【映画/カンヌ】パルム・ドール候補なのに家に帰る兄弟監督

仏時間19日、コンペティション部門に出品されているベルギー映画『ザ・チャイルド』（原題）の
リュック＆ジャン＝ピエール・ダルデンヌ監督がインタビューに応じた。

同作品は18歳と20歳で子供を産んでしまったカップルが主人公。
しかし父親ブルーノ（ジェレミー・レニエ）は定職を持たず、窃盗を繰り返していたが、
ついに自分の息子を売買してしまう。『ロゼッタ』（99）や『息子のまなざし』（02）に続き、
現在の若者たちが抱えている問題を題材にしている。

「物語のアイデアが生まれたのは、『息子のまなざし』撮影中に見た若い女性が、
とても赤ちゃんが中に入っていると思えないくらい乱暴に乳母車を押しながら街をはいかいしている
光景を見た時。ベルギーの若者の失業率は20％ぐらい。就職先がないんだ」（リュック）
「でも自分たちがなぜ現代の子供たちに興味を抱くのか、説明するのは難しい。
ただ、こうした事件や問題が、どう世代から世代へ伝わっていくのかに関心があるね」（ジャン＝ピエール）

手持ちカメラで主人公を追った前作とは異なり、今回はカメラは据え置きと撮影法が変わった。
「今回は主人公2人が生きる空間を描きたいと思ったんだ」（リュック）
「それに僕たちももう歳だし(笑)。これからはカメラは据え置きで撮るつもりだよ」（ジャン＝ピエール）

映画祭会場で毎日配布される「スクリーン」誌に掲載されている各国評論家による星取では、
19日現在でミハエル・ハネケ監督『ヒドゥン』（原題）に続く高評価を得ている。
『ロゼッタ』に続くパルム・ドールが期待されるが、「僕たちは明日、ベルギーの自宅へ帰る。
（授賞式参加への）電話がかかってきたら戻ってくるけど」（リュック）
「カンヌというのは、例え最終日に電話がかかってこなかった監督の作品でも、
その作品がちゃんとキャリアを積んで世界へ出ていく。それがカンヌなんだ」（ジャン＝ピエール）
（FLiX） - 5月20日17時16分更新

ソース：
http://www.flix.co.jp/v2/topic/2005_cannes.shtml
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050520-00000004-flix-ent

２

３

L'ENFANT
http://www.festival-cannes.fr/films/fiche_film.php?langue=6002&id_film=4276922#actu1121

主演男優賞候補なのに帰国したﾔｷﾞｰﾗ！

銀河英雄伝説ﾈﾀ禁止。

>>5
結果的に選ばれたが、候補に上がってたっけ？

ロゼッタがパルム獲った時の、バッシングは凄かったな。
パルム第一候補だった、アルモドバルは怒り心頭だった。

自分の家が一番安らぐからな。

>>8
監督賞はとれたんだからそんな怒らなくてもねぇ・・・

つかこれって帰るのがデフォなんじゃないの？
ヨーロッパの映画祭ってさんざん持ち上げといてさいごたたきおとすから。
期待して待ってる方がマヌケ。
つかカンヌも反米と金でどーにでもなるどーでもいいもんになっちまったな。

予想が高位置だからといって必ずしもその通りにはならない。
なにしろヒネクレ者の国フランスだからな。

>>12
反米と自国賛美に物凄く素直に反応するよ。

>>12
審査員はアメリカ人からインド人まで幅広い国から選ばれてますが何か？

>>8
あの年は稀にみる当たり年だった。
誰がとってもおかしくなかった。

当時の代表的な反応は、「ダルデンヌって誰でんぬ？」

>>6
へいジャンピエール

ハネケの新作の方が気になる

結局、パルム・ドールっていつ決まるんだ？22日？

今村昌平も２回とも帰国してたよね。

22日。

>>11
こっちが恥ずかしくなるような書き込みがココに

身も蓋もない話をすれば、宿泊代の節約鴨。
カンヌは公式上映前後数日分しか宿代を出してくれないらしい。
稼ぎ時で期間中のホテルは馬鹿高いし。
ベルギーからカンヌなんて呼ばれりゃすぐ戻れる距離だしな。

帰ってきたと思ったらとっちゃったね

帰ったらいカンヌ。

おめでとう。

バッシング（笑）

『ロゼッタ』って、吉井怜が主演したやつだっけ？

ノエル・ギャラガーは

おめ

チャイルド・プレイなら知ってる

【映画】第58回カンヌ国際映画祭受賞者発表、パルムドールは「L'enflant（The Child）」
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1116699501/l50

ハイ！アイムチャッキー

なんとなく若くて美形の兄弟を想像したのに
写真見たら物凄い爺さんじゃん