”開催中の第55回ベルリン国際映画祭で16日(日本時間17日)、映画界に
貢献した個人、団体に与えられる特別功労賞(ベルリナーレ・カメラ賞)が、
映画会社の松竹に授与された。
同賞を映画会社が受賞するのは初めて。松竹は今年、創業110年を迎え、
日本映画の製作や外国映画の日本での配給に尽くしたことが評価された。
授賞式は、ベルリン市内の劇場で行われ、松竹の大谷信義代表取締役副会長が
記念のトロフィーを受け取った。あいさつに立った大谷副会長は、「松竹の映画
のために活躍した先輩たちに敬意を表して、お礼を言わなければいけない」と
喜びを語った。授賞式後には、木下恵介監督の「二十四の瞳」が記念上映された。”
(以上、読売新聞より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050217i504.htm (松竹オフィシャルサイト)
http://www.shochiku.co.jp/