【日本刀】(兵庫県)千種中生ら集めた砂鉄の鋼 刀鍛冶が日本刀に【玉鋼】

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5名無しさん@恐縮です:05/03/09 16:36:26 ID:zvNtTH+1
>2はゲイバーのママ
6名無しさん@恐縮です:05/03/09 16:36:28 ID:EJ4WEFMF
>>2
参りました
7超漢字爺五φ ★:05/03/09 16:38:54 ID:???
☆千種鉄
国友鉄砲の鉄とその流入経路
http://www.home-nagahama.org/tepponosato/kaji/kaji4.htm

<鉄砲鍛冶師と鉄>

 国友一貫斎は、その手記の中で次のように述べています。


(原文)
鉄、雲、播磨ヨリ出ルヲ上トス、備中備後次、奥州仙台、安芸ノ広島又次、伯耆美作石見又次、日向産又次、但馬鉄最下品、……
釼、播磨ノ宍粟郡(千種町)ヨリ出ルモノヲ最上トス、千種村ニテ出ル故千種鉄トモユウ、
出雲ノ鉄最上品、伯耆、美作ヨリ出物次也、石見、出羽又次……

(現代語訳)
鉄は、出雲(いずも)・播磨(はりま)のものがよい。備中(びっちゅう)・備後(びんご)は次、
陸奥(むつ)・仙台・安芸(あき)の広島はその次、伯耆(ほうき)・美作(みまさく)・石見(いわみ)は次の次、
日向(ひゅうが)産のものはまた次、但馬(たじま)鉄は、最も悪い……
釼(ケン:つるぎ)は、播磨の宍粟郡(千種町)のものが最上で、千種村で産出するので千種鉄ともいう。
出雲の鉄も最上品で、伯耆、美作の産出のものは次、石見や出羽のものはまたその次……


 このように、鉄砲鍛冶師たちは、良い鉄を選び抜いて使っていました。

 また、原料の鉄の購入は、鉄商人に頼るだけでなく、地鉄調べのために、出雲まで出かけていったこともあるといいます。
8名無しさん@恐縮です:05/03/09 16:39:14 ID:f7LlFHlK
芸能か?スポーツか?スレ違い。
9名無しさん@恐縮です:05/03/09 16:39:34 ID:ifSt9Ibn
千種中の生徒も大変だなw
10名無しさん@恐縮です:05/03/09 16:39:51 ID:743s15NB
で、この刀は何処が管理するの?
絶対学校には管理させられないな。
11超漢字爺五φ ★:05/03/09 16:41:08 ID:???
玉鋼 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%89%E9%8B%BC

玉鋼(たまはがね)とは、日本刀の材料として使われる砂鉄から造る和鋼の一種で
鋼質の等級を示す用語で最高級品を指し、日本刀専用の素材となっている。


不純物が少ない和鋼の中でも特に炭素量と鍛錬時の介在物分散性が
作刀に好適であるため、貴重な物である。現在は、島根県安来地方にある、
仁多郡横田町ただ一ヶ所で少量生産されている。


日本刀では主に刃金皮鉄として使われる。玉鋼を幾度も鍛錬を繰り返すことにより、
玉鋼の中にある不純物が外に出ていき、より硬くより曲がりにくい皮鉄ができる。
12名無しさん@恐縮です:05/03/09 16:41:37 ID:WjRvBi/a
千種川か。懐かしいな。
13超漢字爺五φ ★:05/03/09 16:42:37 ID:???
たたら吹き - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9F%E3%81%9F%E3%82%89%E5%90%B9%E3%81%8D

たたら吹き(踏鞴吹き、鈩吹き、たたらぶき、タタラ ((英)tatara steel making method))とは、
和鋼(玉鋼)を製造する製鋼法で、玉鋼製造ともいい砂鉄による直接製鋼法で
日本独自のものである。木炭と砂鉄を交互に装荷し、燃焼反応により砂鉄を還元させ
和鋼を得る方法。
島根県の安来地方の一角に日刀保たたらがありそこが唯一の正当な日本刀の
素材供給所としてこの方法で和鋼を製造している。
元来はケラ押し法と呼ばれていた方法である。


類似用語にたたら製鉄があるが、これは和鉄・和銑を製造する方法で
間接製鋼法一種である。たたらとは鞴を意味しているが、類似の送風装置と築炉で
行うためこの部分が共通しているが、製鋼法としは別物で、イベント等以外は
現在は操業している場所はない。
14名無しさん@恐縮です:05/03/09 16:45:14 ID:iucXOxFB
本身なのか?
15名無しさん@恐縮です:05/03/09 16:45:19 ID:d3ddW8W1
芸スポ?
16加地 亮:05/03/09 16:45:43 ID:G2/R13IM
呼んだ?
17名無しさん@恐縮です:05/03/09 16:47:20 ID:a6YBYMYC
真剣白刃捕りやってみたい
18名無しさん@恐縮です:05/03/09 16:48:36 ID:lZGfqE8s
渋いことやってんなー
19名無しさん@恐縮です:05/03/09 16:48:59 ID:AKGSZr92
心温まるいいニュースだね。
伝統を学ぶ子供たちと、その気持ちに応える職人さんってエエ話だ。
20名無しさん@恐縮です:05/03/09 16:50:14 ID:Xw7D2Th1
で、コレはマシンガンに勝てるの?
21名無しさん@恐縮です:05/03/09 16:53:41 ID:KGONP+C3
プロジェクト
22名無しさん@恐縮です:05/03/09 16:54:33 ID:oDPjadbP
いいニュースなんじゃないか?殺伐としがちなニュースの中でこういうのも必要だって
23名無しさん@恐縮です:05/03/09 16:55:18 ID:zvNtTH+1
>>20
勝てる
24名無しさん@恐縮です:05/03/09 16:55:19 ID:DeUfv4VW
試し切りは拳銃から発射された弾丸で
25名無しさん@恐縮です:05/03/09 17:16:20 ID:x82aXj0G
こんにゃくは切れないんだって?
26名無しさん@恐縮です:05/03/09 17:19:02 ID:QVgOZTpL
97年からって言うとやっぱもののけ姫の影響だろうな
27名無しさん@恐縮です:05/03/09 17:27:26 ID:B/s02xTR
たたら吹きって、
こうしたらこうなるっていうのが経験と伝統で分かっているだけで、
なぜ鋼ができるかまだ科学的に説明できていないんだっけ?

28名無しさん@恐縮です:05/03/09 19:33:38 ID:Dsm3WspF
大野義光の新作って300万以上するぞ。
29名無しさん@恐縮です:05/03/09 19:37:28 ID:F/TaggYt
>>25
それ斬鉄剣
30名無しさん@恐縮です:05/03/09 19:51:15 ID:2nTRnyb7
来週のプロジェクトXはたたら製鉄
31名無しさん@恐縮です:05/03/09 20:06:19 ID:qf+BM7tf
その刀を持った人は人を殺したくなる様に底光りして血を吸いたがっているの?
32名無しさん@恐縮です:05/03/09 20:21:48 ID:GvYM7IDN
日本刀は和鋼でしか出来ないと聴く、その訳は、洋綱では何度も伸ばし重ねる事ができず、
はがれるとの事。幾重にも重ねる事によりできる、刃紋が出来る和鋼の素晴らしさを
今は知る人も少ない、もし、400年前の玉鋼を再現できる人が居るなら、大金持ちになれる
刀は年代を遡れば遡るほど、鋼が優れ名刀が生まれている。そう、なくした技術は、戻らない。
33名無しさん@恐縮です:05/03/09 20:25:07 ID:A73Xiz66
>>32
南蛮鉄を知らないのか。康継なんかも南蛮鉄を使っていたぞ。
34名無しさん@恐縮です:05/03/09 20:33:31 ID:fWVz/rHb
板違い
35名無しさん@恐縮です:05/03/09 20:51:39 ID:GvYM7IDN
鎌倉室町時代の刀はもう作れない。
36名無しさん@恐縮です:05/03/09 20:58:00 ID:OJulCOgP
千種の人間に刀なんか持たしたら
加古川の二のm(ry
37名無しさん@恐縮です:05/03/09 20:59:54 ID:AiGlho0n
>このほど、二振りが完成。七日、大野さん自身が同校に持参した。

いまの時期は危ない感じがするな。
38名無しさん@恐縮です:05/03/09 21:00:47 ID:xOov6Zzk
>>32
その文章だとなくしたのは技術じゃなくて資源だと思うんだが。。。
39名無しさん@恐縮です:05/03/09 21:01:32 ID:GvYM7IDN
日本刀の作刀技術は、平安中期には体をなし、鎌倉時代に絶頂期を迎えた。
現代のたたら製鉄で作った玉鋼は、当時の古鉄に及ばないという
(磁力選鉱で採集した砂鉄を使うしかないので、やむをえない)。
40名無しさん@恐縮です:05/03/09 21:04:08 ID:GvYM7IDN
炭もね!使う量が半端じゃない。
41名無しさん@恐縮です:05/03/09 21:06:19 ID:GvYM7IDN
毎年、出雲で、実験しても出来てない。
42名無しさん@恐縮です:05/03/09 22:58:55 ID:f6vA5rCA
この刀で、つちのこ狩りをします。イャッホィ。
43名無しさん@恐縮です:05/03/09 23:06:38 ID:tq5pnPyA
 
44名無しさん@恐縮です:05/03/10 00:18:22 ID:JZg5aAlN
>>32

別に洋鋼でもできる
スェーデンのウッデホルム鋼なんかもお勧め
ただ鍛造に木炭を大量に使用するため、コスト的に合わない
何故かよく分からないがコークスとかガスを使うと「玉鋼」にならないらしい

日本刀は販売に関してはいろいろうるさいし
いまどき数百万の日本刀をポンポン買うやつもおらんから
一部の鍛冶が玉鋼で20センチぐらいのナイフを作ったりしてるが
これだと店頭価格がせいぜい20万程度なので
経費を差し引いた実収入は小遣い程度

数百年前の技法に謎が多いのは事実だか
再現したとしても市場が壊滅してるので回収は無理かと
45名無しさん@恐縮です:05/03/10 10:08:27 ID:83nZoPtj
>>44
市場が壊滅しているなんてウソをつくなよ。
刀の価格は下がっているがそれでも数千万の古刀や新刀、
数百万の現代刀が売れている。
46名無しさん@恐縮です:05/03/10 15:55:07 ID:BsXAnDQL
47名無しさん@恐縮です:05/03/10 16:06:52 ID:9iw7Bgon
昔の技術を極端に美化、評価するやつっているよなあ
48名無しさん@恐縮です:05/03/10 16:12:39 ID:+up1FVWt
>>47
中世ヨーロッパと古代ローマの技術力はどっちが上か確認してから、もう一度同じことを言え。
49名無しさん@恐縮です:05/03/10 17:50:47 ID:RkSSvEpF
>>48
平安初期までは存在していクロスボウの技術が何時の間にか消失してたり
秀吉が方広寺で大仏作るときに巨大鋳造技術が失われてて結局木造で作ったり
2次大戦後に各地の寺社城郭の再建・修復時に創建当時の高度な施工に
職人が舌を巻いてお手上げだったりと国内でも様々な例が有るね

技術力なんてのは次代にきちんと継承されない限りは
必ずしも右肩上がりに発展するわけではないのね
50名無しさん@恐縮です:05/03/10 18:05:30 ID:qVlJ1FDO
やっぱりフライパンは鉄に限るよ
51名無しさん@恐縮です:05/03/10 18:43:54 ID:POcRjWkt
>>32
波紋は焼き入れ時の土のおき方と研ぎにより出きるのですよ
52名無しさん@恐縮です:05/03/10 18:50:34 ID:g7hz1y/v
>>49
それはしょうがない、弓は長い方が有利になり、騎乗で弓を使うことがなったから。
それの最たるものがヨーロッパ。

トリビアとしては弓を射ることは名誉である、ってことから犯罪者には弓を射れないように中指を切断した。
これが中指突き立てて侮辱する動作につながる
53名無しさん@恐縮です:05/03/11 03:19:43 ID:2rtikH4H
隕鉄百パーセントから作った刀とか、学生手作りの和鉄から作った刀とか。
なんか燃えますな!!
54名無しさん@恐縮です
オリハルコン