【映画】大半の韓流映画、茶の間の話題をさらっても興行的には思ったほど振るわず

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1 ◆KOSTI/KK5w @片山木φ ★

日本における韓国映画の買い付け額がここ数年、10倍近くに高騰している。
衰えない韓流ブームもあって韓国スターの来日も相次いでいるが、
実際には興行的に振るわない韓国映画も少なくない。そのため、配給会社は
DVDやビデオの発売などで回収しているのが現状で、映画関係者からは
「あまりの高騰は逆に韓流ブームに水を差すのでは」と心配する声も上がっている。

韓流ブームの火付け役となったテレビドラマ「冬のソナタ」に主演し、
“ヨン様”ブームを起こしたぺ・ヨンジュン主演の「4月の雪」が、約7億3500万円と
韓国映画史上最高の買い付け額を記録した。ヨンジュンが映画初主演を果たした
「スキャンダル」以来2年ぶりの主演作で、「8月のクリスマス」などで知られる
ホ・ジノ監督、「私の頭の中の消しゴム」(10月下旬公開)にも主演している
ソン・イェジンとのラブストーリー。

9月17日からの公開を前にヨンジュンは今月30日、都内で開催されるジャパン
プレミアに参加予定で、“ヨン様狂騒曲”が繰り広げられるのは間違いなさそう。
しかし、7億円以上のジャパンマネーが支払われたことに、映画関係者は
「数年前までは考えられないこと」と口をそろえる。

>>2以降につづく


引用元:産経新聞ENAK
http://www.sankei.co.jp/enak/2005/aug/kiji/22koreanmovie.html