首位バルサに6ポイント差をつけられ危機的状況にあるレアル・マドリー。
クラシコでの惨敗、監督の解任騒動、ラウールの長期離脱……と、暗いニュースばかりの彼らに、
今度はバレンシアのGKカニサレスが追い打ちをかけた。
27日、スペインの地方テレビ局のサッカー番組に出演したカニサレスは、
「レアル・マドリーの時代はもう終わった。それも昨日今日の話じゃない。去年の時点で終わっていたんだ」
と、2年連続無冠のレアルをバッサリ切った。
「レアルの問題点? 選手たちに貪欲さがみられないことだね。
これまで数々のタイトルを獲ってきた選手ばかりだから、もうお腹が一杯なんだろう」。
そして最後にカニサレスは、レアルの暗い未来をも予想している。
「昨季からバルサのレベルは他のクラブを凌駕している。逆にレアルは悪い時代に突入した。
一度この悪循環に陥ってしまうと、そこから抜け出すのは簡単じゃないよ」。
http://sports.livedoor.com/football/world/topics/detail?id=2241057