ハリポタ新作映画、ロンドンで世界プレミア
ロンドン――人気映画シリーズ「ハリー・ポッター」の最新作「ハリー・ポッターと炎の
ゴブレット」の世界プレミアが6日、ロンドンで行われ、主役のダニエル・ラドクリフ君
(16)ら主要キャストやスタッフが大勢のファンの前に姿を現した。英米公開は18日、
日本公開は26日。
ロンドンのプレミアには、ラドクリフ君のほか、ルパート・グリント君(17)、エマ・ワトソン
さん(15)らキャストのほか、今回が「ハリポタ」初監督となるマイク・ニューウェル監督
が出席。招待客はマドンナさんやクラウディア・シファーさん、ケート・ベッキンセール
さんらと華やかな面々だった。
レスター・スクエアの映画館周辺には、10代の女の子を中心に多くのファンが集結。
前の晩から陣取るファンも大勢いた。中にはラドクリフ君に向かって「結婚して」と
手書きの横断幕を掲げるファンもいた。
長さ157分の「炎のゴブレット」の制作費は1億3000万ドル〜1億7000万ドルと
される。前3作に比べて激しい暴力シーンなどがあるため、英国では12歳以下の
鑑賞は成人の同伴が必要とされた。米国では、13歳未満の鑑賞には適さないかも
しれないとの「PG13」指定となった(大人の同伴は不要)。
ニューウェル監督は「子供が観て楽しいと同時に、大人にとっても面白い映画にした
かった。9歳の子供のつきそいで映画館にやってくる親がたくさんいるだろうと思った
から」とロイター通信に話している。
シリーズ5作目となる「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の撮影は来年2月から
始まり、07年に公開の予定。
引用元
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200511070013.html 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』公式サイト
http://harrypotter.warnerbros.co.jp/gobletoffire/