【Jリーグ/税金】県が新潟スタジアム命名権売却…毎年2億円以上の運営赤字改善の目指し

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506名無しさん@恐縮です
日本の球場は,球団とは別会計です。ドーム球場にみられるようにその大半は民間の会社組織によって経営されています。プロ野球のホーム球場であれば,オープン戦を含めると,年間70試合程度使用される。
常時,常設で年間70回開催されるイベントは他にありません。つまり,5日に1回はイベントが確保され,1万人以上の観客が見込まれるからです。これにより,民間の球場運営を可能にしています。球団は赤字になっても球場は黒字です。


2002年のワールドカップ開催により,日本中に5万人・7万人といったサッカー場が建設されています。サッカーは,年間の試合数が少ないですから,J・リーグのホーム球場になっても年間20試合程度です。ワールドカップでは,数回しか行われません。
そのために,屋根付きスタンドに,自然芝の巨大スタジアムを自治体の費用で建設しています。試合数からみても,観客の動員力からみても,プロのサッカー場よりプロの野球場の方が維持費はかかりません。


自治体は,J・リーグに対し,サッカー場を提供し,資金(一部ですが)も提供しています。これに対し,プロ野球に対しては,野球場の提供は神戸や千葉ぐらいで,資金の提供は皆無です。

http://www.geocities.jp/baseball_wind21/keieeiron1999.html