【韓流】日本の韓流、危機? それとも転換期?

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1バーニングサンφ ★:2005/09/05(月) 13:46:19 ID:???0
日本の産経新聞は2日付報道で日本の2大民営放送局の日本テレビ、フジテレビが秋の改編で韓国ドラマを
編成しないことを決めたと伝え「韓流バブル崩壊」「放送界の 反韓流」などと、この現象を解釈した。

現在、日本で放送中の約10編の韓国ドラマの視聴率は、既存同時間帯の平均視聴率を上回ってはいるが
『冬のソナタ』のようなヒット作はこれ以上生まれないと、現地放送および新聞関係者は話している。特に最近、
韓国の放送局とドラマ制作会社がぞれぞれ興行性と作品性を無視したまま一括的に価格をつり上げ、韓国ド
ラマを、先を争って編成した日本の放送関係者たちの反感を買っているという話だ。

韓日文化誌の日本駐在記者は「韓国ドラマに対するブームは去ったが、ペ・ヨンジュンの人気は変わりがない。
ドラマを通じて浮び上がったスターたちはもうある意味定着し、若者は新しいスターたちに趣向が移っている」
とし「ドラマの人気が消えても、韓流スターに対する人気は残るだろう」とみている。

しかし「初期の韓流は韓国で低価格のコンテンツおよびライセンスを日本が自社システムを活用して利益を
極大化する形態だった。しかし最近は韓国のドラマ製作社と各芸能人らが金儲けの方法を知ったことで、直接
その利益を取ろうとしている」とし「日本企業は自分たちが敷いたレールに韓国の芸能人たちがタダ乗りしよう
としていると考えている」とも話している。

一方、日本テレビとフジテレビが韓国ドラマの比重を減らしたのは、それまでの過編成を正すことであり、
他局では変わらず韓国ドラマの比重は高いという意見もあった。

日本のある衛星放送局の関係者は「『冬のソナタ』とペ・ヨンジュンでNHKが莫大な収益を得て「韓流」という
放送界イッシューを先行獲得したことからほかの放送局も韓国ドラマを過編成してきた」とし「民放が韓国ドラ
マの編成を減らすのは、それまで自社の過熱競争がもたらした泡を、自らで拭おうとしているだけ」と話す。

(以下略)

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=67339&servcode=700§code=740