【映画】映画興行収入、2千億円切る 洋画が不振・邦画は好調

このエントリーをはてなブックマークに追加
1高級φ ★:2006/01/31(火) 23:48:26 ID:???0
 日本映画製作者連盟(映連)は31日、05年の劇場公開映画の興行収入を発表した。
1981億6000万円で、過去最高だった前年の2109億円を128億円下回った。
100億円を超える大ヒット作が1本しかなかった洋画の不振が原因。一方、邦画は「踊る大捜査線」の関連作がヒットする
など好調で、興行収入に占める割合が前年比3.8ポイントアップの41.3%と、97年以来、8年ぶりに4割を超えた。

 また、映連など5団体は同日、海賊版防止のため、映画館内での盗み撮り行為を罰則の対象とするよう法改正を求める声明を発表した。

 興収上位作品は次の通り。(カッコ内は興収)

 【邦画】(1)ハウルの動く城(196億円、封切りは04年11月)(2)ポケットモンスター ミュウと波導の勇者ルカリオ(43億円)(3)交渉人真下正義(42億円)

 【洋画】(1)ハリー・ポッターと炎のゴブレット(115億円)(2)スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(ふくしゅう)(91億円)(3)宇宙戦争(60億円)
2006年01月31日22時34分

asahi.com
http://www.asahi.com/culture/update/0131/020.html