【ドラマ】綾瀬はるかがヒロインに共感 TBSテレビ系 「赤い運命」

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1イデアφ ★:2005/08/25(木) 07:55:33 ID:???0
かつて山口百恵が主演した、人気ドラマシリーズをリメークした
TBSテレビ系 「赤いシリーズ2005」の第2弾 「赤い運命」 (後9・0) が、10月4―6日に3夜連続で放送される。

運命のいたずらから、身元がすり替わってしまった2人の少女と、彼女らを取り巻く、大人たちの葛藤(かっとう)と再生を描く。
ヒロイン・直子を綾瀬はるか、彼女と身元が入れ替わってしまういずみを佐藤千亜妃が演じる。
昭和という時代を背景に、2人の少女のその後と、直子の恋愛をオリジナル作品以上にきめ細かく描く。

綾瀬は、元殺人犯の島崎(船越英一郎)を父と信じ、慕い続ける直子を 「真っすぐでひたむき。
人を信じる気持ちが強い、素直で愛にあふれた子」 と共感を寄せる。さらに 「島崎は戦争中に満州で裏切りに遭い、復讐(ふくしゅう)のために殺人を犯してしまう。
私は広島出身で、先日は原爆関連の特番もやらせていただきました。今年は特に戦争のことを考える機会が多く、それを伝えるのが私の “運命” なんだと思います」と語る。

一方、幼いころから直子と同じ児童養護施設で育ち、検事の吉野(榎木孝明)に引き取られる、いずみにふんする佐藤は、本格的なドラマはこれが初めて。
「衣装もセリフも環境も全部、違和感のある非日常的な世界を演じるのは、とても難しかった。いずみはわがままで、視聴者に共感してもらえない役だけど、最後には彼女のいい部分も分かってもらえるはず」と緊張気味。

かつて三国連太郎が演じた島崎にふんする船越は 「尊敬する三国さんが強烈な印象を残した役なので、ハードルが高かった。
今回あらためて台本と向き合い、戦後をひきずる島崎の姿に、戦後60年にふさわしい隠れ反戦ドラマだと感じました」 と振り返っている。

http://www.tvguide.or.jp/news/news050824_06.html

綾瀬はるか 公式ページ  http://www.horipro.co.jp/talent/PF061/