【サッカーコンフェデ杯/テレビ】未明の日本対ブラジル戦、視聴率11.9%【06/23】 

このエントリーをはてなブックマークに追加
988名無しさん@恐縮です
★イタリア人のカルチョ離れ   ユーヴェでさえ深刻な観客数の減少
 カルチョの国イタリア。この国からカルチョをとったら、パスタとコロッセオくらいしか残らないんじゃないかというほど、イタリア人の生活(特にワーキングクラス)に根づき、文化として重要な位置を占めてきた。
しかしここ数年、そのカルチョ人気にややかげりが見えはじめている。
スタジアムを訪れる観客数を見てみよう。ここ10年間をくらべた場合、1997〜1998シーズンをピークにわずか5年で約170万人もの観客数が落ちている。
今シーズン象徴的だったのは10月28日に行われたユヴェントス対ローマ戦。イタリアを代表する人気クラブ同士の対戦となったこの試合だが、デッレ アルピ・スタジアムを訪れた観客はわずか26,675人。
75,000人を収容する大スタジアムはTVで見ていてもガラガラに映ったほどだ。
 驚くのはイタリア一の人気クラブであるユヴェントスでさえも集客できないという事実。ユヴェントスは2002〜2003シーズンには33,438人の年間パス保持者がいたが、その数は年々減少していき、
2003〜2004シーズンは28,672人、今シーズンは17,166人にまで激減している。観客減少という危機はビッグクラブにも迫っているのである。
数年前には考えられなかったイタリア人のカルチョ離れ。ふたたび人々をカルチョに引き戻すためにはチケットのプライスダウンは不可欠だろう。
http://www.ocn.ne.jp/sports/soccer/tpx/sc_0262.html


・イタリアのサッカー視聴率が低迷
イタリアで、国民的スポーツであるサッカー番組のテレビ視聴率が低迷している。
 日刊紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」の報道をロイター通信が伝えているが、その日の試合のハイライトを紹介する番組やトークショーなどの地上波の番組が今季は軒並み低調で、
今月24日の欧州チャンピオンズリーグ、ACミラン戦の生中継も視聴率が10%をわずかに超えただけだった。
日曜日夜の長年の定番となってきたハイライト番組も3%以上の落ち込みを記録し、女性司会者は大衆が飽きていると分析する。
http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20041129ie25.htm    (2004 11/27)