【映画】スコセッシ監督、遠藤周作の「沈黙」の映画化へ着手

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1チャーリーくんφ ★
モロッコのマラケシュ映画祭に参加したマーティン・スコセッシ監督が、
ついに遠藤周作の「沈黙」(新潮文庫)の映画化に取りかかると発表した。
スコセッシ監督は、「沈黙」を「ギャング・オブ・ニューヨーク」の次の
企画として準備していたが、「アビエイター」と「ザ・ディパーテッド」を
優先することになったと説明。「今度こそ、なんとか実現させたいね。
なにしろ10年越しの企画だから」。「沈黙」は、日本の鎖国時代に
キリスト教を布教しようとするポルトガル人宣教師の苦悩を描く長編小説。

http://www.eiga.com/buzz/051115/09.shtml

依頼あり:http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1131981685/102
2名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:09:14 ID:d35MfZ5W0
2げt
3名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:09:30 ID:wA8TcV/Z0
現代文は、
4名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:09:56 ID:TV6WkPYj0
5名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:11:10 ID:7rRQMzjd0
遠藤周作だと、「イエス・キリスト」の方が傑作なのにな。

6名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:14:01 ID:oV01jfsF0
「酔いどれ天使」のリメイクの話はどうなったの。
7名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:14:41 ID:l2R5RjK20
キリスト教徒に受けるのかな?

俺的には良く出来た話だと思ってるけど…重いけど
8名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:15:21 ID:acRqYyBQ0
沈黙の宣教師
9名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:15:48 ID:uQsBdzUs0
コリアン先生
10名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:16:44 ID:YYN8B4JZ0
はいはい、どうせチョウユンファだろ
11名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:17:19 ID:4KqFeoSJ0
コケティッシュ監督
12名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:18:15 ID:baIiMoVY0
日本で作った奴は途中で寝ちゃった記憶が…。スマン、狐狸庵先生。
13名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:18:23 ID:ZdAsov7J0
インアナルアフェラのリメイク、早くみたい。
14名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:20:09 ID:EiOItgcf0
主演スティーブン・セガールか
15名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:22:24 ID:goBfCmoc0
うーん、でもこりあん先生の主よ主よ何故我を見捨てたもうた的な苦悩と
スコセッシのパラノなキチガイ気質は水と油のような気が・・・
16名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:24:23 ID:hhLiEEnd0
スコセッシがスッコーンとすっころんだ
17名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:24:43 ID:bV9hGKPG0
あの映画丹波哲郎が外人に見えなかったような。
18名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:24:51 ID:SDWfVUPTO
穴吊りは恐ろしいよ
19名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:25:34 ID:xEQUOy1Q0
原作知らないんだけどまさかキリスト教弾圧物語?
20名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:25:59 ID:3HQdDYBX0
キレた宣教師が役人たちを銃で射殺
21名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:26:15 ID:Hrns5zMM0
海と毒薬をリメイクしてくれ
22名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:27:38 ID:2RXV+UfbO
岩下志麻のやつか
23名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:28:25 ID:UtJLg95/0
雲仙地獄の責め苦を完全再現?
24名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:28:43 ID:ByKpLkQw0
スコセッシって良い監督なんだけどなあ
なんでオスカー取らないんだろうなあ。
これでオスカー狙うのかなあ。
25名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:29:41 ID:esVxM2WWO
ドクトルマンボウって人ね。
26名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:31:24 ID:xotjBnHA0
キリスト教徒による他宗教の弾圧に較べたら、
踏み絵程度たいしたことないと思えるけどな
27名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:33:44 ID:goBfCmoc0
>>20
それだ!
相次ぐ拷問に耐えかねた宣教師ロドリゴはついに頭をモヒカン刈り
ろーやの中で体を鍛えまくり
"you talkin' to me?" とブツブツ独り言を云いながら役人どもを次々と射殺。
28名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:33:47 ID:EUDs0x2A0
セコスッシに改名すればいいのに。
29名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:34:54 ID:4qxmqzmG0
>>25
ドクトルマンボウは北杜夫
30名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:36:06 ID:iOQrPfA90
沈黙シリーズ最新作か
31名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:39:13 ID:goBfCmoc0
特殊訓練を受けた元コックの宣教師が主人公かよ
32名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:40:33 ID:Tiv8E3vK0
日本人は残虐だって野を映画で世界に紹介したいからだろ
33名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:41:43 ID:M78GBwhk0
スティーブン・セガール主演か。
34名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:42:13 ID:T0lB6gYr0
でもあの時代って、キリスト教布教 → ヨーロッパの植民地に  っていうパターンじゃなかったっけ?
35名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:43:07 ID:MPJ2W08A0
で、ゲイシャとニンジャは出てくるのか?
36名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:43:23 ID:7bZdFVzV0

まいろうや まいろうや ぱらいそのくにへ まいろうや

37名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:43:55 ID:MKax+igQ0
これカトリック信者にあまり評判よくなかったね。
キリスト教から外れた日本的な解釈らしい。
38sage:2005/11/16(水) 00:51:51 ID:e61zrIr10
高校の時、読んで感動したなあ。。。

39名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:53:06 ID:uH+B5LeA0
沈黙はもう実写版があるだろ。
丹波哲郎が出てるやつ!
40名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:54:27 ID:q8f+18Gi0
スコセッシってことは宣教師役はデニーロでアプローチですか?
41名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:57:08 ID:4MxT4XX2O
海と毒薬ってタイトルがいいよね。
遠藤周作、高校の頃めちゃくちゃハマったけど内容ほとんど覚えてないや。
42名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:57:16 ID:zehGquOR0
スコセッシは日本好きだね
そんなスコセッシ好きだぜ
43名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:57:24 ID:IumI9VeYO
ライバックの先祖?
44名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:57:51 ID:4qxmqzmG0
>>40
デカプリオな悪寒。
45名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:58:39 ID:FvLw6dvc0
パチーノの胡散臭くいって欲しい
46名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:58:39 ID:7bZdFVzV0
そういやスコセッシのボブ・ディランのソキュメンタリーは日本ではいつ放映?
47名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:58:54 ID:NH1Sae990
>>40



滝から落ちるのか
48名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 00:59:23 ID:4xHpTKJJ0
アーサー・ミラーの「るつぼ」で描かれてるような、自国の恥部を映画化しろよ。

・・・と思ったら、もうされてたんだな>「クルーシブル」
49名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:01:16 ID:8WhxiXw30
踏み絵を踏んでいいんですよ、という日本的な慈愛の解釈が白人には許せないんだろ。
信仰を貫いてライオンに食われるのが欧米のキリスト教みたいだから。
でもオイラ、この映画にエキストラで出たい。
雇ってくれないかな。
50名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:01:57 ID:fjw4laOoO
>>34
文化の高さから植民地は断念し布教のみにスイッチ。

カトリック信者が日本より多いのに
聖地すら無い隣の国の奴らが嫉妬しそうだな。
51名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:03:39 ID:Fn1hnBwE0
沈黙は万延元年のフットボール、枯木灘、コインロッカー・ベイビーズに
並び賞される近代日本文学の傑作。
日本人に監督してほしいよ。
52名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:03:49 ID:xRZyhHmW0
人間がこんなに苦しんでいるのに、なぜ神は「沈黙」しているのか?

ドストエフスキーも苦しんだ
キリスト教を信じるヨーロッパ人の「永遠の問い」に
アジア人である遠藤周作が挑んだ
彼の代表作





53名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:04:57 ID:5GteQ7XL0
>>21
胴衣。
54名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:07:31 ID:Br1E5i770
神の「沈黙」について語るなら、
「本田美奈子.物語」撮ってくれよ>スコセッシ
55コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/11/16(水) 01:08:55 ID:DuY7Pz0M0
>>52
カラマーゾフの兄弟を待たずとも

「神など存在しない」と明言したのは世界で織田信長が初めて

やっぱ当時の日本の先進性は凄かったんだよ

信長だけぶっちぎって近代に突入してたのかもしれんが
56名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:12:33 ID:iaMFYeIC0
これって信者が箱に入れられて拷問されるやつ?
57名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:13:50 ID:YiPkY0lE0
>>55
近代だの、世界で初めてだの、先進性だのって
どうでもいいことを威張りたいのは、
拝欧主義の一つの典型的な症状なんだよ
58名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:14:28 ID:7524aazH0
スコセッシはもうだめぽ
59コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/11/16(水) 01:15:18 ID:DuY7Pz0M0
>>57
なんだよ
でも西ヨーロッパと日本だけが封建主義→資本主義経済って必然的な歴史の流れを持ってんだぞ
これはもっと誇るべきだろ
60名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:17:01 ID:Hiaay6960
高校の時事故ってレントゲン撮りいったら遠藤周作と奥さん隣り座っててちょっと話して
くれた。それから半年くらいして亡くなった。
61名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:18:09 ID:rxMQw8QY0
>>49
踏絵は踏んでも良かったと
小室直樹大先生が言っておりました
62名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:18:44 ID:Br1E5i770
で、やはり日本人を演じるのは、中国人俳優なんですかね。
63名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:20:28 ID:YtwF43za0
「電車男」のハリウッド版希望。
「トレインマン」でいいよ。ナードな主人公で。
64名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:22:03 ID:+ddG/sjT0
最強コックだよな
65名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:22:35 ID:l2R5RjK20
>>61
宗教原論は僕の愛読書です。
66名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:22:43 ID:6E4dqCrv0
大名 デニーロ
家老 ジョーペシ
67名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:23:47 ID:iaMFYeIC0
何でこの人あそこまでデニーロばっか使うんだ
68名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:25:46 ID:+pJOP46N0
これ原作知らないんだけど誰か猿でも
分かるようなあらすじを書いてくれないか
69名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:26:07 ID:+q8/XvUD0
スネイク・アイズってこの監督だっけ?
70名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:26:53 ID:q8f+18Gi0
71名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:27:05 ID:Hiaay6960
コインロッカー・ベイビーズが傑作とか言ってる奴って高卒だろ
72名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:27:13 ID:MmhG3sls0
コリアン先生
73名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:28:04 ID:MmhG3sls0
>>69
同じイタリア系だけどちょと違う。ブライアンデパルマ。
74名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:29:48 ID:F+q8zVIM0
なんかキリスト教徒に都合よく解釈されそうで怖いぞ
75名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:29:57 ID:goBfCmoc0
>>68
日本に来た宣教師が拷問受けて踏み絵ふんじゃうんだけど
神様は何にも言ってくれませんでしたとさ。
76名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:30:42 ID:S6rk5ZSi0
沈黙はカトリック信者に評判悪いね。
と言うか、悪いって事になってるだけかも知れないけど。
ロドリゴさんが最後変に悟っちゃったのが気にくわないらしい。

ともあれ、自分が棄教しないと信者がかわりにいくらでも殺されるという状況で
自殺の許されぬ神父は他にどのように行動したら良かったのだろう。
本作は個人的にはとてもカトリック的題材だと思う。
単純に嫌うのはおかしい。
77名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:34:01 ID:QyMH3A1r0
>>68
あらすじ

数年前に消息を絶ったかつての恩師、フェレイラの安否を探るとともに、
新たな布教活動をするため、若き宣教師ロドリゴは反対をおして日本に渡る。

長崎の小村で布教を始めた彼が目にしたものは、残酷な拷問を受けながらも
信仰を棄てず、嬉々として死につく信徒の姿だった。やがてロドリゴも捕らえられ
投獄されてしまう。

ある日、牢内にフェレイラを迎えたロドリゴは、あまりの変節ぶりにショックを受け、
「出て行ってくれ」と怒鳴る。いよいよ明日が処刑の日となったとき、
再びフェレイラが訪問し、「お前が転ばねば信徒は救えない。
だいいちこのような状況になっても神は何もしてくれないではないか」と
ロドリゴに棄教を迫る。絶望の縁に立たされたロドリゴは・・・。
78名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:36:08 ID:q2kaoNEZ0
>>74
信仰の葛藤とは別に、宣教師が植民地支配の尖兵だった、という歴史的事実にも触れて欲しい。
宣教師がそれについても悩むところがあればベスト。
ようはさ、

「俺は頑張ってこの土民達に信仰の尊さを布教していく覚悟は出来てるから、
苦難があろうとそれはそれで納得できるんだけどさぁ…。
つか、何か、俺って、国の保険屋と金持ちに騙されてね?
この土民達がみんなキリスト教に改宗したら、この国はどーなんの?
そもそも、俺の国はみんなキリスト教徒だけど、みんなが幸せだったか?
何か、俺、ヤバい事してるんじゃね?何かヤバい気がしてきた…」

みたいな側面も欲しい。w
79名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:36:31 ID:+pJOP46N0
>>75 77
ありがとう。
休みの日に買って読んでみます
80名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:37:18 ID:S6rk5ZSi0
>>68
禁教令下の日本に潜入した司祭が、信者を人質に取られて棄教を迫られるわけ。
結局彼は棄教しちゃうわけなんだけれど、彼がどう考えたのかの理解は難しい。
「裏切るユダのことを知っていたはずのキリストは、実際彼のことをどう思っていたのか?」
なんて極めて神学的な問題が題材なので、ウチらみたいな素人にゃちょっと難しいお話です。

そんなことはないのだ、と首をふりました。
もし神がいなければ、人間はこの海の単調さや、
その不気味な無感動を我慢することはできない筈だ。
(しかし、万一……もちろん、万一の話だが)
胸の深い一部分で別の声がその時囁きました。
(万一神がいなかったならば…)

↑こんな感じのお話。
81名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:38:36 ID:q8f+18Gi0
全米川下り選手権には出ないのか
82名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:39:35 ID:xRZyhHmW0
>>76
カトリックが嫌うのは
この小説で神が「沈黙」をやぶったから
83名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:39:56 ID:S6rk5ZSi0
>>82
どういうこと?
84名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:41:42 ID:Br1E5i770
>>79
俺は十代の終わりに読んで感動した。
どうして買って読んだのかは自分でも判らない。
なんとなく、背表紙に呼ばれたような気がしたのかも。
85名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:43:51 ID:RpGCkoFu0
>>84
俺もそうだな。
高校生のときに読んだ。海と毒薬も読んだよ。

まぁ内容はダークだけど、一度は読んでみな。
新品でも400円あったら買えるし。中古もいっぱいあるとおも
86名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:45:47 ID:xRZyhHmW0
神は人間に語りかけることで
自分はもはや神でなくなったことを暴露してしまった
カトリックは実はうすうすそれに気づいていた
神はすでに神ではないことを…
87名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:45:48 ID:q2kaoNEZ0
>>82
そんな場面あった?


つか、キリスト教とかの信者って、実は露出狂なんじゃないかと思う。
つまり、いつも神様に見られている、っていう意識があるんでしょ。
神様は何もしない、見守ってるだけの出歯亀みたいなスタンスなわけでさ。
それを認めて生きてるって事は、露出狂でしょ。

無宗教の俺からしたら、そういうのって、何かこう、精神衛生上悪くないのかね、って気がする。
オナニーしてる時に先祖様が見ていて苦笑してる、とか考えただけでも嫌だ。
88名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:47:06 ID:h0SPP5sP0
正直、遠藤周作はそんなに優れた作家だとは思わない
取って付けたような安直な構想と、凡庸な文体にしか見えないからだ
しかし、実際に作品が支持されており、それによって収入を得て暮らしているということは尊敬する
89名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:49:31 ID:hquJwtcE0
スコセッシってタクシードライバーの人だっけ?
90名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:50:33 ID:p/Jco0J30
>>89
タクシードライバーじゃなくて映画監督だよ
91名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:51:41 ID:ByKpLkQw0
>>88
若いとそう読めるかもな。
歳とってから読み直すと、ぜんぜん違うかもよ。
92コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/11/16(水) 01:51:42 ID:DuY7Pz0M0
それくらい>>89だって分かってるだろw
93名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:51:54 ID:q2kaoNEZ0
>>88
私生活をエッセイにする事で信者を増やした感じだな。

昔の作家は私小説を書いて信者を増やしたけど、
こりあん先生はエッセイで信者を増やす事に成功した作家だと思う。
エッセイを読んでいて垣間見える微妙にハイソな生活、インテリな面などなど、
「面白いオッサン」とは別の面が多くの読者の潜在需要となってた気がするよ。
94名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:52:05 ID:QyMH3A1r0
>>87
踏んだ後
95名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:52:06 ID:ETrdj1DJO
沈黙の映画化かー。すごいな。どうなるんだろ。
96コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/11/16(水) 01:52:24 ID:DuY7Pz0M0
と思ったけどソレを含めてのボケだったんだ>>90
97名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:52:49 ID:hquJwtcE0
>>90
いや、映画「タクシードライバー」を作った人かを聞いているんだけど
98名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:53:00 ID:aEjIrHiw0
確か、信徒だったか、無関係な人が穴釣りにされて拷問されてるんだよね。
踏み絵を踏んだら信徒を解放してやる、という話で。。
99名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:54:22 ID:iaMFYeIC0
>>91みたいな発言する奴ってなんだかなー
自分は年取ったからわかってます、ってちょっと笑えるんだが
100名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:55:11 ID:S6rk5ZSi0
>>86
そんなシーンないってば。

というより、カトリック神学はたぶん突き詰めれば突き詰めるほど足元が空しくなってね
その心細さを紛らわすために延々本を読んだり射梼を唱えたりするのではないかと思う今日この頃。

そこでヒステリーを起こして、足元の確かさを疑うのを止めたらプロテスタント行き、
「神なんていない、自分を信じようぜ」とか言いだしたらロマン主義経由無神論行き。
現代世界で素直にのんきにカトリック的世界に生きていける人は、何も考えていない人たちだけでしょう。
確かに、それはそれで祝福された生活かもしれないけれど。
101名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:55:19 ID:p/Jco0J30
>>97
そうだよ「タクシードライバー」作った監督。キリスト教関係では「ミッション」とかかな。
102名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:55:29 ID:ByKpLkQw0
>>93
そだね。
あと、阿川先生と、北杜夫先生のエッセイで
お互いのエッセイをリンクさせて読者を増やしたのも、功績なのかな。
103名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:56:13 ID:iaMFYeIC0
>>101
ミッションは違うだろ
104名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:56:52 ID:C8Fke9HI0

トリビア

鎖国はなかった。
105名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:57:29 ID:dCKBFHZQO
渡辺謙を使って海と毒薬を映画化しろ
106名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:57:37 ID:hquJwtcE0
>>101
やっぱそうか。どうもです
107名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:58:43 ID:7IAAutjC0
カジノが最高傑作だな
その後は落ち目だ
108名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:59:16 ID:QyMH3A1r0
日本で「無宗教です」という人のほとんどは自覚が無いだけで、
本当の意味での無宗教ではない
109名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:59:43 ID:FJIHD6390
沈黙の映画化かあ・・・楽しみだな〜。

読んでないけど。
110名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 01:59:50 ID:p/Jco0J30
「ミッション」は違った。「最後の誘惑」でした。

あと「グッド・フェローズ」「レイジングブル」「キングオブコメディ」とか
111名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:00:44 ID:iaMFYeIC0
>>108
で?
112名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:00:55 ID:q2kaoNEZ0
>>104
いや、まぁ、確かにそうだよな。w

「鎖国」って言葉自体、明治新政府がやった過去否定なわけで、
団塊がやった戦中派否定と同じだな。
ようは、「西洋文明に取り残された日本」→「富国強兵」って事だからね。
近代日本の夜明けと同時に、この時から江戸時代暗黒史観がスタートしたわけだ。
113名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:01:48 ID:q8f+18Gi0
スコセッシって黒沢映画に役者としても出てるよな
日本好きなのかなあ
114名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:02:45 ID:S6rk5ZSi0
>>108
問題は、どういう訳か『神』ってキーワードにアレルギー反応起こすこと。
おみくじを引こうがお守りを持とうが、鳥居に立ち小便することを躊躇おうが
とにかくそれを「何らかの神的な概念への畏敬かもしれない」とは認めたがらない。
共産主義の残滓かしらねえ。
115名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:02:51 ID:FJIHD6390
スコセッシは日本好きだよ。

スコセッシのこと全く知らないけど。
116名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:03:36 ID:q2kaoNEZ0
>>108
それを言っちゃおしまい。
自覚がないのはないのと同義、って事で良いっしょ。

フィールドワーク関連の本で読んだんだが、
野生のゴリラが仲間の死体に葉っぱをのせたそうだ。
ある種の原始宗教と言えなくもない。
言い出したらキリがない。
117名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:04:08 ID:fx0wDSLt0
遠藤大嫌い
なんか自分は劣等生だったとか言ってファン層広げようとしてた
その割には戦前の灘高だし、本気で劣等生の俺はむかついた
でも沈黙はおもしろそう 読んでみよかな
118名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:06:05 ID:q8f+18Gi0
スコセッシのことは少せっしは知っています
119名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:06:31 ID:FJIHD6390
俺は遠藤好きだな

遠藤の作品は一冊も読んだこと無いけど。
120名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:06:52 ID:MqoComxg0
>>114
無宗教かどうかってのは無宗教の定義によるから何も言わないがその発言には全く賛成できないんだが。全てに対して。
おみくじ引くのだって鳥居への小便を恐れることだって「神様が怖いからじゃないやい!」って言う奴なんていないだろ。
121名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:08:31 ID:S6rk5ZSi0
>>120
じゃあなんて言うの
122名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:08:53 ID:MqoComxg0
>>117
灘で早稲田しかいけない奴が味わう劣等感と偏差値40の高校で専門しかいけない奴が味わう劣等感ってそう違いないと思う。
その後の人生は大いに違うが。
123名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:10:13 ID:FJIHD6390
>>121
自分との戦い。
124名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:10:33 ID:p/Jco0J30
実家にあった「私が棄てた女」だっけな。それだけ読んだことある。

けっこう面白くて一気に読めたけどね。
125名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:10:33 ID:MqoComxg0
>>121
普通に神様仏様が怖いからとかそうなると思うんだけど。
126名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:11:30 ID:VCXK2iIs0
情けねえ…外国人にこの作品が撮られるとは
127名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:11:44 ID:1igdy3Xu0
郷ヒロミ主演のさらば夏の光よが最高傑作
128名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:12:12 ID:S6rk5ZSi0
>>123
神的概念への畏敬だとは思いたくないわけでしょう?

>>125
ならあなたは想定外です
129コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/11/16(水) 02:12:29 ID:DuY7Pz0M0
日本人は無宗教っていうかただの先祖信仰だろ
こんなもんどこにでもある
それにこれは宗教っていうより倫理に近い
近親婚がタブーになるって感覚
130名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:13:09 ID:J7d5NOfa0
鳥居がどうこうって言うのは、公共の物で壊しちゃいけないからっての方の理由が多いでしょ。
そこいらじゅうに落書きしちゃうような連中は鳥居でも落書きしちゃうし。
131名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:13:14 ID:MqoComxg0
>>126
今調べたら一応日本でも過去に映画化されてるんだね
>>128
あー、まあこれはお互いの現実に対する認識の違いだからそうなっちゃうよな。
サンプルとるわけにもいかないしここで話は打ち止めだね。
132名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:13:39 ID:q2kaoNEZ0
>>120
横レスだけどお前さんのレスの意味が分からん。

>>114のレスは何となく分かるよ。
俺、「神」にアレルギーあるもん。
で、同時に神的なモノ(鳥居、お墓など)に小便は出来ない。
確かに矛盾してる。

幼い時から刷り込まれた道徳観念のような気もするし、
共産主義と言うよりはむしろ、科学信仰によるオカルト否定だと思うけどね。
133名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:14:45 ID:FeX80OEG0
まさに遠藤周作スレw
いろいろ各々に考えさせるねーw良スレあげw
134名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:15:04 ID:C8Lm9qNN0
>>120に同意かな。初詣なんかでもそうだけどそれなりに神様意識してるよな。
135名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:15:55 ID:S6rk5ZSi0
>>129
そうそう。
信仰がなくなって倫理だけが残ったから、自然それも崩壊してるわけでね。
136名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:17:00 ID:2kURPmMx0
神に対するアレルギーがあるってのはわかる。
けど神的なものと向き合う時に神を否定したがるかというと違う。
>>114は文章が繋がっているようで繋がっていないんだな。
137名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:17:03 ID:xRZyhHmW0
>>126
西洋人にとっては「神の沈黙」は切実な問題だからでしょう
スコセッシは牧師を目指していたからなおさらでしょう
138名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:17:14 ID:J7d5NOfa0
日本人の場合、意志のある擬人化されたような神の存在を信じられないわけで、考え方が科学的っていうか理屈っぽいんでしょ。
多分、殆どの日本人は、自然とか時間とか自分に起きた出来事とか、そういう自分ではどうしようもない事に対する、理屈で理解出来ない事を神と絡めてるわけで。
139名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:17:19 ID:MWCYgmis0
>>107
ご冗談を
グッド・フェローズだろ
140名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:17:35 ID:FJIHD6390
>>128
おみくじやらで具体的に神を連想しないだろ。
吉なら神を信用したい。
凶なら神を信用しない、ようにする。または戒めにする。
つまり神は己の中にいる。
無意識に神はいると誰だって思ってる。
141名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:18:57 ID:qmMUe82O0
遠藤周作の作品で映画として見てみたいのは「侍」だな。
142名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:18:58 ID:p+5+8iVq0
ギャング〜は退屈だったねえ
143名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:20:10 ID:S6rk5ZSi0
>>140
無意識ってことはね、意識したくないから無意識のままかもしれないわけでね。
実際、公衆の面前で、回りに聞いてみるといいよ。「神様を信じますかって」。
まずみんな否定するから。
144名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:21:35 ID:6E4dqCrv0
創価とかオウムなんかの影響で宗教を白眼視してるというのはあると思う
145名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:21:51 ID:2kURPmMx0
>>143
神を否定しますかって言って否定するってのと
>>114みたいに神が連想される場面にたっての神への畏敬を認めたがるかどうかってのは別じゃないか?
神アレルギーってのはわかるんだけどその後の例えが適切じゃなかったと思うよ。
146名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:23:15 ID:q2kaoNEZ0
>>138
その点、イスラム教は擬人化を避けたから偉いな。w
同じ神様を信仰してるキリスト教よりはイスラム教の方が少しだけ進化してる気がする。
数学とかってかなり神の見えざる手っぽい気がする。

日本の場合、コヨーテの言うように、先祖信仰だろうな。
例えばオナニーとかしてて、神様に見られてる気はしないが、
時々、もしかしたらご先祖様ならあるいは…?って思ってしまうから。
147名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:24:04 ID:MWCYgmis0
>>142
ダニエル・デイ・ルイスの演技は秀逸だったけどね
148名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:24:42 ID:S6rk5ZSi0
>>144
そのくせ、おうちにお仏壇はあるし、神社にも行くわけだよ。
それもまた宗教であって、何らかの紳的概念へと密接に繋がっているってことを
あえて「無意識の内に」忘れてしまうか、棚上げにして思考中止するわけ。

日本の常識は、どういうわけか、神の存在を許さないの。
これを神さまアレルギーと呼びます。
149名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:24:51 ID:J7d5NOfa0
おみくじとか、神社へのお参りとか、そういう事は、運を自分に呼び寄せたいという事であって、自分ではどうにもならないから、神様にお願いしてるんでしょ。
でも実際には神様がいて自分の頼みを聞いているとは思っていない訳で、それは自分を安心させる一つの方法になってるだけ。
こういう事は、プロレス見て楽しむのと同じで、そこに突っ込みを入れるのは野暮ってもんだよ。
150コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/11/16(水) 02:25:00 ID:DuY7Pz0M0
>>143
神というのは結局のところ「体系」であって「存在」ではないのでは?
欧州の人間が大昔から聖書の解釈の違いなどで揉めてるのがその証左だと思う
日本人の宗教観には昔から「体系」が無かったから神の不在にもすんなり馴染めたんだと思う
初めて日本に宗教体系らしいモノが入ったのは江戸の朱子学で、これはまさに倫理的理論だったわけだし
ってことで遠藤の本なぞ読む価値ナシ
夏目漱石の苦悩のほうがリアルだね
151名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:25:20 ID:diiqMHHDO
スコセッシとデニーロが組んだ作品ってはずれがないよね
152名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:25:23 ID:xRZyhHmW0
しかし遅すぎるよ
生きている間に着手してほしかった
どんなに待っていただろうに…
153名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:26:04 ID:FJIHD6390
>>143
基本的に日本人は反射的に神を思う。
おみくじの結果を恐る恐る見るときに神を思ったり、鳥居にしょんべんしようとするときに神を思う。
神を信じますかと聞かれれば、そりゃあ宗教やってなければまず否定すると思うよ。
質問されたときに反射的に神を思うだろうけどw
154名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:26:17 ID:2kURPmMx0
コヨーテはいつもながら

>ってことで遠藤の本なぞ読む価値ナシ
>夏目漱石の苦悩のほうがリアルだね


こういうのがなければちょっとはまともなのになと思う。
結論をすぐに出したがるのは自己の認識に対する不安からかな。
155名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:26:38 ID:1jYtEnam0
海と毒薬の方がいい
でも映画化したらグロすぎるか
156名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:27:02 ID:+3SxzfKj0
おそろしくつまんなそうな映画だな。
157名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:27:24 ID:2kURPmMx0
>>155
とっくにされてるだろ
158名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:27:36 ID:hxw0KeDs0
おまえら小難しいこと言ってなんかかしこそうだなあ

ほんとはバカのくせにwww
159名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:28:14 ID:l2R5RjK20
おれは竹中直人で遠藤周作を知った…
160名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:28:12 ID:QyMH3A1r0
日本人の多くの「無宗教と言う人」は、いわゆる自然宗教に属するというのが適切かなあ。
先祖崇拝や霊魂感ってのも、仏教や儒教や神道よりもこれに由来していると思う。
161名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:28:36 ID:1jYtEnam0
>>154
知ったかぶりたいが話題に対する自分の知識や経験が不足していることを
無意識に自覚しているとそうなりますね
162名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:29:13 ID:q2kaoNEZ0
>>148
例えば、こうは考えられないか?
日本は気候的にも風土的にも恵まれすぎていた、と。
つまりさ、先祖以上の神様を必要としなかったんじゃないかな。
ほら、日本史でも、天災とか飢饉が続くと、変な宗教が出てきたでしょ。

ようは、唯一神みたいな大きな概念ってのは、もう、
めちゃくちゃハードな自然条件、
あるいは戦禍等のタフな人的条件の中でで生きてる人たちだからこそ生み出せた、と。
163名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:29:19 ID:1jYtEnam0
>>157
うっは
駄目な俺
164名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:29:38 ID:bAt2MxTx0
海と毒薬は既に映像化されてるでしょ。
165名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:29:42 ID:2Ui3X3hy0
>>153
おお、なるほど
誰かの本に書いてあった?
教えてください。
166名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:29:52 ID:7bZdFVzV0
>>153
>鳥居にしょんべんしようとするときに神を思う。

思わねーよ。
167名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:30:36 ID:2kURPmMx0
>>166
思うんじゃね?少なくともバチあたりそうだなーとは思う。
168名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:31:09 ID:S6rk5ZSi0
>>150
確かに、日本人の宗教には体系がないよね。とにかくどこにでも感じてしまう。
その意味で日本人は凄いというか幸せというか、考えるな、感じろを宗教的に実践できた。
結局、環境にとても恵まれてたんだと思う。世界が優しかったというか。

ヨーロッパだの中東だの、侵略に次ぐ侵略の地域なんてそりゃもう
「ああ秋だ世界は美しい」なんて、のんきに感じてたら殺されて犯されてもうメチャクチャなわけで
理屈をこねてこねてでも信じられる対象を生み出す(あるいは補強する)必要があったんでしょう。
でもその先にある「信じる対象」というものは、統一して神って呼んでも良いと思うんだよね。
169コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/11/16(水) 02:32:27 ID:DuY7Pz0M0
>>154>>161
なんだよ
たまにはマジメにやろうぜおい
でも宗教にはほとんど踏み込まない漱石のほうがリアルなのは事実
とことん近代人の内面描写に拘ってるわけじゃん
これこそ日本人だろ
現代の日本人も肥大化した自己の内面だけが大事なわけで宗教なんてどうでもいい
普遍的なコトなぞ興味ねーんだよ
遠藤なんて似非ってこと。
170名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:33:27 ID:S6rk5ZSi0
>>153
だから、「思う」のに、どうして「信じてる?」って言われたら否定するのかってことなのさ。
べつに「信じ」ても良いじゃない。どうして、そんな屁理屈をこねてまで否定するのか。
そこがアレルギーなんだよ。
171名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:33:30 ID:2kURPmMx0
>>169
宗教をリアルに思う人もいるってこと。
172名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:33:38 ID:FJIHD6390
>>165
今適当に俺が思う神を書いたんだけど。

>>166
『ここでやるのは不謹慎だ神』が舞い降りて来るんだよw
173コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/11/16(水) 02:33:40 ID:DuY7Pz0M0
>>168
それは賛成!
174名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:34:12 ID:MWCYgmis0
総合すると「ベルセルク」読めって事でFA?
175コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/11/16(水) 02:34:46 ID:DuY7Pz0M0
>>171
宗教にのめりこんでる自分自身の内面が大事なんだよ日本人は
西洋人はそうじゃない
神っていう「絶対的他者」が存在するのか?ってことが大事
176名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:34:57 ID:S6rk5ZSi0
>>169
漱石だって詩編50を引用したりしてるよ
177名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:35:05 ID:xRZyhHmW0
もう2時半だよ
みんなまだ「沈黙」しないの?(-_-)
178名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:35:21 ID:Io6HSXKE0
まぁ、鳥居におしっこを掛けるのを躊躇うが、
神を思わない人は「鳥居」そのものに対して畏怖を払うわけなんだよ.
神と言う人格を思わない
179名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:36:02 ID:HdZ45ERF0
深い河を映画化してくれー
180名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:36:14 ID:6EkcCumC0
スコセッシって過大評価されてる
181名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:36:59 ID:2kURPmMx0
>>170
つまり

>とにかくそれを「何らかの神的な概念への畏敬かもしれない」とは認めたがらない。


この1文がいけないんだと思うぞ。
畏敬だってことは認めた上で理屈で考えると神様なんていないって言う奴が殆どだろ。
神の存在と神への畏敬がごっちゃになってるんじゃないか?
存在は認めたくない、けど畏敬それ自体が確かにあることは認める。
これは特に矛盾しないだろ。

それ以外の神アレルギーってことに対してはそれなりに同意も出来るけどね。
182名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:37:08 ID:7IAAutjC0
死海のほとりをシュールに録ってほしいな
183コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/11/16(水) 02:37:21 ID:DuY7Pz0M0
>>176
細かいことは抜いていこう巻いていこう
184名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:37:56 ID:jDDbSOpv0
なんかこのスレ、インテリ多いな。
2ちゃんってすげえな。

灘高の劣等生→上智でクリスチャンになった俺の感想です。
185名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:37:59 ID:hA/B4p780
小石にも 深い森にも 
海にも 人間に中にも   神はいます そんなもんです

擬人化された神なんぞ、狂った人間の戯言




186名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:38:08 ID:Io6HSXKE0
神=何らかの畏敬
これは成り立たない  でFA?
187名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:38:27 ID:S6rk5ZSi0
>>178
ほらね、そうやって、否定したがるでしょう。

そこがわけがわからん。ならどうして鳥居なんて物体に畏怖を払うのさ。
あんなのただの木ですよ。
188名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:38:35 ID:2kURPmMx0
>>175
いや、沈黙なんかはまさに宗教と自己との関係を描いてるんだけど
189コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/11/16(水) 02:38:50 ID:DuY7Pz0M0
>>184
同志社だけどクリスチャンにならなかった俺は勝ち組
190名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:39:32 ID:2kURPmMx0
>>179
されてた気がする
191名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:39:38 ID:JB0CNSyx0
アホな俺にはお前らの話はわかんねw
所詮、宗教なんて弱くなってる人間、才能がない人間がすがるもんだろ?
神は迷惑だなと思うがな
192名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:39:48 ID:+V33wQwHO
学校で鎖国って凄く後ろめたいイメージで教わるけど、
実際は神政策だよな。

鎖国してなかったら、俺の名前はホセとかだったろう。
193名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:39:53 ID:q2kaoNEZ0
困った時の神頼み、って言うじゃん。
これ、かなり的を射てるよ。

神様を創出する場合、やはりタフな条件じゃないと無理なんだよ。
自然や環境に恵まれてぽや〜んと生活してたのでは作れない概念だと思う。
日本が苦しかったのは歴史上、戦後の一時期くらいっしょ。
キリスト教やらイスラム教やらを生み出した地域は、それこそ年がら年中、戦中戦後なわけでさ。
そら、宗教ないとやってらんないって。

だから、禁教や弾圧なんてのは、逆に信仰の強化になっちゃうんだよね。
困った状況だから、余計に「神様〜」ってなる。w
194名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:40:00 ID:S6rk5ZSi0
>>186
だから、あなたはどうしてそうやってまで、神だと思いたくないわけ?
それが神アレルギーです、って言ってるの。
神なんて、ただの言葉だよ?
195名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:40:37 ID:2kURPmMx0
>>191
人間って総体として常に弱いし自己の才能を疑ってるし
196名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:41:03 ID:FJIHD6390
>>170
神はいると思うと神を信じてるを比べると、神を信じてるの方が今現在生きてるかのような気になるからじゃない?
もしくは神という人間のようなものが心の中で生きてると。
神を思うだと神は人間限定じゃ無くなる、ような気がする。
基本は八百万の神だから、神が曖昧な日本人は神と聞くと人間を連想して回りが見えてない人と思われたくないんじゃないw
197コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/11/16(水) 02:41:33 ID:DuY7Pz0M0
>>188
え?そうなの?細かいことは知らないよ〜
現代の西洋人だって内面が大事だろ
日本がその先駆けだったってことで
今の西洋に昔みたいにキチガイみたいにキリスト信仰してる馬鹿いねーだろうしな
最初から日本はポストモダンに到達してたんだよ
西洋はキリストが絶対的だったために遅れたけど
198名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:41:38 ID:2kURPmMx0
>>194
○○を認めたがらない=○○アレルギーってのも違うと思うけど
199名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:41:50 ID:S6rk5ZSi0
>>189
おいおい。同窓かよ。(((( ´Д`))))

>>191
まあそんなこと言わずに。素敵な麻薬だよ。ふふふふ
200名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:42:44 ID:2kURPmMx0
>>197
これを自分で認めちゃったな

161 名前:名無しさん@恐縮です 投稿日:2005/11/16(水) 02:28:36 ID:1jYtEnam0
>>154
知ったかぶりたいが話題に対する自分の知識や経験が不足していることを
無意識に自覚しているとそうなりますね
201名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:43:07 ID:MWCYgmis0
唯物論者が紛れ込んでる
202名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:43:52 ID:6E4dqCrv0
ポストモダンとか書いてあるの見ると一気に萎えちゃう
203186:2005/11/16(水) 02:43:53 ID:Io6HSXKE0
194さんは、西洋的な宗教の考えに、まみれてしまったのだろうか?
神という「人格」と、何らかの得体の知れない「畏怖」は違いますよ。
西洋と東洋の根本的な違いですよ。
と言っているだけなのに?
204名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:44:56 ID:2kURPmMx0
>>203
多分彼は既に自分で論点わからなくなってると思う。
205名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:44:57 ID:q2kaoNEZ0
>>191
お前は恵まれてるんだよ。
感謝しなきゃな。
誰に?
お前を取り巻く環境に。
自然や家族やそれに繋がるご先祖様に感謝をしなきゃ。

で、こうやって、日本人は恵まれた環境に感謝してるうちに、
自然と、木やら畑やら八百万の神様を信仰するようになったんじゃね?

おお、これぞ西洋的宗教ではなく、日本的宗教。
206名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:45:00 ID:S6rk5ZSi0
>>196
神って人間じゃないよ。当たり前だけど。存在そのものの存在。

>>198
べつに呼び方は何だって良いけれど。
アレルギーって言い方が一番分かりやすいかなと思って。
207コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/11/16(水) 02:45:06 ID:DuY7Pz0M0
>>199
ちょwww今日ブッシュ来てたなw

>>200
遠藤なんて読んだことねーよww

>>202
ごめん さっき浅田彰読んだんだ
208名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:46:25 ID:PZcWgUot0
おまいらこんな夜中にそんな議論してて楽しい?
209名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:47:12 ID:Io6HSXKE0
やらないと行けない事があるのに現実逃避を・・・・.
210名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:47:18 ID:2kURPmMx0
>>206
アレルギーでも嫌悪感でもいいんだけどね。
唯物論者でも何でもいいけど単に見えないからいると思わないだけって奴もいるでしょ。
それと同時に刷り込み的に畏敬を抱いてるってこともあるでしょ。
畏敬を抱いているからって抱いている自分を嫌だと思うかって言うとまた違うし。
そこら辺は分けて考えたほうがいいんじゃね?その上で上で言った刷り込みと同レベルで嫌悪感が刷り込まれているってのはあると思うよ。
211名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:47:35 ID:QyMH3A1r0
>>208
おまいはそうやって話に水を差すのが楽しいのかな?
212名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:47:39 ID:J7d5NOfa0
>>187
それは、いわゆるジンクスってやつに近いですよ。
神と関係なくても、特定の事象と事象を関連付けてしまう事がよくあるわけで。
自分が神を信じなくても、神聖だと言われている場所で、下品な事をしたらばちが当たるかもしれないと思ってしまうのは自然でしょ。
つーか、普通は、他人が大事にしてる物を傷つける行為自体に罪悪感を感じるものでしょ。
213名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:48:27 ID:FJIHD6390
>>206
鳥居って神社の入り口とかでしょ?
神社と名の付く門など、神がいると思わずにはいられないだろw
電柱にしょんべんをするときに電柱に神がいるなんて思わないだろ。
神はところどころに居るのだよw
214名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:48:29 ID:S6rk5ZSi0
>>203
神という人格に畏怖を感じてるのかもしれないじゃない。
実際聖書にもあるよ「幸せな人、神を畏れる人」って。

僕がわからないのはね、どうしてそこまでして、
つまり東洋的概念と西洋的概念だとかまで言ってね、
自分が感じているものを、神って呼ぶことを嫌がるのか、ってことなのです。
べつになんだって良いでしょう。呼び方なんだからさ。
215名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:51:57 ID:HibJm+dI0
神とは人間である。比較的人間の容姿は見栄えがし万人の嗜好がそれぞれ差異を持つ。
およそ全ての人間の顔や容姿にもそれがあり嗜好も分かれる。
例えば一定の虫にはその虫だけ挙動がありその虫に対する固定観念がある。
それに差異はない。
216名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:52:33 ID:S6rk5ZSi0
>>207
弘風館4階から様子をうかがっていたのは秘密

>>210
なんか論点が見えないからもういいや。
もし唯物論の人だったら、そもそも前提が違うからね。

>>212
繰り返すけれど、どうしてそれを信じてると言いたくないのかな?
ジンクスかも知れないけれど、信じてるのかもしれないじゃない。
でも、あなたとしては後者は認めたくないでしょう。なぜ?

>>213
つまりあなたは、神の存在を信じてるんよ。
217名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:54:44 ID:v45yKv7o0
沈黙やおバカさんなどで深まっていった思想が、最終的に
いきついたのがインドでありガンジスだった、ってのは
どうなんだ、と。
218コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/11/16(水) 02:55:21 ID:DuY7Pz0M0
で、結局、自然信仰だの八百神だの

人間の原始宗教だったフェチシズムってのが、

神(偶像崇拝)→貨幣(資本主義)って風にとって替わったわけじゃないか

そういうことで20世紀以降の神サマはお金だよ資本主義だよ

「神」に対する「偶像」、「好きな人」に対する「その人のパンツ」、「使用価値」に対する「交換価値」という2項対立

しかも日本には職業倫理はすでに江戸に朱子学や武士道って形で入ってるしね

まさに日本の近代化成功は必然だったわけだ
219名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:55:59 ID:2kURPmMx0
>>216
唯物論かどうかってのもわからんなー。
共産主義の名残とか言ってる以上はそこも論点の一つにはなると思うけど。
ただまあ恐れているからって必ずしも認めるのが自然とは限らないってことだよ。
アレルギーとかそういう話を別にしてもね。もういいならもういいんだけどさw
220名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:56:11 ID:xRZyhHmW0
このスレ
スコセッシからも遠藤周作からも
どんどんはなれていってるな
予想はできたが

221名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:56:27 ID:q2kaoNEZ0
>>213
立小便禁止のために、鳥居の絵を描くと効果がある、という話を思い出した。w


でさ、神アレルギーなんだけど、この場合の神は「西洋的な」って前提が付くんだよ。
八百万的、仏教的な神様には特にアレルギーはないし。
これはもう、全く持って単純な話で、イスラム教徒がキリスト教徒を毛嫌いするのと同種だと思うよ。
つまり、他の宗教に対するアレルギー。
イスラム教徒やキリスト教徒よりは懐は広い気はするけど、ギリギリのところでは譲らない。

それがアレルギーの正体では?
222名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:56:32 ID:Io6HSXKE0
>214
呼び方なんかどうでもイイでしょ
君のお話は結局、ここにたどり着くんだけど、引っかかるんだよなー
本質的に違うもの。
「神」という人格に畏怖を抱くのとなんだか畏怖そのものの畏怖とは。

神様の畏怖は「唯一の存在の偉大さ」後者の畏怖は「罪悪感」「刷り込み」「ジンクス」

分かったかな?
223名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:56:32 ID:S6rk5ZSi0
しかしお金は使うと無くなっちゃうからね。なむなむ

>>217
あれはあかん (;^ω^)
224名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:56:46 ID:J7d5NOfa0
>>216
認めないんじゃなくて、本当に神の存在を信じている人は少ないだろうという事。
そりゃ、中には信じてる人も居るでしょ、あなたみたいに。
逆に、なんであなたが、みんなが神を信じていると思うのかが分らない。
225コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2005/11/16(水) 02:57:11 ID:DuY7Pz0M0
ってことで寝よう

>>216
226名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:57:16 ID:+3SxzfKj0
おい おまえら 神様語って
気持ち良くなってる所わるいが

スコセッシはどこいったんじゃ こら
227名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:57:58 ID:FJIHD6390
>>216
まるで幽霊がいるかどうかを追求されているような感じだよ。

神がいると思うこともあるしいないと思うこともある。
信じてるとかじゃなくて、都合よく神の存在を俺の中で創ってるだけだよ。
だから自分との戦いだ。
木に神がいるような気に浸ってるだけw
神がいるかどうかなんてどうでもいいんだよ。
228名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:57:59 ID:2kURPmMx0
>>226
少せっし位脱線したっていいじゃないか
229名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:58:39 ID:Io6HSXKE0
>226
どう見てもスレ違いでした。

どうもすいませんでした。
230名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 02:59:29 ID:S6rk5ZSi0
>>221
>>222
つまりね、西洋ではそういうものを、神って呼んでるんですよ。
231名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:01:12 ID:v45yKv7o0
>>223
やっぱしアカンのかあれはw

オレサマは、「彼の生き方」で号泣しましたよ。
232名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:02:21 ID:QyMH3A1r0
まあ、あれだ
主張はどうであれ、イスラム圏に行ったときに「自分は無宗教です」なんていうと
バカにしていると取られる、あるいはこいつはバカだと思われるのでおすすめしない

なんか適当に「仏教です」くらい言っておいたほうが無難でえす
233名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:02:43 ID:xRZyhHmW0
おまえらこんなに議論してるのに
まだ神本人は沈黙ですか?
問題は神本人が一切を語りたがらないということ
234名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:04:12 ID:dnQbNS/60
神道
すなわちゴッドロード
うーん、かっけえ
235名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:04:19 ID:v45yKv7o0
あとですね、沈黙もいいですが、我が国映画制作陣には
狐狸庵閑話を映画化してみて頂きたい。
例えば松竹山田流ウェルメイドに。
古今百馬鹿はアッケラカンと笑えるかと思いきやラスト
でちょっとハッ!としましたよ。
236名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:04:57 ID:2kURPmMx0
>>230
例えばレイプされた女がさ、男全員がレイプ魔だなんて思わなくても男全体に恐怖を感じることはあるわけよ。
だからって彼女は男全体をレイプ魔だと信じないのが不自然だなんてことにはならんだろ。
神様に対するものだってそれと同じで生活の中で少しずつ植え込まれていった一種のトラウマなのよ。
だから信じますか?って言われて信じますと言いたがらないことだって決して不自然でも何でもない。
そいつが神的なものに対して恐怖を持っていたとしてもね。
>>233
尼さんのかっこしたエロ画像一枚でもうpすればお前が神になれるよ、2chでは。
237名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:05:40 ID:S6rk5ZSi0
>>233
神の沈黙問題についてはまがう事なき神学問題だから、
調べてみたら山盛り考察が見つかると思うよ。
カトリック(の積み上げた屁理屈)は偉大だ。あのパッションは尊敬に値する。
238名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:05:52 ID:DesyaGwmO
スコセッシが遠藤周作描けるのかね?
239名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:05:55 ID:q2kaoNEZ0
>>230
いや、全く持ってそうだと思うよ。
だから、いわゆる西洋的な意味での「神」に対して、何となく否定したい気分になっちゃう。
これはもう、他宗教への拒絶感だとしか思えない。

つか、俺は神アレルギーを否定してない。
これは絶対にある。
環境に恵まれていればいるほど、その環境に感謝せずにはいられない。
とすると、信仰する対象は自然や先祖になる。
それが日本的宗教の原点だと思う。
単に感謝するだけだから、特に西洋的宗教みたいな物語は必要ないし。
240名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:06:48 ID:JB0CNSyx0
神様もえらい迷惑だ!
上手く生きていく才能がないお前らに願い事されたってw
懺悔されたって・・・・。お前らの都合のいい話だw
神様に同情しる!。・゚・(ノД`)・゚・。   なんて
241名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:07:15 ID:FJIHD6390
>>221
日本人は、キリストの言ってることなんだから信じるべきだなんてキリストの独裁のもとに馬鹿なことを信じてんな〜くらいに思ってると思うw
そう思いつつ、キリスト教徒やイスラム教徒の想いもそれはそれとして最大限尊重するし否定はしない、みたいな。
キリスト教徒やイスラム教徒はそれが出来ないと思うから、それが決定的に違うからアレルギーを起こすんじゃないかな。
242名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:07:16 ID:S6rk5ZSi0
>>236
男全員をレイプ魔だと思うから恐怖を感じてるとも言えるでしょうに。
どうしてそう言い切れるんですか、言い切りたいのですか、という疑問ですわ。
243名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:07:20 ID:Nb8dXWt00
スコセッシだけよ
あんたも好きねえ。
244名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:07:21 ID:xRZyhHmW0
遠藤周作=竹中直人で「さらば夏の光よ」希望!!
245名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:09:36 ID:MWCYgmis0
>>232
俺は真顔で「日本人ほど信仰に厚い民族はいない」って言ってる
「800万もいるんだぜ?毎日800万回も拝礼できねーって」
「だから初詣にいくんだよ。メッカ巡礼なんざ目じゃねえ数だろ?」って
「日本では神は崇め奉り、縋るもんじゃねーんだよ。常に身近にいるもんだ」

と、まぁ売人イラン人に熱弁振るうわけだ
246名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:09:55 ID:y+QAunEz0
やっぱり神道がいいよ。
キリスト教とか一生がんばっても信じられそうにない。日蓮宗もキリスト教ににてて無理
247名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:10:25 ID:v45yKv7o0
ああ、この人なら、あのヘンクツでスケベなエロジジィ狐狸庵山人を
ほんのちょっとのペーソスとともに演じてくれようぞ>竹中直人
248名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:10:29 ID:+6OsKgI80
神様役は志村がいいな
249名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:10:53 ID:xRZyhHmW0
遠藤臭作
250名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:11:50 ID:xRZyhHmW0
遠藤醜作
251名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:12:36 ID:S6rk5ZSi0
>>239
そうだね。結局宗教というか、そういう概念は深く文化と結びついてるんだろうな。
ただキリスト教やイスラムの恐ろしいところ、あるいは素晴らしいところは、その猛烈な伝染性で。

ともあれ僕としてはキリスト教が「信仰」だけではできていないところ、つまり
恐ろしく緻密な「屁理屈」に惹かれるわけです。これは無茶苦茶面白い。
たぶん、過去たくさんの人々が、この「屁理屈」に吸い寄せられたし、
それがキリスト教が2000年間もあの嘘っぱちを言い触らして回れた秘密の一つだと思うんだよね。
252名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:12:46 ID:v45yKv7o0
息子はCXのエラいさん。
253名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:13:11 ID:OCuDCyIA0
沈黙の艦隊は?

かわぐちかいじの
254名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:13:16 ID:FJIHD6390
>>245
なんたって9000万人も初詣にいくくらいだからw
255名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:13:21 ID:xRZyhHmW0
遠藤周作=竹中直人で「スキャンダル」希望!!!
256名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:14:53 ID:zd/kpF5M0
遠藤周作というと竹中直人のやつを思い出すので著書をまじめに読めません
257名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:15:44 ID:2kURPmMx0
>>242
言い切るというよりは自分の頭で判断した結果が「レイプ魔じゃない」「いない」ってなるのが不自然だと思う?
男全員レイプ魔だ!と思いこんじゃう奴もいるかもしれないけど。
そういう人がいるかもしれないからってそうじゃないと思ってる人に「こいつが男全員をレイプ魔だと考えないのは納得出来ない」
とは絶対ならんだろw
258名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:15:56 ID:q2kaoNEZ0
>>241
おいおい、「馬鹿な事言ってんな〜」と否定してる。w

いや、本当のところ、日本人は西洋的な神は否定してると思うよ。
だからこそ、西洋的な概念での「神」に対しては激しくアレルギーが起きる。
少なくとも俺はそうだよ。

ただ、俺はいわゆる日本人的な無宗教(?)の人間だが、
例えば目の前にキリスト教徒用の踏み絵があったとする。
踏むのは問題ないが、何となく気が重い感じがすると思う。
これ、何だろうな。
259名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:16:38 ID:v45yKv7o0
ノーベル文学賞最右翼だったのに、狐狸庵関係で
ウンコとかシッコとか書きまくってたのがひっかかって
大江氏に持ってかれたってのはホントですか?
260名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:18:17 ID:ZIOIwSzs0
261名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:18:22 ID:S6rk5ZSi0
>>257
何言ってるのか良くわかんないけれど、
神かもしれないね、とは絶対言いたくないのは良くわかりました。

僕はそれを「神アレルギー」と呼んでいます。おわりw

>>258
それが日本人クオリティ
262名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:20:03 ID:xRZyhHmW0
>>259
カトリックに配慮してが正解でしょう
ノーベル賞を近づけたのも遠ざけたのも「沈黙」…
263名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:20:37 ID:ZVip0EnF0
遠藤周作ってなんか人間の残忍さの心理の描写が不自然なんだよな。
264名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:23:43 ID:xRZyhHmW0
>>260
「スキャンダル」の一場面ですよ!これは
265名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:25:29 ID:FJIHD6390
>>258
八百万の神の中にキリストも含まれているからだよw
キリストだって何かしら良い事を言ってるだろ・・・知らないけど。
それに自分以外が神と崇めてるキリストを踏むなんてイスラム教徒なら出来るかもしれないが日本人は出来ないし勇気が出ないと思う。
天皇だって八百万の神の内の一細胞に過ぎない、次期天皇の皇太子だって元民間人の雅子さんだってある意味神なわけだし。
でも天皇は生きてるから八百万の神の代表のような気にはなると思う。
266名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:27:11 ID:2kURPmMx0
>>261
いやいや、俺は今までのレスでは神様を否定も肯定もしてないぞ。
ただ神様に関わらず「存在しないってことが100パーセント絶対に証明されない限り存在しないと言い切らない」
なんて人ばかりなわけじゃないじゃん。
単にいないと思うからいないって判断を下すやつは沢山いるだろってだけだ。
それの原因はアレルギーだけではないだろう。
例えば北極にキムチ味噌ラーメンを出す店があると誰かが言った。俺は調べもせずに信じなかった。
だからって俺は「北極のキムチ味噌ラーメンを出す店アレルギー」ではないだろ。
267名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:29:36 ID:BGFphXGJ0
>>266
例えがくだらなすぎ、ただ言いたいことはよくわかるし正しい。
存在を認めないからアレルギーってどれだけ短絡的だよなw
268名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:29:52 ID:FJIHD6390
イスラムの奴らだってキリストという言葉を聞けばパッと神という言葉が浮かぶよたぶんw
で、すぐ我に返ってやっぱり違うと思い直してるはず。
キリスト=神は世界共通の反射神経。
269名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:33:07 ID:ZIOIwSzs0
>>264
あらすじみたところではジキルとハイド系の小説っぽいのかなあ。
仮にそうだとしたら上の写真だと本物の方がハイドに見えてしまうところが笑う
270名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:34:11 ID:lkVu3mKL0
ギャング・オブ・ニューヨークの変な着物
271名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:36:13 ID:yYQtdRQB0
スコセッシスレかと思って覗いたらやたら長い馬鹿話しててしかも全部読んじまったorz

ID:S6rk5ZSi0は大学の教養科目辺りでかじった知識を拡大解釈したんだろ。
自分でも間違いに既に気付いてるけど引っ込みつかなくなってるな。
スコセッシ話したいから朝までには終わらせてねw
272名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:38:29 ID:gwAmJhcS0
遠藤周作は神を存在ではなく、働きであると語る。

「私が神の存在を感じるのは、今日まで背中を何かが押してくれたという感じがまずするからです。
自分の過去をずうっと振り返ってみると、私を愛してくれたり、支えてくれたりした色んな人が居ますが、
その人達がアトランダムにあったのではなくて、目に見えないある一つの糸に結ばれ、
一つの働きの上で私を支えてくれたのだという気持ちがあるからです。
生まれてから現在につながる糸があるとすれば、その糸にずうっとある力が働いていたのだなという感じを持つのです。
そうすると、私の個性とか言ったものよりも私を作ってくれたそれらの物の方が大事になり、
この大きな場で私は生きていたという気がするのです。それを私は神の場と呼びます」

273名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:39:42 ID:q2kaoNEZ0
>>268
三位一体説って知ってる?

俺はキリストはただの人間にしか思えない。
キリスト=神なんて、とても思えないよ。
少なくとも、俺にはその反射神経はない。
2000年前の天皇を拝んでるのと同じっしょ。

完全な(西洋的な神に対しての)神アレルギー。
274名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:41:52 ID:xRZyhHmW0
神を語りたい人
遠藤周作を語りたい人
スコセッシを語りたい人

あなたはどれ?
275名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:42:38 ID:gwAmJhcS0
神の沈黙を語る小説ではない。
これを勘違いして大げさに映画を撮ること間違いなし。

遠藤周作はこの本を「日向の匂い」と名付けたかった。
沈黙というタイトルは出版社がセンセーショナルな話題を作りたかったために
無理矢理つけさせたタイトル。
276名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:45:44 ID:iElvOM4f0
キリスト教もイスラム教も


砂漠の宗教・・・・

277名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:46:54 ID:q2kaoNEZ0
>>275
2時間、ルー大柴みたいな顔の神が、ず〜っと沈黙してる、ってのは?
神様が主人公で、下界の様子をただただニヤニヤ眺めてる。
時々、「沈黙」してないといけないのに、悩むロドリゴの耳元でイタズラに囁いたりする。

スコセッシ、暗殺されるだろうな。w
278名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:47:34 ID:Zn1yGmr00
それで?
改宗したあとエロ女中とのsexに没頭する宣教師の姿とかは描かれるわけ?
279名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:49:51 ID:q2kaoNEZ0
>>278
その間に生まれたのが眠狂四郎か!
280名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:50:15 ID:nxvAWqH90
俺は2ちゃんのネ申に、日本の神の原型を見るよ
将門ワショーイってとこじゃね?
そういう意味じゃキリストワショーイもありか...ま、確かに体系ではないな
281名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:50:26 ID:xRZyhHmW0
「神」と「転んだ者」に「声」を与えること
それが「沈黙」のテーマ
282名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:51:17 ID:3ue+7rE90
ラスト・ワルツ
283名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:52:58 ID:q2kaoNEZ0
そういや、ケントデリカットが、島田伸介に
「お前、神様なんてホントにおると思てるん?」

って聞かれて、
「う〜ん、いないと思う…。でも、いたら困るでしょ。だから信じてる。」
って言ってた。
284名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:53:11 ID:FJIHD6390
信じる者誰しもが救われてるわけではないから、神を信じようとしない人がいる。
死ぬか生きるかだけで神を信じることの良し悪しを考えれば、自殺の多い日本人は信じた方がいいかもしれないけど生きてるだけが幸せではないし。

>>273
俺も卑弥呼が本当にいたのかどうかくらいにしかキリストには何も感じない。
でもキリストは西洋で信じられてきた神なのだなと理解している。
俺は信じないが西洋人が信じてるんだったら否定はしないしする必要もないし。
文化としての神は信じてあげるべきだけどダメなところは改善しろよと思うw
ダメなところってのはどうでもいいところじゃなくて、他の何かに害を及ぼしそうなところ。
285名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:55:46 ID:FJIHD6390
>>283
メチャメチャ面白いねそれw
286名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 03:56:13 ID:cnXldRs40
原作はドクトルマンボウって人。
287名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 04:01:42 ID:1iHdqcGr0
中学の時読んだ周作塾のせいで
オカルト色に染まってしまった俺の青春
288名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 04:02:14 ID:q2kaoNEZ0
>>284
違う違う。w

君がキリスト=神って単純に信じてるみたいだから、三位一体説は?と聞いたのよ。
つか、唯一神って知ってる?
又吉じゃないよ。
唯一神=キリストじゃないのは分かるよね?
キリスト教の連中にしても、「キリスト=神」と考えるのは無理があるわけよ。
だって、実在した普通のおっさんなわけでさ。w
だから、三位一体というクッションが必要だったわけ。
つまり、キリストを神たらしめる作業ね。

西洋人だって、キリスト=人間だと言うと思うよ。
違うのかな…?何だか不安になってきた。w
もともとキリスト教の事なんて良く知らんし。
289名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 04:02:19 ID:eqpqsP6r0
これずーっと前から言ってるじゃん。
来年の秋頃に撮影に入りたいとか。
具体的に動き出してからニュースにしろや。
290名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 04:14:57 ID:FJIHD6390
>>288
ひっくるめて一応キリストを代表としてキリスト教とこじつけて呼んでるんでしょ?

結局は貧困民を抑えるために宗教があるんでしょ。
宗教と言わなければただのマインドコントロールじゃんw
でもそんなこと言ったら宗教家が怒るわけでw
291名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 04:15:02 ID:xRZyhHmW0
また渡辺兼の出番か!?
292名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 04:19:24 ID:FJIHD6390
で、神道だけはマインドコントロールでないような気がする。
宗教なんてクズじゃん!って言ってもハハハと笑ってそうだw
キリスト教やイスラム教だと殺されそうw
そんなイメージ。
293288:2005/11/16(水) 04:24:36 ID:q2kaoNEZ0
>>290
ぐぐったら、ちょっと違ったみたいだ。すまん。
三位一体説こそがキリスト教、って事に完全になってるみたいだね。
父と子と精霊の御名において、ってやつ、俺はずっと、
・父=唯一神
・子=キリスト
だと思ってた。
↑これはこれで正しいんだが、そこから、唯一神≠キリストって風に思ってた。
よって、キリスト教の神は三位一体の神様。
何と、父と子と精霊は同質らしい!

そりゃ、イスラム教徒は水と油だわ。
イスラムの連中にしたら、キリストなんておっさん、知らんわい!ってなるね。

あと、良く分からんが、精霊ってのは、布教の時に土着の信仰を否定してしまって、
反感を買わないためのサービスというか方便の一種だろうな。w
294名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 04:28:30 ID:6MSvpHAh0
これって長崎県長崎市外海町舞台の話でしょ。。。
車で行くと最高に気持ち良いロードが広がって居るYO!

夏にオープンカーで行けばもっと良いけど、冬の今でも
結構アップダウンとコーナーの連続した海沿いの道を
十分楽しめるよ。
295名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 04:28:54 ID:Ksp0MvRt0
原作を知らないんですが、異教徒退治に来た神父がサムライと戦うストーリーでよろしいでしょうか?
296名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 04:32:21 ID:Q8Z1I83x0
スコセッシはいくつ企画を平行して進められるんだw
297名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 04:48:47 ID:VFLlpRhW0
全部CGで当時の日本が再現されます。
298名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 04:54:16 ID:FJIHD6390
>>293
なるへそ。
その曖昧さが胡散臭さを誘うわなのかw
神道は八百万の神で、キリスト教は八百万のこじつけの末に出来た神ってわけねw(冗談)
つーか、三位一体というのはいつ頃出来た解釈なのだろう・・・最初からじゃないよね?
299名前:名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 04:55:21 ID:s8uH+12Y0
>>293
ま、3位1体なんてどうもいいが、
誤まりだらけだから、知識は知識として正しく指摘。
3位1体定義は一言でこうだと言い述べれるような内容じゃない。
強調してるのもローマ・カトリックぐらい。
イスラム教でもキリストは預言者の一人。救世主と見るかどうかの問題。
精霊じゃなくて聖霊な。福音書で述べられるキリストと同期の古い定義。
300名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 05:09:06 ID:J5FOsh1P0
侍=冷酷な拷問好き
民=神を理解できない土人
未開人を相手に苦労する宣教師

てな構図になるんだろう、やめやめ
301名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 05:14:00 ID:zi/dofmr0
「神様論義」に途中参戦

俺が思うに、神道で言う神様は人間より上位だったり下位だったり
する(日本書紀、古事記等)が、
所謂、一神教では、神様が必ず最上位に居る

ちなみに、仏教的には上下関係はないように思う(神ではないもんね)
302名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 05:34:14 ID:J5FOsh1P0
>>293
イスラム教徒はキリストを預言者として認めてる
キリストの次の預言者がマホメット

精霊っていうのは神の御業、いわゆる奇跡です
303名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 05:47:05 ID:J5FOsh1P0
あ、聖霊ね;

「沈黙」で、日本人に伝わったキリスト教が全く異質のものに
作り替えられたように、
仏教もかなり変質している
日本だけでなく北伝仏教(いわゆる大乗)に言えることだけど、日本は特に、かな

日本の仏教は一神教に近い。阿弥陀如来、釈迦如来、薬師如来など複数いるけど、
拝むだけ、念仏だけでで救われる、なんてのは一神教ぽい
「大乗非仏説」論
304名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 05:54:18 ID:EIXbnSP30
それよりもスコセッシとかいうおっさんがきちんと狐狸庵先生の作品を
まともに読んでいるのかどうかが気になるんだけど
305名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 05:55:05 ID:MWCYgmis0
もう宗教はいいから マーシー・しこティッシュの話をしようや
306名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 06:03:53 ID:xFo+D2yh0
人のフンドシで相撲を取る奴ばっかだな最近は
307名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 06:06:58 ID:U5/cUAAB0
イタ公のスコセッシは平気で>>300みたいな構図で撮ると思うぞ
308名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 07:34:04 ID:bCRBRXWk0
>>304
> それよりもスコセッシとかいうおっさんがきちんと狐狸庵先生の作品を

英国では結構、翻訳されてると聞いてるが
米国ではどうかな?
309名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 07:41:44 ID:SQvVeLI/0
「イエスの生涯」「キリストの誕生」を映画化するほうがワイルドでいいのにw
310名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 07:49:43 ID:Ampb5XaG0
マヂでか!?日本人が、ただ奇異な人種として描かれる確率99%な予感
そんで2〜3時間で上手い事まとめられるのか?宣教師のナレーション責め90%か
311名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 08:17:38 ID:OU3iY1yZ0
既出だけど『またスティーブン・セガールの沈黙シリーズか・・・』と言ってみる
312名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 10:14:20 ID:2Y7yrJyr0
いや〜とうとう最後まで読んでしましまいした ^^;
とりあえずスレの主題からはなれてるけど面白かったw


>197
内面が大事
  ↓
それはつまりロマン主義では?ロマン主義は舶来品のはず
  
今の西洋に昔みたいにキチガイみたいにキリスト信仰してる馬鹿いねーだろうしな
  ↓
だからモダニズムっておこったのでは? 異端視されたようだけど


>288
イエス・キリストをキリストと呼んでるからがこんがらがるのでは?
イエス=人間の名前
キリスト=救世主の称号では?


>309

同感w 2冊を一本の映画でだれかつくってくれぇ〜って思ってます
313名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 10:27:23 ID:YAiL90EN0
おら、ぱらいそさいくだ!
314名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 11:43:46 ID:LQH9sSli0
天草四郎とかでてくんの?
315名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 12:13:48 ID:S6rk5ZSi0
>>266
頭悪いね。だからさ、「否定していない」からこそ問題なんですわ。
「そりゃまあ、もしかしたらいるかもしれないねえ」で終わるお話をここまで引っ張る上に、
それに疑問を抱こうとしない姿勢を、極めて不自然だと私は思っているんですよ。(;^ω^)
その姿勢をね、分かりやすく『アレルギー』って名付けただけでね。
別に『積極的無意識』でもなんでも良いですよ。言葉狩りはアホの得意技ですからね。お任せします。

>>267
>>271
!せっせと読んで頂きありがとう!

でも理解力のない低脳は黙っておいてくださいな
僕は幼稚園児に微分を教えようとは思いませんから。
なお教養科目の大事さが分かんない人の大学生活ははっきり言って無駄です
専門学校に行くべきだった。可哀想に。
316名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 12:30:24 ID:LQH9sSli0
つかキモイ。
317名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 17:12:42 ID:vBrFMxLy0
この監督当たりとはずれの差が激しいんだよな。
318名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 17:17:48 ID:wzYSkLoS0
遠藤周作ってどれもなんか薄っぺらいよな
319名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 17:22:54 ID:dEBytzl1O
沈黙シリーズ第5弾
320名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 17:50:30 ID:QH3HI1UH0
わしはパードレを売り申した! 踏み絵にも足かけ申した!
321名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 17:59:13 ID:oxS4K5gQ0
前から映画化の話はあったけどやっと動きますか。
楽しみっす。
322名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 18:25:23 ID:/tUCrJpO0
どうせ主演デ・ニーロ
相棒にペシおじさんだろ
323名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 18:31:16 ID:Z65hSGxJ0
この人の小説にたまにでてくるお人よしの外人さんの名前忘れた
324名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 18:32:28 ID:SXlpIeGu0
はずれでもいいから、エキストラで出たい。
若くないけど使ってくれ
325名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 18:45:57 ID:xDg79+70O
耳裏に穴開けて吊るされる役なら
326名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 18:57:43 ID:4QqwxkfJ0
今、考えたら、タクシードライバーでアカデミー監督賞、作品賞、取っておくべきだったな。
絶対あれ以上の作品はむつかしい。アメリカ1970年代最高映画。
327名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 19:02:04 ID:+FkHh0EC0
沈黙より侍の方がいいと思うんだけど、無茶苦茶金かかるだろうなw
328名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 19:19:40 ID:4fOxKL/j0
今年の3月のインタビューで、これから日本に人をやって俳優探しするとか言ってたが。
その時は、主役級はデップとかデカプリオとかのミーハー路線を考えてるようだった。
329名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 19:24:56 ID:qJR2Xq440
無敵の宣教師(セガール)が汗まみれで
キリストの描かれた瓦を割る映画ですか?
330名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 19:28:20 ID:gnVV1b+10
>>328
ミーハー路線って・・・
おまいジョニデとディカプリオの「ギルバート・グレイプ」見てないの?
331名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 19:31:46 ID:KqcgIFsi0
>>327
おれもあれは(・∀・)イイ!!と思う
332名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 19:40:25 ID:h5pMi4710
キリスト教徒は何のために祈っているのだね?

ってキリスト教徒に問うている本って印象。
333名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 20:28:28 ID:Z65hSGxJ0
悲しみの歌でいいよ
海と毒薬は映画化されたんだっけ
334名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 20:35:16 ID:I/559W9X0
芸スポ板には珍しい良スレになってるな。
335 :2005/11/16(水) 20:35:14 ID:CoAp3wYW0

■ タイタニック      ←□ 宮崎アニメのミックス  ルパン3世「カリオストロの城」 +「未来少年コナン 」 +「ラピュタ」
■ ダーク・エンジェル  ←□ 木城ゆきと「銃夢」  (← ヨーロッパの漫画)
■ アトランティス、ライオンキング」  NHKアニメ 「不思議の海のナディア 」 / 手塚治虫 「ジャングル大帝」
■ がんばれベアーズ  □ 黒澤明 「七人の侍」 「素晴らしき日曜日」(草野球のシーンにカルメンのテーマ曲)
■ 交渉人.      ←□ 黒澤明 「 悪い奴ほどよく眠る 」
■ 007 ダイアナザーデイ □ 池上遼一「クライング・フリーマン 」(世界的有名劇画 特に5巻「雄首闘獄」七、十
■ スピード       ←□ 佐藤純弥 「新幹線大爆破」(東映、75年。仏〔ヤンデボン監督〕でもヒット)
■ レザボア・ドッグス  ←□ 香港ノワール 映画「友は風の彼方に」 リンゴ・ラム監督
■ ハルマゲドン、ID4  ←□ アニメ「 さらば宇宙戦艦ヤマト 」
■ 踊る大捜査線  ←□ アニメ 押井守「 機動警察 パトレイバー (劇場版)」
□ 山椒太夫 (映画)→■ 永井豪 他70年代アニメ&ヒーロー物、池上遼一の劇画、 国内外のドラマ・映画多数
■新世紀エヴァンゲリオン □ 「謎の円盤 UFO」(英)
■ ルパン 3世     ←□ 「大盗賊」他の J・ポール・ベルモンド /「眠狂四郎 」の市川雷蔵 → 五右衛門
■ 峰.富士子    ←□ 「あの胸にもう一度」の マリアンヌ・フェイスフル  「黄金の7人」の R・ポデスタ 他
■ 次元.大介    ←□ マカロニ・ウェスタン映画「荒野の用心棒」他に主演の クリント・イーストウッド 他
■ 天才バカボン   ←□ 黒澤明 「悪い奴ほどよく眠る」 のラスト近辺のセリフ「 これでいいのかッ?! 」
■ 機動戦士.ガンダム ←□ (モビル・アーマー他) ランボルギーニ・カウンタック  ランチャ・ストラトス (共にM・ガンディーニ作)
■ マッハ.号      ←□ (マッハ GoGoGo!)  ピニンファリーナ製コンセプト・カー
■ バットマン (漫画)  ←□ 怪傑ゾロ (仏)  (自白済み)
■ キティーちゃん   ←□ ミッフィー (米、1955〜)
■ NOVAうさぎ   ←□ ( 電通 松村祐治)   WINNEY (仏) クリソツBGM有り
                   ttp://www.arpla.univ-paris8.fr/~scanners/tech/tech14.htm
336名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 20:37:51 ID:eM/W6jUX0
個人的にはミーンストリートが一番好き。
2位レイジングブル、3位タクシードライバーって感じ。
337名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 20:43:14 ID:4fOxKL/j0
>>330
愉快なシーバー家と21ジャンプ・ストリートも観てるよ
338名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 20:46:19 ID:zHiShSVZ0
>>309 「イエスの生涯」「キリストの誕生」を映画化するほうが〜

「最後の誘惑」知らんのかい
339名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 20:47:29 ID:i0zhCTPe0
遠藤周作の最高傑作は
「わたしが・棄てた・女」だろうが。 
340名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 20:48:19 ID:bTWQ9aKS0
主演はセガールですか?
341名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 20:54:14 ID:hi9ubtOC0
スコセッシはデニーロと組めよ
342名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 21:27:46 ID:RO1kEsTy0
早く小松左京の「エスパイ」を映画化しろ!!
343名無しさん@恐縮です:2005/11/16(水) 22:53:45 ID:oxS4K5gQ0
「深い河」も傑作ですお。
344名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 00:08:25 ID:53MDY6Y70
「踏むがよい」
345名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 00:09:31 ID:O4JiLj2D0
テクシーどらいばー
346名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 00:11:19 ID:2pYdH+bB0
私が棄てた女。泣いたなーーーーw
何であんな悲劇的に女を書くのか、不思議に思ったけどw
聖女だった・・・・。たまらんw遠藤周作はおもしろい。

さて、沈黙読み直そうか?それとも海と毒薬?男の一生にするか?
まじで怖いんだよw苦しいんだよw遠藤周作。
347名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 00:19:46 ID:53MDY6Y70
芥川の「神々の微笑」映画化キボンヌ

どうでもいいけど「沈黙」の主題ってキリスト教弾圧そのものじゃなくて
ファシズム体制のもとでの転向(の暗喩)だと思ってたんですが、違うの?
348名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 00:21:21 ID:F+i/0Jx30
三浦綾子ってどう?
キリスト教をベースにした小説書いてるよね?
349名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 00:27:38 ID:NSmI0iEQ0
隣の部屋から聞こえてくるイビキ、うざい。
350名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 00:31:51 ID:QhiB3yOcO
レイジングブル
タクシードライバーカジノ
351名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 00:33:49 ID:fCM9y11n0
「最後の誘惑」+「クンドゥン」みたいになるのかね
352名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 00:38:02 ID:afpzUrRM0
コンヒサンしてつかあさい
353名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 00:59:32 ID:JzWJ1GR20
>>333
おお、ナカーマ
おれもそれが一番好き。
あまり有名じゃないが、海と毒薬読んだ香具師は必読だな。
勝呂のその後の苦悩が描かれてる
354名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 01:47:15 ID:g3xnRAMo0
どういう経緯でこの原作を知るようになったのだろう?
355名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 02:02:49 ID:Z6ts/Va90
>>328
ググったら、キャッシュのこってた。このインタビューっしょ?

ttp://www.google.com/search?q=cache:eJSmEeIgxKAJ:shotinthedark.jp/mt/archives/2005/03/interview_with.html
+%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%BB%E3%83%83%
E3%82%B7%E3%80%80%E6%B2%88%E9%BB%99&hl=ja
356名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 02:30:50 ID:Ew8bFz4X0
マーティン・スコセッシ監督と言えば「クンドゥン」
357名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 02:38:57 ID:8IU3hbpc0
沈黙って一度映画になってたっけ?
拷問シーンはどうするんだろ。
358名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 02:39:47 ID:d4aeC/J10
この映画に良い日本人て出てくるの?
359名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 02:40:03 ID:IyUernJk0
また日本人には不愉快な映画になりそうだな
360名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 03:03:21 ID:9TzWtmht0
>>347
そう深読みする人もいるけど、カトリック作家の遠藤周作の小説なんだから、
純粋に日本人のキリスト教観について述べたものだと考えるのが妥当だと思う
361名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 10:53:14 ID:fGLL0g3NO
スコセッシといえば黒澤明を尊敬していて、「夢」という映画にゴッホの役で出演していたな。

ゴッホがニューヨーク訛りの英語を喋っているのも凄かったけど。
362名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 14:19:20 ID:Ya9YSrfc0
>>358
沈黙には姑息な日本人(名前忘れた)が出てくるのでそのへんが心配だ。。。
パールハーバーの二の舞にならないことを祈ります。
363名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 14:43:57 ID:+bOT3NPIO
鶏が鳴きますた
364名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 18:28:51 ID:u2XAAVkn0
エキストラで出たいんで、募集してください
365名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 18:30:59 ID:7tm2hf8S0
遠藤周作の沈黙映画化するのか
あれ高校のときの国語の授業で呼んで以来もう3度ほど読んでるよ
いい作品
しかもスコセッシか
366名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 18:31:48 ID:7tm2hf8S0
>>362
キチジローのことか!!!
367名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 18:34:21 ID:/BfqM0IW0

ところでブラピが日本でロケするとか言ってた、太平洋戦争映画はどうなったの?
368名無しさん@恐縮です :2005/11/17(木) 18:35:22 ID:QSYsgMvW0
「頼む、スコセッシでいいから先っぽ入れさせて。」
369名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 18:45:07 ID:dUxWJbgK0
小声で笑っちまったじゃねえか
370名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 19:24:19 ID:rnPCniMr0
スキャンダルとか書いたときは狂ったのかとか思った
371名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 19:30:44 ID:TK/UmsMnO
遠藤のヤソ小説の映画化かよ
372名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 19:32:14 ID:r3pLssZy0
遠藤周作て霊感が強かったんだってな
373名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 20:17:52 ID:mXBEgvaa0
キチジロー役は香川照之が似合いそう。
374名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 22:05:03 ID:Ya9YSrfc0
>>366
そう!スッキリした。
>>372
遠藤のエッセイ読むと波動とか気の話が多いし興味もあるんだろうな。
しかし横尾忠則との対談を読んだ時はUFOとかの色々と話がぶっ飛び過ぎて遠藤さんも
若干引いてるような印象を受けました。
375名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 22:05:38 ID:cNyjDnlW0
オサダのテーマソング音源が欲しいんですが
1 :歌姫名無しさん :2005/11/17(木) 21:48:13
「なんだっかんだっなんだっかんだっなんだっかんだっオ・サ・ダ!
なんだか楽しいオサダです(シュビデュバ、シュビデュバ)なんだかうれしいオサダです
(シュビデュバ、シュビデュバ)オサダなんでもアイランド〜♪
♪ゴルフに野球にフィッシング、家電電化にカーショップ。
おもちゃもいろいろありまして〜♪
なんだっかんだっなんだっかんだっなんだっかんだっオ・サ・ダ!
なんだっかんだっなんだっかんだっなんだっかんだっオ・サ・ダ!
なんだっかんだっなんだっかんだっなんだっかんだっオ・サ・ダ!」

376名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 22:06:22 ID:wg1x6qyF0
遠藤周作の本は何冊読んでも、キリスト教に入ろうとは思わない。
キリスト教って、何がいいの?
377名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 22:09:39 ID:4N5icVE60
まさかハリウッドナイズ(=馬鹿映画化)されるとは思えんけど、
絶対メリケソに受けるとは思えん・・・
378名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 22:10:48 ID:J5bbIpd30
誕生日で63歳
379名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 22:21:29 ID:fDTJXrEw0
お前はスコセッシ黙ってろ。
380名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 22:26:04 ID:kl7W/1MS0
ヨブ記知らなきゃ理解できん
381名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 22:39:18 ID:7ogWj7ix0
外国人の役者はわからないが日本人の役どころは
キチジロー・・・小日向文世
井上筑後守・・・江守徹
イチゾー・モキチ(殉教者)・・・永島敏行、榎木孝明
通詞・・・今井雅之

こんなんでどうでしょう?
で、日本側スタッフには遠藤龍之介さんに入っていただくと。
382名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 22:42:43 ID:NitLkA8J0
>>381
2時間ドラマかよ
383名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 22:47:00 ID:1RFuhYGqO
キリシタン取り締まりって、改宗さえしたら無罪放免なの?
384名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 22:50:29 ID:xiCVDgva0
これ何てラストサムライ?
385名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 22:52:12 ID:7ogWj7ix0
>>362
昔、きょんきょん主演の「女の一生」があったらしいが、
しょぼかっただろうなあ。
386名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 23:01:31 ID:qjN6J3HO0
昔読書感想文のために海と毒薬読んだけど
なんか胸の奥が重くなった気がして上手く文章にできなかった記憶がある
387名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 23:04:02 ID:FjNcfPWI0
なつかしいなぁ、中学の解き読んだ
388名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 23:06:24 ID:b83+iQqT0
クリスチャンは普通の人よりも偉い人種であるとの前提で話が進むから
不愉快なんだよなあ、遠藤、三浦、曽野。
389名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 23:08:57 ID:mVh+Jggj0
>>367
予算が集まらなくてとっくにボツになっとるがな
390名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 23:11:03 ID:1+Lq13ce0
スコセッシはタクシードライバー以外皆糞
391名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 23:12:19 ID:VDzaNTq50
>>388
遠藤はクリスチャンをそんな書き方してませんが?
他人より偉いかどうかじゃなくて、内面的な自分の中の信仰について
描いているだけでしょ
392名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 23:15:50 ID:rhFIcfOV0
>>391
曾野と三浦は違うの?
遠藤はともかく、曾野と三浦の文学が後世に残るとは思えないなあ。
393名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 23:22:41 ID:gQbn42IY0
ところでさ、
スコセッシって言うのは日本独特で、実際の発音はスコシージに近いんだよね
394名無しさん@恐縮です:2005/11/17(木) 23:52:08 ID:afpzUrRM0
二、三年前にマツケン主演でドラマ化された「王の挽歌」にはがっかりした。
時間が限られているせいか、大河ドラマの総集編のようなストーリー展開。
しかもザビエル役の外人に片言の日本語で長セリフを言わせてるのも酷かった。

「沈黙」はやっぱり英語かな。
395名無しさん@恐縮です:2005/11/18(金) 00:25:27 ID:SZVdWifT0
竹中直人主演で狐狸庵先生の伝記ドラマを放送したtbs(w。
396名無しさん@恐縮です:2005/11/18(金) 00:42:25 ID:2l1ScDlD0
ガストンさん
397名無しさん@恐縮です:2005/11/18(金) 01:24:41 ID:hsTltzOM0
>>395
小力が親日に上がるようなもんだな
398名無しさん@恐縮です:2005/11/18(金) 01:51:10 ID:KrztaUOw0
遠藤は、父なる宗教のキリスト教が日本で母なる宗教に変化する日本の風土に興味があったんだろ
マリア像が隠れキリシタンでは乳をだした農婦に描かれる日本の不可思議さ
武士でありながらキリシタンを信仰する矛盾。

キリスト教の思想で日本の風土、精神を追求した作家だと思う
その流れで源流の仏教、インドにたどりついたのは必然か?
399名無しさん@恐縮です:2005/11/18(金) 01:59:59 ID:UKNXtu8X0
セガール主演のアクションって聞いたんだけど。
400名無しさん@恐縮です:2005/11/18(金) 09:57:35 ID:ee6wrYu/0
とりあえず映画オリジナルキャラの農民の娘が出てきて・・・みたいなことに
ならないことを祈る。この話に女性キャラって背景の農民以外に出てない
よな。
401名無しさん@恐縮です:2005/11/18(金) 18:27:20 ID:JETsaIvL0
なんでいまさら・・・
402名無しさん@恐縮です:2005/11/18(金) 18:29:22 ID:H+j8Ob6S0
>>400
なるよ。ならないわけないだろ。
403名無しさん@恐縮です:2005/11/18(金) 18:41:42 ID:JETsaIvL0
ラブシーンとかな
404名無しさん@恐縮です:2005/11/18(金) 18:43:31 ID:e7QbtoSz0
おいおい大丈夫なのか?
鎖国時代も戦国時代も、宣教師なんか、苦労してジパングに来たと思ったら
虐殺されていたんだぞ?焼き殺されたりそりゃあ悲惨なもんだった。
さては反日支那の手先だな?どこまでも日本を叩きたがる中国野郎!
405名無しさん@恐縮です:2005/11/18(金) 18:46:27 ID:HhFIsOjG0
↑考え杉
406名無しさん@恐縮です:2005/11/18(金) 18:46:50 ID:eujvHR9b0
これなんてラストワルツ?
407名無しさん@恐縮です:2005/11/18(金) 18:46:50 ID:25yRgDcW0
この監督、作風と合ってないのになんでディカプリオを重用するんだろ。
バートンとデップみたいな化学作用は全然起きてない、むしろディカプリオが沈殿してる。
408名無しさん@恐縮です:2005/11/18(金) 20:07:22 ID:tFTmJhCT0
全ては信長のせい。
何故、農民は基督を信仰したのだろーか?
大名(領主)は利益を生む道具だったからと思うが。

良スレあげ!
409名無しさん@恐縮です:2005/11/18(金) 21:23:05 ID:EUamubX+0
信仰してない農民のほうが大多数じゃわ、ぼけ。

ハビアンを映画化したほうがずっと面白いだろうに、
思いつきもせんのだろうな。
410名無しさん@恐縮です:2005/11/18(金) 22:02:03 ID:rKYKijNZ0
沈黙に30万の信徒がいたと書いてあるがな!ボケ!
30万すげーだろ!
411名無しさん@恐縮です:2005/11/18(金) 22:11:41 ID:yB0VgmhZ0
パードレ
412名無しさん@恐縮です:2005/11/18(金) 22:19:19 ID:ZN6Ua7010
>>410
「沈黙」のなかで、かっての上司であった転びバテレンは、「キリストよりマリア信仰。デウスも大日となって
太陽信仰に結びついた。結局、日本では本当のキリスト教は根付かん。」と言ってなかったか?
413名無しさん@恐縮です:2005/11/18(金) 23:35:40 ID:WIUjY5Ov0
30万人は主催者発表の数字だろ。
うのみにしちゃいかんよ。
414名無しさん@恐縮です:2005/11/19(土) 00:00:17 ID:L7XsyxbYO
>407
単純に仕事しやすい相手なんじゃない?
415名無しさん@恐縮です:2005/11/19(土) 00:08:36 ID:CiytSFW/0
朕も食う
416名無しさん@恐縮です:2005/11/19(土) 00:36:02 ID:Pti2iCsm0
>>414
そうかもね。同じイタリア系ってのもあるし。
でも作品にお互いのいいところが出てないのは確か。
コンビ解消したほうがいいと思う。
417名無しさん@恐縮です:2005/11/19(土) 02:21:58 ID:S3DgdyQK0
懐かしいな
沈黙って長崎の外海町(ちょっと前に長崎市に合併しちゃったけど)の黒崎の話だろ
卒論で黒崎まで隠れキリシタンの話を聞きに行ったよ
デカプリオ長崎まで来るかなぁ
418うすびぃ:2005/11/19(土) 02:22:51 ID:l6zCLn/O0
海と毒薬映画化しろ!この国の悪事を広めんか!
419名無しさん@恐縮です:2005/11/19(土) 02:23:20 ID:qd/eP9M60
原作に忠実であってほしいことを願います。
420名無しさん@恐縮です
しただろ