ボビー×ムルアカの遺恨対決はK―1で

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1ヱルトニウムφ ★
天性のボケと奇妙な日本語でタレントとして成功したボビーは、一昨年大みそかに格闘技デビュー。
昨年は曙を破り、大みそかの“顔”に定着した。K−1の谷川貞治プロデューサーも「HERO’S(総合格闘技の大会)
に参戦してもらいたい」と定期参戦を示唆。忙しいタレント業の合間を縫いながらの、本格的な格闘技参戦が
期待された矢先の事件だった。

 リング外での暴行事件は、あってはならないこと。所属選手ではないものの、いまや大みそかの興行を支える
選手ともいえるボビーだけに谷川プロデューサーにとっては頭の痛い出来事だ。だが、遺恨を巧みに利用して
視聴率を取れるマッチメークに乗り出す可能性も十分ある。ムルアカはボビーより格闘技経験が豊富。
空手をはじめボクシング、テコンドー、レスリングなどあらゆる格闘技を経験している。

 素人離れの身体能力を持つボビーと、209センチの長身から必殺のけりを繰り出すムルアカ。
遺恨を清算する“史上最強の素人”対決が、今年の大みそかにマジで実現するかもしれない。 (K−1担当・酒井賢一)
http://tochu.tokyo-np.co.jp/00/spogene/20060126/spon____spogene_000.shtml