【サッカー】ヴァンフォーレ甲府の経営会社、4期連続の黒字【J2】
サッカーJ2・ヴァンフォーレ(VF)甲府の主要株主が話し合う経営委員会が県庁で開かれた。経営会社の「ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ」(海野一幸社長)は、今期の経常利益は前期比1200万円増の3080万円と、4期連続で黒字を
達成する見通しであると報告した。一方、前期約1億円だった債務超過額は約8000万円となる見込みで、海野社長は「解消へ向け単年度黒字を続けたい」と話している。
同クラブによると、今期の入場料収入は前期より減少したが、広告料、サポーター会費が増加し、営業収入は前期比約17%増の5億8200万円となった。平均観客動員数(6370人)、サポーター会員数(6028人)とも今期の目標を達成した。
同クラブは、広告料収入2億3000万円、サポーター会員数6400人を来期の目標に掲げた。平均観客動員数については、ホームの小瀬陸上競技場の客席増設工事が始まることを考慮し、今期実績を下回る6200人とした。
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/02/27/20050227ddlk19020041000c.html 【サッカー】湘南ベルマーレが新ユニホーム発表 ファン200人が声援【PIKO】
05年のサッカーJ2開幕の来月5日を前にした27日、平塚市をホームタウンにする湘南ベルマーレが新ユニホームを発表した。会場となったJR平塚駅の平塚ステーションビル1階「星の広場」にはファン200人が集まり声援を送った。
会場では、上田栄治監督(50)と浮氣哲郎選手(33)、加藤望選手(35)の3人が「公開会見」形式で05シーズンへの心意気を語った。
上田監督が「チームは、新人の加入でレベル、パワーアップした。目標は2位以内」と力強く語った。浮氣、加藤両選手は「チームだけでなく、サポーターと一緒に戦うことが一番力になる」と意気込みを語った。
新ユニホームは、湘南イメージを強めるため、ハワイのサーフブランド「PIKO」の製品を採用した。
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