ホクトキング猛追をしのぐ!
3日(火)に行われた銀河賞(5歳オープン)は、単勝2番人気のホクトキングが優勝。
2着にエンジュオウカンが入り、人気サイドでの決着となりました。
ホクトキングは道中後方をじっくり進む作戦。しかし第2障害は真っ先に仕掛けて、
積極的なレースを展開しました。そのまま先頭で障害を越えると、後続の追撃を
シャットアウト。見事に重賞初制覇を果たしました。
2着のエンジュオウカンは、ホクトキングに続いて障害をクリア。終始先頭を射程圏
に捉えていましたが、結局交わすことができませんでした。ただゴール寸前で鋭く
追い上げており、いままでの末の甘さは見る影がなくなりました。今後の飛躍が期待
できそうです。
3着にはタケタカラニシキ。残り10メートルあたりまではエンジュオウカンを交わそう
かという勢いでしたが、結局は届かず。それでも3着という結果は、十分にオープン馬
の面目を保ったといえるでしょう。
引用元
http://banei.boxerblog.com/weblog/2006/01/13_e3e5.html