トヨタ自動車 今度は止める! ラグビーマイクロソフト杯あすNEC戦
http://chuspo.chunichi.co.jp/00/spogene/20060121/t-toyota.jpg ラグビーのトップリーグ上位8位チームまでが出場するトーナメント戦、マイクロソフト
カップは22日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場などで開幕する。
トップリーグを4位で終えたトヨタ自動車は3位のNECと対戦。トヨタはNECに昨年の
12月にトップリーグで対戦しトヨタが27−22で競り勝ったが、守りが強固な上に強力
FW擁するNECは難敵中の難敵。トヨタはリベンジに燃えるNECを返り討ちにして
優勝に突き進む。
トヨタ自慢の強力FW、俊足BK一体となった攻撃で相手ディフェンス網を切り裂く。
北川俊澄主将(24)は「昨年12月25日のリーグ戦で勝っているからリベンジという
気持ちで向かってくる。けど、(攻撃を)受けたりする気持ちはない。全員がボールを
もってゲインすれば勝てる」とキッパリいう。
NECは一昨年のリーグ戦では30−35。日本選手権の決勝では13−17と続けて
苦杯をなめた。さらにはリーグ戦では1試合平均12失点と頑強なディフェンスと強力な
FW陣を擁する危険な相手。昨年12月のリーグ戦ではモールで4トライを奪われる
など一筋縄ではいかない敵だが手をこまねいてはいない。
昨年12月の勝利で自信と課題が見えた。俊足BKの突進力と素早い球回しで相手
ディフェンス網を機能させない作戦。もうひとつはトヨタ自慢の強力FW陣の復調。
朽木英次監督(43)は「ラグビーはFWが前に出ないと勝負にならない。モールの
ディフェンスには対策を打ってきた」と自信を見せる。さらには181点とリーグ得点王の
広瀬のキックも“飛び道具”として武器になる。
「一発勝負のトーナメント。1点差でも勝つことが大事。そのためのシナリオは考えて
ある」と朽木監督。トヨタフィフティーンは新セカンドジャージーの白をまとい波となって
目の前に立ちふさがる相手を粉砕するだけだ。
引用元
http://chuspo.chunichi.co.jp/00/spogene/20060121/spon____spogene_000.shtml TOYOTA INTERNET DRIVE〜企業情報-社会人ラグビー〜
http://www.toyota.co.jp/company/event/sportsnews/rugby/