【サッカー】当選確率高めたミニtoto導入、売り上げ増へネット販売も本格化

◇当選確率高めたミニtoto導入＝売り上げ増へネット販売も本格化

スポーツ振興くじ（サッカーくじ、toto）の実施主体、日本スポーツ振興センターは3日、
既存の「toto（トト）」「totoGOAL　3（トトゴール・スリー）」に加え、
今季から当選確率を大幅に引き上げた「mini　toto（ミニトト）」を新たに発売すると発表した。
ミニトトは結果を予想する対象をJリーグ5試合に減らし、当選は1等のみとする。理論上の当選確率は243分の1まで上がり、
平均当選金は約4800円を想定した。一方で、13試合の結果を予想する従来のトトから3等を廃止し、1等の当選金を高額化した。
1等当選金は従来の平均4100万円から6600万円に上がる見込み。
低迷が続く売り上げの増大を狙い、インターネット販売も本格化。従来のイーバンク銀行に加えて、JCB、UCのクレジットカード会社とも提携し、
公式サイトで登録した会員が指定試合の最初の試合が行われる1時間前まで購入可能とした。会員限定販売だったコンビニエンスストアでも、非会員が購入できるようになる。　

[ 時事通信 2006年2月3日 19:31 ]
ソース
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20060203-00000111-jij-spo.html