【相撲】「兄弟は面と向かって話し合えよ!」曙、若貴に物言い!

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1秘丘、愛液塗れ'φ ★:2005/06/29(水) 05:22:12 ID:???0
 大相撲の元横綱曙(36)が28日、二子山親方(元大関貴ノ花、享年55)の死後、確執を深める貴乃花
親方(32)=元横綱=と兄・花田勝氏(34)=元横綱3代目若乃花=の兄弟へ“物言い”、気心しれた同期
生に進言した。曙がこの一連の騒動に言及するのは初めて。「行司役」として関係修復を願った。

 格闘家の顔ではなかった。土俵を離れたとはいえ、曙にとって、若貴兄弟は特別な存在だ。同期の戦友、
切磋琢磨したライバル…。その2人がさらけだす骨肉の争いに、初めて重い口を開いた。

 「マスコミを通じたりしないで、酒でも飲みながら話し合いで解決してほしい」

 沈痛な表情で直接対話を強く願った。3人は昭和63年の春場所でともに初土俵を踏み、平成10年7月
に若乃花が横綱に昇進してからは、3横綱のし烈なライバル関係を築き、相撲ブームを盛りたてた。

 「同期生だけに(2人とは)気楽に話をできる」という“行司役”にはうってつけ。それ以上に2人の心情を
おもんばかる理由もある。自らも現役中に父を亡くしているからだ。

 平成5年7月。横綱昇進直後の名古屋場所で、当時大関だった貴ノ花、関脇若ノ花と三つどもえの優勝
争いを制した喜びもつかの間、同21日に父ランディー・ローウェンさんが死去(享年52)。「本当に辛かっ
た。すぐにハワイへ帰りたかったが、行事が立て込んでいてかなわなかったしね。父親を亡くすということは
ものすごく悲しいこと。2人の場合は、お父さんが師匠で協会の理事だけにより大変だと思う」。父を失った
悲しみ、兄弟の立場を思いやる。

 それだけに、仲たがいする姿に心が痛む。「2人とも、もう大人でしょ。きっちり話し合ってやってほしいよ」。
土俵上で肌を合わせた者だけがわかりあえる、阿吽(あうん)の呼吸。曙の願いは通じるのか…。

記事全文は以下URLで
http://www.sanspo.com/fight/top/f200506/f2005062901.html