第23回ユニバーシアード競技大会第3戦、日本はロシアと対戦。開始から日本のディフェンスはロシアのインサイド陣に翻弄され、大量失点。
前半を46-67と21点ビハインドで終える。後半、日本は切り替えの早いオフェンスから#11名木、
#13近藤らが得点を重ねるも、ディフェンスではやはりロシアの高さに対応できず失点が増える。
最後までロシアの高さに苦しんだ日本は82-116で破れ、今大会1勝2敗となった。
前半、開始から日本はフロントコートからプレッシャーをかけるがロシアにうまくかわされてしまう。
インサイド陣も、ディナイを徹底するも、うまく裏をつかれて失点。日本は流れを掴むことができず大量失点を喫し46-67で前半を折り返す。
後半、日本は粘り強いディフェンスと、速攻中心の攻めを見せる。得点を入れられてもすぐさま、
3Pシュートやパス&ランでロシアディフェンスの隙を突いて得点。しつこいディフェンスとルーズボールに対する執着心を随所に見せるが、
点差は縮まらない。日本得意の3Pシュートも決まらず苦しい展開。#11名木、
#13近藤が1対1で得点するも第3ピリオドを終えて61-90と点差は開く。
第4ピリオド、日本は疲労の色が濃く、足が止まってしまう。その間、ロシアには楽にプレイされ得点を許し、
点差は広がる。終了間際、日本は、息を吹き返し速攻から得点、
さらに#5松尾が試合終了のブザーと同時に3Pシュートを決めるも82-116と完敗となった。
第4戦は現地時間8月15日(月)15:00よりアイルランドと対戦。
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