マンチェスターUの取締役で66年W杯イングランド大会優勝のボビー・チャールトン氏(67)が11日、
東京・文京区JFAハウス内の日本サッカーミュージアムを訪れた。チャールトン氏は「多くの子供たちが
見に来ているのは将来への明るい兆し」と笑顔。展示されているアジア杯のトロフィーを指さし「これが
W杯のものに変わる日が待ち遠しい」と話した。また、案内した日本サッカー協会の小倉副会長は
「ボビーは中田英のプレースタイルがプレミア向きだと分析していた」と明かした。チャールトン氏本人は、
マンUの中田英獲得の可能性について「ファーガソンが決めることだから」と笑っていた。
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-050212-0016.html