デペッシュ・モードは11月2日(水)、ハリケーン“ウィルマ”がもたらせた被害により、
南フロリダのフォートローダデールで行われるはずだったコンサートをキャンセルした。
同公演は4年ぶりとなる全米ツアーの初日だった。
10月24日、フロリダを襲った台風“ウィルマ”は、マイアミやフォートローダデールで冠水や停電などの被害をもたらせた。
おおかたの復旧は済んだものの、いまだ木々や電線が倒れたままという状態の場所もあり、
バンドはファンの安全を考えコンサートを中止することを決定したようだ。
バンドのマネージャーはこう声明を発表している。
「デペッシュ・モードは南フロリダでツアーをスタートするのを楽しみにしていました。
しかしながら、ファンを危険にさらすわけにはいきません。
このような状況で、観客が会場に向かうのは危険だと考えたのです」
デペッシュ・モードのニュー・アルバム『Playing The Angel』をプロモートした全米ツアーは木曜日(11月3日)、
西フロリダのセント・ピーターズバーグでスタートする。
ソース
http://www.barks.jp/news/?id=1000013837&m=oversea