【映画】“ゴッドファーザー”超えた 「砂の器 デジタルリマスター版」ロングラン公開へ
3 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 05:25:13 ID:PyIlG0F40
3
4 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 05:25:37 ID:PyIlG0F40
4様
5 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 05:26:13 ID:IXQpRGZUO
2
6 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 05:27:03 ID:HJOcN8oj0
丹波哲郎、老けたなあ・・・。
もう長くないだろ。
7 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 05:28:16 ID:fkee+B3B0
加藤剛も映画について主に語ってるはずなのに、
なぜ長嶋の部分を記事にするかな。
8 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 05:28:17 ID:nlEb6lNVO
癩病
9 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 05:33:50 ID:uEfN9Znt0
舞台挨拶って…
和賀はいつ出所したの?
オレ、見に行ったよ
すげー良かった
オレ以外は皆、老夫婦ばっかりだったけどなw
スマップ中居のドラマ版がいかに糞だったかを、改めて再認識できたよ
幻の湖もデジタルリマスターでロングラン公開を>東宝
12 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 05:41:11 ID:nlEb6lNVO
知事選おっこった奴は?
13 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 05:45:52 ID:Mj0BQFgr0 BE:166608948-##
「カメダ・・・・」
14 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 05:58:43 ID:cXECyDMB0
「ゴッドファーザー」超えた?
丹波哲郎といえば「ノストラダムスの大予言 デジタルリマスター版」の公開はまだですか?
交通違反で捕まったとき車の窓を開けて「俺はGメンだ!」と言ったのは本当ですか?
17 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 07:05:25 ID:d1IPo1h80
踊る2のネタ
18 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 07:08:07 ID:0Q8yFJC8O
Gメン放送してた頃の話
19 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 07:13:07 ID:+2Iu/XuCO
20 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 07:45:03 ID:sqt4BOXV0
これ原作読んだ後に観ると感動できる。
21 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 07:52:01 ID:uYt1KGYW0
文句なしに過去最高の日本映画です。見ていない人もだまされたつもりで見に行ってみれば
その良さがわかるはず…その際、ハンケチは必ず持参のこと…
22 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 07:53:15 ID:sqt4BOXV0
nyにあるよ。
23 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 07:59:04 ID:Tdxl0kFy0
>>22 ここで話題になってるのはデジタルリマスター版だからな
24 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 07:59:11 ID:rZT2YHHM0
>>10 テレビの尺ににするから、無理矢理こじつけしなきゃいけないのは仕方がないが
ラストシーンがあまりにもチープで笑ってしまった。
25 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 08:13:14 ID:4l7xx60V0
デジタルリマスターって具体的にはどんな作業するの?
一コマずつPCに読み込んで色調の調整とかするわけ?
26 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 08:13:21 ID:3frYpFQ30
>>21 同感。
この映画には作り手の魂が篭っている。
デジタル化して後世に遺されよかった。
27 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 08:16:58 ID:Tdxl0kFy0
>>25 その通り
この前テレビでやってた
この映画の編集作業
色調補正とかゴミ処理とか
28 :
日の丸マンセー:2005/07/03(日) 08:17:03 ID:Ha5OmHSM0
11>幻の湖もデジタルリマスターでロングラン公開を>東宝
ワロタ。
29 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 08:19:54 ID:NWPW7Z3nO
薦められて最近ビデオでみたら号泣してしまった。演奏会のシーンも圧巻。感動とともに今の日本映画界にたいして怒りがわくくらいいい映画。
30 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 08:21:34 ID:Tdxl0kFy0
>>29 その後で中居版を見たら
きっと頃してやりたくなると思うよ
31 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 08:23:31 ID:W7eeuqoB0
映画版リングで震え上がり、ドラマ版リングで爆笑みたいなもんか
32 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 08:28:50 ID:W7Rq78czO
原作、映画共に知らなくてドラマをみて結構良かったという印象を持っている俺
みてみたい
33 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 08:36:24 ID:8WMCHJIZ0
原作はつまらんよ
音で人を殺す機械とか出てくるし
34 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 08:38:49 ID:/KA4aKOY0
ストーリーは知っていて損はない。
だから原作読んで、映画を観れ。
35 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 08:40:14 ID:mj6+hYKg0
これの出生の秘密って何ですか?
37 :
いろおとこ:2005/07/03(日) 08:46:11 ID:JvghjAcj0
現在52歳 学生時代 これを劇場映画で見た きわめてよかった
私の友人で知的で冷静な知人でさえ この映画を見て泣かない者は
日本人でないと云っていたのが 印象的だって
38 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 08:49:30 ID:Tdxl0kFy0
39 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 08:54:11 ID:MVRdfy3v0
30年くらい前、小6の時に観た。
島田陽子が出血するシーンの意味が解らなかったのを覚えている。
確かに原作を超えた映画だ。
40 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 08:55:34 ID:ZXDAgBPs0
, -'"´  ̄`丶、_
,.∩ `ヽ
〃∪'´ ̄`二二人\ ヽ
| ツ´ ̄ ̄ ̄ ̄´ ヾ ヽ. ',
|ハ ___ノ ヽ___ | | | l |
| ハ(_o__)/ (_o__) | | | | | 同じ板にコピペするとそのままだけど、
| | |∧((__、,,) _∧ /)} l | 違う板にコピペすると天使のような可愛い顔
| ハレ 三三三レ/ 厶イ川| に変わる摩訶不思議な佳子様コピペ。
l l /\AニニA / V\川 |
,' l l ,イ `l ̄´ / /ヽl l
l | l ハ `メ、 〃 ヽヽ、__ノ
l ∨ └‐イ「ト--ァ'´ ハヽ__ノ
ヽ/ } l」」 / / }`ー
〈_n| 八 / / /ノ
〈二二人 c /\/ / , イ
/ /厂 /\__>< {_
41 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 08:57:12 ID:/KA4aKOY0
当時、松本清張はこの映画みてどんなコメントしたんだろ。
それも気になる。
自分は子供の時に映画を初めてみて感動して原作を読んだが、
作者本人が原作を超えた映画だと言ってたからなぁ。
>>36 なるほど、そうきたかw
43 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 09:03:27 ID:/KA4aKOY0
大岡越前とGメンの俳優だしね、そりゃいい映画にもなるだろうな。
44 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 09:14:33 ID:3frYpFQ30
>>43 一瞬だけど、寅さんも伊勢の映画館で元気で働いている姿が観れたからねw
45 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 09:16:21 ID:AqYp4Mh60
松本清張の分厚い原作も読んだし映画も観たが、わずか10歳の子供に戸籍詐称の
知恵が湧くかどうか‥今も疑問が残っている。
46 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 09:19:33 ID:T9mB5/6rO
だから、何でわざわざ証拠のシャツを電車から目につくように捨てたんだ?
47 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 09:25:06 ID:0IO7unWb0
正直あんまり面白いと思えんかった。
>>41 不確かな記憶でスマンが歓迎してた事は確か。
原作を活かし更に昇華したいい映画。
家を出て放浪の旅の件は原作では2ペ-ジ(くらい)だったかな。それを膨らませて四季を織り込み父と子の関係が判り深みを持たせた。
49 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 09:29:35 ID:W7eeuqoB0
時代性みたいなものは凄く感じる
70年代の雰囲気
50 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 09:32:12 ID:lC4Dz73S0
ドラマ版もよかたよ
ただ現代に親子のお遍路姿は目立ちすぎ
51 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 09:34:14 ID:1rMPYATW0
ドラマは松雪のエピソードが邪魔だった。
尺をもたせるために別のドラマをねじ込んでいるような違和感。
でも、千住さんのテーマもなかなか良かったし、案外面白かった。
映画はビデオで見たが、すごかった。良すぎ。
終盤の千代吉と丹波刑事が病院で対面するシーン、
千代吉の姿が障子にシルエットで浮かぶ演出が何となく「八ッ墓村」。
52 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 09:37:11 ID:/KA4aKOY0
53 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 09:50:05 ID:X9fuBhad0
ドラマは偶然の連続により事件が解決してたが、映画もそうなの?
54 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 09:53:22 ID:DQEI9PDL0
加藤剛ウホッ
同じ監督が「幻の湖」も撮ってるってどうよ?
>>55 『幻の湖』を監督しちゃったのは、『砂の器』の(共同)脚本家
57 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 10:08:55 ID:57dNwyqZ0
田村正和のテレビ版を最初に見たんだが
あれもよかったよ
仲居版は糞過ぎ
58 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 10:12:42 ID:cG45lDES0
小学生の頃親に連れられて見たな。感動したの憶えてて
結婚して子供できてからまたビデオで見て泣いたよ
俺が見た日本映画じゃ一番か二番。
59 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 10:18:58 ID:f/l3/SK90
>>53 一緒だよ。
うちはホールを借り切って学校で観ました。
60 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 10:21:30 ID:P+6z+tVuO
仲居版は屎。以上
>>45 松本清張の分厚い原作も読んだし映画も観たが、わずか10歳の子供に戸籍詐称の
知恵が湧くかどうか‥今も疑問が残っている。
戸籍詐称の件を思いつくのは10歳の時ではない。
>>61 人によりけりだろ。
あなたは10歳では思いつかないかも
しれないが。
63 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 10:27:34 ID:BtcyknCm0
小学生のころ見たかな。
加藤剛がかっこよかったのと、ラストの字幕「この犯人がこういうことになった背景を忘れてはいけない云々」
ってのをみてなんじゃこりゃと思ったのを覚えてる。
きっと、今見たらまた違う感慨を抱くんだろうな。見たい。
64 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 10:30:38 ID:d5RBRM820
/\___/ヽ
/ ::::::::::::::::\
| ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::|
/| .゙  ̄" |゙ ̄ " :::| いやあそんなこと言われても
/ | ` ' ::|
l: ノ\ ヽニニ=' ::/
\ `'ー‐---‐一'´~⌒;;
⌒l ::::i l
l :::;;l |
65 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 11:44:32 ID:SZF2H9rQ0
行った
加藤剛のデカい襟も補正して小さくしてくれ。
67 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 11:48:10 ID:7vCylRQx0
丹波って普段バカなことばっかり言ってるけど、
俳優やってる時は死ぬほどかっこいいんだよなぁ。
68 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 11:58:23 ID:qg252SW80
69 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 11:59:35 ID:sQ/NERI+P
清張の本読んだら、一人で旅行したくなるね。
70 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 12:01:06 ID:PTwOqX+0O
加藤剛はホモ
>>62 >>61が言いたいのは
終戦が10歳でも戸籍の修復(復活?)申請したのが10歳の時ではない、て事でわ。
73 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 12:09:07 ID:OlEoZoPQ0
あの時代だったからこそ、というのはあると思う。
貧しさとか部落差別みたいなものがまだ残っていた時代。
今の若い世代が観てもあまり感動はしないと思う。
75 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 12:11:04 ID:gPwQQjPy0
山田洋次が本に書いているが、橋本忍が偉大な脚本家だというエピソードに、
砂の器の脚本は原作の中の3行に全てを集約させ膨らませたという話がある。
脚本家ってのはすごい。
76 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 12:12:57 ID:SZWdaLCw0
所詮邦画w
77 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 12:14:30 ID:t8+ZKswI0
田村正和版は小さいころ見たんだけど、またみたいなぁ。
78 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 12:28:44 ID:quMVDpeL0
原作はシンセサイザーで作成した音波で殺人
原作はハンセン病だったよな。ドラマ版はBかな? 見てないからワカンネーや
80 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 12:36:15 ID:PLsXkTZi0
清張は「ゼロの焦点」もなんだかなぁっていう出来だった。
しかし映画は素晴らしいものに仕上がっていた。
芳太郎監督の真摯な姿勢にいたく感動して、
映画化するときはいつも指名してたらしいね>清張。
81 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 12:57:18 ID:OwrYpYmb0
>>67 丹波哲郎の家系は父は緑川(画家)、祖父は敬三(東京帝大教授)
御先祖が大嘘つきでなければ後漢の霊帝につながっている
82 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 12:58:39 ID:LgKPPUYi0
不滅ロングセラ−
ゴッドファ−ザ−に打ち勝つのは、スピルバ−グ監督作品のみ。
83 :
スルバ−グ『宇宙戦争』のド迫力はシネマで・・。:2005/07/03(日) 13:03:29 ID:LgKPPUYi0
ブサヨ山田幼児監督やビ-トタケシ作品など
金貰ってもビデオでも観る価値もないし
日本はアニメのが質が高いし海外でもヒットしてるし
84 :
スピルバ−グ『宇宙戦争』のド迫力はシネマで・・。:2005/07/03(日) 13:06:12 ID:LgKPPUYi0
ブサヨ山田幼児監督やビ-トタケシ作品など
金貰ってもビデオでも観る価値もないし
日本はアニメのが質が高いし海外でもヒットしてるし
「砂の女」といつも間違える
86 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 13:11:08 ID:1nZm3xgr0
きっと松本清張の小説まともに読み通した若者少ないと思はれ
87 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 13:45:48 ID:yRDayJD4O
原作は政府のハンセン病政策による悲劇を取り上げた、社会派松本清張の真骨頂だった。映画も原作を生かし、より感動的な作品に仕上げ「飢餓海峡」に匹敵する作品に仕上がった。映画化された清張作品では他に「天城越え」も傑作だ。
88 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 14:00:33 ID:ZdfM4BLO0
学生のとき、ビデオで観たけど劇場で観ておくかなぁ。
「宿命」の演奏と話を交互に見せるって構成がこの作品を
名作にしたといっても過言ではない気がする
未だ松本清張作品が高いレベルにある、というのは
ある意味よくない状態だな。
平均年齢の高いスレになりました
91 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 14:26:24 ID:nzxzYfgK0
そいや森田健作もいい味だしていた
92 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 15:32:44 ID:H6SJhrQp0
ハリウッド版出来ないのかな?こんないい作品なら。
93 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 15:40:04 ID:koXjnsk/o
わしこの映画どこがいいかわからん。原作は最高やったが映画はバトルロワイヤル同様あらすじなぞっただけや。ゴッドファーザは映画史に残る名作やが。
94 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 15:43:38 ID:2j0XSfQk0
まさかとは思うが、あの台詞をカットなんて事は・・・
95 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 15:47:19 ID:nij4a00x0
捜査会議の場面にいる真面目顔の捜査員・丹古母鬼馬二を探せ!
評価されすぎの
お涙頂戴映画だよ
レンタルDVDで今見終わったが、
いい映画は何十年経ってもやはりいい映画だった。
98 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 23:02:58 ID:bs8AM+2po
カメラワークがさつやし、役者丹羽や森田共に大根。市川昆やったらいいの作ったやろ。映画としては犬神が上。ゴッドファーザーは役者のみならず映画の持つべき映画らしさある。天城ごえはそれなりよかった。緒形と田中も。
99 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 23:07:08 ID:GRx9T+P90
高校の現代社会の人権の授業で見せられたんだよなぁ
あの教師は無粋な奴だ
中居がドラマやってたがそっちは本当に糞だったな。
101 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 23:11:24 ID:GRx9T+P90
中井のドラマ版でも癩病だったの?
102 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 23:18:12 ID:q1iyzvQYo
勝手に原作を松竹大船寅さん風ウェットにしたらあかん。ハンセン病はあくまでも題材としただけ。過去を隠したい犯人対警察の推理ドラマとしてクールな映画で緻密なカット割りとシーンをドキュメンタリ風に重ねるべきやった。
103 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 23:23:37 ID:ZAWvz+lT0
飢餓海峡のほうがはるかに傑作
砂の器は泣けるけど
そのぶん薄っぺら
105 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 23:32:29 ID:q1iyzvQYo
砂の器はわずかの証拠から犯人にたどりつく過程の間合いをどう描くかがポイント。そこに観客に集中させる緊張感がないとダメ。犬神家の一族や黒沢の天国と地獄がいい。原作をあえて映画にする付加価値がないと合格点はつかない。
106 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 23:38:21 ID:mWrSWYoq0
ハンセン病のおやじさんが息子の写真を見て
『そんな人 知らねぇ ウァァァァン』
ここであたしゃ号泣
107 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/03(日) 23:57:02 ID:MHYV01TYo
ちょうど羊たちの沈黙の原作と映画と同じ関係。原作読んだ私は映画みて「まぁ、この程度なのかなー?映画は。」
ハンセン氏病
109 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 00:11:51 ID:Cnd0kJog0
雪と風の冬の荒海を背景に放浪する二人のシーン。
日本海に面したド田舎で育った自分は、それだけで泣けました。
身を切る寒さや潮の匂いがするように思えたよ。
110 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 00:14:58 ID:t1Mg1BG20
ウエスタンラリアットは殺人技だよな
111 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 00:19:15 ID:9qfVAeTF0
確かに昔の砂の器は名作だからな
でもゴッドファーザーを超えたと言うのは誇張しすぎかと思うが
112 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 00:23:34 ID:ELZ4rm44O
砂の器は間違いなく傑作だよ
原作読んだけど、明らかに原作を上回ってる
黒沢や小津にも比肩しうる作品だと思う
113 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 00:32:43 ID:dlcrptKRO
紙吹雪の女→証拠のシャツ、の決めつけで引いた
114 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 00:34:40 ID:9KYgc+690
ゴッドファーザーと比較しちゃかわいそう
>>111 よく読めよ、リバイバルの上演期間が超えたというだけだよ。
このおっちょこちょいめが
116 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 00:38:53 ID:X08zFaw60
捜査会議で泣き出す丹波が気持ち悪い
ウエット過ぎ
117 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 01:11:52 ID:Il8E4CYC0
えっと・・・
「オチンチンを高速でしごくんだ」の人?
丹波ってまだ生きてたのか
119 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 01:25:15 ID:rNUgID820
これ見に行った時若い二人組の女が加藤剛って自殺したよねってバカ会話を
してた 誰と間違えたんだよ今日来てたのは亡霊かい!おりゃあああああ
つまり中居のやつが糞と言いたいわけだ。
121 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 01:29:10 ID:dlcrptKRO
122 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 01:31:30 ID:Em+KPwcd0
『砂の器』は好きだが、『ゴッドファーザー』はもっと好きw
ちなみに『砂の鎖2』はまだ出ないの?
124 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 01:34:01 ID:BFvwObfKo
田宮二郎が犯人役によかったな。加藤は善人風で冷酷な犯人役に向かん。配役からしてセンスない映画や。まぁ正竹の縛りがあるわけやが野村の八墓村と市川の犬神家とどっちがいいかやな。
125 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 01:45:40 ID:rghwArNd0
映画っていうよりTVドラマの豪華版て感じがした
同時代?の市川昆の映画は今見ても凄いと思う
126 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 01:49:11 ID:dlcrptKRO
>>124 影の車見てるから、また犯人役かって感じだったよ
127 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 01:52:45 ID:7WCWZw/H0
中居の毎回同じような眉間のシワ寄せ演技は素晴らしかったなぁ
あんな高度なワンパターン演技は世界遺産として登録すべきだたーよ
128 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 02:33:52 ID:gnuOs6nRo
わしもあほの中居は嫌いやが、テレビの砂の器の演技はいつものワンパターンでもいい思うたよ。松竹の野村はんの「疑惑」はよかった。桃井、岩下、鹿賀、柄本きれいにはまっとる。大根の丹波と森田とは比べようがない。
129 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 02:55:21 ID:8EhB/9Ow0
竹中直人の「砂の器」をみろ。本編みてから。
130 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 03:04:40 ID:rghwArNd0
>>128 あれも同じ監督か
俺は砂の器より疑惑の方がずっといい
131 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 03:05:13 ID:7EqHsqFeo
竹中の砂の器があったんか?いろんな砂の器があるんやなー。結局全部でいくつあるんや?
中居版好きなの自分だけか(´・ω・`)ショボス
133 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 03:21:22 ID:itNJtB+p0
芥川也寸志のテーマ曲が「ひまわり」のテーマ曲にクリソツなんだけど…
134 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 03:25:42 ID:7EqHsqFeo
>>130 「疑惑」は脇役含めて役者がいいし映画ならではの作品。市川昆「犬神家の一族」黒沢明「天国と地獄」もいい。「砂の器」は音楽と日本海の親子の巡礼のシーンで泣け泣け泣けと盛り上げるためだけの映画いうことになるで。あとのシーンはただのおまけ?
135 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 03:38:11 ID:7EqHsqFeo
>>132わしもテレビ原田と中居のラストぐっと来た。渡辺謙テレビで刑事やんやから豪華。中西はあかん。音楽もテレビであの人(名前忘れた)やからすごい。みんなSMAP中居知ってるからあれやが知らんかったらクールな奴と思うで。松雪も陰あるはかない女うまかった。
136 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 04:00:18 ID:loJkZzp30
138 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 05:52:45 ID:sjC6fPhgO
124はどこ見ているだろうね。
139 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 09:18:38 ID:X08zFaw60
>「砂の器」は音楽と日本海の親子の巡礼のシーンで泣け泣け泣けと盛り上げるためだけの映画
そのとおりだと思う
その泣け泣けという部分(加藤嘉は名演だが)と
丹波が捜査会議で泣くシーンとがシンクロして
観客が泣くというカラクリ
前半はすごくいいんだけどね
140 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 09:48:21 ID:BBhB0v5t0
まあ、ゴッドファーザーはテレビで散々再放送してるしね。
141 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 09:57:14 ID:gKlEx7KaO
千代吉が荷車に乗せられてハンセン病療養所に連れていかれる途中、秀雄に会う所で号泣した。笠智衆の演技が巧い!
このスレには怪人21面相がいる。
143 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 17:32:03 ID:OzPAZpwq0
これはよく出来た映画だよね。
前半はもろ推理小説調で引き込んで、
犯人っぽい男も酷薄そうで謎めいた男なのが、
後半からがらっと感じが代わり、これがラストにいたるまでいい。
出演者も豪華。
144 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 17:39:30 ID:Ow9H8DjDo
松竹宣伝部の方の書き込みはご遠慮下さい。
145 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 17:40:42 ID:BkWZLbLB0
え?ハリウッド公開されたの?
すげえね!ゴッドファーザーより上って・・・マジ?
すごすぎ!
未だにシャツをこまごまと刻んで処分したあたりで辻褄が合わない気がするのと、
森田・丹波が羽後亀田を訪ねた時に、若手芸術グル−プがあそこに居る必要がある?
147 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 17:49:05 ID:8EhB/9Ow0
竹中版はパロディだよ。丹波刑事と千代吉を竹中が二役。涙流して笑うよん。
148 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 17:49:50 ID:AfjzNWms0
松井秀喜オールスターファン投票選挙対策本部スレ3
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'; ノ λ:" ‐=‐^ン ...::::: |/ < みんなの元気を少しずつオラに分けてくれ
ト ノ λ:::::. .::.. ::...::::::/ \__________
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149 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 17:55:44 ID:GiC090lEo
森田嫌いで敬遠してたが、一度みてみるか。
緒形拳がいい人だった、という珍しい作品w
演奏会に被って加藤剛が「あの晩」を回想するシーンが切ない。
151 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 18:09:59 ID:i+25yHfs0
鬼畜>砂の器 って感じなのだが。
いずれにせよ名作。
>>106 同じとこでオレも泣いた
砂の女と勘違いしました…
153 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 18:31:43 ID:Md6sY0lq0
>>143 シナリオを書いたのが、橋本忍と山田洋次。
橋本忍は、黒澤映画の脚本を書いていた日本No1の脚本家。
山田洋次は、みなさんご存知「寅さんシリーズ」の監督。
前半の推理部分や回想シーンは、橋本忍の得意技(東宝黒澤映画)
日本情緒あふれるお涙頂戴は、山田洋次の得意技(松竹人情映画)
監督の野村芳太郎を含めて、
これだけの黄金コンビの映画って、もう出来ないんだろうなあ。
適当な憶測で言えば当時松本清張は滅茶苦茶忙しかっただろうし、元々新聞小説だったので
おかしなところが多々あったのではと思う。時間をかけて、推敲すれば原作も素晴らしい小説
になったと思う。
丹波哲郎(82)になぜか涙が出てきた
156 :
げんち:2005/07/04(月) 18:41:32 ID:gHIjwcxlO
今から見る!
157 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 18:42:58 ID:dlcrptKRO
紙吹雪の女が撒いたところを偶然通りかかったら、血のついたシャツが見つかり、紙吹雪の女と事件が繋がった、という流れでないとおかしい。どっちにしても、何でばらまいたのかはわからんが
159 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 19:37:01 ID:FdJRh2r80
ついこないだ見たので、時代背景とかファッションにギャップを感じて前半は何か微妙
とか思っていたが、後半の放浪するところで号泣した。
あまりに辛い回想なのに、あまりに景色が美しくて。
台詞がなく、ずっとピアノだったのもよかった。
原作を越えた数少ない例
原作はヌーボー倶楽部とか、音波殺人兵器とか
余計なものが台無しいにしたたが、それをけずってスッキリ
161 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 20:49:38 ID:mPp6OHTUo
わしは全く逆やな。原作をメロドラマにしてもうた。映画としてもカメラ役者共にあかんかったなぁ。事件と疑惑かのぅ、野村はんは。役者の魅力が全てやなぁ。
162 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 20:55:33 ID:QFPZEtK/0
原作読んだり映画見てない人は、テレビドラマの雰囲気で語らないほうがいい
かなり的から外れるから
163 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 22:28:15 ID:yR2ph2w10
今日、DVD借りてきて見た。
宿命が流れながら、親子二人が冬の海を放浪するところと、
加藤剛がピアノ弾いてるときに、説教する緒方拳にグッときた。
レンタル料200円の価値はあった。
仲居版はここ5年で最初から最後まで欠かさず見た唯一のドラマだった
面白かったし、ピアノの曲もテーマソングも好き
165 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 22:39:13 ID:xEQiYjWj0
原作松本清張で監督野村さんなら疑惑や鬼畜の方が遥かにおもろかった。
砂の器の原作も映画もいまいちどこが面白いのかよく意味が分からなかった。
「鬼畜」「八つ墓村」「震える舌」がすごい好き というか自分の3大トラウマ映画なんだが
大人になって、同じ監督の作品だっていうのを知った。でも「砂の器」は観てないんだよなー。
日本全国を放浪しているくせに、子役は顔がふっくらしていて血色がよすぎる
もっとガリガリで栄養失調気味の子役を使うべきだったな
168 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/04(月) 23:30:34 ID:Y69FyoJ90
えらく目立つ逃亡親子
別に逃亡してるわけではないから
名画だと評判なんで期待して観てみたけど・・・個人的にはピンと来なかったな
つか、正直全然つまらなかった
171 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/05(火) 00:20:50 ID:YjkEP1Fu0
中居ヲタが荒らしてそうなスレだなw
172 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/05(火) 00:35:14 ID:WcvpZQFt0
加藤嘉がスゴかった
173 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/05(火) 01:28:35 ID:9Q98VSz00
なあ、最後加藤剛の父が息子の写真見せられて知らねーって言ったのは何で?
ミキには会いたいって手紙だしまくってたのに・・
174 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/05(火) 01:33:17 ID:04bj1uSp0
自分の息子がライ病患者の息子とばれないように・・
息子への愛情
まあでも親父と三木はかわいそうだが
この息子には同情の余地はなんもないんだけどね
そこが甘いのがこの映画の欠点
>>173 三木のことは信頼しているから、本音が言えるわけで、
そうでない香具師には警戒心の方が先に来たのでは?
176 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/05(火) 03:02:21 ID:9aSMYCjU0
DVDも買ったんだ
原作も読んだよ
でもまだ「砂の器」が何のためのものなのか、わからんょorz
177 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/05(火) 08:05:46 ID:0m7n3Zd30
>>132 亀レスすんまそ。オイラも中居版スキだよ(・∀・)
っていうか、中居版しか見てないんだOrz
でも、それから千住明のファンになって5月にコンサート行ってきた
(・∀・)人(・∀・)イヤッッホォォォオオォオウ!(・∀・)人(・∀・)
映画版はとりあえずビデオ借りてみますだ。
デジタルリマスター版のDVDは出るんだろうか?
原作はイマイチつまらんかった。
178 :
名無しさん@恐縮です:2005/07/05(火) 22:39:52 ID:prbaSJlw0
観てきたよ。まさかもしかして、加藤嘉と加藤剛ってほんとに親子じゃないか?すげえ似てないか?
それにしても加藤嘉がすごかった。特殊メイクもない時代だったろうに、あの病み疲れかた、
そして療養所での老い衰えかたはどうだ。昔の役者はほんとにイイ顔してたな。観て満足したよ。
>>173 宇宙家族カールビンソンでそのシーンのパロディあったな
「ひんでぃおっ!」
緒形の拳、すんばらすい。