リベラWBC出る 松井、Aロッド辞退のヤンキースから
パナマの地元メディアは27日、来年3月に行われる国別対抗戦、
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に、
ヤンキースのマリアノ・リベラ投手(36)が
同国代表として参加に同意したと伝えた。
すでにヤ軍では松井秀喜外野手(31)らが出場辞退したが、
歴代5位の通算379セーブを挙げている守護神の参加が、
6年ぶり世界一を目指すチームに波紋を広げそうだ。
現役最高のクローザーが、超一流メジャー初参加で行われる
ビッグイベントへ出場することになった。
パナマの地元メディアは27日、ヤンキースのリベラが
同国代表でWBCに出場することに合意したと報じたのだ。
しかし、メジャー30球団で
大会開催に唯一反対したヤンキースは複雑だろう。
すでに、ドミニカ共和国代表でのプレーを一時は望んでいたロドリゲスが辞退、
日本代表での出場を希望していた松井も「世界一」への夢を捨て去れず、
参加を断念せざるをえなかった。
リベラも当初はヤ軍から欠場するように要請されていたという。
95年のメジャーデビューからピンストライプ一筋の
名クローザーの参加表明は、
来季に6年ぶりワールドチャンピオンを狙うチームへ、波紋を投げかけそうだ。
王が出場希望
〇…28日付のニューヨーク地元紙「ニューズデー」電子版は、
ヤンキースの25歳右腕で、
台湾代表候補の王建民投手がWBC出場を希望していると伝えた。
王投手の代理人は同紙に「来年2月にヤ軍キャンプに行き、
チームの医療スタッフなどに状態をみてもらい、
(出場できるかを)適切に判断してもらう」とコメントした。
今年、7月に右肩故障で戦列を離れた同投手に、
ヤ軍は辞退するよう求めているといわれている。
※ スポーツ報知の記事より抜粋しました。全文はリンク先でお読みください。
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/major/dec/o20051228_10.htm