【水泳】水任流保存会のメンバーら20が初泳ぎ・江戸時代から高松市に伝わる伝統泳法

伝統泳法を披露､２０人が初泳ぎ-高松

　江戸時代から高松市に伝わる泳法「水任流」の新春初泳ぎ大会（水任流保存会
主催）が三日、香川県高松市浜ノ町の大的場海岸で開かれた。保存会のメンバーら
二十人が参加し、長年受け継がれてきた泳法を披露した。

　水任流は、約三百六十年前に高松藩主の松平頼重公を開祖に武芸として誕生
した伝統泳法。水中で両足を複雑に伸縮させる逆煽足（ぎゃくあおりあし）が特徴で、
全国に十二流派ある日本泳法の中でも独特の動きで知られる。一九七九年に
市の無形文化財に指定された。

　この日は気温六・五度、水温八・五度と昨年より低い上、冷たい風が吹く中での
初泳ぎ。保存会メンバーは棒抜手游（ぼうぬきておよぎ）や肘抜手游（ひじぬきて
およぎ）などの模範演技を披露した後、一般参加者とともに総泳ぎを行い、集まった
見物客から盛んな拍手を受けた。

　一般の参加は九歳から八十五歳までの十四人で、最年少は昨年に続いて二番丁
小学校三年の八木颯君（九つ）＝香川県高松市新北町＝。「海は冷たかったけど
楽しかった。去年より泳げるようになったのが分かって大満足。また来年も出たい」
と話していた。

引用元
http://www.shikoku-np.co.jp/news/locality/200601/20060103000147.htm

日本水泳連盟
http://www.swim.or.jp/

うひょー

寒そう

85才が心臓麻痺で死ななかったことが幸い。
死んだら終わるだろうな。

ﾉｼ