フジテレビジョン(東京・村上光一社長)の人気バラエティー番組「トリビアの泉」で、昨年12月22日に
放送した内容に誤解を招く表現があったとして、19日の番組冒頭で同社の山中秀樹アナウンス部長が謝罪した。
それによると問題があったとするのは、昨年12月22日に「トリビアの種」というコーナーで紹介された、
「人気ブランド10社のジーンズを両側から引っ張った時 一番最後まで裂けなかったのは「リーバイス501」」
という部分。
実際にリーバイス、エドウィン、スウィートキャメル、ユニクロ、リー、ビッグジョン、シマロン、
バイソン、ラングラー、ボブソンといったメーカー10社の製品を使って、番組中でそれぞれのジーンズを
ワイヤーとウィンチで引っ張る実験を行った。
フジテレビの説明によると、「両側から引っ張る実験には重機を使って異常な力を加えており、
衣料本来の品質に関わるものではない」として、その点について誤解を招いたとして視聴者や関係者に対する
謝罪のコメントを山中部長が読み上げた。
なお、番組中での実験結果は、先に裂けた順にバイソン、ラングラー、ユニクロ、シマロン、リー、
エドウィン、スウィートキャメル、ボブソン、ビッグジョンであり、最終的にリーバイスが残った。
一方、エドウィン(東京・常見修二社長)は18日、この企画について「ジーンズを使用した不公平な条件下の
実験及び、商品そのものを大事にせず軽視した試みに対し、弊社は事前に放送内容等の連絡を同局より
いっさい受けていなかった」として、フジテレビへ抗議を申し入れていたことをホームページで公表した。
(報告・ブルーベリーうどん記者)
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http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1106137646/ エドウィン
http://www.edwin.co.jp/index.html