◇東海学園高野球部監督を体罰で解任
東海学園高校(名古屋市、星野清明校長)の野球部の男性監督(33)が、
練習中などに部員に対し、殴ったりけったりするなどの体罰を繰り返し、解任されていたことが26日、分かった。同校は週明けにも日本高野連に報告する予定。
同校によると、監督は04年4月から美術の非常勤講師として勤務し、同年8月に野球部の監督に就任。
体罰はその直後から始まり、昨年10月には他校との練習試合中、エラーをした2年生部員の足をけって内出血させるなどした。約30人の部員はほとんどが被害を受けているという。
同年11月に野球部の父母会が校長に相談して発覚。監督は「ついかっとなって手を出した」と体罰を認めており、
星野校長は「熱の入った指導のせいとはいえ、暴力はあってはならない。非常に残念」と話している。
ソース・日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/amateur/f-bb-tp5-060126-0029.html