【音楽】フランツ・フェルディナンド、新ウォークマンのタイアップソングに大抜擢！

　９月28日に待望のセカンド・アルバム『ユー・クドゥ・ハヴ・イット・ソウ・マッチ・ベター』の
リリースを控えたフランツ・フェルディナンド。そんな彼らの新曲「ドゥ・ユー・ウォント・トゥ」が、
ソニーの新ウォークマンのタイアップ・ソングに大抜擢された！　今回のタイアップでは、
CMに曲が起用されるほかに、なんと彼ら自身が出演するCMも登場するというのだ！
これは、しばらくの間はテレビの前で釘付けになりそう。そして今回、そのCM撮影と新商品
発表会に出席するために、滞在時間たったの28時間という強行スケジュールで緊急来日した。
　発表会がはじまり、新商品についての解説が続くこと約30分。ついに話題はCMへうつり、
メンバーがステージに登場！　あくまでも新商品発表会ということで、新ウォークマンについて
質問を受ける彼ら。ライヴでは、いつも堂々としたステージを見せてくれる彼らも、こんな場では
調子が狂うのか、質問に答えつつも、どんどんステージの後ろへと後ずさりする一場面も。
そして発表会はひとまず終え、いよいよフランツ・フェルディナンドのライヴへと突入！

>>2以降に続く

引用元：BARKS
http://www.barks.jp/news/?id=1000011967&m=oversea
来日記者会見の映像
http://www.barks.jp/watch/?id=1000007721
フランツ・フェルディナンド公式サイト
http://www.franzferdinand.co.uk/

>>1の続き

　今回プレイしてくれた曲は、前作と新作から各３曲の計６曲。発表会ということで、少し異様な
雰囲気にもかかわらず、それに動じることなく堂々とした力強いステージをみせつけた。
あのタイトな楽曲とメンバーの体からは想像がつかないほど、彼らのステージはパワフルで、
見事に観客を圧倒。それに加えて、人を楽しませて幸せにしてしまうパフォーマンス。
ステージから伝わる、時代にも何者にも流されない強い信念。もう「新人」という枠を
とっくに超えた素晴らしいライヴだった。
　そしてライヴを終えて、息つくひまなく記者会見へ。記者会見といえば、静まり返った
会場に、パシャパシャ　と響くカメラのシャッター音、なんていう印象が強いけれど、今回は、
突然ヴォーカルのアレックスがインタビュアーになって、メンバーにインタビューしたりと、
なんとも明るく楽しい記者会見となった。そんなやわらかい雰囲気の中、メンバーひとりひとりが、
ニュー・アルバムやレコーディング中の裏話、音楽的ルーツなどについて話してくれた。

＜セット・リスト＞
１：Do You Want To
２：The Dark Of The Matinee
３：What You Meant
４：This Fire
５：I'm Your Villain
６：Take Me Out

（了）

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俺ら老人にとって、「新ウォークマン」と呼べるのは、WM-2(1981年発売)だけ！