【訃報】登山家のハインリヒ・ハラー氏死去 映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット」のモデル[01/08]
あれは描写が甘すぎだと批判を受けた
26 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 10:49:09 ID:JxsIRK3u0
>>13 「サウンド・オブ・ミュージック」ってのもあるがな。。。。
あの映画は地元オーストリアでは、殆どしられていないw
27 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 10:51:18 ID:E4Gff+qq0
デヴィッド・ボウイの歌なら知ってるけどこれが原典なのかな
28 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 10:53:51 ID:mr58EVZy0
ブラッド・ピッドが中国入国禁止になったって本当?
29 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 10:55:29 ID:JpKxulDg0
侵略国家中国に満腔の怒りを込めて抗議しる!!!
ハインリッヒの法則
31 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 10:57:14 ID:UQvEZBme0
セブン・イヤーズ・イン・チベット面白かった。
砂曼荼羅をめちゃめちゃにするシーンを初めとする
人民解放軍の横暴の描写がリアルで秀逸でした。
(たしか公開当時中国当局が猛抗議したんだっけ?)
ご冥福をお祈りいたします。
合掌
32 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 10:58:31 ID:JpKxulDg0
河口慧海のチベット潜入記も是非とも映画化して欲しいね。
チベット国についてもっと知って欲しい。
原作を読んだ感じからするとブラピはミスキャストだったなぁ
34 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 11:04:35 ID:UQiFEyA10
んで、このタイトルってセブン・イヤーズ・イッチとかけてあるの?
ブラピは良かったよ
36 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 11:07:12 ID:O/pHNWxsO
ブラピがバター酒は何年たっても苦手だみたいな台詞を言う映画だっけ?
37 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 11:12:16 ID:F5MNfNUC0
海外ニュース見てたら(というかスレたてしようと訳していた。疲れた)、
アメリカのソースもイギリスのソースも中国がチベットを“annex”
・・・つまり“併合”ていう記載ですね。
“侵攻・侵略”とは書いてない。中国に配慮してるんでしょうか。
39 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 11:19:44 ID:UQvEZBme0
>>38 スレを立てるためにはそのようなこともされるのですね。
ご苦労様です、ほんとに。
うーん、百歩譲ってもただの「併合」では変ですよね。
それともannexには「武力併合」の意味もあるのかなあ・・・。
40 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 11:24:06 ID:WEFVgrDQ0
日韓併合みたいに条約結んで併合されたならまだしもなあ。
そこまで中国に気を使う理由が分らん。
ハインリヒ・ヒムラー、SS長官かとおもった
42 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 11:26:25 ID:JpKxulDg0
>>38 各国の高級官僚には共産主義の隠れシンパが多い?
>>39さん、
>>42さん、
実際欧米では“併合”という認識なのかも知れません。
それとも、大手報道機関だから、やたらに“侵略だ!”
と書けないのかもしれません。
どっちだかわかりませんけど。
でもハラーは人生の多くをチベットの方の主義・主張を
支持する活動に費やした、とも書かれてます。
つまり中国からチベットを守る運動をしてたようで。
ナチ党員だったところが弱味ですが・・・
なにはともあれハラーさん、お疲れさまです。合掌です。
44 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 11:28:40 ID:OfHWkqEf0
シナのチベット侵略大虐殺にはニンマリの筑紫哲也さんが43ゲット
>>39 欧米諸国自身がいろんな国を植民地にしたり併合したりしてるから。
46 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 11:33:21 ID:WEFVgrDQ0
欧米人には、アジアの国の違いなんか区別が付かないというのもあるんじゃないか?
あっちにはあっちの世界があるから…。みたいな。
つーか、本当はチベットの事をどこよりも強く言ってるのは欧米だとは思うが。
日本の方が糞か…。
>>33 > 原作を読んだ感じからするとブラピはミスキャストだったなぁ
でもブラピがやったからこそ話題にもなって、初めてチベットの問題を知った人も多かったんだよな
特に日本人
>>18 登山家はたいてい若くして遭難死するけどな
体力はあるから山にさえ行かなければ長生きするだろう
49 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 11:50:06 ID:jqXxHiKF0
>>7 飢えているときに地元のひとにもらった果物が
クリスマスで食べた何よりもおいしかった、
という描写が好き。
50 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 12:04:10 ID:JpKxulDg0
中国が常任理事をしている国連にはなんの力もないからね。
もはやチベット解放は不可能なのだろうか。このまま中国
が武力増強したらえらいことになりそうだ。
51 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 12:32:42 ID:U9IX97Gk0
たしか、当時「タイタニック」と映画上映時期が重なってたんだキガス。
52 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 12:38:19 ID:vyyhPLi3O
俺の記憶だと「コン・エアー」と「メン・イン・ブラック」が重なってた
小6の頃友達5人と映画見に行って、みんなが娯楽系を見たがった中で
大人ぶって強引に「セブンイヤーズ〜」にしたら誰も理解できなくて
すげぇキレられた
クリスマスに当時付き合ってた子とこの映画の試写会行ったけど
中坊の自分には難しくて長い映画だったわ
独裁国家に付け入る隙を与えたばかりに、
国を奪われ、虐殺までも「内政問題」にされてしまい
今も続くこの世の地獄。
これを広く紹介した意義は大きかった。
今は救えないけど、こういう事を広く知らせて、人の心に
刻む事こそ、独裁政権が最も恐れる事だと思う。
ご冥福をお祈りします。
ンガワン・シグメってどうなったの?
56 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 17:21:13 ID:CCwoAkH80
同国南部フリーザ
57 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 17:23:09 ID:YK5q6vJt0
3000点
58 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 17:25:15 ID:/lNgVx+jO
映画で描かれてないけど、この人ナチ党員だったんだっけ。
59 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 17:26:32 ID:R9+DjGXY0
この人がいなかったら中国がチベットでなにをやってるか
世界が知るのがどれだけ遅れたろうな
まだ生きてたのかよ
61 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 17:46:26 ID:NCTu4+ty0
どこに行っても西洋人は女のケツ追っかけるんだなーって映画だった
62 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 17:52:28 ID:Rrww4Cip0
映画「セブンイヤーズ・・・」はもう30分短くまとめて欲しかった。
冗長さが目立った。
63 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 17:55:47 ID:nxfnGynF0
これ公開した時って中国はなんか言ってきたの?
>>63 いいまくってた
江沢民にたいする抗議行動にもこの映画が活躍
65 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 18:05:23 ID:veXWeQJh0
マジかよ
なんか一つの時代が終わったって感じがするな
誰か知らないけど
メスナーも作って
この映画好き。長いから何度も見ようとは思わないけど、極たまに見たくなる。
>>43 annex 以外の単語はないかと。
というか、侵略にピタッと対応する単語が無い。
大昔に侵略か進出か、なんて論争もあったみたいだけど、英語だと
普通にinvasionとか使うからね。される方も、する方も。
日本語独特の言霊はややこしい。
>>68 武力が関わる(背後に圧倒的な兵力がある)併合は
侵略といっても全然さしつかえないって。
70 :
名無しさん@恐縮です:2006/01/08(日) 18:33:48 ID:R9+DjGXY0
いや欧米でも普通にチベット侵略は非難されてるって
ブッシュも言ってたろ
この映画でのブラピは本当に美しかった。
今はゴリラだけど
ところで、ある日のNEWS23を見て、私は大いに肝を潰した。それは、「ショ
ック」などという言葉では到底言い表せないほどの、とてつもない衝撃であった。
その日番組では、「セブン・イヤーズ・イン・チベット」(ジャック・アリー監
督)なる映画の紹介をしていた。これは、現在もサヨクの好意的黙認の下に進められ
ている、中国政府によるチベット侵略を糾弾した映画である。
映画のラストの字幕、
チベットでは、中国の侵略により百万人以上の住民が殺さ
れ、六千以上の僧院が壊された
という悲壮な一文が、全てを語っている。「南京大虐殺30万人説」など裸足で逃げ
出してしまうほどの暴虐な、現在進行形の非人道的侵略行為、それこそが、この映画
が観客に訴えている事なのである。
ところが、番組冒頭部分のナレーションは、何とこう紹介したのである。
この映画は、中国による「自治権拡大」を描いた…
…私は言葉を失った。いや、正常な精神の持ち主であれば、誰でも言葉を失うであ
ろう。かつて、「侵略・進出書き換え事件」をでっち上げてまで、怒りをあらわにし
て見せた男のやる事が、これなのだ。彼等は中国による「侵略」を、「自治権拡大」
などという、一生において複数回聞くことが無いであろう奇天烈な人造語をでっち上
げてまで、擁護しようとしたのである。
冒頭からしてこれでは、後はどんな悪逆非道なでっち上げ、捏造がなされても、も
はや誰も驚かないであろう。実際、筑紫による情報操作は、まだまだ続いた。
主演のブラッド・ピットを前にした筑紫の質問は、ほとんど全て荒唐無稽。「映像
がすばらしい」だの「演技がすごい」だのと、チベット侵略について全く触れること
なく、何とかしてこの映画を、単なる「アクション映画」であるかのように、巧妙に
編集している。
さすがにピットは、この大嘘つきの猿芝に付き合うのに嫌気がさしてきたのか、表
情がだんだん険しくなってくる。それを察した筑紫、コマーシャルを挟んでやっと、
この映画の核心である、虐殺行為の糾弾に言及する。もっとも、一分に満たない、ほ
んのさわり程度で何とかお茶を濁しただけであったが。
何しろ、「テロリスト」とまで言い放ったフジモリ大統領にさえ、インタビューの
際には本心を隠してへいこらと頭を下げて見せた筑紫である。「映画俳優ごとき」に
その場限りのお愛想を振りまくなんてことは、彼のような卑劣漢には、何でもない事
だったのであろう。
筑紫の真骨頂は、インタビューの後に現われた。ピットの前では愛想笑いを振りま
いて迎合していた筑紫は、ピットがいなくなった途端、こう言い放った。
中国の行為を悪と決め付けるのは難がある
あな恐ろしや、サヨクオヤジ。本気でそう思っているのなら、なぜピットに論争を
挑まなかったのか?もっとも、卑怯者でも、勝負の勝ち負けを判断できる程度の脳み
そは持ち合わせているというと言う意味では、わずかながら救いではあるが。
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