【文学】芥川賞に中村文則さん、直木賞に朱川湊人さん

第１３３回芥川賞・直木賞（日本文学振興会主催）の選考委員会が１４日、
東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞に中村文則（ふみのり）さん（２７）の
「土の中の子供」（新潮４月号）が、直木賞に朱川湊人（しゅかわ・みなと）さん
（４２）の「花まんま」（文芸春秋）が選ばれた。副賞は各１００万円。
贈呈式は８月１９日午後６時から、東京・丸の内の東京会館で行われる。

芥川賞の中村さんは愛知県生まれ。福島大卒。０２年、「銃」で新潮新人賞を受けてデビュー。
同作品と、野間文芸新人賞を受けた０３年の「遮光」で芥川賞候補になった。同県東海市在住。

受賞作は、幼少時に育て親の虐待で土中に埋められたタクシー運転手が主人公。
成長してからも死への欲求がやまない生活を、同じような境遇にある女性との
かかわりとともに描いていく。

選考委員の高樹のぶ子さんは「選考委員として格闘を迫られるような作品だった。
観念に血や力を与えて小説を作ろうとする試みは今の時代に逆に新鮮だ」と評した。

直木賞の朱川さんは大阪府生まれ。慶応大卒。０２年の「フクロウ男」が
オール読物推理小説新人賞を受賞。０３年、「白い部屋で月の歌を」で
日本ホラー小説大賞短編賞。同年の「都市伝説セピア」が直木賞候補になった。
東京都足立区在住。　受賞作は大阪の路地裏を舞台にした短編集。
表題作は、少女が前世の女性の遺族を訪ねる話。ほかに、霊となって遊ぶ少年、
人面クラゲのような生き物が出てくる話など怪奇色をにじませながら、子どもたちの
心を丁寧に描く。


ε(ο・д・)ノシ))☆source★((ヾ(・д・ο)з
http://www.asahi.com/culture/update/0714/012.html

ｷﾀ─ｗｗﾍ√ﾚｖｖ〜(ﾟ∀ﾟ)─ｗｗﾍ√ﾚｖｖ〜─ !!

2

ニダ

わかんね

２だったら妹ｵﾊﾟｰｲうp

途中でﾎﾞﾀﾝ押してしまった、。、

2人とも話題作りで若い人が選ばれるのかと思いました。、。

よっしゃ、(ο・ェ・)みっぴぃφ ★に勝った！

俺は認めないけどな

またｷﾓｲ内容の作品が賞をとったのか

【民団】在日外国人を救済…無年金障害者、民主党が改正案【07/13】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1121248625/


この売国政党をどうにかしてくれ・・・

やっと立ったのか

狼より30分以上遅いな

早稲田ﾜﾛｽ

芥川・直木の候補14人中7人も早稲田出身者がいながら、
両賞とも外されてやがんのー

【祝】遂に嫌韓マンガ発売！「知るほど嫌いになる国、それが韓国」　　（ニュース速報板）
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1121334342/

【祝】ついに嫌韓マンガ発売！　　（ハングル板）
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1121336289/

ちょ、お前らマジで『嫌韓流』1位にすんぞwww　　（ニュー速VIP板）
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1121339384/

来月の文芸春秋を買う人に予め断っておきます。




あんまり期待しないで下さい。

「観念に血や力を与えて小説を作ろうとする試み」ってこと自体も観念的なような気がするが。

福島大や慶應大のようなアフォ大卒の書いたものなんか
読みたくないね。東大法卒の佐々淳行のノンフィクション本の
ほうがずっと面白い。

私は二十代男のタクシードライバー。今日も池袋駅東口にタクシーを並ばせる。
私は暴走族の屯に、煙草を投げつけて挑発した。結果、私は半殺しの目に会った。
アパートに帰ると同棲している湯子が介抱してくれた。湯子はアルコールに依存する日々を送る。
別なとき、私はビルの屋上から身を乗り出し、落下する直前を楽しんだ。私はそうやって自分を痛めつけてしまう癖があった。
私は幼い頃、両親に捨てられた。里親の彼らは、私に暴力を加え続けた。私は殴る蹴るを受けるうちに、それを快楽にもっていけるよう努力した。
あるとき彼らは私をベランダから突き落とし、山に運んだ。そして山奥に穴を掘り、私をそこに埋めた。土の中で私はもがき苦しんだ。
苦しみが快楽に変わり、超人的な力で私は土中から脱出した。
土の中から生まれた私はハイキングコースまで辿り着き、病院へ運ばれ、里親の彼らは逮捕された。
私は施設に入った。もう２０年も前のことだ。
電話で湯子が転落事故に遭ったと知らされ、病院にかけつける。私と湯子は互いの不幸話に花を咲かせた。
私は育った施設の長に会いに行き、湯子の入院費を催促した。私はタクシーを深夜に走らせ、熱心に湯子の入院費を稼いだ。
だが外国人のタクシー強盗に遭ってしまい、殺されそうになるも、逃れ、だが逃れた先で、タクシーを暴走させ、ガードレールを突き破り自爆した。
私はそうして自分を相変わらず傷つけてしまう。湯子は言う。弱いものがさらに弱いものを叩く。
私は後遺症があるものの、またタクシーに乗り、池袋駅の東口にタクシーを並べる。
施設の長が実の親が会いたがっていると知らせに来た。私は土の中から生まれた子供なので、実の親などいないと断った。（了）

暗闇の中で子供

>>17
慶應で佐々淳行の講義を受けてたおれは勝ち組ってこった。
講義でやってることは、本に書いてあるようなことばかりだけど、
本で読むよりずっと面白い。

>>17
それはあるね。出身大学と学部は必ず作家名の後に付記すべきだと思うよ。

>>17
東大卒の菊川怜が本を書いたら、さぞかし面白いだろうな。

>>18
暗い話だな

石原がまた私は文壇のレベルの低下に失望したみたいなこと書いてるんだろ

＞土中に埋められたタクシー運転手が主人公
＞土中に埋められたタクシー運転手が主人公
＞土中に埋められたタクシー運転手が主人公
＞土中に埋められたタクシー運転手が主人公

>>25
虐待で土の中に埋められるという設定は、少し面白いですね（苦笑

>>7
いつもみたく2とろうとしてたんだろw

一瞬、舞城王太郎の「暗闇の中で子供」かと思った。

>弱いものがさらに弱いものを叩く。

聞いた事あるフレーズだな

>>17

あいつもある意味小説家だがなｗ
俺も大好きだぜ。

あれ？？
古川日出男は？？？

とりあえず恩田陸がんばれ

なぜ学歴馬鹿の>>17にこんなレスがつくのか？

関連スレ
●●●中村【童貞】文則●●●
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1099661507/

中村文則は　「悪意の手記」の方がずっとよい。

もっと明るい題材はないのか

数学理科が苦手で文学部しか入れなかったようなやつらの
感傷的な文って大嫌い。そういう作家の政治的意見も非論理的
で不快。ちゃんと数学理科含めて全科目得意で一流大学の
理系学部や法学部、経済学部を出てる作家だけは信用できる。

最近賞とるのってこんなんばっかりで読む気しないんだけど。
買って読む人いる？

>>37
はいはい、三島や公房でも読んでて

>>1
どっちも最近の流行映画にピッタリの内容だな
商業主義に偏ってるくだらない選考だ

はいはい、映画化決定しました
はいはいワロスワロス
意味なし

恩田は落ちたのか

というか文藝春秋の販促

また東野も伊坂も落ちたのか

>>40
読めば中村文則が商業的でないのは明かで
思いつきで書き散らすお前は本当に無駄な生き物だな。

古川じゃないのかよ

森絵都が獲ったら一気にブレイクしそうな気がしたんだが惜しいな

そういえば「蛇とピアス」と「蹴りたい背中」の時は盛り上がったよな。

森絵都にとってほしかった。
パラソル個人的にはなかなかだったのに。
でも、児童書のほうが好き。

同じ年で芥川賞獲る奴がいるのに俺ときたら

東大法卒作家がいいとかほざいてる奴らは三島の駄文で満足するんだろうな
実にうらやましい感性だｗｗｗ

うえき総合研究所です

シャレでもいいから佐藤友哉でもノミネートさせとけば良かったのに

女子中学生が受賞する日も近いな

>>51
あのコンビ結構好きだぞ。左のキモイ方が特にｗ

トラウマの話は評価されやすいよね

>>53
「○賞受賞作　初回限定水着写真集付」とか、
集○社あたりがやりそうな悪寒。

>>55
　心理学用語から離れて、単なる昔の嫌な思い出に一般化されちゃったな＞トラウマ

中村の方は若いな
てっきり中年かと思った

また幼い頃のトラウマ話ですか。
ホント誰でも小説が書けますね

土中に埋められた
タクシー運転手が主人公
↑
忍者だったら横山光輝の傑作漫画「闇の土鬼」だべ

芥川賞史上、２０代の受賞は２４人目。男性では０２年の長嶋有さん（２９歳で受賞）以来になる。
中村さんは東京都新宿区の新潮社で、編集者らと連絡を待った。午後６時半過ぎ、携帯電話が鳴り、数秒、うなずきながら話を聞いた後、「本当ですか。ありがとうございます」。右手で小さくガッツポーズをした。
「びっくりした。とても大きな賞で、取れるとは思えなかった。今後もいい作品を書くことを前提に与えられる賞だと思うので、身が引き締まります」と笑顔で話した。
選考委員の高樹のぶ子さんによると、「最終選考に残ったのは、中村作品と伊藤たかみさんの作品だった。最後は２作同時受賞か、中村作品のみかの決選投票が行われ、過半数に達した中村作品の受賞が決まった」という。

　中村作品については「暴力という圧倒的な力に対し、主人公は恐怖を克服することで勝とうとした。観念から出発し、そこに血や肉を与えた小説で、今の時代では逆に新鮮だった」と語った。

芥川や直木賞取った本ってみんな読んでるの？

みんなフロイトが悪い。

最近楽しめる本なんて小林信彦の愚痴まみれのエッセイくらいなもんだ。
作り話なんて全然読む気になれない。

俺、電車の中で酔っ払い親父に絡まれてるｲｹﾒﾝを
腐女子が助けてそこから純愛が始まる、という小説書こうかな

>>43
最近の東野はダメだろ。幻夜で見限った

舞城はいつ獲るの？文壇的には無かったことになってる？

「対岸の彼女」は結構いい…と聞いたが。まだ読んでないんだけどね。

中村の最高傑作は「ぐるぐるまわる滑り台」

いや、別にフロイトまで行かんでも…
天童荒太の王道パターンとか

町田康並みに話題性のある作品はもう出ないのかな。

絲は獲れそうにないな

>>71
あと7年後くらいにEYヨが芥川賞とる予感

>>71
「純文学だよ！ドクロちゃん」

先日母親に包丁で切られた幼い兄弟も土の中の子供になっちゃうのかな？
まあどーでもいいけど

>>61
長嶋有は良い作家だ。
そうか、ギリギリ20代だったのだな。

直木賞、また文藝春秋刊か

もう文藝春秋賞にしろよ

>>67
舞城は石原がいる限り芥川は取れないかと。

>>78
とる必要もないのだが

>>79
芥川賞をとらないと「作家の舞城さん」だが、とると「芥川賞作家の舞城さん」に昇格。


ただし、その後読売文学賞をとっても「芥川賞作家の舞城さん」のまま。

頭悪くて駅弁大学しか入れなかったようなやつや
理数科目ができなくて文学部にしか入れなかったようなやつは
世の中の負の部分にしか目がいかない。虐待とか差別とかね。
普段そんな暗いことばかり考えててそれを文にして発表してしまう。
迷惑なやつらだ。こんな馬鹿の書いた不快な文なんて死んでも
読まない。

綿矢とか京大の人のときは話題重視とか思ったけど
今回みたいに地味だとつまらんな
ニュース性もないし

三島賞作家の舞城さんでいいじゃん
川端とれば尚良しだけど

>>81
よく２ちゃんねるのカキコ読んでいられるな。

三島賞作家の舞城さんって言ってやれw
メフィスト〜よりはマシだ。

読まずに批判されても説得力が無いな

>>81
たて読みすると　頭理世普迷読 かぁ
なんか深い意味がありそうだ

もう芥川とか直樹とかで騒ぐの止めろよ。ｱﾌｫﾏｽｺﾐ。

所詮、一文芸社の宣伝広告賞に成り下がった章なんだよ。

なんの権威も読者の支持もないのに大げさに報道ｽﾅ。

フクロウ男・・・

首から下は地井武男ですから

>>81
頭の良い人間が書いたレスには読めないのだが。

>>89
フクロウ男は実際そんな話だよ
頭から上はフクロウの男が街に出現するっていう都市伝説を作っていく話。

短編集だからサクサク読めるしそれなりに誰でも楽しめるから読んでみ

>>88
元々二八は商売上がったりだからって、出版社の売り上げのために企画されたものなんだが……

>>86
＞受賞作は、幼少時に育て親の虐待で土中に埋められたタクシー運転手が主人公。
＞成長してからも死への欲求がやまない生活を、同じような境遇にある女性との
＞かかわりとともに描いていく。

これだけでもうお腹いっぱいですよホント

イトヤマまた落ちたのか
使えねーｗ

>>93
似たような小説がたくさんあるからもういいってことか？

盛上らないな、この二人では。

もっと話題性のある人のほうが売上げうｐに貢献しただろうに。

>>95
そのあらすじで、全文漢文かラテン語で書き上げてくれたら、神認定だが。

昔みたいにむちゃくちゃ裕福な名家で育った奴が
どういう訳か今は作家には成らないからな。
だから常人の範疇の発想しか出てこないわけで、つまらんのだろうな。

>>98
昔の名家のボンボンが作るのは、文芸同人誌
今の名家のボンボンが作るのは、エロ同人誌

>>98
戦後の名家なんてそこらのスノッブ程度の教養しかないんですけど

おめ１００

>>100
そのｽﾉｯﾌﾞな教養すら無いのが今の作家なわけで、

>>99
監禁王子小林に文章を書く力があれば
確かにすごい作品が出来そうだなw

サガワくんみたいだ

むしろ理学部数学科で短い小説を書かせる入試をしたら面白い。論理構成力を試験できる。
採点が大変すぎて無理だろうけど。「数学が論理的」というのも素人考えだろうけど。
文学部出身の小説家、は芸大出身の音楽家みたいなもので結局もともと学位にすがらなくてもいい才能があったということ。
悪く言うなら、公式あてはめるだけの受験秀才は工学部や法学部などのすぐに役立つ実学系に行くのが吉。
蓮実重彦のいう「グレル」のをいつするか、高校時代か、社会人でか、で作家のその後も違うような。
ぐれることなく文学部で文学史なぞったりすくすく会社に行った出世主義だと作家でなくとも語るに値する仕事が残せるかどうか。

両賞は７時のニュースになるので、ふだん読まない人の論評にさらされて、まるでオリンピックでふだん見ない
競技のにわかファンのようだけど、それもこれも初めから出版界の興隆のための賞だからある意味うまくいっているのかも。
選考委員の、またはそのほかの批評家の、誰の支持不支持を得たかの方が今後の作家のを占う意味では大事。

来年はなにがなんでも佐藤江梨子に芥川賞を！
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1074312505/

なんか、最近の芥川賞・・軽いねぇ

舞城王太郎ってどこがいいの？

>>69
それは中村航のほう。

>>107
むしろたいした深みもない主人公のくせに話だけ重いってのが問題

>>110
浅く薄っぺらい作家が、設定だけ重い話書いてるんじゃないのか

無理して選ばんで「該当作品無し」じゃ駄目なの？

さて、中村の電撃文庫デビューはいつですか？

一応読んだが、舞城王太郎のほうが断然いいと思った

おかゆまさきの方がいいね

巨大キノコじゃなかったか

つーか、ユヤタン候補に入れてあげて・・・
ひさびさにがんばったんだから・・・





舞城節パクって

>>99
なんか一番説得力があるレスだ。

>>117
ユヤタンって誰だっけ？

受賞作は、幼少時に育て親の虐待で土中に埋められたタクシー運転手が主人公。


なんかこれだけで鬱になる小説だな…っていうか芥川賞にからむ小説ってこんなのばっかだな…

佐藤だろ。

東野圭吾さんが気の毒だ。こんな変なのばっかり受賞して。

>>120
太陽が暑いから人を殺した。以来の伝統です。

>>122
失楽園に嫌われてるんでしょ？

芥川賞、直木賞を選考する委員は自分の作家生命が脅かされない人物しか選ばないんです。
ですから見てご覧なさい。受賞作家はその後ベストセラーを書いていませんよ。

つまり渡辺のジジイが死ねば東野チャンスと？

もう芥川賞、直木賞っていう時代じゃないんだよな。
未成年に受賞させるとかしないと、全く話題にならないし。
惰性で報道だけはされるけど。

ばしばし該当者無しにすればいいのに。そんなに次から次へと才能のある人は出てこない。
せっかくこれほど世間一般に認知されている賞なんだから権威を落とすようなことはしないほうがいいと思う。

>>126
そのころにはさすがに大家になっていて「直木賞、いまさらいらないよね」扱いされるわけだが。

まぁ白夜行で受賞出来ないんだから一生無理だろうな

このスレの中でグダグダ言いつつも密かに作家目指してる奴の数について

幼少時に育て親の修行で土中に埋められた忍者が主人公。

>>129
もうすでにそうなってないかい？

ふみのりふみのり

東野は今更直木賞の肩書きはいらんわな

どっちも知らね
メガネの似合う美少女美少年作家まだー？

どっちも男か、、、

そういえば可愛い女子大生の受賞者とかいうのがいたような。どうなった？

別にどうにも

いっそ二年に一回くらいにしたら？
半年ごとに選ぶんじゃ、選考委員もまともに読む時間なさそう。
それでなくても情報過多の時代なんだし。

いっそのこと、東野圭吾賞でも作ってくれ。
第一回受賞者は伊坂でいいよ。なんとなくだけど。

>>125
エンタメ表彰の直木賞はともかく、
芥川賞は「売れない純文学が、箔付けによりその作品だけ売れてしまう」のだから
その指摘はちょっと的外れでしょ。

もし読みとるべきものがあるとしたら、
芥川賞受賞作を買う人は多くても案外読まれていないんだろう、ということではないかと。

「二日後には、世間の人はみんな今回の両賞受賞作を忘れている」に１万ガバス

童貞ヲタ路線でアッピールすればよかったのになー。

ここ１０年の芥川賞受賞者で生き残ってるの何人いるの？
なんかもうﾔﾊﾞいだろ両賞とも

あぁ〜〜じれってぇ〜〜！！！！

お前等に芥川賞の裏側見せてやりてぇ〜〜〜！！！！

そう言う人はいつの時代にも居ますね。

>>145
長嶋はいいぞ。
パラレルなんてしみじみいいぞ。
トラウマとか関係ないし。

>>148
正直言って、長嶋有よりもブルボン小林のほうが面白い。困ったことだが。

価値観が確実に変わってきている。
昔は総理大臣ってホントに尊敬されてたそうだ。
今じゃ馬鹿にする対象でしかない。
直木賞や芥川賞も同じだね。誰も称えない

>>149
ジュ・ゲームは確かに面白かった。
でも、根底では繋がってるよね、当たり前だけど。

芥川賞の取り方を誰も語らない件について

そもそも今の読者は作家の名前では買わないんだよな
なんかどうでもいいような作家の特定の一作だけがバカみたいに売れたりする

だったら作家の名を冠した賞もあんまり意味無いと思う事はある

負け犬の嫉妬渦巻くスレ。

帯に柴崎コウが｢泣きました！｣と書いてあると売れるかもしれない。

>>154

言い得て妙

>>153
「本を読む人」の絶対数が減っているだけで、「作者買い」の割合はそう変わらない気がするなあ。
「普段読まない人が流行りその他の理由で買う」からバカ売れしちゃうんであって。

選考委員の高樹のぶ子さんは
「芥川賞は単なる通過点」とかいう趣旨の発言をしてたと思うんだが
最近の受賞者はどうなのかな？

>>152
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/491588404X/249-1806831-5976300

よおしパパ芥川賞取っちゃうぞ！
タイトルは「電車男からの手紙」

>>159
あ〜〜〜そういう富士山の頭の話じゃなくて・・

やっぱ無理か。

前の方に一人だけ「おっ！！こいつ！！」って奴いたんだけど。
せっかく２ＣＨなのにさぁ、こんな薄い語りだけで楽しいかね。

>>161
受賞者か候補者か内部の人が事情通かしらんけど、あんたがやりゃいいじゃん。

別に２ｃｈだからといって「ちくり裏事情」ばかりが大好きってわけでもないんだし。

最近ﾁｮｿっぽいのばかりが受賞するな。

芥川と直樹ってどっちが格上なの？

本の印税は一割が相場。
出版界では１０００円の本が５万部売れればヒット。
これで作者に入る金は５００万円。
作家は基本的に食えない職業だ。

ＤＴＫのお祝いに来たよ、文則おめ

しかし誰も朱川の事を語らない件について

両賞とも新人賞。
Ｊリーグの新人賞のその後、と同じくらいには活躍してるのでは？

読まない人まで話題にしている、という時点で主催者としては成功。
読むとけっこう書けてたりする、良質の文藝にはこんな感想で（の方が）いい。

>>164
別物だから比べようがない

>>164
無理やりわけると、芥川は新人、直木は中堅なので、一応直木のほうが
格上ということになっているが、実際は芥川のほうが権威がある。
それは、芥川は純文学、直木は通俗小説ということかららしい。
しかし、実際は例外だらけ。とても新人とはいえない作家が芥川賞だ
ったり、新人みたいなのが直木だったり。
そもそも純文学とエンタメの違いって何だ？　という議論になってしまう。
まあ、強引に決め付ければ　芥川　＞＞＞＞＞　直木

>148
私も長嶋有好き。「泣かない女はいない」も良かった！

>>167
ただ、現状では実質的に芥川のほうは純文キャリアの頂点化してるし、
直木のほうはすでに固定読者を持つ人気作家のコンペだわな。

あとなぜか直木賞は傑作が見送られ、次作あたりで受賞する（笑）。

長島有が受賞した作品は猛スピードで母は、だっけ
あれ読んでこいつ近いうちに消えるだろうなと思った

朱川湊人の受賞作には「朝鮮人」が出てくるぞ
ついでに大阪が舞台だ。
おまえら好きだろうから読んどけｗ

短編集だしサクサク読めるしおまえらにちょうど良いんじゃねーの？

>>173
そんな君には夏の読書フェアで入手しやすくなったシュリンクの「朗読者」をお薦めする。

>>174
意図がわからんがクレストブックスで持ってるわ。

書き忘れたけど被差別部落っぽいのも出てくるぞ＞朱川

舞城王太郎は神。

もう少し明るい話にしてくれ。
最近、虐待もの多くないか。

昔は「作家になりたい」とか思ってたけど
２ちゃんで自分の意見をばんばん書いてると
それで満足しちゃって作家になりたいっていう願望は
なくなってしまった。

>>178たいした意見もってなかったんだね。
いや、オレもだけど

俺は逆に小説家になるんだからこんななに書こうが何の旨みもない掲示板に
文字を打ち込むことは自分のキャパをすり減らせるだけだとか思ってたけど
なんかどーでもよくなりました

芥川賞が欲しくて欲しくてたまらなかった作家がいたが
草葉の陰で悔しくて泣いてるんだろうな

とっくに死んでますがな

エロ、グロ、自傷
そんなんばっか。

>>181
歴代受賞者の中であの人を超える作家はそういないからいいんじゃね？（笑）

むしろ歴代受賞者の中に井上靖や松本清張がいるのがビックリだ。

まあ宇能鴻一郎が一番（ｒｙ

>>182
「草葉の陰で」って言うとるがな

167 ：名無しさん＠恐縮です ：2005/07/14(木) 23:20:48 ID:ocadc6f70
両賞とも新人賞。
Ｊリーグの新人賞のその後、と同じくらいには活躍してるのでは？

171 ：名無しさん＠恐縮です ：2005/07/14(木) 23:24:03 ID:C0i3UNyD0
>>167
ただ、現状では実質的に芥川のほうは純文キャリアの頂点化してるし、

新人賞という位置づけなら、40代のおっさんに賞をあげるのってどうなんだろうね
年齢で判断してはいけないとは思うが、、、

歳とっても「よくがんばったね」っていう意味合いの賞をあげればいいと思うが

俺も芥川賞を受賞したーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい！！！！

綿矢と金原はつまらんかった。
そういえば話題になったということで中学校の図書館に置いたところがあるみたいだがいいのだろうか。

外国の作家だと生涯の作品がたった３，４冊なんて人が多い。
トマスハリスとか。世界中で売れれば一冊で数億円入ってくる
からね。あせらずじっくり一冊をつくれるわけだ

両賞受賞の「意味」を考えるために、1996年から2000年までの受賞作品を書いてみる。
あれから数年、彼らはどうなった？！

★芥川賞
115(1996E) 川上弘美 蛇を踏む 文學界
116(1996L) 辻仁成 海峡の光 新潮 　　柳美里 家族シネマ 群像
117(1997E) 目取真俊 水滴 文學界
118(1997L) なし なし なし
119(1998E) 花村萬月 ゲルマニウムの夜 文學界　　藤沢周 ブエノスアイレス午前零時 文藝
120(1998L) 平野啓一郎 日蝕 新潮
121(1999E) なし なし なし
122(1999L) 玄月 蔭の棲みか 文學界 　　藤野千夜 夏の約束 群像
123(2000E) 町田康 きれぎれ 文學界 　 松浦寿輝 花腐し 群像
124(2000L) 青来有一 聖水 文學界 　　 堀江敏幸 熊の敷石 群像

★直木賞
115(1996E) 乃南アサ 凍える牙 新潮社
116(1996L) 坂東眞砂子 山妣 新潮社
117(1997E) 篠田節子 女たちのジハード 集英社　　浅田次郎 鉄道員（ぽっぽや） 集英社
118(1997L) なし なし なし
119(1998E) 車谷長吉 赤目四十八瀧心中未遂 文藝春秋
120(1998L) 宮部みゆき 理由 朝日新聞社
121(1999E) 佐藤賢一 王妃の離婚 集英社 　　桐野夏生 柔らかな頬 講談社
122(1999L) なかにし礼 長崎ぶらぶら節 文藝春秋
123(2000E) 金城一紀 GO 講談社 　　船戸与一 虹の谷の五月 集英社
124(2000L) 重松清 ビタミンF 新潮社　　山本文緒 プラナリア 文藝春秋

116(1996L) 辻仁成 海峡の光 新潮 　　柳美里 家族シネマ 群像

↑この辺から選考が狂ってきたんだなｗ

いかにおまえらが本を読んでないか？じゃないの？
普通に現役ばっかりじゃん。

上に挙げられてる中で普通にこの人の読者ってのは町田康だけだな

関係無いけどゴルデル最高

花村萬月いいじゃん

俺は重松、宮部、桐野、金城かな。
読んだことある程度なら船戸、山本、浅田、乃南、辻。

どっちも知らねえ。

石原はまぁいいとしても宮本が。。。
『気楽に芥川賞狙い』の舞城の唯一にして最大の障害はたんに世代間ギャップ？
輝ちゃん鬼籍にはいるまで長そうだしね

>>192
辻仁成は、他の作品はﾌﾟｷﾞｬｰ（AA略だが、海峡の光は、いかにも芥川賞狙ってるっぽくて
妥当だとも思ったけどな
その年、他の何の作品と比べてかは知らんけど

ま･･･あくまでも主観だけどさ

でも最近の芥川賞はなんつーか･･･読んでて本当に肉体的に痛い錯覚に陥るものが多い気がするのは
気のせいか
ま、戦争体験や、貧しさ・社会的不平等さを感じることの無くなった世代にしてみたら
それが唯一の痛覚表現なのかもしんないが（＞肉体の痛み）

とりあえず、私は痛いのは嫌なんで
そのへんは立ち読み（か図書館利用）
どのへんの年代が購買層になってるんだろなぁ

中野独人は、受賞できなかったの？

>>191に自己レスすると、芥川賞のほうが「消えていく」作家が多いかもね
ちなみにここ５年間の受賞者はこんな感じ


★芥川賞
125(2001E) 玄侑宗久 中陰の花 文學界
126(2001L) 長嶋有 猛スピードで母は 文學界
127(2002E) 吉田修一 パーク・ライフ 文學界
128(2002L) 大道珠貴 しょっぱいドライブ 文學界
129(2003E) 吉村萬壱 ハリガネムシ 文學界
130(2003L) 金原ひとみ 蛇にピアス すばる　　綿矢りさ 蹴りたい背中 文藝
131(2004E) モブ・ノリオ 介護入門 文學界
132(2004L) 阿部和重 グランド･フィナーレ 群像
133(2005E) 中村文則 土の中の子供 新潮

★直木賞
125(2001E) 藤田宜永 愛の領分 文藝春秋
126(2001L) 山本一力 あかね空 文藝春秋 　唯川恵 肩ごしの恋人 マガジンハウス
127(2002E) 乙川優三郎 生きる 文藝春秋
128(2002L) なし なし なし
129(2003E) 石田衣良 4TEEN　フォーティーン 新潮社　　村山由佳 星々の舟 文藝春秋
130(2003L) 江國香織 号泣する準備はできていた 新潮社 　京極夏彦 後巷説百物語 角川書店
131(2004E) 奥田英朗 空中ブランコ 文藝春秋 　　熊谷達也 邂逅の森 文藝春秋
132(2004L) 角田光代 対岸の彼女 文藝春秋
133(2005E) 朱川湊人 花まんま 文藝春秋

まー身も蓋もないこというとこのスレの伸びが全てを象徴してるな

まあ賞なんてとって必要以上に注目されると、必要以上に期待され、やたら宣伝されて、飽きられるのも早い。
お笑い芸人や一発屋のミュージシャンみたいに・・・

そこで元・無冠の帝王筒井康隆ですよ

>>192
川上・町田・車谷と好きな作家もいるし
柳・浅田・宮部・重松・桐野と売れる作家もちゃんといるからレベル低いとはいえないな。

この内容で芥川賞取れるなら
古谷実のヒミズを小説化したらいいんじゃない？

桐野はリアルで見たがすごい美人だった
圧倒されたな迫力にも美貌にも
おばさんなのによ

>>191,>>202
芥川賞の１発屋ぶりはちょっと凄いな
まあ、賞もらった時点でゴールみたいに思っちゃうのかも知れんが

>>208
川上のほうが俺は好き

>>208
古谷は実際に文学を参考にしてるよ。
ラテンアメリカ文学とか

>>209
新人賞なんだからあたり前

芥川のほうは、嫁のイトコらしい。
今夜、テレビで初めて見たって言ってたけど。

>>209
だから純文学は糞だ、とかしたり顔で言われちゃうんだろうねえ

もう漫画に賞やれば？

>>213

これからそういう親戚が100人くらい出てきます。

どんな賞とった作家の本なら読みたいと思う？
俺は山本周五郎賞と本屋大賞はそそられるなぁ。
直木賞と芥川賞はなぁ…。
直木賞受賞作家で金城一紀好きだけど、
直木賞とったんだっけぐらいの認識しかないし。
ちなみに今ある金城の本(GO除く)一冊は宣伝文句で書いてあったけど
他のは書いてなかったから最近はあんまり賞をウリにしないのかもね。

今回これだけ保守的に行ったのだから、次回は弾けてほしい。
ユヤタンや本谷、舞城、コッペパンなどなど。

こんな地味な二人では売れないような。

dare

会見でキョドり過ぎでﾜﾛﾀ

中村さんってメガネッコでしょ？
会見の時右手をやたら目と目の間のところにもってってメガネをあげる仕草をしてたのが気になったｗｗｗｗｗｗ

芥川ナオキがウンコぶらさげながら
かけつけてブンガクについて一言
↓

>>203
ホントだ･･･このｽﾚがいかに伸びないかを見ても
芥川・直木賞が有名無実化してるのがわかるようだ･･･
一時の話題こそさらうかもしんないけど、根本的に読者人口を増やすとこまではいかないんだろな


>>217
個人的には、吉川英治文学賞とった奴とか、結構そそられる　山本賞もイイね
賞の有る無しで選ばないにしても、それらの受賞作品はまぁ安心して読めるって点は否めないな

漫画とかアニメとか見下されがちだけど文芸作家の作品はつまらない
つまらないから売れない
芥川賞とった作家が消えるのは、出版不況ではなく、単に作品が面白くないから

イトヤマ駄目だったか。

直木賞獲ると100万部は売れるって本当？

「土の中の子供」は久々に10万部いかないんジャマイカ？

イケメンじゃん

高校生に見える

女が受賞した時はあんだけスレがぶん回ったのに。
翌日になってもレスこんだけかよ

芥川賞は文藝作品として優れているか、新しいものがあるかを試されている
作品であって、面白いかどうかは二の次
面白いかどうかを試されているのは直木賞
芥川賞が売れること自体本当は異常なこと
ふだん本を読まない層が芥川賞作品を読んで
すごく面白かったなんていうのは中身が薄すぎる証拠

おい、みんな早くとくダネにチャンネル合わせろ！

　ｳｫｫｫｫｵｵｵ 　　みんな見て！見て！洩れのおなぬーを！
　　 （;ﾟДﾟ）ｼｺｼｺ 　　　す、凄いっしょ？？？？？？？？？？
＿(((ヽ∩ﾉ))＿　　 　
　　　　ヽ ヽ
　∧＿∧
（　；´Д｀）　ああぁっぁぁああぁあっ
人　Y　/ 　　　　なんで洩れのおなぬーの体験談が売れないの！！！！！！！！！！！！！！！
(　ヽωつ ο°ｏ。
（＿）＿）

このコピペで返そう！
↓

漏れも昔競技種目にオナニーがあったら自分は確実にメダルを取れると
信じていた。しかしながら、先輩にその話をした時に真剣な顔で、
「おまえさあ、じゃあお前のオナニーの何がすごいわけ？回数？飛距離？
時間？技術？はっきりいってさ、競技人口から考えてお前がどんなに
オナニー好きでもお前の話聞いてる限りでは、多分市内ベスト8ですら
無理だと思うよ、マジで」と言われ、ちょっと泣きそうになった事がある。
でも、その先輩の言葉は正しいと思う。やっぱ超一流はそうそういないって
こった。例えそれがオナニーでも。
だがしかしだ！確かに好きなのとメダル獲れるのは違うかもしれない。
しかし黙々と小さい頃からコーチについて、好きなこともがまんして
のオナニー・サイボーグよりも、決してメダルには手が届かなくとも、
好きだからこそする（擦る）んだ！という姿勢を私は買ってもらいたい！

芥川賞とった作品て、ロコツに相応の傾向があるからな
>>232さんの指摘の通りでしょうね

他の賞でも多かれ少なかれあるにはあるんだろうが＞傾向
芥川賞は、より顕著･･･

今度の芥川賞の人、作品読んでないからまだなんともいえないけど
コンビニでバイトしながら執筆というのが少しヒいた
今の時代、小説で長く食っていこうと思うなら、どんな経験でもしといたほうがいいのに
奇抜なことができないならせめて普通の社会人経験くらいは
コンビニバイトなんてわりと誰でもできるもの、後々の世界観に影響してきそうな気がする
若い時は一度しかないのに

ブンガク気取りの自慰小説は誰でも書けそうな気もするが
いざ書くと結構難しいんでないか？

ただ、今はブンガクが馬鹿にされてるのは間違いない。
理系の技術者とかが、定年後にその経験から数理の美しさや
無機質に思えてロマンたっぷりだと訴える文章はあるようだが、
ブンガクしかできない完全文系が退職後に微・積分を極めたなんて
話はあまりきかない。
これを最近の若い子は短絡的に捉える。
「理系のほうが大は小を兼ねんじゃん？」。。。。。

久し振りに閉鎖的な奴が出てきたな。

;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾐ.ﾂﾉ i i l'｀｀ﾞﾞ ｀"''⌒｀ヽヾﾐ=ﾂ，ヽ;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'シ// /，! |　　　　 ，.，　　　! !ヾ;_'ノ)||;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l'//ﾂﾉﾉ，ﾉl l　　　　｛，!ゝ、　! l i ヽ_ヽ|;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//彡'////..，，，，，_　　 ヽ， ''ヽ， ヾ;ヾ､;;_ヽ|;;;　　きみたち奴隷はダイヤモンドの原石だ。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//｀ﾒ///"-=ｷﾒｯ｀ 　;;;;':， ，.ヾ_"｀i.'､ヾ||;;;;　　ぼくが磨いてあげるよ。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;///!｀//　 ｀￣　　　;;;;;;':，　 ヽ､ﾉ　/.|||;;;;
;;:;;:;;:;;:;;:;;:;;:;;:;;:''| |，//　　　　 　　｛´｀'ヾ　　　 ヽ;'||||;;
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:||| |//　　　 　 ヽ､，> ､　 ヾ　　　 l|||:;:;:;:;:;:;
;::;::;::;::;::;::;::;::;::| ||||/:':，　 　 .，，＿_'､　　　　　　　 !||::;::;::;:
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::::::::::::::::::::::::::::|||:::::::::::l ' ， 　　　 ｀ヽ　　　　　　 !ヽ::::::

価値の失墜したこんな賞になんの凄みもないな。

そもそも、作家が決めることに違和感があるわな。

宮部みゆきが火車でとれんかったり、
石田衣良が4ティーンでとったり、
何かずれてんだよね。嫉妬があるのかな？

今年は恩田陸の年だったでしょ。

文芸作品にも最低限のおもしろさは必要。
文学作家は、おもしろい＝低俗とでも思ってるのだろうか。
高尚なおもしろさというものもある。
おもしろさのない小説は小説じゃない。

蜘蛛の糸とか杜子春とかはすげえ面白いと思う。
今の受賞作はなげえよ。
つきあってらんねえ。

誰かお釈迦様とか仙人とか出てきて含蓄があって
生涯忘れないような、簡潔な面白いのを書いてほしいなあ。

しかし、怪しいインド人とか新興宗教教祖とかヤク中が
出てくるダラダラしたプロ野球みたいなのしか出てこないだろうなあ。。。。。

>>244
ある日お釈迦様が極楽を散歩しているときに天から
落っこちて、記憶を失い人間として転生。蛾眉山の仙人に
仙術を習おうと登る途中に、インド人の盗賊に襲われ
父母を人質にとられる。救出の途中で吊橋が落ちて
インド人の盗賊の首領と宙吊りになってしまって




あああああああダメポ

文則君かわいいも

ブサかわいい

俺「出でよシェンロン！！！」

ゴゴゴゴゴゴ・・・・

シェンロン「おいすー＾＾」

俺「年上で小柄でとってもかわいくて、
　　しっかり物のお姉さんタイプなんだけどどこかちょっと抜けてて、
　　それを俺がフォローするたびに『もー。私の方が年上なんだからね！』
　　とかお姉さんぶってしかも甘えさせてくれるそんな彼女が欲しい！！！！！」

シェンロン「＞年上で　まで読んだ」


そして運ばれてくる細木数子

俺「ちょ、おまｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

今回の直木賞は最悪だね。他の候補作の方が優れてるし。
「逃亡くそたわけ」
「いつかパラソルの下で」
「ユージニア」
「となり町戦争」
は秀作だけど受賞しなくても、それぞれの著者のベストじゃないから腹立たないけど
なんで「ベルカ、吠えないのか？」であげないの!?あんな傑作に！もー最悪！！！！
本屋大賞かなんかに期待。

愛知に戻ってたんだね、なんか心境の変化でもあったのかな

りさﾀﾝ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧしてたころが懐かしい。

「オキナワの少年」の人は旗振りしながら書いてるってさ。

154 名前：名無しさん＠恐縮です[] 投稿日：2005/07/14(木) 22:49:03 ID:1KoNHq9R0
負け犬の嫉妬渦巻くスレ。

女子高生じゃないのか。つまんねー。

もう芥川賞なんていらんだろ
書き手のオナニー小説なんて読む気がせんぞ

テロリストのパラソル以降、面白くない

青春デンデケデケデケ以降、面白くない

　　　　　　　　/　 ＼
　　　　　　　 / ' 3 ` ＼
　　　　 　 ⊂＼＿＿ / つ-、
　　　　　 ／／/　　 /_/:::::/
　　　　　 |:::|/⊂ヽノ|:::| ／」 はいはいわろすわろす
　　　 ／￣￣旦￣￣￣／|
　　／＿＿＿＿＿＿／ | | 〃∩ ∧＿∧
　　| |-----------| 　　　 ⊂⌒（ 　・ω・）　
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ 　　　　
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　 ⌒ ⌒

徒然草以降、面白くない。

古川氏のアラビアの夜の種族を読んで
Wizの小説呼んでみたいと思った

中村文則さんがＴＶ番組で「大学時にドフトエスキーに出会って人生観が変わった」と言ってたいることが
彼の人間的浅さを表していると思う。決してドフトエフスキーが悪いと言っているのではなく、文筆家として
それをコメントすることが何とも分かっていない。
今回の芥川賞は該当者がいないのが妥当と思う。作家として伸びる可能性を秘めている人がいない。
あえて探せば「樋口直也　さよならアメリカ」だろう。この挑戦的な作品は良い。だがいかんせん、何人かの
選考委員がこのような作品を読めない。特に石原慎太郎、宮本輝などはそうだ。宮本輝は直木賞の選考委員
の方が向いているはずだ。彼は流行作家なのだから。総じて選考委員の高齢化が芥川賞の評価を下げる結果
になっている。
一方、直木賞は朱川さんが妥当であろう。前回の候補作と比べ格段の伸びがある。
あと古川日出男「ベルカ、吠えないのか？」も受賞に価すると思う。ダブル受賞でも良かった。
恐らく渡辺淳一などはこのような作品は読めないのであろう。ここにも選考委員の高齢化の問題が陰を落している。

今後、このような選考体制では賞の斜陽化は避けられない。選考委員の刷新を望む。

明治駒澤を→芥川賞・直木賞作家輩出大学←差別すな
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/joke/1121404467/

>>260
あんまし面白くなかったよ、砂の王は
と言っても他のＷｉｚ作家と比べると、だけど

>>261

ドストエフスキー好きなんて太宰も漱石もいっとるじゃん。釣り？

>>261
さっきのコラムの花道まんまだけど本人か？

>>261

芥川賞は一種のブランドで、本を売るためにあるんですよ。

芥川賞の人が、「られる」を「れる」とか言ってて笑った。

>>264

それを意識していない中村がやはり恥ずかしい。
まるで童貞なのをあえて表明しているような感じだね。
ここ5年の受賞者は伸びないだろうね。
芥川賞より群像新人賞の方が作品を見る目がある。

駅弁大出は賞にすがって生きていくしかすべがない

直木芥川＜＜＜全国の本屋が選ぶ大賞（たしかこんな名前）

もう、直木芥川の、話題先行系の力はなくなったよ

綿矢りさで芥川賞は終わったと見ているよ。
賞の話題性も営業も彼女以上のものは出てこないでしょう。
だから新受賞者がでてもマスコミも追いかけられない。話題に乏しいからね。
最近は若い作家の本が出ているけどたいがいは使い捨てに作家はなっている。
編集者の能力低下も大きい問題。

「芥川賞は終わった」って何時でも言われてる。
慎太郎のときでも龍のときでも綿谷のときでもね。

普段はまったく本を読まない人が通ぶりたいときに出てくる台詞ですわな。
貶しとけばいいってもんじゃないんだけどな。三島賞とか川端賞とか知ってる？
別に芥川賞が純文学の唯一の賞じゃないし普通に興味のある人ならそもそも芥川賞に公正性なんて求めてないよ。
文芸誌に載らないとどんなに文学的な作品であっても候補になれないんだよ。知ってる？

>>263
そうですか
じゃあ素直にベルカ買ってきます

>>273
ベニー松山のwiz小説は面白いらしいぞ。
読んでないんで詳しくは知らんが。

賞をもらわな売れんってだけでおわっとる

三浦しをんが好きじゃー

>>272
誰に言ってるの？w

261 ：名無しさん＠恐縮です ：2005/07/15(金) 14:40:48 ID:CsIwu2N60
中村文則さんがＴＶ番組で「大学時にドフトエスキーに出会って人生観が変わった」と言ってたいることが
彼の人間的浅さを表していると思う。決してドフトエフスキーが悪いと言っているのではなく、文筆家として
それをコメントすることが何とも分かっていない。

最初から宣伝の賞だろ

でこのスレには自称小説家は何人いるの？

>>281
ほぼ全員
自称小説家以外にこんな賞に興味あるやついるのか？

作品については一切評さずに、作者の人格や賞そのものの存在意義について
感情的な批判をたれながしているやつ全部。

ＴＶで見たが親子というか兄弟というか親族というか
なにか身体的共通点をもってる二人だな。

>>281
自称批評家ですが何か？

確かに賞の権威って、文学だけに限らず功罪はあるけど。
直木賞はまだその機能を果たしているとは思う。
芥川賞は辻・柳辺りからまったくおかしくなったんだな。
以前は慎太郎にあげたら大江にもあげる、
龍にはあげたけど春樹にはあげん、そんなバランスとってたんだよね。

誰かが気に入って賞をやっただけなんだから
他人が気に入らなくたって叩くことはないさ。
なぜ人が持ち上げたものをけなしてまで自分の価値観を
広めようとするかね。
「賞とかとってないけど、これも面白いんだよ」って言えば済むじゃん。

>>286
地球市民みたいな発想で萎える

どういうところが地球市民だと？

まったく話題にならないな。

去年なんで綿谷とか金原に受賞させたかわかるよ

>>272
ひとの話を聞いているのか。
ポイントずらして何言ってるのか。ﾊｱ？
何いってんのこのバカは。

作品をきちんと発表して、一定の評価を得て賞を貰う。
その事実は揺るがない。
ケチつけてる奴は書いてみろ。

よしもとばなな　２回落選
村上春樹　　　　　２回落選
島田雅彦　　　　　６回落選
高橋源一郎　　　　ノミネートせず

芥川賞は昔からこんな感じだからね。期待しても無駄。

>>285
春樹が授賞しなかったのは選考委員の失敗じゃないのか？
なんか意味があるなら教えてほしいよ。

>>272
＞三島賞とか川端賞とか知ってる？

ﾊｱ？知らないやつっているの？そんな小学生でも知っていること出されて威張られてもね。
かなり痛い奴だね。

＞そもそも芥川賞に公正性なんて求めてないよ。

いつ公正性を求めたんだ？スレのどこにある？よく読め。
私は賞自体のレベルを簡単に指摘したんだよ、おぼっちゃま。

http://www.tbs.co.jp/radio/st/sound/st.asx

直木賞のコ、カバエエ〜

朱川がオール讀物に書き下ろしてたやつが激しく嫌い。

くらげみたいな生き物を拾って不幸になるヤツ

>>297
それ『花まんま』に収録されとる。
朝鮮人の話も微妙に設定に矛盾が混じっている。

回想形式で一人称で子供視点っつー型が出来ちゃってるから今回の受賞は危うい選択だろうと思う。
朱川は三人称で現代を舞台にした物語を書けるのか？って普通に技術的な点から疑問があるんだよね。
『さよならの空』がダメダメだからそもそも長編を書けるのか？って疑問もある。
新鮮な部分の無いマンネリズムに突入しちゃいそうでかなり心配だ。

まだ村上春樹なんて読んでる奴いるのｗ？

やれやれ・・今の時代を生きて下さい。

>>299
お前のおすすめあんの？
別に小説じゃなくてもいいよ

栄光の３００ゲト！

>>300
Room no.1301

>>281
地方在住のお前にはわからないんだろうが、世の中にはいまだに純文学を読むものはいるんだよ。

しょう　しやう 1 【賞】
人の功績に対して与えられるほうび。
「―にはいる」

こうせき 0 【功績】
すぐれた成果。立派な働き。手柄。
「社会福祉に―があった」

せいか　―くわ 1 【成果】
なしとげた結果。できあがったよい結果。
「―を収める」
〔「なりはて（成果）」を音読した語〕

けっか　―くわ 【結果】
（名）スル
(1)0 ある行為・原因などから最終の状態を導き出すこと。また、その状態。連体修飾語を受けて副詞的にも用いる。
⇔原因
「投票の―、否決された」「試験の―を発表する」「往々にして激烈な腹膜炎を―する危険が/或る女（武郎）」
(2)1 実がなること。結実。


切っ掛けを探すところからはじめるのは、正直疲れますよね…。
ひろゆきさんのブログにも書かれていましたが、出会いというのは、どうして、難しい。

２ちゃんねるのみんなも、芥川賞、直木賞をめざせーーーーーーーーーーぇい！！！！
２ちゃんねらー出身の芥川賞作家、直木賞作家の出現をのぞむ。
牛肉でも食って、がんばれ！　サバ、馬肉、本格中華の肉まんも食え！！！

　　　金大中のノーベル平和賞を想起せよ

出版社の文芸部はどこも火の車。だから定期的に大きな賞をあたえて本を売らなきゃならないの。
今回は新潮社の文芸部のてこ入れ。
本当は該当作なしだろうけど、とてもそんなことはできないのだった。

>>19
俺も一瞬舞城かと思ったよ
土か煙か〜＋〜の中で子供

文芸作品って読んでる層が読んでる層なのに
結局宣伝の量で売り上げが決まったりするよな。

http://www.tbs.co.jp/radio/st/
http://www.tbs.co.jp/radio/st/sound/st.asx

今日の放送で辛口書評家の豊崎由美社長が
今回の芥川・直木賞の寸評と例のごとく
選考委員の渡辺、石原、宮本３氏をクソミソ言ってます。
（多分月曜分と入換になるまでは聞ける・・・はずです）

中村氏は「伝統的な古臭い」「延びしろがない」反面、
逃した井口氏のほうが「延びしろある」「タイトルは「袋男」でよかった」
「ドスト氏を口にしてる時点でレベル低い」
朱川氏は褒めてるが「地味」「他の候補作も全部読んでいい」
「１位朱川氏と２位古川氏の２作同時受賞も・・って考えられたが淳ちゃんが猛然と反対した」

>>310
＞井口氏
樋口氏のマチガイ・・・スマソ

江戸川乱歩賞の受賞作が一番安定していい作品だと思う

ここ最近の、芥川賞、あげなかった方がよかった人たち

★芥川賞
117(1997E) 目取真俊 水滴 文學界
122(1999L) 玄月 蔭の棲みか 文學界　藤野千夜 夏の約束 群像
123(2000E) 松浦寿輝 花腐し 群像
124(2000L) 青来有一 聖水 文學界　堀江敏幸 熊の敷石 群像

125(2001E) 玄侑宗久 中陰の花 文學界
128(2002L) 大道珠貴 しょっぱいドライブ 文學界
129(2003E) 吉村萬壱 ハリガネムシ 文學界
131(2004E) モブ・ノリオ 介護入門 文學界

>>310
社長ってなんの社長？＜豊崎

>>307
火の車じゃないよ。大金持ちの大きなビルに、伝統の名の下に倉庫を間借りさせて
もらってる。倉庫といえど、冷暖房完備で差し入れも豊富な桃源郷だよ。
要するに｢文学は保護されているっぅっ！！｣

>>314
漏れもわかりません・・・放送とか活字媒体でも皆さん社長っていってるのでｗ
（詳しい方いたらキボン）

大道珠貴を舐めるなアホ

大道珠貴ってまだ文筆界に残ってるの？

芥川賞直木賞、もう一ヶ月発表を遅らせて、高校野球の決勝戦をしているときに
選考会をする。高校野球の優勝校が決まり、国民の視線が画面に集中した瞬間、
ついでに芥川賞直木賞の発表をカットインで入れる。どうせ文学なんてほとんどの
人が興味ないんだから、高校野球の監督インタビューの前に授賞者と本のタイトル
がちらっと映ればよし。

後半の芥川賞直木賞は、日本レコード大賞と同時に、ついでに発表する。

　　　　大相撲＝巨人戦＝文学賞

>>319
低学歴のお前が思っているよりも世間は興味があるんだよ。
月刊の文藝春秋の売り上げがそれを示しているだろう。

どちらか忘れたが「戦争が無責任な暴力」とかぬかしてたな
どんだけ無知なんだよと

社員の選考前に作家なんかに推奨貰ってるんだけど。
システムすら正しく理解できていないライターがさも事情通のようにメディアに取り上げられるのってどうなの？

むかし〈ガロ〉という雑誌があった頃、
「マンガで言うと、直木賞は〈少年ジャンプ〉で、芥川賞は〈ガロ〉みたいなもん」
という表現で、賞の性格を説明してもらったことがある。

朱とは中国系名前だな

ペンネームじゃないの？

純文学は面白くないってシバレンがゆってた

俺は中途半端な娯楽小説より
楽しんで読んでるけどね。。
なによりも逃げてる途中に必ずこけたりなぜか密室に逃げて
追い詰められたりってのがないからね。

>>325-326

　ペンネームのようだな。
　俺は大学の卒業年度が同期だったので、
　調べてみたら本名は全然違っていたよ。
　俺の推理した人間が当たっていたらの話だけどね。
　多分、間違いない。

>>312
「マッチメイク」も含めて？

社会人になってまで小説とか読んでる奴は
ロクな奴がいない。

まあ、わからんこともない。
小さい時は小説を読んでる人ってもっと物事を
悟ってるような人なのかと思ってたけど
小説雑誌の四コマはワイドショー以下の下劣なのばっかりだし
常に人を見下すことで自分の存在価値を確認してるような器の小さな
人間が多い。
あと観察力がとても鋭くていちいち相手のくせなどからその人を
品評しようとする。

333ならおれが芥川賞と直木賞を同時受賞

>>331
だからといって、小説をいっさい読まない人間がものすごく仕事ができて
人格もすばらしいかというと、そういうわけでもない。

上遠野浩平にでもやっとけ

おれが信じているのは、江戸川乱歩賞と推理作家協会賞だけ。

これが売れなかったら彼はコンビニバイトに逆戻りか…

｢芥川賞は作品を、直木賞は人を見る｣傾向があるといわれるが、今回の直木賞は
正にそうだったみたい。

三崎亜記の『となり町戦争』は、作品自体の評価は高かったものの、
｢まだ一作だけなので、作家としての力量が未知数｣
という意見が一部の選考委員から出て、受賞には至らなかったらしい。

３３４は小説が好きなんだということはわかる。

朱川ってやたら雑誌の露出が多いな。
将来的には流行作家として期待されてるということか？

あんなネガティブな内容じゃそれほど売れないと思うんだけど・・・。
まだ読んでて楽観的になれる伊坂の方がいいよ。

>>340
嫌われ松子の一生よりまし

盛り上がらないな

>>293
春樹が文壇に縛られず・媚びずに創作できる下地を作った功績。