トラボルタ機長が操縦?=初戦で日本と対戦のW杯豪州チーム搭乗機
ハリウッドの人気スター、ジョン・トラボルタさんが今夏のワールドカップ(W杯)
ドイツ大会に参加するオーストラリア・チームをドイツに運ぶ旅客機の機長を務める見通しになった。
現在、最終的な交渉が行われている。
豪州は6月12日にカイザースラウテルンで行われるW杯1次リーグ第1戦で日本と対戦する。
トラボルタさんは大型旅客機の操縦免許を持つ飛行機キチで、豪州のカンタス航空の
「無任所大使」も務めている。
豪州が昨年11月、W杯予選でウルグアイを破り、32年ぶりにW杯本大会出場を決めた時は
トラボルタさんも歓喜して祝勝会に参加、選手たちと一緒に歌を歌っていた。
祝勝会の際に「自分が搭乗機を操縦してもよい」と申し入れていた。
これを受けて、トラボルタさんの事務所と豪州サッカー連盟(FFA)が詳細を話し合っているが、
トラボルタさんが豪州出発時から旅客機を自ら操縦するのか、コックピットの一員になるのかは
まだ分かっていないという。
31日付のメルボルンの新聞エージによれば、トラボルタさんが練習地のオランダから
ドイツまでを操縦する案も浮上している。
ソース:Yahoo!ニュース(時事通信) 2006/02/01 13:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060201-00000062-jij-ent