先週末のチェルシー対リバプールで、事件は起きた。チェルシーのロッベンがリバプールの守護神レイナと衝突。
その後、両者は口論となり、怒りが頂点に達したレイナがロッベンのアゴをその大きな手でつかんだのである。
そして、ロッベンはまるで首が折れたように、大げさに倒れこんだ。しかし、事の一部始終を監視していた主審は、
なぜかレイナに向かってレッドカードを掲げたのである。
このロッベンの“演技”に激怒したのが、リバプールの指揮官ベニテスだ。
「狂っているとしか言いようがない。相手に触っただけで、レッドカードを受けるなんて。
ロッベンの首が折れたかって? そんなこと知るか!」
ベニテスの怒りは収まらない。記者の質問にも、まともに答える気はなかった。
「とにかく、病院に駆けつけないとな。ロッベンは3週間も入院するんだろ?」
毒舌を吐いたベニテス率いるリバプールは、チェルシーに0−2で敗北。大一番で勝負をモノにできずに、
フラストレーションが倍増したようだ。
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