【野球】イチロー、恩師・仰木氏の死に言葉失う

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1珍PAYφ ★:2005/12/16(金) 13:10:13 ID:???0

所用のため、ロサンゼルスに滞在している米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手が
15日、仰木彬氏の急逝に文字通り言葉を失った。

知人を通じ、知らせを受けたのは現地時間15日朝。同行の岡田良樹・専属マネジャーに
よると、その直後のイチローはショックでコメントできない様子だったという。半日が経過しても
「どんな言葉も今の気持ちを伝えるには不適切と考えているのではないか」と同マネジャー。
恩師であり、最大の理解者を突然失った衝撃は大きかった。

1994年、オリックス1年目の仰木監督に抜てきされ、いきなりシーズン最多安打のプロ野球
記録210安打を放った。登録名「イチロー」の発案者で、ポスティング(入札)制度での大リーグ
挑戦も後押ししてくれた。仰木氏の存在なくしては、大リーグでのトップスターの座はあり得なかった。

渡米後も深い交流は続いていた。昨年12月、仰木氏の野球殿堂入りを祝うパーティーには
シアトルから駆けつけ、ことし11月初旬に一時帰国した際も真っ先に見舞いに訪れていたほど。
気持ちを整理できないほど、悲しみは深いようだ。

ソース
http://www.daily.co.jp/newsflash/2005/12/16/198320.shtml