【映画】ツイ・ハーク監督、黒澤明監督に感謝「セブンソード」 第62回ベネチア国際映画祭
ツイ・ハーク監督、黒澤明監督に感謝 第62回ベネチア国際映画祭
第62回ベネチア国際映画祭で香港映画「セブンソード」(日本公開10月1日)が、
現地時間31日夜、オープニングを飾った。公式上映ではタイトルコール中に4分間の
スタンディングオーベーション。香港の巨匠ツイ・ハーク監督(54)は
「黒澤明監督へのトリビュートとオマージュをささげることができた」と影響を受けた
“世界のクロサワ”への感謝の気持ちを明かした。
約1100人満員の観客から万雷の拍手を浴びた。スタンディングオーベーションで4分間。
オープニング上映でツイ・ハーク監督は、駆けつけたジョン・ウー監督やアン・ソー監督と
抱き合って、喜びを分かち合った。
ツイ監督の頭の片隅には黒澤明監督への思いがあった。「七人の侍」との共通点を聞かれ
「影響を受け続けた黒澤監督へのトリビュートとオマージュをささげることが出来るいい機会を
与えてくれた」と感謝した。ツイ監督は15歳で「用心棒」を見て日本の巨匠に傾倒。映画監督を志す
きっかけとなった。その黒澤監督も1951年に「羅生門」で金獅子賞を受賞。縁あるベネチアの地で
オープニング上映を果たせたことを心から喜んだ。
「セブンソード」は1660年代の中国を舞台に7人の剣士が当時の支配者となった満州人の
清という権力に立ち向かう歴史アクション大作。7人がそれぞれ特徴のある“剣”を駆使して戦う。
7人のリーダー的な存在に中国映画「HERO」のドニー・イェン(42)と「インファナルアフェア3」で
香港映画を代表するレオン・ライ(38)を起用。さらに韓国人女優キム・ソヨン(24)ら中国、
香港、韓国とアジア各国からえりすぐった配役となった。
※ソース(スポーツ報知)
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/sep/o20050901_20.htm 「セブンソード」
http://www.sevenswordsthefilm.com/ ベネチア国際映画祭 ※音出ます
http://www.labiennale.org/
双子座の俺が華麗に2ゲット
3 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 04:58:43 ID:2u1VmVqA0
2
2
4 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 04:59:05 ID:tq4VE37oO
風魔の小次郎だろ?
6 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 05:00:36 ID:k3/qrrXO0
ドニーイエンは格好良かったな。
7 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 05:00:43 ID:8TlsI2PF0
世界に通用する日本の女囚は存在しない
日本の女優はチビだし、風格や品格がない。
日本は80年代後半頃から普通っぽさを売りにしたキャラつくりがメインになってしまいろくな人材がいない
↑在日乙〜
9 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 05:04:39 ID:8TlsI2PF0
とゴキブリチョンがいってます
ツイハークといえば回転。いつも無駄に回転しすぎ
11 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 05:54:50 ID:f+kTieuO0
黒澤って日本より海外の方が評価高いよね
12 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 06:06:22 ID:8TlsI2PF0
多分、海外の人間の方が黒澤作品をみてる人口が高いから。
日本で黒澤作品みてる人間殆どいなさそう。
自分も初めてみたの去年でビデオショップでレンタルした「用心棒」1本だけ
だけどこの1本で黒澤のクオリティの高さを存分に味わえた
決してハリウッド映画のような派手なストーリー展開で誤魔化すのでなく
役者の存在感と要点を絞った展開の脚本で最後まで一気に楽しめた
見ごたえのある作品になってた
13 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 06:09:11 ID:xBcHBM130
黒澤作品、最高峰は「どん底」
14 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 06:15:57 ID:6ljKq2YPO
黒沢の傑作と言われる用心棒やら羅生門やら7人の侍は日本人でもセリフが聞き取れるやついないだろ
ビデオ借りてみたけど数分でドロップアウト。字幕付けろや
黒澤ビジネスは、('A`) モゥ、アキタ
16 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 06:19:08 ID:8TlsI2PF0
よっぽど耳が不自由なんじゃないの
普通に聞き取れる。それとも池沼?
17 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 06:22:07 ID:6ljKq2YPO
7人の侍の村の長老やら菊千代のセリフ聞き取れる?
18 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 06:23:11 ID:YEcXOT4I0
久雄に許可もらったんか
DVD借りると良いよ。音質はビデオよりは多少修正してある。
21 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 06:35:52 ID:DI9/esc10
アン・ソー監督はどんな映画をとっているのですか
22 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 06:37:18 ID:5+MM/aSm0
>>12 >日本で黒澤作品みてる人間殆どいなさそう
それDQNクソガキ基準だからじゃないの?
七人の侍や天国と地獄なんて当時の大ヒット映画だし
ビデオ屋での回転も恒常的に高いよ。マトモな大人なら普通に何本かは観てる。
国内の評価に関しては、溝口や小津を持ち上げる評論家がいるのと、
黒澤と同期の木下恵介がいるから、相対的に下がってるように見えるだけ。
>用心棒やら羅生門やら7人の侍は日本人でもセリフが聞き取れるやついないだろ
↑こいつは絶対に借りてみてないな
用心棒は俺もみてるがどこも聞き取れない箇所などなかった
むしろカツゼツよくて今の俳優より聞き取りやすいくらいだ
白痴は黙ってろよw
24 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 06:42:48 ID:27F+E0T8O
多少高名な人物となるとすぐに「世界の」を付けたがる日本人。
実際蓋開けてみれば大して有名じゃない。
>>22 小津や溝口、木下だって若い世代じゃ知らないのが殆どだ
年配者世代に限ったら同等に黒澤も評価されてる
つーか黒澤は世界標準で評価されてるのに対して
木下や小津はそうでもない。
>>24 さすが日本から一歩も出たことのない白痴は言うことがズレてて違うなあ
今まで海外を旅行中たまたま映画の話になったとき
イタリアとフランス、アメリカで黒澤の話が向こうから出されたことがある
恥ずかしいなおまえw
27 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 06:46:56 ID:3WZR6dQg0
安倍なつみ?
ID:6ljKq2YPO
↑こいつ形態とパソコンで自演してるw
29 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 06:51:32 ID:1uJcJVOn0
ファーイアーエームブレム
>七人の侍や天国と地獄なんて当時の大ヒット映画だし
ID:5+MM/aSm0=ID:6ljKq2YPO=他多数が当時を知る中高年であることが判明した
若い世代は黒澤の名前をしってても実際みてる奴は多くはない
俺がビデオを探したときも作品はそろってた、貸し出しされてるものは殆どなかったw
BSで纏めてやるときがあるぞ。黒沢映画
見れる機会はある
まぁ、面白いからみとけ
とりあえず、中国映画なんてどうでもいいや
32 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 07:06:44 ID:v61t4DiL0
俺は今でも時々見るよ、「生きる」なんて最高だ、「赤ひげ」もいい
33 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 07:10:51 ID:IPJg1v5QO
未成年だけど黒澤映画は何回も見たことある
34 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 07:14:31 ID:CZd4MybF0
ID:6ljKq2YPOの涙目の自演
晒しage
映画を見たことのある人間なら誰であろうと、
その行為自体がクロサワに触れたことになる。
というのは言い過ぎか
漏れ現在大学2年の20歳
大学で黒沢の映画の話をしても
見たことある奴いなかったよ
しかし興味はあるようで
面白いかって聞かれたから数本お勧め教えてやった
おやじ世代なら黒沢の映画を何回もみてるんだろうと思うよ
37 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 07:37:05 ID:mZQ9lfj40
用心棒はともかく、七人の侍が音声が聴きづらいのは確か。
DVDなんて、セリフが聞き取りにくいからボリューム上げると、
効果音とかがドカーン!!でビビる。
リマスターの際、もうちょっと考えて欲しかったなぁ…
まぁ、傑作なのは変わりないけど。
>黒沢の傑作と言われる用心棒やら羅生門やら7人の侍は日本人でもセリフが聞き取れるやついないだろ
七人の侍で全ての映画が聴きづらいと言い張った>37は頭のおかしい人なのかもしれん
39 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 07:56:46 ID:gh1+iWWi0
専門家でないのでよくわからんが、初期黒澤監督の作品には
国を越えて理解できる娯楽作としての明快さがあった。それが
各国の映画監督のお手本になった理由だと思うが。晩年の作品は
どうも観念的になってきて明快さは薄くなってしまったが。
40 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 07:57:31 ID:K5X1s6h70
>>26 スペイン行った時にフランス人とスペイン人と仲良くなって
映画の話になった。スパニッシュアパートメント面白かったといったら
日本の黒澤も最高と言われた。二人とも黒澤を知ってて
フランス人は邦題のまま「アカヒゲ」って片言でいってた
見たことないといったら残念がってた。あなたはそれを見るべきといわれた
41 :
37だが:2005/09/02(金) 08:02:03 ID:mZQ9lfj40
>七人の侍で全ての映画が聴きづらいと言い張った
七人の侍が、って言ってるでしょ。よく読んでみろ。
俺は14の発言してる奴とは別だよ。
用心棒や、椿三十郎は聴きやすかった。
42 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 08:15:43 ID:CBHCd+4a0
>>40 外人のほうが絶対、黒澤映画観てるよね。
俺も留学中、色々な人から黒澤のどれどれがよかったとか
言われたが、俺は一本も見てなかったから戸惑った。
今の20代で黒澤見てるやつなんて
10人に一人もいないだろ。
日本人の邦画軽視傾向の結果かね。
43 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 08:29:03 ID:mZQ9lfj40
全部視たわけではないので、偉そうな事は言えんが、
黒澤作品って、モノクロ時代の方が好きだな。
上で誰かも言ってたが、晩年は観念的な部分が目立って。
20代で、俺なんかよりすごいペースで映画視てる奴でも
黒澤作品は視てないって言ってたし。
「絶対視ておけ!損は無いから!」って薦めといたけど。
…そんな俺も、邦画より洋画視る方が多いけど。
44 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 08:38:52 ID:67v3R7fS0
黒澤へのオマージュとか言って日本人の出演無しですかw
これからのエンタは中韓でがんばりますから、日本人は恥ずかしいから
観てるだけでいいですから。
45 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 08:42:19 ID:lSgRoFkl0
セブンソード、音楽は川井憲次が担当してんだね
46 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 08:44:06 ID:d3tEaxus0
シナ映画かよ
47 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 08:54:21 ID:eLO4cbLaO
懐かし邦画板住人の俺が来ましたよ。
ちなみに22才、映画製作専攻。結論から言うと、黒澤の映画は白黒時代に評価がある。
カラーになって、十代で画家志望だった過去経験が災いして、
ストーリー運びより映像美に凝るようになったこと。
脚本をチームで合作して互いにエピを推敲していたのを辞めたこと。
国内外持ち上げられ過ぎて、自分のプロダクションに予算が入り、
製作サイドで批判注意できなくなったこと。 あと、癲癇性躁鬱病で躁期に異常な情熱と感性で監督業をしてたのを、
血管造影で脳血管異常が発見され、抑える薬を常用することになったこと。
48 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 09:03:55 ID:mZQ9lfj40
>>47 そ〜か、こだわりが違う方向に行っちゃったんだね。
確かに、晩年描いたイメージスケッチは奇麗だったけど。
癇癪性躁鬱病だったのは知らなかった。
カラーに対しては、こだわりがあり過ぎて踏み切るのが遅れたと聞いた事が。
49 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 09:08:16 ID:mPQDvQ1r0
>>7 >世界に通用する日本の女囚は存在しない
とりあえず「さそり」シリーズ見れ。
50 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 09:09:50 ID:Byw5RVzg0
用心棒より椿三十郎の方が好きなんだが
黒澤の東宝DVDBOX買った漏れは勝ち組
懐かし邦画板の住人の年齢層は相当高いらしいぞ
60代とか平気でいるらしいからなw
47は無職の中年
自作自演で伸ばしてる痛いスレだな
53 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 09:22:57 ID:mPQDvQ1r0
>>52 とすると、懐かし邦画板なんかは平均年齢70代?
夢の雛祭りは映像美炸裂だった。
日本の映画はなんで
56 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 09:28:06 ID:v50gWR0n0
アニメのサムライセブン面白かったよ
57 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 09:34:39 ID:mZQ9lfj40
>>50 俺も椿三十郎の方が好き。
てか、黒澤作品、いや、日本映画で一番好き。
今までに、七人の侍をモトにした、あるいはそれにひっかけてる映画ってどのくらいある?
今までに私が見ただけでも
7人のおたく
荒野の7人
宇宙の7人
VSマドンナ戦争
流れ板7人
ワイルドイースト
地獄の七人
マクベイン
プライベートライアン
こんだけある。他にはどんなのがあるんだろ?
これにセブンソードが加わるわけで、もうすでに1つのジャンルと言えそうだ。
59 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 09:35:39 ID:D8Wis8yE0
日本人、地に堕ちたり
エエエエ情けなや
エエエエ口惜しい
60 :
:2005/09/02(金) 09:38:27 ID:vJiOoj6Y0
ツイ・ハークって何本映画撮ってんの?ギネス載るんじゃねーの。
61 :
:2005/09/02(金) 09:39:03 ID:vJiOoj6Y0
>>58 黄金の七人というルパンみたいなのがあった。
62 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 09:43:51 ID:4xuArzVl0
>>7 昔は日本にも良い女優さんがイパーイいたんだけどなぁ…
女優さんらしい女優さんが今はいない(。・ω・)(・ω・。)ネー
業界も生み出そうとしてないからなぁ…
63 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 09:50:29 ID:cVNLnN3+0
64 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 09:54:31 ID:cVNLnN3+0
ツイ・ハーク&ジャン・クロード・ヴァンダム
66 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 09:58:34 ID:Byw5RVzg0
>>58 七人のまぐわい というAVがあった気がする。
>>61 それはさすがに違うんじゃないだろうか?
困っている村、学校、町、国に7人がいくってのが基本形だから
どっちかというとオーシャンと11人の仲間系統ではない?
68 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 10:01:39 ID:EHIzTVWh0 BE:208260858-###
63 名前:名無しさん@恐縮です :2005/09/02(金) 09:50:29 ID:cVNLnN3+0
>>58 「七人のおたく」を入れとけ
ミミミミミミミミ
ミミミ ミ .________
ミミミ ∧ ∧ ミ /
ミミ─●ヘ●─| < ファッキンジャップくらい分かるよ、バカヤロ!
(61 < └┘ | \
|| ( ー |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| \___ノ
70 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 10:04:43 ID:66ZnTJfy0
>7
以前横浜のデパートで島田陽子をみた
プッツン女優で有名だけど凄く美人だった
雨の日だったせいか服装はトレンチで地味だった
でも物腰や雰囲気に品があってお行儀もよかったよw
背も170以上あるのかな?(適当)
スラっとしてて目立ってた。
それよりも今の女優や俳優は全てに緊張感がない事の方が問題だと思うよ
緊張感のなさが顔つきにも出てしまう。だから薄っぺらい顔してるんだろうな
今、
>>1が自演のためのレスをまとめて作ってるので暫しお待ちを。
自分でぼけてつっこみ入れて無駄に労力つかってハタからみてると虚しさを感じるけど・・・
世の中には自演でもスレが伸びると嬉しい人種の人たちもいるようだが何が楽しいのかねえ
72 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 10:23:13 ID:2MgcH4ZJ0
>>58 バグズ・ライフ
ワン・チャイみたいにヒットしたら
回を重ねるにしたがって少しずつショボイ役者に変わっていきながら
シリーズ化しそうなヨカン・・・
74 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 11:15:05 ID:2MgcH4ZJ0
>>73 制作が決定した続編にはジェット・リーの名もあがっていた。
75 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 11:22:10 ID:IrTRXq3o0
黒澤は映像の一つ一つがアート。
そこからして普通の監督とは違う。
76 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 11:44:55 ID:jKC3FDfq0
>>47 俺は『どですかでん』はすばらしいファンタジー映画だと思う。
人間の悲惨さと滑稽さを凄え上手く描いていて、俺は大好きだ。
色彩感覚はちょっとアレだが。
俺も一応20代後半だが、黒澤明の映画は7本しか見てないのが恥ずかしい。
77 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 12:19:04 ID:ZrO8UCa40
ツイハークはやっぱり武侠映画だよな
セブンスソードか
セブンソーズじゃないのか?
79 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 12:38:39 ID:2iXeMKsq0
>>13 俺もどん底は完成度では一番だと思ってる。
たまーに、酒飲んでると観たくなる。
終わり方がカッコいいよね。
80 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 12:43:04 ID:mDLCsdUO0
金玉満堂〜決戦!炎の料理人しか知らん監督だな。でも面白かった。
82 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 12:48:21 ID:2MgcH4ZJ0
邦題は七剣のままでよかった気がするな。
何でもかんでも英語にすればいいってもんでもないでしょ。
84 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 12:55:59 ID:j/sBG8Bq0
まあ、とりあえず黒澤の名前出しとけって感じなんだろ。
予告みても、相変わらずダンス踊ってるな。
普通に面白そうだな
86 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 13:29:12 ID:e9lhWWqo0
>>25 小津は映画史上の傑作を選ぶといつも「東京物語」が上位でランクされてる。
ヴィム・ベンダースがオマージュ作品「東京画」を撮ってる。
台湾の候孝賢が敬愛する小津安二郎の生誕100年を記念して、「珈琲時光」を撮っている。
黒澤より少し知名度が落ちるかもしれんが世界的巨匠には間違いない。
日本標準は違うかもしれないが、w
世界標準で日本映画の巨匠と言えば、黒澤、小津、溝口だろう。
87 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 13:32:04 ID:2MgcH4ZJ0
>>84 あれは武侠のお約束みたいなものだからね。
88 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 13:46:14 ID:xKeAZK3h0
>>40 フランス人の方の気持ちわかるなぁ
日本人に生まれて「赤ひげ」観てないってすごーくもったいないことだと思う
今夜でも借りて観て泣いてくれ
89 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 13:49:11 ID:CHWxUOx+0
黒澤と三船は世界標準。
日本映画はあの時代をピークに下がりっぱなし・・・・
鮮人と某宗教に仕切らせると駄目になるって言う典型のような世界だな。
黒澤へのオマージュと言いつつ実はキン・フーへのオマージュだった・・ってオチだったりして。
まあ、キン・フーも黒澤の影響受けてるだろうけど。
91 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 15:19:17 ID:KpbRzq470
ツイ・ハーク、ハリウッドで撮った作品は軒並み
つまらんかったからなー。なんかあっさりしすぎなんだよ。
香港で撮れば無茶できていい作品になってると思う。
92 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 15:36:37 ID:k87a/XuD0
そう言えば、香港でのナウシカ短縮版の監修をやったそうだね>ツイ・ハーク
93 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 16:06:42 ID:z9z+u3pp0
>>86 今年生誕百年で話題の成瀬巳喜男ってどうなのよ?
黒澤、小津、溝口、成瀬で四大監督とされてるときあるよね。
昔は木下が入ってた気がするけどさ。
94 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 16:14:35 ID:QWvwyWg+0
>>86 ジャン=リュック・ゴダールの回答
(世界にいる監督で)あなたが尊敬する監督は誰ですが?3人挙げてください
「ミゾグチ、ミゾグチ、ミゾグチ」
「彼の『雨月物語』を見ると、映像の美しさに5分で涙が出てくる」
黒澤明はどうですか?
「彼はカス」
95 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 16:17:17 ID:yIAKdUzJ0
七人の侍を観る時
侍の誰かに感情移入する
フランス人は九蔵
アメリカ人は菊千代
イギリス人は勘兵衛
96 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 16:19:15 ID:oH2XEGmM0
黒澤映画は白黒時代は秀逸。
カラーになってからのは全部ダメダ。
97 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 16:19:50 ID:Byw5RVzg0
98 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 16:33:06 ID:ZLx6DaUI0
上のプロモ見たけど
ワイヤーアクションは萎えるな。
キャラも日本のアニメのようで、なんとも。
もうちょいリアルに作ってくれればなぁ。。。
ワイヤーつかってぐるぐる回転しなかったらもうそれはツイハークじゃない
>>58 ジョン・ミリアス監督作は、多くがそうだと言っていい。
「コナン」とかはもちろん違うけど、集団劇はみんな「七人の侍」パターン。
ミリアス以外でも「ヤマカシ」とか。
>>80 オイオイ
>>94 オイオイw
>「ミゾグチ、ミゾグチ、ミゾグチ」
これってオースン・ウェルズの「ジョン・フォード」がネタ?
>「彼はカス」
そこまでは言ってねえだろ
>>95 何それ、チョトおもしろそう
101 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 16:35:22 ID:Yw15Gw160
「酔いどれ天使」のラストが好き。
スコセッシによるリメイクの話はどうなった。
>>99 プロモを見たかぎりではそんなにクルクルしてないから、抑えたのかなと。
どうせなら、やめりゃいいのにw
103 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 16:41:19 ID:ENC+r7Bo0
104 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 17:04:32 ID:4GcM3Wrn0
キンフーへのオマージュは「ドラゴンイン」でやったから
>>101 >スコセッシによるリメイクの話はどうなった。
やるよ
106 :
ゲロリスト:2005/09/02(金) 19:41:52 ID:3Gx54B+M0
たけしの新作が上映されたんだね。
7人の侍とかは、名作だから……とか構えて観るよりも、スターウォーズとかロード・オブ・ザ・リングを
観るような感覚で観るべきだと思う。
108 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 20:43:05 ID:hfLNd3Bx0
109 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/02(金) 23:00:22 ID:2MgcH4ZJ0
>>107 同意。
ヒーローはわりと芸術志向が強かったけど、
今回は普通に娯楽作品らしいから。
ツイ・ハーク=殺陣監督
深作のようなもの
ワンチャイは熱いしテーマ性もしっかりしていて、「こんなカッチリしたカンフー映画もあるのか!」
と感動したなあ。
敵役も同じ国の人間であるというジレンマなんかは、ラストサムライよりよく出来てる。
おまえら「最高のアクション映画は?」て聞かれたら何て答える?
俺は胸をはって答える。「七人の侍」と。
今見ても、CG使いまくりの最近の映画がかすむほどの迫力と面白さ!
長かったけど、見てよかったなーと思ったよ。
113 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/03(土) 00:03:05 ID:/YXI88Al0
娯楽性の高いこの映画は、面白いのに低く評価されるかもしれないね。
とかく難解でも芸術性が強ければ高く評価されたり。
こういう映画ももっと高く評価して欲しいね。
114 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/03(土) 00:20:50 ID:+EWwUUwd0
このスレ、明らかに普通のレスに対してまで絡んできて
自演とか言ってる奴いるんだが、こいつ気が狂ってるのか?
115 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/03(土) 01:45:15 ID:shjGZkpA0
これは観てみたい予定。
116 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/03(土) 01:45:42 ID:8HUH+flR0
117 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/03(土) 01:48:03 ID:Cw3YygxY0
こういう言い訳をすればパクっても良いんだ・・・
”七人の侍もの”なんて既に10本以上あるからね
いまさら誰も文句言わないよ。
119 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/03(土) 04:32:40 ID:pAIu3KkO0
120 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/03(土) 04:57:42 ID:E+f2/kai0
つーか
外人の一流監督が何人も黒澤の血を受け継いでいて
日本人が一人も受け継いでいないのが(団塊世代が糞だったせいで)
日本映画の悲劇だわな
121 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/03(土) 05:07:04 ID:eVjhJdr50
>>120 才能のある人は沢山いたんだろうが、
映画界がそういう人間を受け入れ、育てる体制ではなかったんでは。
122 :
、:2005/09/03(土) 05:31:34 ID:yNn0GTAxO
121
というよりも、ちょうど同時期(昭和20年代)に「手塚治虫」が現れたことも大きいと思う。
やっぱり、映画よりマンガの方が手軽に創作できるし、
当時はマンガ家の需要が供給を上回ってたらしいから、比較的、簡単にデビューできたらしいし。
他国と違って、日本では映画よりもマンガ・アニメが育ったのは、そのせいなんじゃないかな。
最も、そのおかげで、その分野は日本の独占市場になっわけだが・・・
そういうのってちょっと言い訳にはならないと思う。
他の国だって決して製作体制が恵まれているとは言い難いわけだし
今、世界に名をはせてるのって、そういうのをはねのけて出てきた人材
でしょ。
125 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/03(土) 06:34:26 ID:lW78WXw40
話戻ってごめんよ 音声聞き取り難い話だけど黒澤作品のDVDなら
日本語字幕付いてるよ 聞き取り難く断念した方とか再見してみては?
日本人は映画に限らず小説音楽絵画などなど、芸術分野の傑作に触れる機会を学校すでら与えないから。
面白いより先に、難しくてとっつきにくそうがくるんじゃない?
127 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/03(土) 06:42:10 ID:eVjhJdr50
ものを作る才能のある人が、
映画以外の分野へ行ってしまった、
とうこともあるかもしれんね。
マンガ、アニメ、からゲームへと。
128 :
:2005/09/03(土) 07:21:15 ID:eDrrf8t+0
>>94 ゴダール「日本には良い映像監督はいるが、映画監督はいない」
129 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/03(土) 10:04:28 ID:hh8jsk7+0
「七人の侍」のパクリ扱いされているけど、
「七剣」の原作「七剣下天山」は香港の作家梁羽生が1950年代に書いた武侠小説。
ストーリーそのものは似た面はあっても、七人の侍とは関係ない。
ようは、ツイ・ハーク監督が映像化に当たって、
「七人の侍」をいろいろと参考にさせてもらったということ。
130 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/03(土) 10:21:22 ID:I6xm0NjJ0
ツイハークといえばゲロ。いつも無駄に美人女優にゲロさせすぎ
131 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/03(土) 11:05:26 ID:I6xm0NjJ0
用心棒はともかく、七人の侍が音声が聴きづらいのは確か。
132 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/03(土) 11:08:29 ID:GLadjPEf0
1954年 キネマ旬報ベスト10
1位「二十四の瞳」
2位「女の園」
3位「七人の侍」
4位「黒い潮」
5位「近松物語」
133 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/03(土) 11:18:10 ID:kM35fpEtO
パクり
134 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/03(土) 12:21:23 ID:RtpwZFjP0
セブンソーズだろ
135 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/03(土) 12:32:02 ID:HocjnaLy0
>>130 ツイハークというか香港映画ならお約束って感じだね
ゲロシーンは大受けするんだろうなぁ
136 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/03(土) 12:41:10 ID:8htwWq51O
ドニーイェン馬面過ぎ
137 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/03(土) 12:51:00 ID:Q0Xt9juH0
138 :
25:2005/09/04(日) 03:05:02 ID:pcDVV4oG0
>>86 小津が世界標準?はぁ?
世界で小津を知ってる人間はいるだろうけど
殆どマニアの域だよ。
日本人でも小津を知ってる人間は若い世代だと多い
小津の東京物語がいい映画なのは認めるけど「世界標準」のつかいかた間違ってるよ
小津は優秀な監督で良質の作品を残したクオリティの高い監督
しかし世界でみたら一部の映画ファンが認識してる程度のものにすぎない
※ちなみに東京物語は昔正月に深夜にやってたのをみたけど
小津の作品はどれも言葉が美しい。内容は日常の何気なさで淡々としてるが
ローアングルの美しい映像を通して人間の情感をうまく表現してる
そのために一本に映画の世界に入り込むことが出来てしまう
139 :
25:2005/09/04(日) 03:12:03 ID:pcDVV4oG0
日本人でも小津を知ってる人間は若い世代だと多い×
日本人でも小津を知らない人間は若い世代だと多い○
140 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/04(日) 20:27:55 ID:p54+JxvG0
それぞれの剣の形が有り得ないほどユニークなのが馬鹿馬鹿しくて良いw
あと鳥肌実みたいな敵ボス。
>>138 はいはい。また自演認定でもして暴れたら?キチガイ君w
143 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/06(火) 02:47:00 ID:gZPUSLvT0
144 :
名無しさん@恐縮です:2005/09/06(火) 02:52:00 ID:K5rpC1fh0
昔は映画館でも小津特集なんてやってたもんです。
よかったな〜ノスタルジーがあってさ。
今映画館に皆何もとめていくのかな〜〜
もう女とデートする手段か?
まったりした映画をみたいな〜
145 :
名無しさん@恐縮です:
>>141 そりゃあ、武侠だもの。そうこなくっちゃ。
普通の剣なんて面白みないし。