【野球】中日ドラゴンズ希望枠・吉見がアマチュア最後の大会で快投　右ひじも不安なし

「希望枠」で中日入りするトヨタ自動車の吉見一起投手が快投し、アマ野球ラストの大会で好発進した。
２２日、大阪ドームで行われた社会人日本選手権大会１回戦の新日本石油ＥＮＥＯＳ戦で先発登板し、
６イニング４安打無失点で勝利投手になった。この日が父親の誕生日で
「ウイニングボールが最高のプレゼントになる」と声を弾ませた。

大阪ドームに、「竜の一番星」が輝いた。吉見がアマ最後の大会で、格の違いを見せつけた。
強打線の新日本石油ＥＮＥＯＳを相手に６イニングを４安打無四球無失点。昨年１２月に右ひじを手術。
今年５月に戦列復帰して以降、球威がなかなか戻らず苦しい時を過ごしたが、
ようやく本来の投球が戻ってきた。ひじの不安があっても、
将来性を高く買って希望枠での獲得に踏み切った竜スカウト陣はホッとした顔だ。
東海地区担当の中原スカウトはネット裏で「もう心配ない。
あらためてゲームをつくれる能力に魅力を感じる」と話した。

吉見は途中降板を残念がっていた。
「きょうはコースにボールが決まる自分の投球ができた。最後まで投げたかったんですけどね」
コーナーを丁寧に突き、凡打の山を築いた。この日のストレートは最速１４４キロ。
３回には速球で相手打者のバットを粉砕し、観客を沸かせた。

１８日の大学生・社会人ドラフト会議で「希望枠」での入団が正式に決定した直後で、
メディアの注目度はグンと高まった。試合前の吉見は、今までにない緊張も覚えた。

しかし、その重圧に押しつぶされるわけにいかなかった。
この日は、観戦にやってきた父親・秀和さんの４７歳の誕生日だったからだ。
ウイニングボールをチームメートからもらうと「このボールが最高のプレゼントになる」と声を弾ませた。

トヨタ自動車は今夏の都市対抗出場を６年ぶりに逃したことから、
吉見は日本選手権での進撃を心に誓っている。

「チームに恩返しがしたい。（決勝を含む）５試合すべてに登板する気持ちでいる」
秋の社会人日本一を置き土産に、吉見はプロの世界へ羽ばたくつもりだ。　

http://chuspo.chunichi.co.jp/00/baseball/20051123/spon____baseball004.shtml

ｳﾝｺ

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　　　　　　　　　　　　　　　　レﾚ

飛び立つつもりと聞いて飛んできました

4しみ

5しみ

５試合全てに登板して肩壊してオワリ

苗字がよくない

芸スポは本当に中日関連のスレが多いな