【野球】古田監督が仲裁へ…石井弘vsヤクルト“裁判沙汰”に待った!

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1れいにゃφ ★:2006/01/08(日) 08:20:17 ID:???0
ヤクルトの古田敦也監督(40)が7日、京都市内のホテルで開かれた
「立命大野球部OB会主催パーティー」に出席。6日にポスティングシステム(入札制度)
による米大リーグ移籍実現のため、球団に対して法的手段も辞さない構えをみせた
石井弘寿投手(28)に6日夜、電話で残留を要請したことを明らかにした。
一方、多菊善和球団社長(70)にも「話を聞く姿勢はみせてほしい」と歩み寄りを促すなど、
事態収拾のため仲裁役を買って出た。


移籍実現のため、強硬姿勢を打ち出した石井弘と球団の泥仕合を黙ってみていられない。
古田監督が仲裁役に名乗りをあげた。

「ええ、昨日電話して話しましたよ。(情報が)また聞きだったので、どうでした?
 ということで事情を聴きました」

6日夜に石井弘に直接電話し、改めて残留要請。その上で、さらに冷静に話し合うことを
強く訴えた。

両者は、一昨年オフの交渉の際に話し合ったとされる「1年間活躍したらメジャーに
行かせる」という言葉をめぐって争っている。古田監督はそのことも認識した上で、
歩み寄りを求めた。

「言葉というものは大事で、口約束とかいろんなものはあったとは思う。
どちらに落ち度があったかわからないけど、大人なんだから話し合いで解決してほしい」

今季、チームを盛り上げることを目標のひとつに掲げる古田監督。“石井問題”の
長期化は、前を向いているチーム全体に大きなダメージを与える。
これまで「球団と(石井)本人の契約の問題だから」と距離を置いていた古田監督も、
そうはいっていられない状況に動き出した。

石井だけではなかった。一方で多菊球団社長に対しても「話を聞く姿勢はみせてほしい。
話せばわかることもある。十分に話し合う時間はあるんだから」と、今後の“平和的解決”
をお願いした。

これ以上、大ごとにならないように、ちょっと待った−。古田監督が両者の間に入る。
(大塚功)

http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200601/bt2006010801.html

【野球】ヤクルト・石井弘寿投手、球団に対し法的手段検討へ・米球界への移籍容認求め
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1136537461/