●少年サッカー人口が減少
静岡県サッカー協会によると、小学生の年代のサッカー人口はJリーグ発足の1993年(平5)をピークに
年々減少。昨年は約1万8000人いたサッカー少年も、今年は1万6000人と約12%も割り込んだ。
協会幹部は「少子化問題とスポーツをやらない子供が増えていることが要因です。個性的な選手が減って
きている。高いレベルでの競争が良い選手を生むわけですから、サッカー人口が減るのは頭の痛い問題で
す」と危機感を募らせている。
少子化の影響は各県で見られる。W杯初出場の盛り上がりとは裏腹に、少年サッカー人口は増えるどころ
か減る一方。埼玉県では前年の1万6300人から1万4300人へと減少した。東京都では約15%減の2万
2200人に落ち込んでいる。埼玉県サッカー協会幹部も「応援するのが面倒で子供にスポーツをやらせない
親が増えているのも原因と思われます」と話している。
●硬式野球部員数、7年連続増加・3年連続過去最多を更新
http://www2.asahi.com/koshien2004/news/TKY200407090212.html これをサッカーのデータと比較してみると、
国高等学校体育連盟の発表データによると平成15年度の男子サッカー部員は4年前から8000人近く減少しています。
(U−18のクラブ・ユース加盟者は116クラブで2629人。)
http://www.2log.net/home/h5sho/archives/blog366.html