サッカー八百長疑惑、エース逮捕で大騒ぎ ベトナム
サッカーのベトナム代表のエースストライカーら2選手が
国際試合で八百長に加担したとして賭博容疑で警察に逮捕され、
ファン・バン・カイ首相が「全容解明」を指示するなど
国をあげての大騒ぎになっている。
サッカーはベトナムで一番の人気スポーツ。
現地からの報道などによると、同国代表のエースストライカーの
パム・バン・クエン(21)とMFのレ・クオク・ブオン(22)の
両容疑者が20日に逮捕された。
2人はフィリピンで先月下旬に催された東南アジア大会に
23歳以下の代表チームのメンバーとして参加。
ミャンマー戦で賭博に加担したとされる。
両容疑者は容疑を認めているという。
両容疑者らは賭博の黒幕から1―0の勝利を求められたとされる。
圧倒的に有利とされていたベトナムは実際に1―0で辛勝したが、
両容疑者らの動きが悪かったと批判されていた。
両容疑者はチームメートに八百長への参加を呼びかけたが、
一部の選手が反発し、選手団幹部に打ち明けたため発覚したという。
朝日新聞:
http://www.asahi.com/sports/update/1227/087.html 八百長疑惑で3選手解雇 サッカー中国スーパーリーグ
サッカーの中国スーパーリーグの重慶が八百長疑惑のために3選手を解雇したと、
クラブ関係者が14日明らかにした。会長と幹部が試合のビデオを検証して
決めたという。
同リーグでは賭博に絡んだ八百長疑惑が続出。
スポンサー離れとファンの減少が深刻で、大半のチームが経済的に苦しんでいる。
(上海AP=共同)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20050914-00000056-kyodo_sp-spo.html