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名無しさん@恐縮です:
‥‥そんなワケで、今年の10月に、豊田利晃の監督作品、
「空中庭園」が公開になる‥‥予定だった。
今、この日記を書いてる時点では、公開中止になるんだか、
公開延期になるんだか、それとも、シカトしてナニゴトも無かったかのように平然と公開しちゃうんだか分からないけど、
「空中庭園」のオフィシャルホームページを見ても、
何も告知されてないので、どうしようか考え中なんだろう。
で、あたしがチョロっと調べてみたところ、今回の逮捕は、
「同じ時期に公開されるライバル映画の関係者によるリーク」ってことが分かった。
もともと、豊田利晃本人には、覚醒剤の噂は無かった。
ただ、豊田利晃と深く関わってる周りのミュージシャンたちの中に、
そう言った噂のある人物が何人もいて、数年前から麻取(マトリ)のリストに
は名前が挙がってた。でも、リスト上のランクが一番下だったので、
積極的には動いてなかった。
だけど、今回は、麻取じゃなくて、警視庁へのダイレクトのリークだった上に
、ものすごく手の込んだやり方だった。
なんと、ライバル映画の関係者は、豊田利晃を潰して「空中庭園」を公開中止に追い込むために、
私立探偵を雇って、豊田利晃の身辺調査をしたのだ。
そして、豊田利晃が覚醒剤を常用してるって事実を掴んだワケだけど、
ここから先がスゴイのだ。たとえば、せっかくガサ入れしても、覚醒剤をちょうど
使い終わっちゃって所持してなかったり、持ってたとしても、0.1gとか0.2gとかの
微量だったらたいした罪にはならない。
それで、リークする側は、罪ができるだけ重くなるように、
ずっと探偵に尾行を続けさせて、豊田利晃が売人から覚醒剤を買ったことを
確認してから、ソッコーで警視庁に通報したのだ。
そうすれば、ガッツリと持ってるから、罪が重くなる。
法律的には、0.1gでも2gでも変わらないんだけど、
検察官や裁判官の心証は大きく違って来るので、
判決が大きく違って来るのだ。‥‥そんなワケで、24日のお昼すぎに、
東京都狛江市和泉本町にある豊田利晃の「事務所を兼ねた自宅」に
踏み込んだ警視庁組織犯罪対策5課の刑事は、本人に捜査令状を見せ、
「覚醒剤を所持しているのなら、自分から出せ。出さなければ、
これから室内の捜査を開始する。」と告げた。