【文芸】作家ジェフリー・アーチャー氏(65)、服役から復帰し来春に新作発表
1 :
どあらφ ★:
【力作再び】作家アーチャー氏、服役から復帰 新作来春発表
【ロンドン=蔭山実】「百万ドルを取り返せ!」のベストセラーで知られる英国の人気
作家、ジェフリー・アーチャー氏(65)が偽証罪での服役から復帰し、来年三月に絵画
盗難を題材にした新作を発表することになった。二〇〇三年九月に刑期(禁固四年)
半ばで釈放され、獄中日記の出版でも話題になった同氏。本格的な作家稼業の再開
は新作からで、絵画収集好きの同氏ならではの力作となりそうだ。
アーチャー氏の新作タイトルは「フォールス・インプレッション」(誤った印象)。〇一年
九月の米中枢同時テロの前夜に英国の片田舎に住む貴族の老女宅から、耳を切り
落として包帯を巻いたゴッホの自画像が盗まれ、その謎を主人公の女性ゴッホ専門家
が追うというスリラーものだ。
ドイツのフランクフルトでのブックフェアで、来春の出版と新作の概要が明らかにされ
た。耳を切り落としたことと関連があるかのように、切り落とされた耳が米銀行家に
送りつけられるという話も出てくるという。
アーチャー氏は英日曜紙サンデー・タイムズに、「自宅の壁に絵画をかけて眺める
のが最高だ。三十年来、なじみの三人の画商から絵画を買っている」と語るほどの
絵画収集家でもある。
アーチャー氏は、保守党の元幹部議員として今月十三日にはサッチャー元英首相の
八十歳の誕生パーティーにも招待され、社会的復帰も進んでいるようだ。
引用元
http://www.sankei.co.jp/news/evening/19int002.htm
2 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/18(火) 18:58:34 ID:lOj36yga0
2get!!!
3 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/18(火) 19:00:26 ID:2+Nde89e0
2
4 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/18(火) 19:00:34 ID:rBCc34Vl0
アーチャーの小説って面白いかね。
最後までナントカ読めたのはケインとアベルくらいだよ。
十一番目の戒律くらいからつまらなくなって来た。
ケインとアベルは面白かったな
7 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/18(火) 19:05:32 ID:YouZFCUk0
こいつが保守党に残ってればな。
8 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/18(火) 19:06:34 ID:dN0lXzi9O
(ノ∀`)アーチャー
9 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/18(火) 19:12:12 ID:njiEkc/jO
アーチャリー?
10 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/18(火) 19:12:31 ID:hZw9MRMo0
ケインとアベルはJoJoとディオの対決並に面白かった
短編は好き
12 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/18(火) 19:13:35 ID:qTvx3V1z0
ケインとアナル
13 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/18(火) 19:17:52 ID:k97r13P/0
なにを偽証したんだよ?片手落ちな記事だな。
14 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/18(火) 19:23:59 ID:EWU07moy0
百万ドルを取り返せ!は面白かった。
文春のデーブ・スペクター対談で喧嘩しちゃったんだっけ
>フォールス・インプレッション
false impressionならファルス・インプレッションが正しくない?
この人山あり谷ありのジェットコースター人生送ってるな
アーチャーの作品は好きだが
確かに最近の作品になるほどあまり面白くなくなっているな
でも新作には期待している
ベストセラー作家と言えばポール・シェルダン
19 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/18(火) 19:50:40 ID:TKiDAhDc0
ジェフリー・ダーマー
20 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/18(火) 21:25:34 ID:djl8r0th0
『百万ドルを取り返せ!』は面白かったな。
その勢いで『ケインとアベル』も読んだ。
続編の『ロスノフスキ家の娘』も良かった。
22 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/19(水) 01:32:47 ID:JysGutpk0
チェルシーテラスまでは短編も含めて全作おもしろい
フセインのやつからは短編も含めてかなり力量が落ちてる
『大統領に知らせますか?』は日本でドラマにできそう。フジだと踊るのノリになるか。
24 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/19(水) 05:15:35 ID:3PBPAydU0
この人のライバルはフリーマントルだったっけ。
フリーマントルって、凄い名前。
俺はフリデリック・フォーサイスが好きだけどね。
映画から入った>ケインとアベル
どっちも良かった
スプラッシュマウンテン
マシンガンニー
トリプルヘッドバッド
27 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/19(水) 06:04:00 ID:19WCnwa80
つまり安部譲二はこのひとをパクったのか
28 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/19(水) 06:15:16 ID:NU/XJ6VdO
T WIN!
29 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/19(水) 06:19:14 ID:Qd8u2p910
あれ?この人ロンドン市長になったんじゃなかった?
なんで服役なんかしてるのさ?
この人はじめてしった
小説買ってきたいんだけど、オススメはどれ?
31 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/19(水) 08:38:28 ID:ZehrH5OC0
>>30 最初は「百万ドルを取り返せ」だな。
次は「ケインとアベル」「ロフノフスキーの娘」短編集数冊。
はまったら、もちろん全部読め。
ちなみに小説は新潮文庫。
獄中記(ノンフィクション)はアーティストハウス社。
獄中記1のみ新潮で文庫化。
ジェフリー・アーチャー:英国小説家・政治家・男爵、下院議員、保守党副幹事。
代表作「ケインとアベル」「百万ドルをとり返せ」「ロシア皇帝の密約」「盗まれた独立宣言」など。
オックスフォード大卒*最近ロンドン市長の候補に取り沙汰されている。*最終的には出馬取り止めを決意したようだ。
*2000年、偽証の罪で検挙される危機に*2001年買春スキャンダルで有罪決定、禁固4年の実刑判決。
「不死身の政治家」の神話が崩れ壁の中の人に
33 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/19(水) 10:18:34 ID:tWwtf8tg0
>>30 「ロシア皇帝の密約」も面白いよ。
「百万ドルを取り返せ」とともにお勧めです。
一気に読めると思う。
昔すげーハマってた。
この人の小説でコンゲームという言葉を知った、と思う。
35 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/20(木) 05:09:11 ID:/yegDqjqO
アマゾンで検索したけど、けっこー絶版になってない??
日本じゃ人気ないのかなぁ
「ケインとアベル」はずいぶん前にテレビドラマを見たなぁ 面白かった
>>35 日本では海外作家は一時期人気があったとしても、どんどん絶版にされていく。
>>37 スティーブンキングとかは、別格ってことだな
39 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/20(木) 09:26:55 ID:Gfcr34r90
脇役から復帰し来春に新作で主役かと思った
ケインとアベルは面白かった。
海外小説苦手だが楽に読めた。
「ケインとアベル」は読んだけどアベルの姉がドイツ兵に○○○されて○○じゃう所で鬱になって
残りはなんとか惰性で読んだんだけど正直いいイメージが残ってない。
「チェルシー何とか」(イギリスでデパート建てる話)も主人公の息子が××と××してから関係を
知らされて××するシーンでへこんだので単に俺が打たれ弱いだけかも知れないけど。
短編では数学者夫婦の生涯を描いた話が良かった。
じゃじゃ馬馴らしの台詞を男女逆にして告白するシーンが感動した。
「ケインとアベル」はめちゃめちゃおもしろかった。
「運命の息子」も「ケインとアベル」のセルフパロディみたいだけど、まあおもしろかった。
43 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/21(金) 11:04:44 ID:HBEKIm3p0
>>41 「ケインとアベル」のドイツ兵の話は、その後のアベルの志願などに繋がるからね。
「チェルシーテラスへの道」の息子の話は、まあクリスチャンだし。
じゃじゃ馬ならしのせりふを使ってるのは、言語学の夫婦だよね。
オックスフォード通信でぐぐると、アーチャーのお隣に住んでる
日本人が書いたア−チャ−邸の話がでてくるよ。
お庭とネコがいい。
44 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/21(金) 11:27:38 ID:iCY8PQsL0
アーチャーの小説はいかにもイギリスという感じで(ユーモア感覚とか)、
自分には合わない感じだったな。クリケットとか良くわからんし。
ブームの時は宮沢りえがキャンペーンをしていたのを覚えている。
45 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/22(土) 16:25:38 ID:W9N1deOw0
サム・ニール演じる大学生のケインは、
麻木久仁子のセーラー服並みに違和感があったな。
>>44 クリケットの話「センチュリー」だっけ?
全然理解できなかった…。
46 :
名無しさん@恐縮です:2005/10/22(土) 16:43:48 ID:3cDbDV1y0
一番面白かったのは「百万ドルを取り返せ!」
年々つまらなくなってくるな。
短編で、捕虜収容所で知り合った司祭と後に大企業の幹部になる日本兵の
交流を描いたやつってなかったっけ?
>>47 『十二の意外な結末』に入ってる
「ブルフロッグ大佐」だね。