女子ゴルフ開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」(琉球GC=6393ヤード)が4日開幕し、
W杯優勝後の凱旋(がいせん)出場で注目を集める昨年の覇者、宮里藍(19)は、
ライバルの横峯さくら(19)と同組で、大ギャラリーを引きつれて国内初戦をスタートした。
財界トップも、「わが社にぜひああいう若手が欲しいね」と、ビジネスの眼で宮里、横峯ら人気選手の魅力を分析した。
人物評価にかけては超一流のビジネスエリートは、
「今、話題の女子ゴルファーも、ついつい『ウチの社員だったら…』という目で見てしまった」とか。
財界トップがあの人気選手たちを、どう評価したのかは、サラリーマン諸氏としても気になるところだ。
里と同組で回ったのは、前経団連会長で新日鉄相談役名誉会長の今井敬氏(75)。
「小さいころからしっかりした高い目標を持ってゴルフに取り組んできたので、
普通の10代よりもずっとココ(頭)を使ってきている。あの娘はやっぱりすごい選手になるよ」
と、目尻を下げて振り返る。
「会話をしていても、一般企業で言うと、新入社員とか若手のレベルではなく、40歳ぐらいの感じだな。
課長・部長クラス? いやいや役員だよ。一流企業の社長クラスの頭の良さと言ってもいいね。あっはっは」
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http://www.zakzak.co.jp/spo/2005_03/s2005030403.html