 11.2 14.3 08.2 2000年
12.0 11.2 13.2 08.3 2001年
10.8 13.0 13.7 09.4 2002年
10.9 09.0 17.8 09.4 2003年
08.0 07.3 19.9 11.5 2004年
Jリーグが4月に発表した観戦者調査の結果を見ると、観戦者の平均年齢は34.7歳、平均観戦回数は9.5回でした。
年齢構成比では30代以上が65.5%を占め、30代だけに限ってみると34.1%でした
少子化傾向によって日本の年齢構成が逆三角形になっていることを考慮しても、30代が34.1%というのは多すぎます。
(総務省統計局の最新のデータを元に計算すると10代〜60代に占める30代の割合は18.4%)
また30代の割合が年々増加する一方で20代の割合は年々減少する傾向にあり、今年は20%にも届きませんでした。
どうやら早くも 観戦者の高齢化 が始まってるようです。
元祖「キャプテン翼」世代&ドーハの悲劇世代の中年マニアが繰り返し繰り返しスタジアムに足を運んで
支えているのがJリーグの現状なのです。
http://www.j-league.or.jp/aboutj/katsudo/kansenshachousa.html