【野球】中日・中村公治外野手「今季は打撃でアピール」・勝負の3年目、ナゴヤ球場で始動

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1どあらφ ★:2006/01/07(土) 14:56:11 ID:???0
ドラ・中村公「奪うぞ、竜のレフト」 勝負の3年目 ナゴヤ球場で始動
http://chuspo.chunichi.co.jp/00/baseball/20060107/t1cd.jpg

 レフトの定位置奪取を目指す中村公治外野手(24)が3年目を迎える今季、
昨年8月から使い始めた長距離用のバットで勝負をかける。6日、ナゴヤ球場で
自主トレを再開。「今季は打撃でアピールして、1年通して1軍にいられるようにする」
と決意を語った。

 いつまでも2軍にはいられない。中村公はスラッガー用バットに自分のプロ人生
を託す。「今のバットがすごくしっくりきている。打球が伸びてスタンドに突き刺さる
感じです」。入団して2年間、1軍で満足のいく成績を残せなかった中村公が出合った
のは、日本ハムにトレードされた森が使用していた長距離打者用バットだった。

 ヘッドの部分が2回りほど太くなり、重さは930グラムと、以前より10グラムも
重くなった。それまでは、プロの球速や変化球についていくため、軽量のバットを
使っていた。「最初はトンカチ振っているみたいだった」。しかし、2年間のプロ生活
で増したパワーは、重いバットも振り抜けるようになっていた。使い始めた昨年8月、
ウエスタン・リーグで打率3割2分7厘、5本塁打という結果を残し、9月11日の
1軍登録につながった。

 今季の外野は、昨季よりさらに激戦区となる。「自分は足も守備も、1軍でやる
には中途半端。やっぱり打撃でアピールしなければいけない」。新たな“相棒”と
ともに、飛距離アップで競争を勝ち抜く。

 「2軍はもう2年やったのでいい。1軍で結果を残さないと、プロの世界で残れない」。
1軍出場は最低目標。右ひざの故障で参加できなかった秋季キャンプの分も、
秋季キャンプは、最初から全快で飛ばす。

引用元
http://chuspo.chunichi.co.jp/00/baseball/20060107/spon____baseball002.shtml

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