AP通信によると、少年に対する性的虐待容疑で訴えられている人気ポップ歌手のマイケル・ジャクソン被告(46)は
支援イベントに集まった約200人のファンに対し、
「神と真実は、我々の上にあります。我々は勝つでしょう」との電話メッセージを送った。
3日に行われたこのイベントでは、ジャクソン被告のモノマネをするタレントや歌手らが出演し、同被告の長年の友人で、
「マジェスティック・マグニフィシェント」と名乗る男性も登場。同氏はここ数日、
法廷でジャクソン被告に付き添う姿が見られていたが、この日集まったファンに対し、
同被告に対する訴えは陰謀だと強い口調で非難した。圧巻は、ジャクソン被告による電話メッセージだった。
同被告が自宅から電話で登場、「愛してるよ!」という第一声がスピーカーから流れると、
ファンも「私たちも愛してる!」という絶叫で応えた。同被告は「本当ならみんなと会場にいたかったけどできなかった。
みんなが世界中から集まってくれたことを知っているし、うれしく思っている」と感謝の言葉を贈った。
法廷から発言を制限されているとして、多くは語らなかったが、
「本当に、僕には世界一のファンがいると思っているよ。もうすぐみんなといられるようになる。さあ踊り続けて。
本当にみんなを愛しているよ」と結んで、通話が終わると会場は喝采に包まれ、
そのままジャクソン被告の曲でのダンスパーティが始まった。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1069239/detail