【サッカー】岡田監督「もうだれでもいいよ。だれかにやらすよ」【傷だらけの天使たち】

このエントリーをはてなブックマークに追加
いまだ「傷だらけ」

◆横浜M、あすA3杯最終戦
 Jリーグ1部(J1)の横浜Mは17日、勝てば優勝のA3NISSANチャンピオンズカップ最終戦(19日)に向け、
韓国・済洲の康昌鶴スタジアムでランニングなどの軽いメニューで調整した。
 急性胃腸炎で静養していた奥と新人3選手が合流したものの、
新たにDF河合が同じ症状で離脱。程度は軽いがFW山崎も大事を取って休み、
15日に発症した清水も復帰しなかった。登録されたFW陣でこの日練習に参加したのは大島のみ。
岡田監督は「もうだれでもいいよ。だれかにやらすよ」と開き直っていた。
 15日の練習で左足首をねんざした中沢はランニングと早歩きを繰り返し、
「この大会も出たいけど、無理はしたくない。先は長いんでね」と話した。
また、中西も16日の試合中に踏まれた足の甲のはれが引かず、
ウオーキングのみだった。ともに次戦の出場は微妙。
 左太もも裏を故障中の松田は、控え組とともにボールを使ったメニューをこなした。
登録メンバーからはずれたため出場はないが、「もっとやりたかった」と順調な回復ぶりをアピールした。
 状況はいっこうに好転しないが、岡田監督は「まだ11人いるから試合はできるよ」と話した。

◆県内出身3ルーキー復帰
(略) 
◆大島に大きな期待
(略) 

http://www.kanaloco.jp/sports/soccer/0502/jw05021801.html
2005年2月18日(金)
神奈川新聞 J1マリノスニュース