【芸能】V6岡田准一、10年たって何かが見えた

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1七つの眼鏡φ ★
V6岡田10年たって何かが見えた
映画「フライ,ダディ,フライ」(9日公開・成島出監督)に主演したV6の岡田准一(24)が
6日、スポーツ報知のインタビューに答え、「役者・岡田准一」の本音と葛藤(かっとう)を語った。
今後は「ホールドアップダウン」(今秋公開・SABU監督)、「花よりもなほ」(来夏公開・是枝裕和監督)の
2作が立て続けに公開を控えるなど、ジャニーズ事務所としても前例がないほど映画主演作が続く。

ここ1年で「東京タワー」「フライ’ダディ’フライ」「ホールドアップダウン」「花よりもなほ」と
4本の映画に主演。大役での大抜てきが続く。
「芝居ができることが幸せ。いい現場にたくさん出合って、恵まれていると思います」
演技をしている時が至福の時。多くの人気タレントを抱えるジャニーズ事務所の中にあって、
俳優としての期待は一際大きい。経験を積んだ分、芝居に対する意識はここ3、4年で変わった。
「昔は岡田准一を見てほしかった。でも今は作品が面白いと言われるほうがうれしい。一番の
褒め言葉です」
人気グループ「V6」の一員として14歳から芸能活動をスタート。今年で10年を迎えた。
ファンが求めるアイドル像とのギャップに、何度か“自暴自棄”になったことも。
「どうでもよくなってしまったことがあった。でも『オレはオレなんだ。岡田准一なんだ』と思えた
時に楽になれました」
自分を見つめ直す時、読書が支えになった。両手で抱えるほど本を買い、乱読する。処分しても
まだ自宅には200冊の本が。「同世代の人は、今現在欲求不満を抱えている人が多い。でも僕は
高校生の時にイライラして焦っていた。宗教系まで何でも読みました。答えを探していたのかもしれません」

「フライ―」で共演した堤真一演じるサラリーマンは、愛する家族を守るために立ち上がる。
岡田の守りたいものとは。「最近、周りに子供が生まれた人がいます。その人を見ると、
守るものがある人は強いなと思うようになりました。今の僕は人とのつながりを大切にしたい」

※ソース全文(スポーツ報知)
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/jul/o20050706_10.htm
「FLY,DADDY,FLY」http://www.f-d-f.jp/site.html
「花よりもなほ」http://www.shochiku.co.jp/hanayorimonao/