【Tigers】赤星「ＷＢＣ選考早く決めて」　目指すは残る外野１枠

阪神・赤星憲広外野手（２９）が６日、来年３月に開催される野球の
国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）」に出場する
最終メンバーの早期決定を希望した。

代表に選出された場合、約１カ月早く調整しなくてはいけない。
「（自分が最終メンバーに）決まるまでは何とも言えませんが」と前置きした上で
「キャンプから（状態を）上げていくピッチャーとか出てくると思う」と話し、
早期決定の意味合いを説明した。

大会に出場することに対して、多少の不安はある。
「外野の枠は松井さん、イチローさんが入り、残り１枠になる」。
つまり調子が悪ければ試合出場の機会がないまま大会を終え、
実戦での調整が少ない状態でペナントレースを迎える日程となる。

日本シリーズでも感じた実戦勘の重要性。自身の選出の可能性も含め、
赤星が候補選手の思いを代弁した格好だ。

※画像＝少年たちが見つめる中、バッティングを披露する阪神・赤星
http://www2.daily.co.jp/baseball/2005/12/07/images/1207pb04.jpg

※ソース
http://www.daily.co.jp/baseball/2005/12/07/197148.shtml