【話題】井筒和幸監督ら、「すみやかな核兵器の廃絶のために」の運動に賛同

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1バーニングサンφ ★:2005/12/24(土) 09:49:08 ID:???0
すみやかな核兵器廃絶のために/日本原水協が新署名


(写真)新しい国際署名運動の開始を発表する高草木事務局長(中央)ら=22日、東京都内

 日本原水協は二十二日、高草木博事務局長らが東京都内で記者会見し、新たな国際署名
「すみやかな核兵器の廃絶のために」の運動を、来年一月一日から開始すると発表しました。
国連・核保有国をはじめ、すべての政府に対し、核兵器全面禁止・廃絶の国際協定の実現に
むけて速やかな協議開始を求めるものです。

 被爆六十年の今年の五月、ニューヨークで開かれた核不拡散条約(NPT)再検討会議への
要請に日本から千人を超える代表団が参加。二〇〇三年から取り組んできた「いま、核兵器の
廃絶を」署名を五百万人以上提出するなど、核兵器廃絶の世論を広げる上で大きな役割を果
たしました。

 新署名は、核兵器廃絶を求める諸国政府と力を合わせ、草の根から米国などの核固執勢力
を包囲し、核廃絶のより広い世論を世界でつくりだすために提唱しました。

 日本原水協のよびかけにこたえて十七カ国、三十九団体と五個人、七国際・地域団体および
政府関係一人が賛同。日本からは土山秀夫(元長崎大学学長、世界平和アピール七人委員会)、
梅林宏道(NPO法人ピースデポ代表)、井上ひさし(作家)、井筒和幸(映画監督)の各氏ら著名
人が賛同しています。

 海外からは、マレーシアのラジマ・フサイン在ウィーン国連常駐代表、世界的反核ネットワークの
廃絶二〇〇〇や、国際平和ビューローの代表らがメッセージとともに賛同を寄せています。

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1575797/detail