【文芸】村上春樹「海辺のカフカ」英語版、米紙ニューヨーク・タイムズの今年の10冊に[12/01]
1 :
杏仁φ ★:
2 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/01(木) 23:44:02 ID:584qJexH0
まんこ
3 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/01(木) 23:45:22 ID:2b4QGW9H0
重複スレ。
フカフカ
5 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/01(木) 23:46:03 ID:lazOSwcNO
ノーベル賞受賞おめでてう
6 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/01(木) 23:47:12 ID:3R5Kl+r40
ナカタさん以外興味ない
7 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/01(木) 23:47:32 ID:RYbSGA3L0
ちょっとしたエロゲより抜ける。
それが春樹クオリティー。
異議あり(*^-^*)/
9 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/01(木) 23:47:59 ID:ENCRodVY0
『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』に比べればゴミ以下の作品。
10 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/01(木) 23:48:13 ID:HxaHUyK80
村上龍とは作風違うの?
11 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/01(木) 23:50:33 ID:KdQOdlPf0
だから昨日魚が降って来たのか
12 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/01(木) 23:52:29 ID:trlh+Df20
>>11
魚はマルケス
春樹はヒル!!
>>9 春樹は好きじゃないけど世界の終わり〜だけは凄いと思う
14 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/01(木) 23:53:04 ID:qCedTap70
世界の中田
15 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/01(木) 23:54:04 ID:MpgH540n0
ねじまき鳥を頂点に落ちていってる。カフカは凡作。
16 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/01(木) 23:54:19 ID:KN5GfN9y0
在日さんだけど、この人は凄い
17 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/01(木) 23:55:18 ID:uk3p57z+0
もう、ニューヨークタイムスって聞いただけで、拒否反応です。
春樹の音楽ネタって痛いよな。
まあ世代的なギャップだね。
他の作品の方が好きだが、とりあえずめでたい
20 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/01(木) 23:56:44 ID:wDvlwdrm0
これってAIRのパクリだろ。先日まで流行ってたインスパイアというやつ
21 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/01(木) 23:56:45 ID:0bsyuSaS0
>>18 そうそう。もう15歳の子の聞く音楽じゃないんだな。
私も世界の終わりの〜が一番いいと思う
nyタイムズは反日っぽいよね
文芸批評家渡部直巳「村上春樹、小川洋子を読むやつは天皇制支持者だ!」
ケフカは好きだったけどな。カフカってどんなんやろな
25 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/01(木) 23:58:35 ID:2b4QGW9H0
さて、ここからは世界の終わりとねじまき鳥のどっちが上かについて
27 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/01(木) 23:59:31 ID:KdQOdlPf0
>>12 あぁ、そうだったそうだった。
あとカーネルサンダースが出たなたしか。
アフターダークでは神取忍が出てきたんだっけか。
28 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:00:22 ID:HFJNRTy7O
大嫌いな本がアメリカベストに選ばれるとはな
>>25 ファイナルファンタジーのボスキャラだと思うんだが。
30 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:01:01 ID:ftf4UZeFO
ちんこがレーゾン・デートルとかいう本を書く人ですか。
なんか比喩に懲り過ぎ
ノルウェイの森なんて戦後なんの希望も持てない若者だから
ウケたんであって、今読んだらつまんね
息詰まったらヤる、だし
村上の作品てSFっぽい雰囲気だから
SFのつもりで読み進んでいくとものすごいイライラしてしまう。
32 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:01:34 ID:trlh+Df20
>>27
神取忍わろすww
33 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:01:34 ID:GtQYMtvn0
映画化決定
手コキ
36 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:03:37 ID:rIqSGlOJ0
37 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:04:43 ID:3o+rWkPA0
朝日枠か
38 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:05:42 ID:jFzmXrcnO
とりあえず団塊世代の人達は春樹大好きだよね
39 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:06:15 ID:e5334CMI0
なんかややこしい人出てたよな。図書館の人で。
性同一性障害のゲイだっけ?
やはりあの人もカマタマーレを応援するのか。
僕のペニスは激しく膨張した。彼女はそれを口に含むと、とても芸術的なフェラチオを始めた
とか、そんなんばっか
41 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:07:19 ID:pNRzkfbn0
42 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:08:02 ID:hQAb0E1z0
これだけ読んでるアンチが多い作家も珍しい、たいてい最近の作品はくそ
か軽くて内容がないっていう猿ばっか
43 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/12/02(金) 00:08:17 ID:5N7liFxa0
卓球の愛ちゃんも読んでたな
エロシーンで絶対濡れてる
44 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:08:22 ID:RAloHpTx0
喫茶店経営の傍らで書いてるからしかたない。
45 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/12/02(金) 00:08:52 ID:5N7liFxa0
団塊とか戦後とか、覚えたての単語をいじくりまわしたいやつがいるな。
春樹世代は、今35-25才ぐらいってとこだろ、7割、男。
ねじまき、ハードボイルド、ダンスは読めるけど、あとは再生産の駄作。
48 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:10:18 ID:hZQ4iGNY0
49 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:10:43 ID:OarVIAF00
見たことも聞いたこともないような超弩級の芸術的なフェラチオ
俺もしてほしい
50 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:10:58 ID:JItFnpz/0
鼠がでてくるシリーズは面白い
あとは駄作だべ
51 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:12:16 ID:jFzmXrcnO
知らんの?
ノルウェイは戦後に出したからヒットしたんだよ
その頃の読者は団塊の世代だろ
春樹のジャズネタがねえw。
春樹なんかよりその辺のライノベ
のほうがよっぽどリアルだもんな。
53 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:12:39 ID:pNRzkfbn0
>>45 別に気にすることは無いだろ
伊集院 静とかもそうだし
アフターダークは新機軸をつくろうとして見事に失敗。
世界の終わり面白かったけど、なんか漫画読んでるみたいだった
やれやれ
57 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:16:28 ID:hZQ4iGNY0
なんで在日なんだよ。両親は国語教師だろw
>>23 文芸批評家渡部直巳「村上春樹、小川洋子を読むやつは天皇制支持者だ!」
ってどういう意味?
海辺のふかわ
龍はガチ
61 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:19:49 ID:bTrCeanIO
海辺の可、不可。
62 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:19:51 ID:pNRzkfbn0
63 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:20:06 ID:HmDi/fJC0
やっぱ、ノーベル賞取るには大江みたいに露骨な工作活動しなきゃだめなのかな・・・・・・・・・・・
井上靖がそこまではできないって拒否した領域まで必死なロビー活動した大江が後世になんだかんだで名を残し、村上や中上みたいな人は人知れず
埋もれるってなんか悲しいね。
在日認定はいつものこと、信じるな。
日本3人目のノーベル文学賞に一番近い男だ、イチローとか松井とかの認定
活動と同じ。
65 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:20:53 ID:nF82ezAf0
67 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:21:35 ID:cMQVCFzr0
それに比べ龍ときたら
秘書は在日だな
69 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:23:11 ID:cMQVCFzr0
有名な人を在日認定するのは
カールルイスも在日らしいぞ
>>57 おやじが習ったらしいw
甲陽学院。進学校。
72 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:24:11 ID:FPwcqjGm0
モンゴル兵か何かに捕まって井戸に放り込まれた人の話が凄い印象的。
一日のうち僅かな時間だけ陽が差し込んで、その光が自分の中に
強く焼きつき過ぎて、あの時に自分の中の何かが死んだ。失われた。
ってエピソード。
73 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:24:21 ID:izfhd0yp0
ブッシュ大統領も在日。
在日認定厨必死だなw
75 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:25:10 ID:bgFX5y+q0
普通に将来のノーベル賞候補でしょ。
76 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:25:41 ID:pNRzkfbn0
>>66 他の在日作家の人達がバラしたんでしょ
両親が帰化した朝鮮系だ、って
でも村上は自分で公表しようとしないから他の在日に嫌われてる、とも
竹田青嗣が雑誌かなんかでそう言ってたし
筒井康隆に比べたらうんこ作家
龍よりは100倍ましだけど
78 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:27:58 ID:M83juYKq0
しかし日本で稼ぐのは
西村京太郎。
79 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:28:36 ID:jFzmXrcnO
春樹の書く文が外人好みなだけに思える
なにかと思想とか 理念とか
日本にこんなヤツいねーよwって違和感をおぼえる
80 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:29:30 ID:DL9YrADc0
こいつの作品ってエロイの?
さすがアホボンだらけのアメリカ
82 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:31:24 ID:dX54ZNKj0
>>63 ノーベル賞に一番近かったのは安部公房だろ
大江自身が今回ノーベル賞もらったのは井上靖や大岡昇平、安部公房らが亡くなって
たまたま生き延びてた自分に回ってきただけで
たなぼたみたいなものだって、「あいまいな日本の私」のなかで言ってる
つーか、春樹の作品も大江の影響ウケまくりじゃん
最近の大江は馬鹿にされるべきかもしれんが、工作活動だけで取れたわけじゃない
大江を馬鹿にしすぎ
中上だって、初期は大江をリスペクトしてパクリ小説連発してたし
>>76 帰化して正真正銘の日本人になったのに
何で「在日ですた」と公表しなきゃならんのかさっぱり分かんね。
84 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/12/02(金) 00:32:29 ID:QDZVfjiu0
>>53 まじで?
儒教の世界じゃ小説家は育たないのが通説なのによ
85 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/12/02(金) 00:33:21 ID:QDZVfjiu0
>>71 甲陽学院っていえば灘と並ぶ名門校じゃねーか
すげーな
86 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:33:57 ID:1vj8xEan0
中田はクォーターだというのが、韓国のサッカー漫画の暴走機関車で明らかになっている
村上春樹は確定、ノルウェーの森の最初のタイトルは、「ノムヒョン・ウェーハッハッハッのウリ」って
タイトルだった、出版社が在日だとばれると差別されるからと泣きついて今のタイトルになった、
87 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:34:09 ID:yvUqEIKM0
田代を村上春樹風に・・・・・・・・・
僕は暗く冷たい牢獄の中で、自分のしたことについて考えた。
僕は女の子のスカートの中を覗き、風呂を覗き、そして覚醒剤を使って
一時の快楽を得、挙句の果てに捕まったのだ。
『だけれど』
僕は思った。だけれど、多かれ少なかれそれは僕にとって必要なことだったのだ。
だからこそ、僕は覗きを行ったのだし、なによりそれを行わないわけにはいかなかったのだ。
僕は「そこに山があるから登るのだ」という誰かの言葉を思い出した。
僕は『そこに風呂があるから覗くのだ』と思った。
僕は「そこに風呂があるから覗くのだ」とはっきりと声に出して言ってみた。
しかし、その空虚な響きは僕をどこにも連れて行きはしなかった。
その僕の発した言葉は、冷たく堅牢な牢獄の中をさまよい、やがて疲弊し、最後には地面に落ちた。
僕は溜息をついた。やれやれ。
88 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:34:26 ID:hZQ4iGNY0
しかも父親は住職の息子だしw
在日はありえないw
89 :
:2005/12/02(金) 00:36:19 ID:k6ZOST3b0
村上ドラゴンの方がおもろい。
ハルキは読んでると体から生気がなくなっていくような気がする。
90 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:36:23 ID:rPUwjSR+0
小泉も在日だ。
春樹は日本人だよ。むしろ龍のほうがあやしい
93 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:37:48 ID:WWxuMBgL0
>>80 母親と関係を持ち、姉を犯し、父親を殺す作品です
94 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:37:49 ID:pNRzkfbn0
>>83 地位のある人が公表することで
在日の地位を向上させるとか政治的な目的があったんだとさ
本人はそういうの嫌だったんじゃないの?
>>84 ま、日本で育ってるしね
だから在日系であろうと日本の小説ってカテゴリーにいれられてしまうしね
95 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:38:40 ID:DL9YrADc0
97 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:39:54 ID:DL9YrADc0
それよりコヨーテがこのスレにいるのが驚きだ
ストロークスのライブは行ったのかな?
在日でも帰化してんなら別に良いんじゃね?
99 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:40:21 ID:M83juYKq0
大江健三郎ってもはや作家ですらないけどな。
未来の人々にとっては、ノーベル賞取ったけど作品は全く知らん作家になるんだろう。
100 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:41:03 ID:+knWnT7j0
自意識過剰小説w
>>94 悪いけど曖昧なソースじゃ信用できないよ。
その手のうわさ話はネット上にいくらでもあるし。
102 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:41:29 ID:jFzmXrcnO
>>87 ワロスwけど春樹文がうぜぇー
自分でひとつの世界を生み出す小説家って尊敬してんだけど
春樹はなんか違う 虚無感がうざ〜 生気なくなるのわかる
103 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:42:35 ID:hZQ4iGNY0
おっぱいむちむち、肌はつるつる、腰はくねくね、
あそこはぐしょぐしょ、ばりんばりんのセックスマシンだ。
車にたとえるならば、まさにベッドの四輪駆動、
踏み込めば愛欲のターボ、指が包むは怒涛のシフトノブ、
さあコーナーだ、とろけるギアチェンジ、
よしきた追い越し車線まっしぐら、
行くぞ、行くぞ、ホシノちゃん見事に大昇天だ。
こんなエロゲないだろw
104 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:45:06 ID:6DW9fIid0
文学に詳しい人に聞きたいんだが、この作品はいったい何を訴えたかったんだ?
105 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:45:55 ID:pNRzkfbn0
>>101 竹田青嗣が断言していろんな所で言ってるから、
機会があれば聞くことができるよ
106 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:46:15 ID:kEntUw070
というか、春樹の親父世代って70〜80歳ぐらいだろ?
彼らの世代で帰化して国語教師になる人間はいない。
107 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:46:44 ID:jFzmXrcnO
てかここにいる人達の、
今読み進めてる本て何
108 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:47:02 ID:M83juYKq0
109 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/12/02(金) 00:47:27 ID:g6H9vZBt0
>>94 つーか、嘘だろ?
>>96 関西じゃ有名
灘・甲陽・東大寺
>>97 昔ノルウェーの森借りて読んでヌイタ記憶があるからさ
ライブなんて糞喧しいだけだから行かないYO
110 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:47:43 ID:hZQ4iGNY0
112 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:48:22 ID:0tcIejvp0
死んじゃった人には何でノーベル賞をあげないのかね?
谷崎とか大岡とか公房にひっそりとあげれば良いのに
114 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/12/02(金) 00:48:56 ID:g6H9vZBt0
>>107 「複雑系〜サンタフェ研究所の天才達〜」
115 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:49:19 ID:+lpt69uM0
この人、ロシアでもヒットしたとかいう話題もあったな。
117 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/12/02(金) 00:50:26 ID:g6H9vZBt0
118 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:51:09 ID:kEntUw070
>>112 公房にはノーベル挙げたいねぇ
死者のみに与える名誉ノーベルとかそのうち創設しそうなもんだけどな。
>>106 春樹の親父に習ったオレのおやじが今60後半。
春樹の親父さんは少なくとも今80前後でしょ。
かなり変わった人だったらしい。冬樹だっけ?
120 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:52:13 ID:zP8UK8p2O
大江健三郎はいま日本で一番刺激的な小説書いてるよ
やっぱ読まれてないんだね
でも後世に残らないのは同感
『海辺のカフカ』は読んでていらいらした
でも春樹がノーベル賞取るんだろうな
122 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:52:24 ID:dX54ZNKj0
>>112 そんなことをしたら、春樹がもらえるのは100年以上先になるだろ?
カフカはつまらなかったなあ・・・
125 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:53:46 ID:rr/CCS9U0
ノーベル賞まだ〜
あの顔絶対日本人だと思う・・・
あの顔で在日なんて反則
128 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:55:41 ID:01wCjbJ30
悪い作家ではないと思うけど、小説は過大評価。
129 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:55:57 ID:DURoschq0
ノーベル賞ってまじかよ
この人の作品嫌いじゃないけど、ノーベル賞とかとられると萎える
130 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/12/02(金) 00:56:10 ID:g6H9vZBt0
>>126 いや 俺は同志社に入れるくらいの中堅進学校出身さ
131 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:57:07 ID:rPUwjSR+0
今起きたんだけど、俺毒虫になってる。どうしよう・・・・ ( ´Д⊂ヽ
不思議なことが理由付けされないから最初は気持ち悪かった
133 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 00:57:43 ID:qAFVZtb70
『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』
の結末には驚いたなぁ
え!そっちに行くのかよw って本に突っ込んじゃったもん
主人公の年齢設定もよかった。35歳だっけ。
少年系に逃げないで書かれてる。
読んだ当時漏れは大学生だったけど、
会計士目指してたから(なれなかったけどw)
計算士のとこを脳内変換して読んで感情移入してた思い出があるw
ま、たとえ村上春樹が在日であったとしても、在日のなかの低質な連中とはまったく
関係がないからな。
136 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 01:00:46 ID:AVSf4bXBO
へえ、村上の作品ってエロいのか。今度読んでみよう
ところで村上作品で、主人公がレディへ聴いてる設定の作品は何てタイトル?
137 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 01:01:43 ID:hZQ4iGNY0
海辺のカフカ
一番の名作はファミリー・アフェア
139 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/12/02(金) 01:03:02 ID:g6H9vZBt0
国境の南、、が一番エロいんじゃね。
レイディオヘッド
短編でいうと、誰が何と言おうと一番の名作は
四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて
やっぱりファミリー・アフェアしかないよなぁ。
やれやれ
>107
川上弘美「センセイの鞄」
148 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 01:37:41 ID:Wl/bRj3a0
国辱です。
今の日本でノーベル賞受賞を素直に喜べるのは龍くらいのもの。
149 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 05:35:44 ID:+K3VXBQ60
春樹って英語で小説書けるの?
それとも誰かが翻訳してるの?
150 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 06:12:37 ID:jB9lL2mDO
あるいはそうかもしれない
151 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 06:15:35 ID:CuDorvp80
152 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 06:22:42 ID:lPIAlWkN0
「ヤクルトの土橋ってなんだか信用金庫の外回りみたいな顔してるじゃない。
あんな顔して野球やってるのって変だよ」・・・「でも古田ってさ、なんか過疎地の町役場の戸籍係みたいじゃない。
あれスターって顔じゃないよな」
153 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 06:25:54 ID:ZP0putH0O
こんなのアメリカ人好きなのか
さすが空き缶並べてアートだとかほざく奴等だけある
すばらしい
155 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 06:29:38 ID:i0GIXq7j0
村上龍って人もいるよね?その人はどう?
157 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 06:41:50 ID:qJPBGyWx0
春樹のどのあたりの感覚が欧米にも受けるのだろうか?
翻訳も上手いんだろうけど。
158 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 06:47:29 ID:ZP0putH0O
>>157 英語で書いて日本語に訳して書き直すらしい
最近ライ麦畑でつかまえてを訳してたな
159 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 06:56:46 ID:FgWZHImB0
>>158 >英語で書いて日本語に訳して書き直すらしい
この手法はあくまで『風の歌を聴け』だけだぞ。
160 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 07:02:24 ID:UnNP+fEGO
この小説に関しては海外のほうがウケるだろうな。
俺は春樹好きだけど、人には言えない空気あるよね。
メジャーな作家を好きって言うと底が浅く思われそうなさ。
音楽とかでも言えるけど。
161 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 07:35:11 ID:ZP0putH0O
ノーベル文学賞は、前の授賞から20年経たんと同じ国には回って来ない暗黙のルールがあるらしいけど‥。
次は ばなな だろう。
164 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 10:19:45 ID:k5mAeLTW0
>162
昔のばななはいいけど、いまのばななはカルトにはまった
ドキュンだからなあ・・・
タトゥーいれてて、温泉断られてギャクギレして本で
いいふらしたりするぐらいだし
165 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 10:31:38 ID:kbLsA1GS0
村上は好きだがこれはどうも受け付けんかった
168 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 10:45:35 ID:NsqtbtBbO
磯辺のフカフカ
ワタナベ ノボル
170 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 10:58:37 ID:JuDQyEqi0
マジレスすれば「村上姓」は武家にゆかりのある人じゃ
ないとつけられない姓だったって聞いたけどね。
平民に姓が与えられたときも「この苗字はダメ」ってのが
あったはず。
んで在日にもそれが適用されてるって聞いたよ。
あと在日が帰化したり通名つかうときって例えば「斉藤」は
OKだけど「斎藤」は役所で許可おりないって詳しく検証されてる
サイトあったな。
うちの父方のばあさんが「村上」姓だったけど、まったくの庶民だろうと思う。
だって、孫がおれだぜ?
何が在日だよ。
しょうがないな認定厨は。
173 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 11:10:57 ID:FYVgiES60
父親が住職の息子で国語教師だったんなら、
年齢から考えて在日でも帰化でもないと思うんだけど。
174 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 11:12:23 ID:JuDQyEqi0
>>171 むかし武家だったからといって今現在が資産家だったり
セレブってわけじゃない。
落ちぶれて庶民になってしまった武家くずれ(いわゆる落人武家)
もいるらしいよ。君のばーちゃんもそれだろな。
175 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 11:14:30 ID:UCrpYdRB0
おーい
いちいち在日の認定厨にマジレスしてたらキリがないぞ(w
どうせ連中の言い分はほとんどが根も葉もないデマなんだから相手にすんなよ
有名人を認定することによって
地位を上げようとしてるのかな?
177 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 11:19:42 ID:SULVJY/I0
なんでこんない叩かれてんの・・・?w
別に悪いこともしてないだろに・・・。
読んだことないけど、オレは単純に日本人が叩かれるよりは評価されたほうがいい。
陰湿な叩きは、キモイ。
本当に認められてるんだな
ノーベル賞とるかな
179 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 11:25:48 ID:JuDQyEqi0
そもそも半島人や在日が言うように「日本にいる優れた人材は
すべて在日」説が本当だとしたら、いま現在半島が日本の国力よか
下にあるはずないw
180 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 11:28:39 ID:fIXLRh8X0
だから、村上春樹は在日だって言ってんだろ。
カールルイスも在日なんだよ。
181 :
あ:2005/12/02(金) 11:30:32 ID:tTBK1FFPO
1位羊をめぐる冒険
2位世界の終わりと〜
182 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 11:32:21 ID:ewW3+Kms0
>>179 それは違う
「日本にいる優れた人材はすべて在日」説は正しいのだ
朝鮮の優れた人材は、母国がどうしようもないことを知っているから
日本に逃げてきて成功しているわけだ
183 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 11:34:37 ID:m7vXsAYT0
>>182 朝鮮戦争直後だったら、その説は正しいが。
184 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 11:37:56 ID:kEntUw070
日本に住んでりゃ全員在日なんだよ。
そういうことだろ。
春樹の父親は千秋
京都の寺の息子で京都帝国大学卒
母親は、大阪船場の商家の娘
結婚する前は樟蔭て女子校で先生やってた
186 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 11:49:03 ID:5EdmzGNp0
カフカを人にすすめるかっていったら
オレはすすめないよ
187 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 11:51:49 ID:UCrpYdRB0
>>182 それは論理的におかしいぞ
>朝鮮の優れた人材は、母国がどうしようもないことを知っているから
>日本に逃げてきて成功しているわけだ
ここから導き出される結論は、「優秀な朝鮮人は全て在日」だろ
やはり認定厨の在日は頭が悪いのか……
188 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 11:55:33 ID:FYVgiES60
76 :名無しさん@恐縮です :2005/12/02(金) 00:25:41 ID:pNRzkfbn0
>>66 他の在日作家の人達がバラしたんでしょ
両親が帰化した朝鮮系だ、って
でも村上は自分で公表しようとしないから他の在日に嫌われてる、とも
竹田青嗣が雑誌かなんかでそう言ってたし
これはもしかして、朝鮮とは何の関係もないから公表しようもないのに、
勝手に同胞だと思い込んだ在日が「どうして言わないニダ!」って嫌ってるってことじゃあ?
189 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 11:58:43 ID:pFEczCkv0
ナカタさんはよく頑張ったよ
190 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 11:59:03 ID:ewW3+Kms0
>>182 細かいことを気にするなw
俺が言いたいのは、朝鮮の優秀な人材はみんな半島から逃げ出すから、
かの国が日本にとって脅威になることはありえないってことだ
191 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 12:00:23 ID:hx0rgdVA0
どうしても春樹が在日って事にしたい奴がいるスレはここですか
192 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 12:12:10 ID:Gyub+vRB0
今は在日なんだろ?
在外期間も多い人だけどさ
嘘の上に嘘を塗り固めている僕たちに論理なんかあるかよ
194 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 12:17:11 ID:FgWZHImB0
>>192 今は在米らしいぞ。ボストンに住んでいるとか。
195 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 12:21:00 ID:J3+slygY0
以前、知日派アメリカ人(デーブじゃないよ)が
「春樹が世界でブーム?
英訳版が売れてるって言っても英語を勉強中の日本人が買ってるだけさ。」
というようなかんじでバカにしてたが。アジアは別として
ホントに欧米での春樹はどの程度なのか。現地在住の人、報告して。
196 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 12:25:05 ID:GISEJ/h+0
上田晋也がうんちく王で語ったうんちくが『知泉』という本から盗んでいると
でネット上で騒ぎになり、結果、上田が深夜放送の「うんちく王慰安会」の中
で酔った上「知識の泉と書いて知泉という本があるんですが、これを読めば
んちく王になれますよ」とカミングアウトした。しかしその後は相変わらず
「うんちくは周囲の人間から」などとお茶を濁す発言を繰り返している。
その上それがすべてテレ朝スタッフとの共謀によるやらせだというから悪質だ
テレ朝では「霊長類ヒト科最強頭脳」という番組で、上田を別室でカンペを
読ませて「暗記力1位」に仕立て上げるやらせも発覚している
村上春樹と言えば、ノルウェイの森の手こきシーンしか印象にない。
198 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 13:05:04 ID:tHXS4BWa0
199 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 13:08:32 ID:ZP0putH0O
ノルウェーの森と国境の南、太陽の西しか読んだことない
泣くほど感動する小説読みたいもんだな
200 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 13:10:00 ID:LOObLHMm0
羊男はもう出てきませんか?
201 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 13:11:12 ID:8l1EdIgl0
春樹の小説って正直会話がキモすぎる
いい歳したおっさんが書いてると思うと更に…
202 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 13:13:16 ID:T0870FfV0
日本の誇りだな。ココで叩いてる奴は確実に在、部落民、チャンコロのどれか。
203 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 13:22:18 ID:tHXS4BWa0
204 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 13:31:23 ID:r3Wu9PkW0
翻訳者ってどんな人なんだろう
相当すごいんだろうなあ
205 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 13:33:42 ID:XcDiNgFT0
あの読後感はたまらん。
207 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 13:36:26 ID:XcDiNgFT0
「世界の終わりと〜」が最高傑作だろ。
208 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 13:40:21 ID:TmyblYLgO
村上春樹イイヨイイヨー
209 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 13:56:20 ID:Xdv2xCnF0
蓮實を筆頭に村上を否定すると通だみたいな雰囲気があるよね
国境〜あたりの凡作はたしかに否定したくなるんだが
否定すると通というか
ノルウェイの森読んで面白いか?
単純に詰まらんだけ。
村上の作品って別にエロくもなければ、やらしくもない。
中高生が読んだり、小説読んだことがない大学生が
読むとそう感じるかも知れないけどね。
211 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 14:22:59 ID:OatZ3it/0
小説嫌いの自分でも読めそうなのは「世界の終わりと〜」くらいのようだな。
あらすじ見たら面白そうだった。
カフカはダメそう。
212 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 14:33:50 ID:HSveSiKp0
世界の終り、は面白かったね。ノルウェイはつまらんかった。
世界の終り、ってあんま人気ないのかな。すごくいい作品
だと思うけど。
213 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 14:37:20 ID:B/k7xyXf0
アメ公って遅れてるなww
しっかり在日認定されてたwww
こりゃ本人が否定するまで言いつづけるな
村上春樹は好きだけど「海のカフカ」は駄作だと思った。
そんな自分はニュー欲タイムズと感性が合わないだろうな。
216 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 14:47:29 ID:HXxkwUKK0
ねじまきに比べればカフカのほうがマシだと思うな
ノルウェイは普通に面白い
ノルウェイ批判は多数が肯定する作品を否定したい厨房がよくやってそうなことだな
217 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 15:13:50 ID:h9UF0Z1F0
短編が好き
納屋を焼く
100%のおにゃのこ
これはガチ
オレはこれしか読んだことないけど下巻の3分の1までは
すごく面白かったお。
初めて村上春樹を読んでみて、好き嫌いが分かれるのも
しょうがないなと思ったお。
次は世界の終わりとナンタラってのを読んでみるお。
220 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:08:59 ID:r3Wu9PkW0
だって本物の純文学だもの
今どきの人が無条件に面白いと思うようなもんじゃないわ
221 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:11:01 ID:ppiKBAJtO
世界の終わり〜読んだヤツはアニヲタ
222 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:17:15 ID:SULVJY/I0
え、ライトノベルじゃないの?w
223 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:18:22 ID:m7vXsAYT0
>>220 純文学の本流、私小説は将来にわたって衰退する運命ですか?
224 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:19:48 ID:X6aS0iQW0
時代小説しか読んだ事ないよ。
225 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:25:16 ID:iJ6dLCUG0
オサレ小説、苦手っす。
226 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:26:48 ID:LOObLHMm0
とりあえずぬるいビールとパスタを茹でろ
227 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:26:55 ID:1tRHyV9q0
軽いメンヘラテイスト
228 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:29:10 ID:BCwlfj7P0
「東京奇譚集」良かったよ。
期待していなかったから、余計良かった。
229 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:29:32 ID:/CwxFjTP0
正体不明の女だろうが、
テレフォンセクースのお誘いみたいな電話がかかってきたら
俺なら100%お相手させてもらうけどね。
230 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:29:35 ID:GFKOIFKe0
海辺のカフカは、以前の小説に比べるとキャラが生き生きとして面白い。
231 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:31:59 ID:UtaWdeZk0
NYタイムズなんぞに褒められたら法則が発動するぞ。
>>222 俺もラノベかと思ってた。ちなみにダンスのシリーズが好きでした。
233 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:33:26 ID:1tRHyV9q0
回転木馬のデッドヒートとダンスダンスダンスが好きだ
234 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:36:36 ID:2TYxmDdMO
昔のほうが好きだったな
村上春樹の小説は読んでるときは面白いのに、
読んだ後何が書いてあったかさっぱり思い出せないんだよな。
あと、何を言いたかったのかもよくわからない。
そういう意味では、おれにとって唯一無二の作家。
236 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:38:34 ID:r3Wu9PkW0
夢であいましょうはお遊びなので
寝る前に読む本として結構お気に入り
>235
あるかも知れない。
238 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:42:55 ID:FYmKGjap0
テレビ朝日の龍円アナが、朝のやじうまっていう番組でこの記事を
紹介した時、日本人の誇り すごい嬉しいですっていってたけど、
彼女は愛国心あると思う
ノーベル賞へ向け着々って感じ
240 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:47:27 ID:0I3+/6Ar0
世界の終り、は確かにアニメっぽいね。読みながらそれは思った。
村上春樹はノルウェイを読んで
あまりのおぞましさに寒気がして以来一度も読もうと思わない。
なんだあの「ケツの穴の周りに毛が一本も生えてませんよ」、みたいな登場人物は。
そんなんがモラトリアムに浸ってる話の何がおもしろいんだ。
世界の終わりのどこか生気の感じられない
独特の世界観が好きだったな。
243 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:52:59 ID:r3Wu9PkW0
It was a short one-paragraph item in the morning edition.
244 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:56:08 ID:sxIbsEGs0
まぁ、春樹は天才だしな
245 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:56:16 ID:/CwxFjTP0
春樹らしくない傑作、世界の終わり。文体は相変わらずだけど。
春樹らしい傑作、ねじまき鳥。
246 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:57:00 ID:SLP9y7H30
やれやれ
247 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:57:17 ID:3i/W79X70
やれやれ
248 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 17:59:48 ID:ppiKBAJtO
249 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 18:01:49 ID:t8zXUQRI0
>>235 詐欺師に騙されたような読後感が抜けんな。
これを傑作というと裸の王様気分になる
まあ読んでる間は楽しめるからいいんだが
250 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 18:04:32 ID:zSm9psKJ0
よれよれ
アニメって・・・・か童話じゃねーの?w
252 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 18:06:25 ID:r3Wu9PkW0
>>249 しかし、どってことねえじゃんハゲ、というのも虚勢を張っている気分になるし
のるうぇいの森だけは読んだ記憶があるのだか・・・
白い壁 山の上の病院 病気の彼女 女の友人
これ位しか覚えてない。どんな話だったのかも思いだせない。
254 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 18:08:05 ID:EDLq81mT0
村上春樹の本を読んだこと無いのって珍しいのかな。読まないと行けない気分。
彼女は口を閉じ、鼻で静かに呼吸している。
その息が僕の肩の骨の上に規則正しく当る。
見下ろすと、ボートネックの襟からブラジャーの紐がのぞいている。
クリーム色の細い紐だ。
僕はその先にあるデリケートな生地の下着を想像する。
その下にある柔らかい乳房を想像する。
僕の指先で固くなるピンク色の乳首を想像する。
想像したいわけじゃない。でも想像しないわけにはいかない。
その結果、もちろん僕は勃起する。
どうして身体の1部がこんなに硬くなれるんだろうというくらい硬く勃起する。
↑
小説の一部。まあ、こんな内容です。
256 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 18:17:31 ID:pVkn9JOG0
ホシノ青年のその後がしりたい。読み終わった後なんだか不完全燃焼…
でも普通に面白かった。電車で読んでるときにエロい一部が出てきてカンベンって感じ。。
257 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 18:18:26 ID:4wm74Dkm0
>>104 訴えたいことが明確にわかる、もしくは作者が訴えるために書いた作品は文学とは言わない。
258 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 18:25:11 ID:m7vXsAYT0
>>257 ゆとり教育の弊害というか受験国語教育の弊害というか、
「この文章で作者がいいたいことは何か、40字以内で書け」の回答を、
作者が訴えたいことと取り違える読者がごろごろ。
259 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 18:27:05 ID:0JvAJ3i80
「やれやれ」って何て訳すの?
260 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 18:31:23 ID:t8zXUQRI0
読後にまともに筋を話すこともできん小説を読ませるという意味では大したもんなのかな
262 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 18:33:57 ID:1tRHyV9q0
ネジ巻取り以降読まなくなった
263 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 18:35:35 ID:5EqHFk560
ノルウェイの森って13歳の少女にレズプレイされる家庭教師
しか憶えてねー あと頭がいい先輩
龍より春樹
これ定説です
265 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 19:01:27 ID:DY2nfDI5O
石だいら位のルクスだったら、読んだかもしれんが。
かっこつけた事を言っても、なんかねぇ
アンダーグラウンドはなんであんな分厚いの
何か分けると不都合あるのか
細雪文庫版で1冊になってたら買わねーじゃんフツー
267 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 19:34:12 ID:A/gfWFsU0
ねじまき鳥の拷問シーンが嫌
268 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 19:36:34 ID:lESIyTh40
どうでもいいからニューヨークタイムズ死ねよ
269 :
酔った勢いでカキコ:2005/12/02(金) 20:44:18 ID:NyYe36kD0
エロゲエロゲ
マグノリアっぽいとこあるよね
降るのはカエルじゃなかったよな、何だっけ
フカフカは人気あるな
羊男
ユキ ばかみたい
274 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 21:36:22 ID:NyYe36kD0
馬鹿みたい
275 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 21:38:38 ID:n5ikjo8e0
英語版を日本に訳して欲しい
277 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 21:50:00 ID:6MqTAhO50
やれやれ
278 :
ユミヨシさん:2005/12/02(金) 22:00:29 ID:NyYe36kD0
すごい・・・
279 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 22:01:46 ID:M1THxjkX0
ここまで多くの言語に訳されてて海外にビッグマーケットを抱える日本人
の作家はいない。村上龍とかは島国の外では通用しない。
龍の彼の小説は日本的な共同体に依存した物だから。
NYタイムズって今更ながら馬鹿w
281 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 22:05:06 ID:XcDiNgFT0
オリーヴグリーン
リーヴァイス
ヴィデオ
こんな自意識過剰小説のどこがいいんだw
283 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 22:07:44 ID:NyYe36kD0
KID A
284 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 22:07:49 ID:aA4EMeSrO
このエログロ小説のどこがいいのかわからないのです。
285 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 22:08:21 ID:cPQSwlaW0
日本人の小説家で一番おもろいのは尾崎紅葉だと思うけどなー。
286 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 22:10:57 ID:PN3xjJ8A0
aha=やれやれ
287 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 22:13:07 ID:NyYe36kD0
性交は肛門で行います。
これでいいでしょうか?
小説家でガチなのはドストエフスキーだけだよ
これまで見たどんな喜劇、悲劇のなかで
一番面白い
毛等も近親相姦が好きなのか
290 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 22:24:20 ID:ZzOO6ixJ0
>>288 カラマーゾフの兄弟の前書きで
「面白くなかったら最初の2ページで本を閉じろアホ」ってなこと宣言してたよな。
奴は最強のエンターティナーだ。
291 :
http://chobikouryaku.gozaru.jp/:2005/12/02(金) 22:27:05 ID:jfUfAzLt0
ロシア人名前長すぎ
>>290 カラマーゾフの兄弟も面白いけどよ
一番はベタだが罪と罰だって
あれは頭がイカれてないと書けんぞw
まぁ訳にもよるけど(漏れは新潮文庫がおすすめ)
村上春樹はキライだが、彼のおかげでトルストイとか
ドストエフスキーとかバルザックとかに出会うことが
出来た(氏の小説中によく出てくる)
293 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 22:33:55 ID:NyYe36kD0
エロが無い村上春樹なんて村上春樹じゃない
294 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/02(金) 22:35:07 ID:LwgRRjpI0
なんで村上春樹だけ売れるのか理解できない
295 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 22:36:25 ID:NyYe36kD0
だけとは?
296 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 22:37:47 ID:2eOF0pB10
海辺のニート
297 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 22:45:43 ID:tTela6HR0
春樹のこれまでの小説をリミックスすると海辺のカフカになる
ところで鏡を見なくても髭を剃れるようになったみたいな短編の題名なんだっけ
298 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 22:47:02 ID:NyYe36kD0
299 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 22:54:51 ID:p25W4xUN0
村上春樹は大江みたいにウザい政治運動とかやってないから
好感が持てる。
ミュージシャンにしろ、作家にしろ、その手の活動し出した途端
作品の底そのものが浅くなってしまう。
300 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 22:59:21 ID:2jDTvYzw0
300
301 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 23:00:25 ID:yzoB2Hly0
腰のあたりに鈍いものを感じたら、射精します。
正直、おれにも、ああいうお姉さんとの出会がないものかと
考えてしまう
302 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 23:01:36 ID:NyYe36kD0
にぎったり
ゆるめたり
にぎったり
村上春樹ほど過大評価されている作家はいないだろ。
確かに、彼にしか書けない独特な作品を書いているのは認めるが、
そこまで面白いわけではない。
とは言いつつも、やはり読んでしまうわけだが。
304 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 23:03:54 ID:NyYe36kD0
ゆるめたり
にぎったり
ゆるめたり
>>299 中国のプロパガンダにだまされて
連中のいってること日本でそのまま喋ったことがある
306 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/02(金) 23:05:45 ID:LwgRRjpI0
>>303 俺もそう思う
でもロシアでもフランスでも今すごい人気なんだよね、村上作品
307 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 23:06:42 ID:4wm74Dkm0
ここで叩いてるやつらってどんな作家が好きなんだろう?
ドストエフスキーとか以外で。
308 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 23:07:45 ID:m7vXsAYT0
309 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 23:08:04 ID:r3Wu9PkW0
春樹はいい
私にとって問題はばなな
何がいいのかわからないので何がばななだバカ、となる
村上春樹と西村京太郎は寝る前に読むには最適だと思う
特に短編
311 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 23:10:38 ID:4wm74Dkm0
>>308 できれば生きてる日本人で言って欲しかったなw
312 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 23:14:42 ID:FWjMtUJQO
村上春樹の妻が浪費家で
村上春樹が普通に小説を書くだけでは
食べていけない件について。
313 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/02(金) 23:15:41 ID:LwgRRjpI0
>>307 夏目漱石、芥川龍之介・・・
日本の作家では確かに昔の作家ばっかだな、優れてると思うのは。
314 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 23:16:00 ID:aXnIuE0y0
ばななはクソ。春樹はガチ。
315 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 23:16:42 ID:aXnIuE0y0
夏目、芥川、太宰、森はガチ。
316 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 23:17:07 ID:NyYe36kD0
ばななはなんか90年代だよな。
のりが。
俺の青春とリンクしてるだけか?
317 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 23:17:10 ID:aXnIuE0y0
春樹の妻はケチ。
小学生の時に太宰を読んでから、親に隠れてウヰスキーを飲むようになった
319 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 23:20:30 ID:ZzOO6ixJ0
文学ヲタが挙げそうなのは古井由吉とか。死んだけど中上とか。
今の純文学は真剣に読めそうなのもないので
筒井康隆や京極夏彦みたいな娯楽小説で俺は十分。
320 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 23:20:47 ID:NyYe36kD0
若き兵士たり。
>306ドイツ語圏、スペインでも人気らしいよ
あと中華やら韓国やら・・・etc
322 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 23:28:42 ID:+Id93cTj0
渋谷の駅近くのビルに入ってた『J's Bar』 ってまだあるの?
324 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 23:31:29 ID:DL9YrADc0
大学の時に村上春樹を知って、よく主人公のマネをして友人と
カウンターでビールを飲んだものさ。
日常の会話の中にも春樹の言い回しを自然としていたら、
いつの間にか「あいつ変人」になってたな。
325 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/02(金) 23:33:09 ID:LwgRRjpI0
村上の小説が面白いと感じるか?
なんか読んでることで悦に浸ってるだけのような気がする
RAZZ MA TAZZの故三木拓次のアルペジオだけは天才だと思う
327 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 23:42:39 ID:r3Wu9PkW0
友達が若くして死ぬ
幽霊
誰とでも寝ちゃう女の子
ビール
ねずみ
村上春樹の本のカバーって、海外版だと何故だかエロいんだよな。
皆エロ小説と勘違いして買ってくんじゃない?
329 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/02(金) 23:48:45 ID:j3vd/43v0
彼の作品は、高校生の時分は夢中で読んだけど、
大人になってから読み返してみると、
面白いとは思えなかった。
釣り人顔だよな
フィッシングベスト似合いそう
331 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 00:12:42 ID:0JE29qdI0
読書遍歴
落合信彦→村上春樹→中上健二→つげ義春→車谷長吉
332 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 00:16:21 ID:3J+qOyab0
>>328 日本で電車内で英訳版を読んでいるとたまに変な目で見られるよ
以前のノルウェイの森のカバーはやばかった。
333 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 00:16:29 ID:JjE9rUfI0
風の歌を聴け読んで
ずっとねずみ=主人公だと思っていた。
334 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 00:19:20 ID:tRAV43vy0
>327
サンドウィッチが抜けてる
335 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 00:27:53 ID:rSy1sRC/0
寝る前に短編読むならモーパッサンが最強だな。
336 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 00:28:26 ID:x4KewmrN0
337 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 00:31:44 ID:YyXe3d0P0
村上作品の英語版が、日本より2年も後に刊行されたこと方に興味を持った。
「ムラカミ」の名前なら、ゲラが出来た辺りから翻訳作業に入っても商売的に大丈夫なのでは。
中上いいとか言う香具師は
信じられないよマジで。「くされマ○コ」とか下品だし。
支離滅裂なストーリーマンセーなのかw
339 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 00:42:46 ID:kSNgx3Ch0
村上って日本の文壇とは一切関わろうとしないね
340 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 00:48:12 ID:xr4niBPG0
341 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 00:49:21 ID:J2iw0N4m0
>>337 おれもそれが不思議。
韓国なんかだとあっというまに翻訳されているのに
アフターダークなんてアメリカじゃあ2007年に出版とかいってるからな
342 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 00:52:20 ID:xr4niBPG0
MURAKAMIもMISHIMAと同じように名前だけでブランド化しつつあるから、村上の書いた
ものならどんなウンコ小説でも評価されて売れそう。
343 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 01:12:21 ID:Bs2+Olbc0
「ノルウェーの森」はたしかに面白かった。
344 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 01:22:35 ID:1892OAbc0
なんで村上作品って映画化とかドラマ化ってされてないの??
345 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 01:24:46 ID:a4/gs7dp0
>>340 あるだろ。
終わった作家どもが芥川賞直木賞選考委員に固執してるじゃないか。
346 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 01:26:30 ID:xr4niBPG0
>>345 もう芥川賞と直木賞にはなんの価値もないだろw
347 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 01:27:30 ID:jcbp0ifu0
348 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 01:27:31 ID:LNmFrmb70
>>290 で、その物語本編を語ることなく死んで、準備のための前編の
小説を残しただけなのに、その小説が世界No.1クラスの評価を
されているとは、いったいどーゆーこっちゃ。
カラマーゾフの兄弟の続編が書かれずに死んだことは
人類にとっての大きな損失だ。
349 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 01:29:41 ID:XjrwIClf0
村上春樹は5ページしか読んだ事無い
なんか時間の無駄になりそうでやめた
何がいいのかわからなくて、人気があるから取りあえず読んでる人多そうだな
350 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 01:29:41 ID:0wsZYoVN0
>>344 できるかなぁ・・・。難しくね?
でも舞台の原案みたいのなかった?
本人が拒否してんのかなぁ?
同じ村上でいつも比較されるけど
静と動/表と裏ってかんじで結局同じって気もする。
単に好みの違いというかね。
>>336>>338 中上もなん作品か読んだけど
あまり興味を持てなかったな。
龍さんは絶賛だよね。
紀ノ国屋のレタス。
351 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 01:30:59 ID:xr4niBPG0
>>349 >何がいいのかわからなくて、人気があるから取りあえず読んでる人多そうだな
ほとんどがそういうポーズだけで読んでそう
352 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 01:32:03 ID:Wy6V6kmB0
日本ももっとアニオタ向けじゃない渋い漫画を海外に発信したらいいのに。
つげ義春とかそういうの。
353 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 01:32:09 ID:TS/CrhyD0
>>347 初期の短編が出た頃に、単発ドラマ化したような気がするんだけども。
ミステリー仕立てで、何じゃ?って感じの。気のせいだったかなあ。
龍は映像化されまくってるのにね。
そのうちイギリスかアメリカの気取ったインデペンデンス系がやりそう。
354 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 01:33:42 ID:5Pvcamts0
おれヤクルトファンなんだけど
会報誌によく村上さんが寄稿してるよ。
神宮の雰囲気が好きみたい。
355 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 01:34:25 ID:VKE0p0cl0
ババァに中出ししたのには心底驚いた。
356 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 01:41:03 ID:2ArkuDKuO
カフカつまんなくて最後まで読んでない。主人公に魅力を感じない。
羊が最高に好きだ。何度読んでも飽きない。但し電車読書シーン除く。
357 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 01:44:06 ID:jcbp0ifu0
>>353 あ、でもないか。
市川準が一本とってる。
あと山川直人が、100%の女の子/パン屋襲撃をとってる
漏れは羊が好き。児玉先生出てるし。
359 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 01:46:06 ID:jcbp0ifu0
>>357 だんだん思い出した。肝心の。。。。
大森が風の歌を聴けとってるやん
ぼけてるなあ
360 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 01:49:02 ID:ReR4yVwI0
>>352 つげ義春はフランスで高く評価されているという記事を見たことがある。
361 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 01:50:22 ID:VVCuyQjW0
バブルの頃。
「世の中にはたくさんの本があるので村上モノまで読むには人生が短すぎる」
と、称してノルウェー云々をパスしてたヲレだが、正直読んでた方がよかったなぁ。
まぁ、龍の方は読まなくて正解だった気もするが。
ちなみに、村上モノの代わりに読んでたのはニューアカとか、澁澤とか、おフランス
哲学とかだったな。今、思うとすごく恥ずかしい。
362 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 01:52:42 ID:jcbp0ifu0
363 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 02:09:16 ID:kMvzVQ2r0
>>346 賞に価値はないよ。
でも夜にニュースで報道される文学賞なんてほかにないだろ。
あと選考委員やってるだけで出版社は冷遇できないし。
終わってる作家はやっぱり固執しますよ。
W辺とか、I木とかM理子ちゃんとかwwwwww
364 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 02:14:09 ID:tO97cDIl0
ニートは自分が無価値だから何でもかんでも価値が無いと言いたがるね
366 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 02:22:11 ID:TS/CrhyD0
おお、文壇、そんなところにいたのか。
どこに行ったかと思ってた。ずいぶん探したんだよ。
367 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 02:36:29 ID:AOokyTPsO
お笑いと同じで感じかたは人それぞれなのに、
自分が合わないからその作家をこきおろすヤツは真性の馬鹿だ
俺に文才があれば上の文を魅力ある文にできるのに…orz
368 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 02:40:10 ID:xr4niBPG0
369 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 02:45:49 ID:GbyK3dUu0
また春樹スレか・・
やれやれ
370 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 03:03:00 ID:RP1QPbgq0
あれだけアメリカに傾倒して、アメリカでうけなかったら
面白いよね。
371 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 03:11:01 ID:mwNJitlz0
>>359 > 大森が風の歌を聴けとってるやん
それ面白かった?ポスターの女優が好みだった。
この映画は見ていない、そのころ大森一樹が『風の歌を聴け』の話をしてるのをオレンジロードエクスプレスの上映会で聴いた。
「本が10万部出てるから観客も10万動員できるだろう、と思ったら1万(?不確か)しか見てもらえなかった。代わりに本が1万部(?)更に売れたって、村上春樹が喜んでた。」
この二人は同じ高校の出身だったのではなかったかな。
でも、映画化は後にも先にもこのときだけにした、っていうのは少年カフカにのってたような気がする。
372 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 03:11:47 ID:uAPGgGrq0
日本人でノーベル文学賞に最も近い人物であるのは確かだろう
ダンスダンスダンスとねじまき鳥読んだけど
まあまあだったな
叩く事もないがほめる事もない
外人も所詮バカなことがわかった
375 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 03:39:06 ID:WxhMYxt5O
大森と春樹は高校は別
中学は精道で一緒
春樹は名門神戸、大森はザコ高校
377 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 04:00:53 ID:xr4niBPG0
>>376 アメリカやフランスに移住するのは作家のデフォだからな。
春樹はギリシャとイタリアとイギリスとアメリカに住んでた覚えがある
ノルウェイはいろんな場所で書かれてる
379 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 04:08:27 ID:xr4niBPG0
>>378 最高のライフスタイルだなあ。
正直憧れる。
380 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 04:54:20 ID:H56Mjle/O
世界の終りと手塚の火の鳥太陽編のシンクロっぷりがいまだに説明がつかない
381 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 05:06:23 ID:7XHJ74wq0
うなぎが好物であります
382 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 05:13:24 ID:okUC+FXf0
正直春樹よりも赤川の方がおもしろくね?
うわぁ
春樹のが全然いいよ
この人はやっぱり英語版も自分でやってんのかね?
385 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 05:33:30 ID:xr4niBPG0
なんだろう、例えが思い付かないが
NANAのほうがドラえもんより面白いって言ってるようなもんか
>>241 ノルーウェイの森はいちばん村上春樹らしくない作品
語彙も比喩も文章の組み立ても違う。でもわかりやすい。だから最も売れた
ダンスダンスダンス(これも読みやすい)やねじまき鳥がお薦め
ここ見てたら、世界の終りとハードボイルドワンダーランドを読み返したくなった
388 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 06:51:06 ID:n/0G/roA0
>>371 オレの大好きな映画だよ。
双子の真行寺君枝の失踪のエピソード、
自殺する室井滋と挿入される映画「ひとりぼっちの青春」
フィアット・チンクエントで夜の高速を走ってるときに
カー・ラジオから流れてくる昔のクラス・メイトの投書、
そして、「神戸行きドリーム号」…。
ATGっぽさ、一杯の名作だよ。
389 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 06:56:30 ID:PY6nHmLq0
>>387 ダンスダンスダンスは村上春樹でいちばん読みやすくて面白いと思う。
そういや羊男珈琲店はいつのまに閉鎖になったんだ
390 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 07:00:03 ID:SNcmgOaj0
391 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 07:01:25 ID:mESQqpg30
上の続き
C+:ジュール・ロマン、サマセット・モーム、川端康成、島崎藤村、村上春樹、
吉本ばなな、平野啓一郎、阿部和重
==歴史に残る文学の壁==
C :太宰治、村上龍、池澤夏樹
D :武者小路実篤、柳美里、宮本輝
==文学としての合格ラインの壁==
E :辻一成、吉行淳之介、桜井亜美、吉田修一、綿谷りさ
F :渡辺淳一、唯川恵、パウロ・コエーリョ、シュリンク(『朗読者』のヤツ)
392 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 07:06:51 ID:VUjcf0a20
赤川www
ネタだろwww 新古書店の文庫コーナーで棚一つ占める作家は
間違いなくクソ
飽きられすぎだろ
高一のときに初めて読んだ小説が69で無茶苦茶面白くて、そっから読書の道にはいった。
高校時代はW村上に嵌って、読み尽くしてから色々な作家に手を出すんだが
今ひとつピンと来ず、結局戻ってきてしまいます。
394 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 07:13:54 ID:xr4niBPG0
>>391 平野って今フランスに住んでるんだっけか?
395 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 07:35:29 ID:okUC+FXf0
>>383 >>385 >>390 >>392 なんかオマイラって日本文化に対する感覚が浅くないか?
村上なんてネタもとは全部洋書だろ?
ライ麦とかギャッツビーとか。
あの辺り読んでおけば特に読む必要も無いだろ。
ただ、そもそもネタ元が洋書だから、
翻訳すればある程度は読んでもらえるだろう。
ところが赤川を翻訳しても、
あれはほとんど読んでもらえないんじゃないのかな?
何故らあれは日本文化の独特の文体であり、
さらには日本文化を深く掘り下げた部分から生まれるストーリーだからだ。
けして外国人などに簡単に理解されるような物語ではない。
赤川には、日本文学の奥深さがそこから感じられる。
396 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 07:42:30 ID:xqw0zYNO0
門番
安倍なつみって子?あの子才能あるよね
こないだ詩を読ませてもらったけどさ。
>>395 いったい、いつの時代の村上春樹像を引き摺って言ってるんだよw
しかも、日本文化の独特の文体ってのが笑えるw
399 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 09:53:22 ID:jcbp0ifu0
村上春樹ほど、日本の小説を分析・研究した作家はいない
400 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 10:04:13 ID:xYHIlwkG0
ドストエフスキー好きだけど村上春樹は読んだことないんだ
近い路線なら今日買ってきてみるよ
とりあえずここでの評価が高い「世界の終わり〜」をね
401 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 10:10:10 ID:OX47RAQW0
402 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 10:11:52 ID:HiAm9+TOO
>>400 長編なら『ねじまき鳥クロニクル』。
長さは『カラマーゾフの兄弟』くらい。
403 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 10:12:31 ID:yPhHr5EIO
村上春樹ってあんまり本読まない人が張り切って文学読んでますよって
気分になるための本だと思ってた。昔好きな人が春樹好きだからと何冊か
読んでみたけど、どれも似たような主人公に似たような話で読者の想像
力をもって完成させたがる感じ…それって楽しいんかなー…
404 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 10:14:29 ID:tJ0K+tmf0
405 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 10:20:44 ID:TS/CrhyD0
>>403 普段本を読まない人が読むとぢたいそういう感想なんだよね
406 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 10:23:31 ID:yPhHr5EIO
>495 赤川って誰?
まさかと思うけど赤川次郎じゃないよね?
408 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 10:28:13 ID:+CIC85Br0
>>403 俺と全く同じこと考えててかつ同じ行動してらwww
409 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 10:28:15 ID:porXcsfS0
すらすら読めて読んでるときは面白いと感じるんだけど読み終わって見るとあまり心に残るものが無い
ってイメージ
410 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 10:29:15 ID:OX47RAQW0
411 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 10:34:34 ID:5pmYcavi0
順序的に読むなら 「風の歌、ピンボール、ダンスダンスダンス
油ののった時期ならノルウェイ 世界の終わりで十分
412 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 10:48:59 ID:EiR3XJkU0
マキューアンの新作読みたいな
早く翻訳版プリーズ
413 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 10:51:30 ID:lxFEJToB0
文学なんてエロとロリとグロがありゃ名作なんでしょ?
414 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 10:53:44 ID:KTLuK/aa0
もともとアメリカふうの小説なんだから
アメリカ人にほめてもらえれば本望だろう
415 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 10:55:39 ID:OX47RAQW0
>>414 村上ブランドはアメリカだけじゃなくフランスやロシアや他ヨーロッパでもすごい人気だからな。
ぶっちゃけ村上だけが何故これほどウケるのか理解に苦しむけど。
416 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 10:56:53 ID:iWh43E5+0
417 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 10:57:33 ID:sc4T0uST0
ただ、赤川次郎は馬鹿にしていいと思うが、赤川次郎好きを馬鹿にしちゃあその人の底の浅さが知れるとい思う。
超読書家・荒俣宏は古今の名作を読みつくして、本を読むとはなんだろう?と自問していた時、会社のOLが最近読書を始めた
との事で話を聞いてみると
「やっぱり赤川次郎は天才ですよ」
と力説されたらしい。その顔が本当に輝いてて、ひょっとして彼女のほうが本を読むという行為の本質を掴んでるんじゃないか
と思い、以後自分の読書生活に大きく影響を与えたとか与えなかったとか。
418 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 11:05:03 ID:8wVid1bQ0
>会社のOLが最近読書を始めた との事で話を聞いてみると 「やっぱり赤川次郎は天才ですよ」
DQN以外のなにものでもない。ただし、その台詞から荒俣が何かを感じ取った
のは間違いないのかもしれない。やれやれ。
ねじまき鳥って後味が悪くない?主人公かわいそう
世界の終わりは面白かった。
カフカも読んでみようっと。
本のことよく知らないけど
赤川次郎=B'z
みたいな位置づけなのは分かった
斜に構えて通ぶった奴はぜったいに認めない
421 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 11:51:16 ID:hGXpfTjWO
>>414 が、欧米では、きわめて日本的な作家だという認識なんだかね。
>>420 つか、マックのハンバーガーと言った方がいいかと。
422 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 12:00:18 ID:wALGmBaz0
赤川次郎太は世界一の作家です。
>>421 日本的な作家だとは思われていないよ
他の作品で、ロシア人が、主人公はまるで自分を描いたようだ、と言ってたよ
よく言えば「普遍」、悪く(?)言えば「無国籍」
424 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 12:13:39 ID:hGXpfTjWO
>>423 そりゃ、愛読者は主人公に感情移入するだろ。
罪と罰を読んで、日本人が主人公に感情移入したとしても、日本的な作品というわけじゃないだろ。
425 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 12:13:59 ID:GWfNeKCj0
426 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 12:18:32 ID:OX47RAQW0
「もっと素敵なこと言って」
「君が大好きだよ、ミドリ」
「どれくらい好き?」
「春の熊ぐらい好きだよ」
こういう会話が全世界に通用することが凄いこと。
顔をだすなよ つるたr
>>426 春の熊だと、恐そうだ。飢えていてかじられそう。
あれは確か「子熊」では。
429 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 12:28:09 ID:VUjcf0a20
「ねじまき」と「ノルウェイ」過去に読んだ。
位置づけ順番まったく無視してその上で思うが、
じんわり取り込まれるような、作品の言わんとする方向とはまた別に
うすら気味の悪い雰囲気がある。
>>421 要するにありふれてるけどそこがすごいってことね
なんだかんだと誰でも一度は接する機会が多いから。
好きな人の前では盲目的で有無を言わせんものがある。そこが苦手
>>415 そういや海外でやる、知ってる日本人アンケートみたいなので
ハルキムラカミって答えるヤシ多いもんな
431 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 12:33:38 ID:OX47RAQW0
>>429 あとどの国の女にも女受けする文章やセリフ回しというのも大きい。
この人のファンは7割は女性読者だから。
中日ファンの青年がいい味出してた
星野君か。
>>424 だからそれが普遍ということ。人間の心は、地域や時代によってそれ程変わらないよ
別にドストエフスキーと村上春樹を比べるつもりはないが
漱石のこころを今読んでも、普通に感情移入できるが、松本清張のある作品は
もの凄い違和感。やはり残る作品は違うと実感した
>>425はあとから読んだが、福田和也と同じような視点だったのがイヤだ
435 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 12:39:08 ID:TS/CrhyD0
ジョン・アーヴィングと比べてもいいセンいってるよ春樹
436 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 12:42:31 ID:OX47RAQW0
>>434 普遍性の定義はそんなに簡単なものじゃないだろ。
読み手によって感情移入できるか違和感を持つかなんて人それぞれ違ってくるよ。
このスレの九割は嫉妬で出来ています
438 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 12:45:29 ID:4HFHuQnh0
ピンボール、世界の終わりが好きだ。
ねじ巻きは、書きたいことかいたら投げ出すつもりで、風呂敷広げてたみたいな
感じがするからイマイチ。
439 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 12:47:25 ID:1oNpM7hY0
ニートには受けそうだよな。
村上春樹の小説は。
440 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 12:54:09 ID:obcvOW8A0
レディオヘッド聴いてる中学生なんてぜんぜんリアルじゃない
村上春樹ってタクシーのうんちゃんがボブマーリー聴いてたり
若い女の子がジャズやボブディラン聴いてたりぜんぜんリアルじゃない
若者に媚売ろうと思うならアニヲタを主人公するくらいしないと
441 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 13:00:05 ID:x0TwHBhT0
>>440 それは滝本竜彦あたりの世代の作家に期待だな。
誉めにせよ、やっかみにせよ、これだけ「語られる」んだから大したもんだよな
この存在感は村上以降いないし
出版社先導の小物ばっかしな希ガス
村上春樹の小説の登場人物がリアルだったことなんか一度もない。
でも、どこかのロシア人が「自分のことかと思った」と言った(らしい)
ように、不思議と自分のことのような共感を覚えさせる。
そういうところが特定の読者層に深く受け入れられる要因かと。
ちなみに、龍の小説は「自分とは違う世界だなー」という感じの
面白さなんだろうと思う。
444 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 14:28:23 ID:QbdlP6QX0
これどっちの村上?
羽田元総理?どらえもん?
445 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 14:32:59 ID:sc4T0uST0
>>443 龍の小説は、アレ絶対本人も経験してない事書いてるよなw
446 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 14:35:50 ID:KXaKwSriO
新刊の音楽について書いた本、読んだ人いる?面白かった?
元総理の方。
448 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 14:50:09 ID:C3M656w+0
コインロッカーベイビーズが一番すきだな。
449 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 14:58:10 ID:OX47RAQW0
>>442 まあ三島以来の世界的作家には間違いないからね。
450 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 14:59:14 ID:nHRGWY9w0
昔この人の作品読んだけど
サリンジャーを水で10倍に薄めたくらいの印象しかない
器用な人なんだろうけど魂が無いので物を創造する職業には向いていないと思った
「意味がなければスイングはない」
面白いよ。(あと1章で読了)
三島由紀夫の小説も何にも面白くないな
音楽とか絵画は高等なものほど美しい、面白いと思うが
文学だけは違うね
453 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 15:06:02 ID:OX47RAQW0
>>452 三島は面白いよ。
「豊饒の海」なんか何回か読んでみて初めて面白さと深さに気づく。
噛めば噛むほど味が出るのが三島。
454 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 15:14:20 ID:0wsZYoVN0
自分も三島好きだな。
変わったところで「レター教室」なんておすすめです。
455 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 15:15:11 ID:kRtfGU/n0
日本文化はやっぱ凄いっす
490 名前:名無シネマさん :2005/12/03(土) 14:52:39 ID:WGIZ11zM
ミリオンダラーベイビー
最後の試合でグリーンのローブ着ての登場は
クリントの三沢さんへの共感と敬意が現れてて感動した!
「ガチ」であることの誇りと痛みを表現した三沢ファンが作った作品
好きな作家、思い入れのある作家、人それぞれだしね。
ここでいくら作品の良さについて力説しても勧めてみても
興味のない人にはまったく興味がないから無駄
458 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 15:23:45 ID:OX47RAQW0
>>457 潮騒は三島作品の中ではいちばんの駄作だな。
459 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 15:24:47 ID:0wsZYoVN0
駄作っていうかある意味変わってるよね。三島の中では。
なんか代表作みたいに扱われてるけど。
461 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 15:30:27 ID:OX47RAQW0
462 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 15:37:42 ID:0wsZYoVN0
「仮面の告白」は素でおもしろいよ。いかにもな三島作品だし。
「春の雪」も映画みる気があるなら先に読んでみたら?
チャットか!っていわれそうなのでここでやめます。
なんかおもしろかったけど。
463 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 15:41:02 ID:TS/CrhyD0
三島でゲロひどいのは「午後の曳航」。ただの駄作というには惜しいほどひどい。
村上春樹なんかつまんない、栗本薫だよね、と同僚が言った。どうしようかと思った。
464 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 16:41:11 ID:z4E+YPln0
>>451 連載時ずっと読んでいたが、正直マニアックすぎないか?
村上さんの透明感は大人げない
466 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 16:53:18 ID:bLg5GeOvO
Ryu's Barはよく観てたな。アシスタントの岡部まりが当時可愛かった。
西村京太郎でいいやもう
468 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 17:01:07 ID:CNiF340e0
>>133 俺も会計士目指してるが、それ読んだら試験に落ちてしまいそうだ。
469 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 17:02:43 ID:FvBO2KhL0
三島だったら「美しい星」もイカレてて面白いよ。
そりゃそうと、古川日出男の小説をさっさと翻訳してあっちで売って、
速攻で映画化してくれよ。
NYタイムスで今年の10冊に選ばれるってすごいことなんだぞ
素直に評価しろよ
俺はelephant vanishesを英語で読んだけど、最高だったよ
471 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 17:08:26 ID:/FFDWeT7O
関係ないけど三島の『潮騒』が使われた
烏龍茶のCMが好きだった
男女が海岸?で朗読してるやつ
覚えてる奴いない?
三島作品ではレター教室が一番好き
村上春樹は嫌い
比喩の多さとそのオサレさにイライラしてくる
ちなみに村上龍も嫌いだし
デザイナーの村上隆も嫌い
村上に恨みでもあるのかよw
473 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 17:18:20 ID:sc4T0uST0
>>471 俺、その3人全員好きだけど。正直、村上隆はもっと評価されてもいいと思ってる。
W村上はなんだかんだけその根底に欧米コンプレックスを感じるけど、
村上隆の、日本発のどう評価していいか分からない曖昧な位置付けのものを初めて日本人みずからの手で
位置付けした行為は素直にすごいと思う。その手のものは今まで欧米人に価値をみいだしてもらってたのに
初めてそこから自立できたというかなんというか。
まぁ、秋葉系をクイモノにしてるとか作品そのものが嫌いって人もいると思うが・・・。
スレ違いごめんなさい。
ごまちゃん
475 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 17:26:51 ID:/FFDWeT7O
いや、もう俺的には村上隆の存在自体が…。
「ジャパニーズ クール☆」じゃねーんだよピザ野郎!!
てかんじですね。
海外からの目に媚びてるだけの作品も叩き壊したいねw
476 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 17:36:25 ID:CD42Zf0bO
1〜200レスの在日認定レスしてるやつ、物凄く周到だよな、いかにも日本人が書いた風に装ってさレス仕返して。それがいかにも在日らしい、病的な嘘吐き。
それはそうとカフカは結構よかったとおもうぞ。
ほかの9冊で誰か知ってる作家とかいる?
作家を仕事にして食っていけるだけでも凄いのに
世界で人気があるなんて
にわかには信じがたい現実。
これも努力の結果なんだろうなぁ。自分で英語に訳して出版社まわった時期もあるって言ってたし
五木さんもそのぐらいやれば今頃ノーベル賞……
479 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 19:15:46 ID:HiAm9+TOO
大江の取り替え子三部作は大傑作。
480 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 19:22:13 ID:w88w9kea0
一度でいいから見てみたい。
「マジッ! もう無理! 餓え死ぬからマジで! 井戸から出してください
お願いします! この通り助けてー!」
とか言う春樹作品の主人公。
481 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 19:33:34 ID:G3fUlDaR0
よし
笠原メイでしこる
482 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 19:35:24 ID:pNwkzXFc0
483 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 19:54:23 ID:b8cMYj1L0
今の日本人作家では一番ノーベル賞に近いだろうな。
海外での実績は評価されてる様だから、あとは歳だけか。
ノーベル文学賞は若い奴には賞をあげないからね。
まあそれにしてもノーベル賞ってなんであんなに権威があるんだろうな。
結局はスウェーデン学士院のおっさんどもが勝手に決めてるだけじゃん。
484 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 19:59:44 ID:oyg1mJMc0
やれやれ詐欺
村上隆ってギャラリーフェイクでこき下ろされた人か
486 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/03(土) 20:58:12 ID:z4E+YPln0
>>483 >自分で英語に訳して出版社まわった時期もあるって
へー初めて聞いた。これってエッセイか何かに載ってました?
487 :
486:2005/12/03(土) 20:58:59 ID:z4E+YPln0
「風の歌を聴け」は実際は英語で書いて日本語に訳したわけじゃなく、
あくまでその行為を意識して、日本語を再構築するようにして書いたってどこかで本人が言ってた。
英語で書けるわけないとも言ってた(これは「そうだ、ry」に載ってる)。
阪神大震災10年目の時に朝日新聞によせたコラムには、
自分は英語で書いた文章を日本語に訳して出版してるって書いてたけどな
そうなんだ。
どっちなんだろ。
どっちもだったりして。
まず頭の中に英語のフレーズで浮かべといて
それを訳すように書いてるとか
それはデビュー当時
493 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 04:41:38 ID:2pgJtfFu0
村上春樹作品ってどれも似たような印象が強くて、読後感が悪かったんだが
これは俺の中では一番面白かった。
近藤勝也のキャラクーデザインで村上作品をジブリがアニメ化。
凄い儲けになるよ〜
495 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/04(日) 10:43:20 ID:bSAEFqOW0
フランスではもうずっと前からすごい人気で多くのフランス人に読まれてた。
2、3年前からロシアでもブームになって、アメリカでも最近広く読まれるようになってきてる。
もう完全に三島や鴎外クラスに近い世界クラスの作家でしょうね。
496 :
:2005/12/04(日) 10:51:50 ID:1heZYglT0
三島のレターもよかったよなぁ
497 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/04(日) 13:42:29 ID:8PYVqhLh0
知り合いのフランス人の可愛い女の子が村上春樹大好きだと言ってた。
世界に通用する日本人はカッコイイ。
498 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 13:46:23 ID:o6q5pV0e0
海辺のムスカ
499 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 13:49:32 ID:v8VDp7HkO
フランス映画観ればわかるけど、
フランス人ってどうでもいい描写とか
間延びした展開が大好きなんだよね。
叙事的で刹那的な描写も大好き。
春樹がウケた理由はそこにあると思うんだ。
500 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 13:59:56 ID:d475Q+tz0
私の母国・ペルーでも人気があります。
502 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 14:34:09 ID:NlXmE4qaO
503 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 14:36:25 ID:qQLzkUqJ0
>>499 なんかあんまり外国のことを知らない人間が
考えたって感じだな。
オレと同じこと考えてんだもん。
505 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 14:43:23 ID:LZDFtI2P0
とりあえず村上を叩いとけば文学通
506 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 15:11:01 ID:v8VDp7HkO
『千と千尋〜』だって日本じゃ「?」な意見が多かったのに
フランスじゃ大喝采だっただろう
フランス人は蛇足が大好きなんだ。
要するに春樹の書く文章は 日本人の感性じゃない。
映画の訳意識してるんなら当然かもしれないが。
507 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 15:12:17 ID:p+FnZO6Z0
>『千と千尋〜』だって日本じゃ「?」な意見が多かったのに
いやそれはない。
興行成績見りゃ一目瞭然
508 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 15:13:46 ID:v8VDp7HkO
>>505 あとお前は思考が短絡的過ぎ
このスレに書き込む以上ちゃんと春樹作品読んで
自分の意見持ってから来いよ
509 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 15:15:26 ID:v8VDp7HkO
>>507 ジブリブランドの効力をわかっていない
業界の裏であの作品がなんと言われてたか知らないんだろう
レディオヘッドを聴く中学生なんてリアルじゃないなんて言うが
実際俺はその時聴いてた件
511 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 15:17:11 ID:rVZuduoG0
512 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 15:19:10 ID:o6q5pV0e0
リアルじゃないっていうかレディオヘッドを聴くって設定がうまい具合に昇華されてない気がした
513 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 15:21:46 ID:LZDFtI2P0
>>508 ここは文学板じゃないんだけどなーw
まあ作品は結構読んでるよ
アメリカ人は英語で読んで判断するんだろ
そんなんで文学の隅々まで分かるもんかね
515 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/04(日) 15:24:57 ID:8PYVqhLh0
>>514 日本人だってアメリカの小説やフランスの小説を日本語で読んで判断してる香具師が大半だろ。
まあそういうもんだよw
516 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 15:26:12 ID:6mRJZwXjO
風の歌を聞けの映画って何でなかったことにされてるの?
見たことないけど
517 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 15:31:35 ID:53VzH7+u0
村上春樹最高傑作「羊をめぐる冒険」
村上龍 最高傑作「コインロッカーベイビーズ」
村上世彰最高傑作「阪神売り抜け」
518 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 15:32:49 ID:v8VDp7HkO
日本語から再構築された英語と 元から英語意識の文じゃ印象が全然違う。
例えば「自分変な事言っちゃった」て文があるとする
前者だと
I said a strang thing.
後者だと
I can't believe I said that.
日本人からすると後者の「自分が信じられない!」ってニュアンスが
蛇足気味に感じるだろう
519 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 15:35:41 ID:6mRJZwXjO
国境の南は異色っていうか
ノルウェイの森をヒロカネケンジが書いてしまったような
520 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 15:37:37 ID:FNMM5HIB0
296 名前:名無しさん@恐縮です 投稿日:2005/12/02(金) 22:37:47 ID:2eOF0pB10
海辺のニート
355 名前:名無しさん@恐縮です 投稿日:2005/12/03(土) 01:34:25 ID:VKE0p0cl0
ババァに中出ししたのには心底驚いた。
521 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 17:08:01 ID:d089OA8k0
おまえら、そんなに「リアル」がありがたいのか???と。
522 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 17:19:39 ID:BB75brcz0
『東京綺談集』
変化がないような気もするな。
しかし一定水準(かなり高い水準)は確実にクリア。損したとは思わせない。
523 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 17:24:48 ID:LHLmLTdK0
KID Aとプリンスに反応したんじゃなかろうか?
アメリカ人は
524 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 21:44:19 ID:bQqENZxY0
小説がリアルでなければならないということはない。
525 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 21:45:18 ID:nNFNWSa/0
>>521 コイツの無能・文盲っぷりは群を抜いてるな。
電撃文庫以外の本も読めよクソオタ
526 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 21:48:49 ID:LHLmLTdK0
カフカはリアルも糞もないやんかw
これからねじまき鳥をまとめて読むという人は、
第1部・2部と3部の間には発売時期にかなりの隔たりがあったこと、
完結編となる第3部「鳥刺し男編」は当初執筆予定が無かったこと
を念頭に置いておくとより味わい深く楽しめますよ。
というわけで、ここから↓は
「世界の中心で、愛をさけぶ」vs「ノルウェイの森」をお送りします。
528 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 22:05:29 ID:ZalP0HL50
海辺のカフカは
ナカタさん&星野青年のパートを早く読みたいばかりに
主人公の方をおざなりに読んじゃったよ
529 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 22:10:55 ID:v8VDp7HkO
セカ中は柴崎の帯と、表紙の叙事的な写真と、
ゴロのいいタイトルで売れたようなもの。
そのタイトルがパクりなんだから救いようがない。
だいたい泣ける=いい話という世間がおかしい
人が死ぬから泣けるのであって、
あんな週間少年漫画のような展開は糞としか言いようがない
ノルウェイは、こっちがしっかりしてる時に読まないと
「持ってかれる」内容なので二度と読みたくない
530 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 22:16:20 ID:b6z3vZRs0
>>528 そっちのパートの方が人気が高いみたいね
私も好きだけど
最近の純愛小説ブーム、テラウザスwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
恋人が不治の病で死ぬ。内容の差はあれど、結局はそれだけ。
あとは
>>529の言うように表紙の写真。
まず、「死ありき」で読者を泣かせて感動させようという魂胆が池沼並みの発想。
今の純愛小説ブームって、普段本読んだ事ないやつがマスゴミに流されてるだけだよな
532 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/04(日) 23:15:07 ID:gEe+gYkJ0
>>531 セカチューは本1冊で映画 138分
トニー滝谷は文庫 32ページで映画 76分
なんかパワーが違う気がする。
533 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 00:59:06 ID:qo7zbDQbO
534 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 01:03:17 ID:9ETLxfnE0
でもこのニュース見たとき凄いなって思ったよ
この人の本嫌いだけど
535 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 01:09:10 ID:5rYxe3Nl0
>>529 叙事的な表紙?
叙事的って意味ちゃんと理解しておられますか?
536 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 01:24:15 ID:qo7zbDQbO
叙って何かを述べるって意味だよね
情緒的と間違えたに100ハルキ
537 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 01:25:33 ID:G88hq52L0
文学板の人間は難しい言葉を使うことをかっこいいとか思ってる痛いのが多いので絶対判ってないよ
情緒的と間違えるか、普通。叙情的だろ。
539 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 10:10:05 ID:qo7zbDQbO
叙事は事実を言うこと
叙情は感情的に言うこと
って意味だったと思う。
まぁ本人が出てこないと何と間違ったかはわかりません
540 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 10:13:00 ID:cyEKybBr0
やれやれ・・・
541 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 12:07:04 ID:moSZqC/l0
「死霊」を最後まで読みたかったよ、埴谷さん。
在日説を蒸し返してスマソ。
春樹って中華料理大嫌いってエッセイで書いてるよね。
ラーメン屋のそばを通っただけで匂いで気持ち悪くなるとか
横浜駅に降りるとシウマイの匂いでダメとか書いてたと思う。
で、2chで彼が中華料理を嫌いになった理由は彼の両親が中国、中国人を嫌っている
ことに起因しているというような話を知った。
中国では朝鮮族への差別が酷く、また朝鮮国内では中国人への差別があるという。
だから、もしかすると、とこのスレを見て思ったんだが。
>>542 ソースは?
というかチョンやシナの話題に執拗に持っていこうとするお前が気持ち悪い
>>542 中国人が嫌いなら在日か。
大した論理だな。
545 :
542:2005/12/05(月) 12:44:21 ID:/HKHQsWj0
>2chで彼が中華料理を嫌いになった理由は彼の両親が中国、中国人を嫌っている
ことに起因しているというような話を知った。
この部分はソースがない。2chに書いてあっただけ。
546 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 13:50:34 ID:b+rYiRCC0
じゃあソースがあるのは中華料理が嫌いってことだけか
547 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 13:57:20 ID:cyEKybBr0
中華料理屋にはオイスターソースしかねーよ。
548 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 13:57:59 ID:Gn5TKhai0
主要人物の多くが歌謡曲やJPOPとは無縁の洋楽聴きとかは違和感
一昔前ならまだしもJPOP全盛時代にそういうスタンスは気取りすぎ
最近はさすがにカフカのさくらとか俗っぽい趣味のやつもいるけど
リアルじゃないというよりは妙に気取った音楽ヲタばかりで少し気持ち悪い
549 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 14:04:34 ID:DIVI5y2u0
>>548 JPOPだけ聴いてる奴は読まないから安心したまえよ。
550 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 14:09:54 ID:Tn0UdTy20
JPOP盛り沢山の村上春樹w
551 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 14:10:49 ID:fbtZgL2A0
でも彼の作品には結構中国系の人物だったり背景だったりが出てくる。
中国系の学校で模試を受けたってくだりだったり
バイト先のオンナノコが中国系だったり。←反対方向の電車に乗っちゃったって話だっけ?
どうしてそんなにこだわるの?
ノルウェイのなんとかってのが全然面白くなくて他は全く読んでない
553 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 14:12:30 ID:QO/nSHrH0
海辺のカレカなの海辺のカフーなのかはっきりしる
やれやれ
555 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 14:15:31 ID:f5RyEgReO
入試で早稲田に落ちた早稲田コンプな女とかが
春樹を好むよね〜。
無論、本人はコンプを自覚してないけどねw
サッカーファンには村上龍や馳星周のほうが人気があるんだろうな
557 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 14:24:59 ID:qo7zbDQbO
>>555 特定しすぎじゃね?w
知り合いの早大生は村上春樹大好きで
それしか読まないのに文学通気取りだよ
558 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 14:26:36 ID:sz0nmvZZ0
村上春樹ファンと早稲田にどう関係あるんだ?
559 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 14:27:21 ID:H9NIbmax0
早稲田より慶応、これ確実。早稲田〜?、あの雰囲気が嫌だ。
560 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 14:28:00 ID:7mGhz2f30
561 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 14:28:19 ID:amiePwZR0
どう考えても早稲田っぽくはないねw
といいますか叩かれない作家っているんですか?2chで。
それと・・・ダブル村上は叩かれすぎだと思うんだけどなぁwww。
インザミソスープでも読み返そうかな。
563 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 14:49:06 ID:qo7zbDQbO
早稲田とか関係なく、春樹読む奴は「〜気取り」て多い気がする
インザミソスープのせいで少し外人恐怖症になりました
564 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 14:50:51 ID:Cazv1goV0
説明が多くてエロゲみたいな内容だね
情景が浮かぶから嫌いじゃないけどさ
565 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 14:53:43 ID:tio0AwM2O
村上春樹って在日コリアンらしいよ。春樹の高校時代のクラスメートが言ってた。
566 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 14:56:24 ID:Dsef/eDvO
もちつけ
568 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 14:59:54 ID:fbtZgL2A0
自分はフィジーの小人でイロイロな性癖があるんだなぁと知った。
若かったです、ハイ。
>>564 エロゲを知らないけど性描写っていうのは
村上春樹作品の醍醐味(こんな言い方でよいのだろうか・・・)になっちゃってるよね。
良くも悪くもこれが外国で受けてる理由のヒトツかもしれない。
前に聞いたことがある。ソースないけど。
日本の文学はずっと昔から性描写が奔放らしい。
確かにヨーロッパもアメリカも最終的に宗教が邪魔をするのかもしれない。
性的なことに関しては。ワカラナイけど。スンマセン。
569 :
567:2005/12/05(月) 15:04:30 ID:lSulp9vT0
うお アンカーだけで投稿しちまったw ごめん
>>558 早稲田の一文にジャズ喫茶経営しながら
7年間も通ってたからじゃない。
当時の恋人と学生結婚もしてるし
嫁の実家に居候とかもしてたみたいだし
この早稲田時代の経験がハルキの作風に色濃く残ってるのかも
村上ファンドとは関係ないんですか?
571 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 15:06:53 ID:qo7zbDQbO
572 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 15:06:56 ID:hilaA9jEO
「海辺のケフカ」に見えた
比喩のデラックス丼・・・羊三部作 羊をめぐる冒険・ダンスダンスダンス、あと何だっけ?
過剰な比喩でくらくらする。そのうちギャグに思えてくる。でもその過剰さがいい。
574 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 15:15:19 ID:qo7zbDQbO
結局フランツ・カフカとかは関係あるのか?
最近の作品は。カフカも含めて。ああ、何かこういうことしたいんかなぁと分かる。
それなりにまとまってる。まぁ損した気にはならない。次も読もうと思う。
でも羊三部作やノルウェイの森やハードボイルド、国境のミナミとかに見られた過剰さは無いな。
宮崎ハヤオにもいえることだけど。だいたい枯れてきて、それまでの蓄積で評価されるんだよなー。
576 :
名無しさん@恐縮です:2005/12/05(月) 15:30:34 ID:lmYROb1WO
日本の小説って海外で翻訳されると
侍とか芸者とは腹切りの話に変わってるんでしょ
577 :
名無しさん@恐縮です :2005/12/05(月) 15:37:40 ID:vY4f1cRV0
どうも選んだリストに世界規模っていう華を持たせる為じゃないか?とか
お隣の国とは真逆の自虐的な思考で素直に喜べないのが日本人の
特徴だなぁ
579 :
フルチン・マター:2005/12/05(月) 15:44:38 ID:zpfz4NTk0
お前らの家の近所の図書館村上春樹どれくらいおいている?
おれんとこ2〜3冊しか置いてなかったぞ。少なすぎるよな!
まあ貸し出し中って事もあるかもしれないけど・・・・・○
それ以前に流行作家の本くらい自分で買え。
新品でなくてもブックオフ行ったら山と積まれてるだろ。
地元にハリポを3冊も4冊も置くアホ図書館があるけど非常にむかつく。